ラジオ英会話 2024年5月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 22 主語 – 述語 主語を言ったらすぐ動詞② – May 7 Tuesday, 2024

May 7 Tuesday, 2024
Lesson 22 主語 – 述語 主語を言ったらすぐ動詞②

Words & Phrases

**especially:
She works at a hotel. They especially need her on weekends.

**fighter:
**all right:
Waking up early on a Saturday is tough. She’s a fighter, all right.

**I wonder ~:
**get A from B:
I wonder where she gets that from. – So that means she gets it from me.

**slacker:
Not from me. I’m a slacker.

**I’d [I would] say ~:
I’d say so.

 

Grammar and Vocabulary

She left early this morning to go to her part-time job.

説明ルール
to 不定詞(to+動詞原形)が「目的(~するために)」を表している。to不定詞が left early this morning の後ろに置かれていることに注意!英語の修飾に関わる語順則には、「説明ルール: 説明は後ろに置く」があり、後ろにつく修飾要素は前を説明する意味関係

「今朝早く出かけました」の説明なら「何のために」 – つまり「目的」 – がいちばんピッタリくる。そのため、この to不定詞は「目的を表す」と解釈される

She left early this morning to go to her part-time job. ←【説明】

 

Waking up early on a Saturday is tough.

動詞-ing形を気楽に主語にする
英語では(助)動詞の前という位置が、主語であることを自動的に示す。さまざまな要素を気楽に主語にできる

ここでは、動詞-ing形を使った “Waking up early on a Saturday” が主語=「土曜日に早起きする」というカタマリ

動詞-ing形はリアリティあふれる形「~するのは」と訳したが、その場で実際に起こっているときや、リアルに状況が思い起こされているときに好まれる

 

『ラジオ英会話』がビジネスシーンでの「英語雑談」に最強な理由こんにちは。 名古屋駅前にて、仕事で外国人の同僚・上司・顧客と「英語で雑談」ができるようになるためのビジネス英会話ジムのNorik...

 

Target Forms

I’m a slacker.

今回はbe動詞文を使い「主語を言ったらすぐ動詞」を実践する

be動詞に実質的な意味はなく、主語と説明語句をつなぐつなぎ言葉、あるいは「=(イコール)」と考える!

be動詞が難しいのは、意味が薄いため素早く・小さく発音され、多くは短縮されるという点

そしてさらに、この動詞は am, is, are(過去形は was, were)と変化形を持つため、形の選択と、弱く素早い発音を両立させなければならない

Practice
be動詞は主語を決めると同時に決定します。I なら am。短縮して I’m。be動詞の選択と短縮は無意識で行えるまで練習が必要です。説明語句 “a slacker” はしっかり意識してゆっくり・大きく発音

I’m

I’m a slacker.

She’s a fighter.

He’s a fighter.

Roxi’s a fighter.

→ I, you 以外の単数主語は is で受ける。頻繁に She’s などと短縮される

 

You’re great.

You guys’re great.

→ 主語が you の場合は are。頻繁に You’re と短縮。you は「あなた/あなた方」だが、口語では複数を明示する you guys も使われる

 

We’re friends.

They’re friends.

Tom and Mary’re friends.

→ 複数主語には are。We’re などの短縮に慣れること

Practice

D: All right, we are back with the practice. Today, let’s practice making contractions with the be-verb. The forms will always be the same, so instead of thinking about it, let’s just practice and develop that muscle memory, Okay?

R: All right everyone. Let’s begin,

– She’s, He’s, Roxi’s
– She’s, He’s, Roxi’s a fighter.

D: Okay. Here is our next,

– You’re, You guys’re
– You’re, You guys’re great.

R: Let’s continue,

– We’re, They’re, Tom and Mary’re
– We’re, They’re, Tom and Mary’re friends.

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①私は運動選手です。いつもジャンクフードを食べているわけにはいきません。
**not ~ all the time:

②私たちはミュージシャンです。私たちはロックとジャズをミックスしたものを演奏します。

③ここの人たちはフレンドリーですよ。もし案内が必要なら、誰かに尋ねてくださいね。
**need directions:

 

Ending

O: Hey, now the lesson’s over, let’s cut ourselves some slack.

D: Phew, it’s nice to relax of it, ha~!


May 7 Tuesday, 2024
Lesson 22 主語 – 述語 主語を言ったらすぐ動詞②
(日本語訳・解説付き)

Words & Phrases

**especially: 特に、とりわけ

She works at a hotel. They especially need her on weekends.
彼女が仕事をしているのはホテルなのよ。週末だと、彼女が特に必要になるのよ

 

**fighter: 頑張り屋、闘志のある人
**all right: 間違いなく、きっと

Waking up early on a Saturday is tough. She’s a fighter, all right.
土曜日に早起きするのは大変だ。彼女は間違いなく頑張り屋だね

O: What’s this “all right”?

D: Another way to say it would be, “that’s for sure.”

