December 5 Thursday, 2024
Lesson 164 助動詞＋完了形①will＋完了形（未来完了形）
☆Words & Phrases
**amazing:
Ms. Stravinsky, your piano concert was amazing.
**move:
**passionate:
I was moved by your passionate playing.
**once:
You know, I’m not just a teacher. I was once a concert pianist.
**perform:
Have you performed all of Beethoven’s sonatas?
It’s hard to say. It’s not very popular. – Well, I’d like to hear you play it.
☆Grammar and Vocabulary
I was moved by your passionate playing.
受動態（～される）
受動の意味を担うのは過去分詞（～される）なので、主語を過去分詞で説明するだけの簡単な形だと考えるとよい
この文で move は「動かす」、比喩的に「感動させる」。その過去分詞なので「感動させられる → 感動する」となる
by は受動態の文にしばしば登場し「行為者」を表す。by のイメージ「近接・近く」が、誰によってその出来事が引き起こされたのかを示している
When do you think that will be ( ) ?
wh疑問文の空所
wh疑問文は欠落した情報を相手に問う疑問文。文中に空所 ( ) があり、そこが相手に尋ねる箇所となる
この文では be の後ろが空所。そこをwhenで尋ね「それはいつになるとあなたは思いますか？」ということ
☆Target Forms
I’ll have played all of his sonatas when I perform that.
助動詞will と完了形のコンビネーション（will have + 過去分詞）。will のイメージは「見通す」
「未来完了形」と呼ばれることもあるこの形は、未来のある一時点を「見通し」、「そのときまでに」を表す
現在完了形の「現在時」を基準にした「（今に）迫ってくる」が、未来の時点に移ったと考えるとよい
この文は、I perform that の時点を基準に「そのときまでにはすべて演奏し終わっている」と述べている
Practice
何よりも大切なのは未来の時点に「ピン」を打つこと。そして「そのときまでに」の意識で「will have + 過去分詞」の形を作っていきます。
I’ll have played
↓
I’ll have played all of his sonatas when I perform that.
① I’ll have finished unpacking by noon.
→ noon に「ピン」を打ち、そのときまでには
**unpack:
② You’ll have received your test results by next week.
→ next weekに「ピン」を打ち、そのときまでには
③ They will have left the office by now.
→ will は未来に限らず「予測」を表す
この文は現在の状況についての予測
★Practice
D: Okay everyone. Practice time! Remember last time, we talked about「過去完了形」. We put a pin in a point, it was in the past, so「過去完了形」. But this time the pin is in the future, so we’ll use「未来完了形」. All right. Let’s do it.
R: Repeat after us guys,
– I’ll have finished, I’ll have finished
– I’ll have finished unpacking by noon.
D: Keep going,
– You’ll have received, You’ll have received
– You’ll have received your test results by next week.
R: And one more,
– They will have left, They will have left
– They will have left the office by now.
D: Unlock your potential.
R: Repetition is the key!
D&R: Great work.
☆Grammar in Action
①来月には、私はここで5年間働いたことになります。時がたつのは早いですね！
②ミナと会ったあと、あなたは私の兄弟姉妹すべてに会ったことになります。私たちは全部で4人いるのです。
**sibling:
**in total:
③10年がたちます。彼は今ごろ私のことを忘れてしまっているでしょう。
★Ending
O: Hey David. I thought I would have finished my draft by now.
D: Ah, yeah, it’s no big deal but… What happened?
O: Ah, I had a 飲み会 yesterday.
D: Ah, that’s understandable.
R: David, don’t be too nice! He will have forgotten about it by tomorrow…
December 5 Thursday, 2024
Lesson 164 助動詞＋完了形①will＋完了形（未来完了形）
（日本語訳・解説付き）
☆Words & Phrases
**amazing: 見事な
Ms. Stravinsky, your piano concert was amazing.
ストラヴィンスキー先生、先生のピアノコンサートはすばらしかったです。
**move: 動かす、感動させる
**passionate: 情熱的な
I was moved by your passionate playing.
先生の情熱にあふれた演奏に感動しました。
**once: かつて、以前
You know, I’m not just a teacher. I was once a concert pianist.
私は教師をしているだけではありません からね。昔はコンサートピアニストだったのよ。
**perform:（楽曲を）演奏する
Have you performed all of Beethoven’s sonatas?
ベートーベンのソナタはすべて演奏しているのですか?
