名古屋BEGビジネス英会話ジム
パーソナルトレーナーのNorikoです。
アリゾナ州に住んでいたときに出会った、優秀な日本人との思い出話。
そんなに「優秀」ではない私には、かなり衝撃でした。
サンダーバードの学生さんに初めて会った!
私が住んでいたアメリカのアリゾナ州には有名なビジネススクールがあります。
サンダーバード国際経営大学院(Thunderbird School of Global Management at Arizona State University)です。
ウィキペディアによると、
「グローバルビジネス分野に特化した、世界で最も歴史あるビジネススクールである」
そうです。
一方、私の働いていたオフィスには、日系アメリカ人男性がいました。
ハワイ生まれで苗字は日本語(Yamamoto、のような)。
彼は全く日本語を話しませんでしたが、日本人の私をずいぶん気にかけてくれました。
そしてある日、自宅のディナーに招待してくれました。
奥様は中華系アメリカ人。
なのでお子さんも外見はアジア人ですが、中身はアメリカ人。
ちなみにこういう男の子のことを「バナナボーイ」というのだそうです。
外見は「黄色」だけど中身が「白い」から。
女の子は「バナナガール」と言うのかな?
私は同じ日本人の友達(彼女は留学生)と一緒にお邪魔しました。
すると、もう一人20代くらいの日本人男性が招待されてました。
彼も留学生。なんと、かの有名なサンダーバードの学生さんでした。
優秀な日本人とテーブルトーク
初めてサンダーバードの学生さんに会った!スゴイ!彼はとてつもなく頭が良いんだろうなあ。確か日本での大学は早稲田か慶応だったと記憶してます。
日本語でいろいろ話をしてみたかったのですが、そこは招待してくれた日系人の同僚に敬意を払い、日本人同士でも会話はすべて英語。
ところが、です。
その優秀な日本人男性はあまり話しをしません。
無口なのか?とも思いましたが…。
違いました。
彼は英語で話すのがあまり得意ではなかったんです!
話の内容は Table Talk いわゆる雑談、日常会話です。
日系人の同僚が「君は相変わらずシャイだな」みたいなことを言っていました。
英語を話すのに学歴はいらないと確信した
これは面白い、衝撃な体験でした。
アメリカでも有数のMBAに通っている優秀な日本人より、私の方が日常会話はやたら上手かったから。
MBAは頭が良くてお金がないとダメ(2年くらいで1,000万円くらいかかる!)ですが、英語を話すのは学歴関係なし。
そしてお金がなくても上手になれるんですよね〜。
必要なのは「話したい」という気持ちだけ。
その彼に対してもったいないなあと思ったのを覚えています。
せっかくアメリカにいるのだからもっともっと話せばいいのに、と。
そして心の中で、私の英語力も捨てたもんじゃない!と自信を持ったのを今でも思い出します。
TOEFLとかGMATとか受けたら絶対に敵いませんけどね!
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