ラジオ英会話 2024年12月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 176 仮定法⑥織り込まれた条件 – December 23/30 Monday, 2024

December 23/30 Monday, 2024
Lesson 176 仮定法⑥織り込まれた条件

Opening

R: Hey sensei, aren’t we starting the program already? It’s late!

D: Thank you Roza. without your assistance, I wouldn’t have known, it’s time.

R: You are welcome.

 

Words & Phrases

**fascinating:
Brendan, aren’t you going to bed? It’s late. – I’ll be there in a minute. This is just so fascinating.

**solve:
Did you solve the mystery?

**not quite:
**wonder:
Not quite. I wonder who this American woman he talks about is.

**belong:
Did the device belong to her? – That’s what the letter says.

 

Grammar and Vocabulary

I wonder who this American woman he talks about is.

リポート文でwh節を使う
wonder は「~かしらと思う」、頭に大きな「クエスチョンマーク(?)」が浮かんでいる様子を表す動詞

その wonder の内容を展開するのが who 以下。is の後ろに空所 (    ) があり、ここがwho のターゲット「彼が話しているこのアメリカ人女性は誰か」となる

リポート文では that節、if/whether節、wh節と、あらゆる節パターンが使われる。すべてのパターンをマスターすること!

 

Did the device belong to her?

belong のイメージ
belong は「属する」「所有物である」と訳されるが、イメージは「ピッタリくる場所」

この文は「その装置は彼女の中にピッタリくる場所があった」→ 所有の意味、が生まれている

この動詞が印象的に使われる文には、

I don’t belong here.

などもある。つまり「自分がピッタリくる場所ではない」ということ

 

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Target Forms

Without your assistance, I couldn’t have read that letter.

この文では、

couldn’t have+過去分詞(~できなかっただろうなぁ)

から、Without your assistance に「もしあなたの助けがなかったなら」と、反事実の条件が織り込まれていることがわかる

こうした if節に頼らない仮定法の言い 回しはいろいろある

Practice
couldn’t have で条件が織り込まれていることが十分わかりますよ。自信を持って条件を織り込みましょう。if を使わないだけにとっても便利ですよ。

Without your assistance, I couldn’t have

Without your assistance, I couldn’t have read that letter.

With time, I would have found the solution.

With your guidance, I would have found the solution.

With a little help, I would have found the solution.

→ 実際には解決策を見いだせなかったという文。with ~ にも「~があれば」と条件がしばしば織り込まれる

 

She’s with a client. Otherwise, she would join us for lunch.

otherwise は「そうでなければ」と条件を織り込むことができる

 

Hey, a true gentleman wouldn’t say something like that.

→ 相手をたしなめる表現。「本当の紳士なら」と条件を織り込んでいる

 

Thirty years ago, I would have liked this kind of music.

→「~年前なら、…でしょう」は日本語でもよく使われる表現

Practice

R: Okay everyone. Are you ready to practice? Today I want you to really get that feeling of「条件/半事実」 Okay?

D: All right. Let’s get to it,

R:
– With time, I would have
– With time, I would have found the solution.
– With your guidance, I would have found the solution.
– With a little help, I would have found the solution.

D: Doing great. Let’s continue,

– Otherwise she would
– She’s with a client. Otherwise, she would join us for lunch.

R: Okay. Let’s keep going,

– a true gentleman wouldn’t
– Hey, a true gentleman wouldn’t say something like that.

D: All right. Let’s do one more, okay?

– Thirty years ago, I would have
– Thirty years ago, I would have liked this kind of music.

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①あなたのサポートがなければ、私はここまで来られなかったでしょう。感謝の気持ちを適切に表す方法がわかりません。
**make it:
**far:
**properly:

②20年前なら、ロッククライミングを楽しんだことでしょう。今はそのためのスタミナがありません。
**stamina:

③本当の友達なら、君をひとりで行かせたりしないでしょうね。だから、私も一緒に行きますよ。
**that’s why ~:


December 23/30 Monday, 2024
Lesson 176 仮定法⑥織り込まれた条件
(日本語訳・解説付き)

Opening

R: Hey sensei, aren’t we starting the program already? It’s late!
ねえ、先生、もう番組始めないんですか?遅れてますよ!

D: Thank you Roza. without your assistance, I wouldn’t have known it’s time.
ありがとう、ロザ。君の助けがなかったら、時間になったことに気づかなかったよ。

R: You are welcome.
どういたしまして。

 

Words & Phrases

**fascinating: 興味をそそる、心を奪うような

Brendan, aren’t you going to bed? It’s late. – I’ll be there in a minute. This is just so fascinating.
ブレンダン、まだ寝ないの? もうこんなに遅い時間よ。- すぐに行くよ。これが本当にとても興味深くてね。

※I’ll be there は「そこに “行きますよ”」ということを be動詞で表しています!

 

**solve: 解決する、(謎を)解く

Did you solve the mystery?
その謎は解けたの?

 

**not quite: まだ完全ではない、そこまでではない
**wonder: ~かしらと思う

Not quite. I wonder who this American woman he talks about is.
まだ、そこまではいっていないんだ。彼の言う、このアメリカ人女性は誰なんだろう。

 

**belong: ピッタリくる場所→属する、所有物である

Did the device belong to her? – That’s what the letter says.
その装置は彼女のものだったの? – 手紙にはそう書いてあるね。

※what the letter says. は「その手紙が言っていること」で、wh節ですね!