 

**I wonder ~: ~を不思議に思う
**get A from B: AをBから受け継ぐ

I wonder where she gets that from. – So that means she gets it from me.
誰に似たのかしら? – となると、あの子は私に似たのね

※ wonder は、頭の中に大きな「?クエスチョンマーク」が浮かんでいることを表す動詞です。「~かしら?」という日本語に対応しますね!

 

**slacker: 怠け者

Not from me. I’m a slacker.
僕じゃあないね。怠け者だから

 

**I’d [I would] say ~: まあ〜でしょうね

I’d say so.
まあ、そうだろうね

 

Grammar and Vocabulary

She left early this morning to go to her part-time job.
彼女はアルバイトに行くために、今朝早く出かけました

説明ルール
to 不定詞(to+動詞原形)が「目的(~するために)」を表している。to不定詞が left early this morning の後ろに置かれていることに注意!英語の修飾に関わる語順則には、「説明ルール: 説明は後ろに置く」があり、後ろにつく修飾要素は前を説明する意味関係

「今朝早く出かけました」の説明なら「何のために」 – つまり「目的」 – がいちばんピッタリくる。そのため、この to不定詞は「目的を表す」と解釈される

She left early this morning to go to her part-time job. ←【説明】

 

Waking up early on a Saturday is tough.
土曜日に早起きするのは大変です。

動詞-ing形を気楽に主語にする
英語では(助)動詞の前という位置が、主語であることを自動的に示す。さまざまな要素を気楽に主語にできる

ここでは、動詞-ing形を使った “Waking up early on a Saturday” が主語=「土曜日に早起きする」というカタマリ

動詞-ing形はリアリティあふれる形「~するのは」と訳したが、その場で実際に起こっているときや、リアルに状況が思い起こされているときに好まれる

 

『ラジオ英会話』がビジネスシーンでの「英語雑談」に最強な理由こんにちは。 名古屋駅前にて、仕事で外国人の同僚・上司・顧客と「英語で雑談」ができるようになるためのビジネス英会話ジムのNorik...

 

Target Forms

I’m a slacker.
私は怠け者です

今回はbe動詞文を使い「主語を言ったらすぐ動詞」を実践する

be動詞に実質的な意味はなく、主語と説明語句をつなぐつなぎ言葉、あるいは「=(イコール)」と考える!

be動詞が難しいのは、意味が薄いため素早く・小さく発音され、多くは短縮されるという点

そしてさらに、この動詞は am, is, are(過去形は was, were)と変化形を持つため、形の選択と、弱く素早い発音を両立させなければならない

Practice
be動詞は主語を決めると同時に決定します。I なら am。短縮して I’m。be動詞の選択と短縮は無意識で行えるまで練習が必要です。説明語句 “a slacker” はしっかり意識してゆっくり・大きく発音

I’m

I’m a slacker.

She’s a fighter.
彼女は頑張り屋です

He’s a fighter.
彼は頑張り屋です

Roxi’s a fighter.
ロキシーは頑張り屋です

→ I, you 以外の単数主語は is で受ける。頻繁に She’s などと短縮される

 

You’re great.
あなたはすばらしい

You guys’re great.
あなた方はすばらしい

→ 主語が you の場合は are。頻繁に You’re と短縮。you は「あなた/あなた方」だが、口語では複数を明示する you guys も使われる

 

We’re friends.
私たちは友達です

They’re friends.
彼らは友達です

Tom and Mary’re friends.
トムとメアリーは友達です

→ 複数主語には are。We’re などの短縮に慣れること

Practice

D: All right, we are back with the practice. Today, let’s practice making contractions with the be-verb. The forms will always be the same, so instead of thinking about it, let’s just practice and develop that muscle memory, Okay?

R: All right everyone. Let’s begin,

– She’s, He’s, Roxi’s
– She’s, He’s, Roxi’s a fighter.

D: Okay. Here is our next,

– You’re, You guys’re
– You’re, You guys’re great.

R: Let’s continue,

– We’re, They’re, Tom and Mary’re
– We’re, They’re, Tom and Mary’re friends.

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①私は運動選手です。いつもジャンクフードを食べているわけにはいきません。

I’m an athlete. I can’t eat junk food all the time.

**not ~ all the time:(いつも・四六時中)を否定し「いつも〜というわけではない」

 

②私たちはミュージシャンです。私たちはロックとジャズをミックスしたものを演奏します。

We’re musicians. We play a mix of rock and jazz.

 

③ここの人たちはフレンドリーですよ。もし案内が必要なら、誰かに尋ねてくださいね。

People’re friendly here. If you need directions, just ask someone.

**need directions: 案内を必要とする

 

Ending

O: Hey, now the lesson’s over, let’s cut ourselves some slack.

D: Phew, it’s nice to relax of it, ha~!

名古屋駅前にあるビジネス英語&仕事での英語雑談力をつけるための「名古屋BEGビジネス英会話ジム」

営業時間:平日 9:00~22:00 土曜日 9:00~19:00(日祝休み)
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅2丁目40-16 名駅野村ビル 5階


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ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。
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