※Have you performed ~? は、現在完了の経験用法です。「～したことがありますか？」ですね
It’s hard to say. It’s not very popular. – Well, I’d like to hear you play it.
難しい質問ね。その曲はあまり人気がないから – でも、僕は先生がそれを演奏するのを聞きたいです。
※ hear you play it は、目的語説明型（SVOC）で「you が play it するのを聞く/聞きたい (hear)」ですね！
☆Grammar and Vocabulary
I was moved by your passionate playing.
私はあなたの情熱にあふれた演奏に感動しました。
受動態（～される）
受動の意味を担うのは過去分詞（～される）なので、主語を過去分詞で説明するだけの簡単な形だと考えるとよい
この文で move は「動かす」、比喩的に「感動させる」。その過去分詞なので「感動させられる → 感動する」となる
by は受動態の文にしばしば登場し「行為者」を表す。by のイメージ「近接・近く」が、誰によってその出来事が引き起こされたのかを示している
When do you think that will be ( ) ?
それはいつになるとあなたは思いますか？
wh疑問文の空所
wh疑問文は欠落した情報を相手に問う疑問文。文中に空所 ( ) があり、そこが相手に尋ねる箇所となる
この文では be の後ろが空所。そこをwhenで尋ね「それはいつになるとあなたは思いますか？」ということ
☆Target Forms
I’ll have played all of his sonatas when I perform that.
それを演奏したら、私は彼のソナタをすべて演奏したことになります。
助動詞will と完了形のコンビネーション（will have + 過去分詞）。will のイメージは「見通す」
「未来完了形」と呼ばれることもあるこの形は、未来のある一時点を「見通し」、「そのときまでに」を表す
現在完了形の「現在時」を基準にした「（今に）迫ってくる」が、未来の時点に移ったと考えるとよい
この文は、I perform that の時点を基準に「そのときまでにはすべて演奏し終わっている」と述べている
Practice
何よりも大切なのは未来の時点に「ピン」を打つこと。そして「そのときまでに」の意識で「will have + 過去分詞」の形を作っていきます。
I’ll have played
↓
I’ll have played all of his sonatas when I perform that.
① I’ll have finished unpacking by noon.
荷ほどきは昼までには終わっているでしょう。
→ noon に「ピン」を打ち、そのときまでには
**unpack:（～の）梱包を解く
② You’ll have received your test results by next week.
あなたは、テスト結果を来週までに受け取っているでしょう。
→ next weekに「ピン」を打ち、そのときまでには
③ They will have left the office by now.
彼らは今ごろオフィスを出ていますよ。
→ will は未来に限らず「予測」を表す
この文は現在の状況についての予測
★Practice
D: Okay everyone. Practice time! Remember last time, we talked about「過去完了形」. We put a pin in a point, it was in the past, so「過去完了形」. But this time the pin is in the future, so we’ll use「未来完了形」. All right. Let’s do it.
R: Repeat after us guys,
– I’ll have finished, I’ll have finished
– I’ll have finished unpacking by noon.
D: Keep going,
– You’ll have received, You’ll have received
– You’ll have received your test results by next week.
R: And one more,
– They will have left, They will have left
– They will have left the office by now.
D: Unlock your potential.
R: Repetition is the key!
D&R: Great work.
☆Grammar in Action
①来月には、私はここで5年間働いたことになります。時がたつのは早いですね！
Next month, I will have worked here for five years. Time flies!
②ミナと会ったあと、あなたは私の兄弟姉妹すべてに会ったことになります。私たちは全部で4人いるのです。
After you meet Mina, you will have met all of my siblings. There are four of us in total.
**sibling: 兄弟姉妹
**in total: 合計で、全体で、全部で
③10年がたちます。彼は今ごろ私のことを忘れてしまっているでしょう。
It’s been ten years. He will have forgotten about me by now.
★Ending
O: Hey David. I thought I would have finished my draft by now.
やあ、デイビッド。もう下書きを終えているはずだったんだけど…まだできてないんだよね。
D: Ah, yeah, it’s no big deal but … What happened?
ああ、まあ大したことじゃないけど…どうしたの？
O: Ah, I had a 飲み会 yesterday.
昨日は飲み会があったんだ。
D: Ah, that’s understandable.
ああ、そりゃしょうがないね。
R: David, don’t be too nice! He will have forgotten about it by tomorrow.
デイビッド、優しすぎるよ！先生は明日にはそのこと忘れてるんだから。
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