IELTSの勉強をされている方で、リスニングのスコアがなかなか上がらない。

話されていることはだいたい分かるのに…なぜ?

という方いますでしょうか。

私の生徒さんで実際にいます。

20代後半の女性の生徒さんで、

「英語が全く聴き取れない!」

という状態から、

「IELTSのリスニングがだいたい分かる」

レベルまで来ました。

毎日のシャドーイング、語彙力強化、スキマ時間のリスニング…半端ない努力の賜物です。

そんな努力家の彼女が、ある一定に達してからILETSのリスニングのスコアが上がらなくなりました。

 

「だいたい分かる」では正解できない

さて、リスニングが「だいたい分かる」のなら答えも「だいたい分かる」のでは?と思いますよね。

その通りで「だいたい分かる」のです。

しかし残念ながらそれでは正解に至りません。

 

では今の状態「だいたい分かる」から

「正解できてスコアが上がる!」

に持っていくにはどうすればよいか?

今までの勉強法を続けていても、今の状態はほぼ変わりません。

より上を目指すために、以下に紹介する3つの勉強法を取り入れてみてください。

実際にIELTSを受験している生徒さんに効果があった方法です!

 

1. シャドーイング【難易度: ★★★】

最初はシャドーイングに取り組みましょう。

ただ英語を耳から聴くだけでは、リスニングは伸びません。

シャドーイングは難易度が高いので最初は苦労すると思いますが、まずはここから。

まだシャドーイングが難しいようであれば、オーバーラッピングでもOKです(文字を見ながら聴きながら声に出す)

シャドーイングについてはこちらを参考にしてください。

英語初心者向けのシャドーイングのやり方と効果&コツ【時間をムダにしないために】おはようございます。 今日は、勉強法の一つ「シャドーイング」のやり方とその効果、コツを英語初心者の方に向けて詳しくご紹介します。 ...

 

IELTSのリスニング教材をシャドーイングできるようになるのが目標ですが、難しい!という方は、まずはコチラのアプリで練習するとよいです。

Learn English (British Council)

 

2. ディクテーション【難易度: ★★★★】

次に取り組みたいのは「ディクテーション」です。

リスニング力をつけるにはシャドーイングが効果的ですが、もう一段階上に行くために効果的な勉強法がディクテーションになります。

ディクテーションとは、聴こえた英語を文字にすること。

やってみると分かりますが、かなりゆっくりだと思う英語でも文字にするのは大変です。

でも文字にすることで、「だいたい分かる」を「しっかり分かる」に引き上げることができます。

やり方は簡単。

①英語を1文(長かったら途中でもOK)聴いたら止めて、それをノートに書きます。

②分からないところは空けておく、聴こえたけどスペルが分からないところは自分がこうかなと思うスペルを書いておきます。

これを1パラグラフなどの単位で行います。

※この段階ではまだ文字を見ないでください。

③2回目も同じようにやります。2回目の方が1回目より書けるようになります。

③自分が書いたものを見ながらもう一度聴きます。聴こえなかったところやスペル間違いなどがよく分かります。

1日30分くらいを1か月続けるだけで、かなり効果を感じられますよ!

 

3. 数字・単語のスペリング

他にも、数字が聞こえていても文字にできなかったりスペルミスなどがあります。

スペルミスは、単語を覚えるときに本を見るだけでなく実際に書くことで無くしていけます。

Library

を見て、意味が分からない人はいないと思いますが、スペルミスなく書けますか?

こんなサイトもあります。

【IELTSリスニング対策】絶対におさえるべき頻出単語まとめ

ここに出ている単語は最低限として、正しく書けるようにしておきましょう。ライティングにも役立ちますよ!

 

数字を素早く聞き取るには練習あるのみです。

走っている車のナンバープレートを見て頭の中でいいので英語でその数字を言ってみてください。

12-34
(one, two, three, four)

言えますか?

慣れてきたら、

12-34
(twelve thirty-four)

さらに慣れてきたら、

12-34
(one thousand two hundred and thirty-four)

挑戦してみてください!

 

IELTSのリスニングのスコアアップのために必要なこと

①シャドーイング
②ディクテーション
③数字・単語のスペリング

です。

どれも少なくとも1日30分を1か月続けてみてください。

初心者の方ほど効果を感じられるはずです。

いきなり難しいことをやろうとしても難しいし、すぐに嫌になってしまいます。

まずはオーバーラッピング、次にシャドーイング。慣れてきたらディクテーション。というように段階を踏んでくださいね。

ただし、

数字・単語のスペリングは今すぐにでも始めた方が良いですよ!

 

これから海外の大学・大学院を目指す社会人の方のIELTSならご相談ください

 

 

 

ABOUT ME
Noriko
高校時代は英語につまずいたものの、社会人になってから一念発起。アメリカ旅行をきっかけに独学で学び直し、アリゾナ州フェニックスの企業へ転職しました。ホームシックと格闘しながらも、アメリカでの勤務経験は約5年に及びました。 📚 帰国後は名古屋にて、海外営業・輸出入業務・海外人材教育に従事。海外営業時代は、世界各国の顧客との交渉・折衝を通じて実務で使える英語力を磨き、「Norikoがそう言うなら信じるよ」と言っていただけるほどの信頼関係を築いてまいりました。この経験から、「熱意や人間性は、言語を問わず相手に伝わる」ということを実感しています。 📚 現在運営している英会話ジムは、アメリカで英語が思うように通じず苦労した自身の経験がきっかけです。「これから海外に挑戦する日本人に、同じ思いをしてほしくない」——そんな思いで指導にあたっています。目指すのは、生徒様お一人おひとりの海外での成功、そしてその先にある日本の明るい未来です。 📚 なお、若い頃にはアメリカ大陸を3ヶ月かけて往復横断した経験もあります。 📚 TOEIC 925点/IELTS 7.0(Overall)