 

Grammar and Vocabulary

I wonder who this American woman he talks about is.
彼が話しているこのアメリカ人女性は誰なのだろう。

リポート文でwh節を使う
wonder は「~かしらと思う」、頭に大きな「クエスチョンマーク(?)」が浮かんでいる様子を表す動詞

その wonder の内容を展開するのが who 以下。is の後ろに空所 (    ) があり、ここがwho のターゲット「彼が話しているこのアメリカ人女性は誰か」となる

リポート文では that節、if/whether節、wh節と、あらゆる節パターンが使われる。すべてのパターンをマスターすること!

 

Did the device belong to her?
その装置は彼女のものだったのですか?

belong のイメージ
belong は「属する」「所有物である」と訳されるが、イメージは「ピッタリくる場所」

この文は「その装置は彼女の中にピッタリくる場所があった」→ 所有の意味、が生まれている

この動詞が印象的に使われる文には、

I don’t belong here.
ここに私の居場所はない

などもある。つまり「自分がピッタリくる場所ではない」ということ

 

【2024年末までがお得!】名古屋BEGビジネス英会話ジム ~ 2025年1月からのレッスンコースと料金につきまして【大切なお知らせ】いつもブログを見ていただきありがとうございます! 皆さまに大切なお知らせです。 当ジムでは、質の高いレッスンの維持と更なるサ...

 

Target Forms

Without your assistance, I couldn’t have read that letter.
あなたの助けがなければ、私はあの手紙を読めなかったでしょう。

この文では、

couldn’t have+過去分詞(~できなかっただろうなぁ)

から、Without your assistance に「もしあなたの助けがなかったなら」と、反事実の条件が織り込まれていることがわかる

こうした if節に頼らない仮定法の言い 回しはいろいろある

Practice
couldn’t have で条件が織り込まれていることが十分わかりますよ。自信を持って条件を織り込みましょう。if を使わないだけにとっても便利ですよ。

Without your assistance, I couldn’t have

Without your assistance, I couldn’t have read that letter.

With time, I would have found the solution.
時間があれば、私は解決策を見つけただろうに。

With your guidance, I would have found the solution.
あなたのご指導があれば、私は解決策を見つけただろうに。

With a little help, I would have found the solution.
ちょっとした助けがあれば、私は解決策を見つけただろうに。

 

→ 実際には解決策を見いだせなかったという文。with ~ にも「~があれば」と条件がしばしば織り込まれる

 

She’s with a client. Otherwise, she would join us for lunch.
彼女はクライアントといるよ。そうでなければ、彼女は昼食を私たちととるだろうから。

otherwise は「そうでなければ」と条件を織り込むことができる

 

Hey, a true gentleman wouldn’t say something like that.
ちょっと、本当の紳士なら、そんなこと言わないでしょうね。

→ 相手をたしなめる表現。「本当の紳士なら」と条件を織り込んでいる

 

Thirty years ago, I would have liked this kind of music.
30年前なら、私はこの種の音楽を好きになったでしょう。

→「~年前なら、…でしょう」は日本語でもよく使われる表現

Practice

R: Okay everyone. Are you ready to practice? Today I want you to really get that feeling of「条件/半事実」 Okay?

D: All right. Let’s get to it,

R:
– With time, I would have
– With time, I would have found the solution.
– With your guidance, I would have found the solution.
– With a little help, I would have found the solution.

D: Doing great. Let’s continue,

– Otherwise she would
– She’s with a client. Otherwise, she would join us for lunch.

R: Okay. Let’s keep going,

– a true gentleman wouldn’t
– Hey, a true gentleman wouldn’t say something like that.

D: All right. Let’s do one more, okay?

– Thirty years ago, I would have
– Thirty years ago, I would have liked this kind of music.

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①あなたのサポートがなければ、私はここまで来られなかったでしょう。感謝の気持ちを適切に表す方法がわかりません。

Without your support, I could not have made it this far. I don’t know how to thank you properly.

**make it: 成し遂げる、到達する
**far: ここまで、この程度まで
**properly: 適切に

 

②20年前なら、ロッククライミングを楽しんだことでしょう。今はそのためのスタミナがありません。

Twenty years ago, I would have enjoyed rock climbing. I don’t have the stamina for it now.

**stamina: スタミナ

 

③本当の友達なら、君をひとりで行かせたりしないでしょうね。だから、私も一緒に行きますよ。

A true friend wouldn’t let you go alone. That’s why I’m coming with you.

**that’s why ~: それが~である理由です

 

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Noriko
高校で英語に挫折した後、アメリカ旅行をきっかけに社会人で英語をやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働きました。ホームシック🥺になりながらもアメリカ滞在は約5年に。 🌵 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わります。海外営業時代は英語で様々な国の顧客と交渉・折衝しながら英語でのコミュニケーション力を磨き…「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と顧客に言われるほどの信頼関係を築くことに成功しました! 🌵 この英会話ジムは、アメリカで英語が不自由だったためにした、私の辛い経験から「これから海外に出ていく日本人に、同じような目にはあってほしくない!」という想いで運営しております。目指すところは、あなたの海外での成功と、日本の明るい未来です! 🌵 アメリカ大好きすぎてアメリカ大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった… 🌵 TOEIC925、IELTS7.0(OA)
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