ラジオ英会話 2025年5月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 32 前置詞 with② – 時・原因・付帯条件 – May 20 Tuesday, 2025

May 20 Tuesday, 2025
Lesson 32 前置詞 with② – 時・原因・付帯条件

Words & Phrases

**book (v):
Wow, Daiki, thank you for booking this amazing restaurant. I like it!

**top client:
This is where I take my top clients.

**certainly:
**a while:
Is that so? Well, Daiki…it certainly has been a while since we did this.

**distinguished:
You look more distinguished now.

**fine red wine:
Thanks, Barbara! I’m like this fine red wine. I get better with age.

**go well with ~:
**cheesy:
Yes, and you go well with cheese. Because your jokes are so cheesy.

**Touché.:

 

Grammar and Vocabulary

wh節

This is where I take my top clients.

where 以下はwh節。wh語で始まってはいても、疑問形を伴っておらず疑問の意味を持たない文の部品

where I take my top clients は「どこに私が上得意を連れてくる (のか)」と「私が上得意を連れてくる場所」両用の形

 

説明型オーバーラッピング(SVC)

I get better with age.

この文は「説明型オーバーラッピング(SVC)」の文

be動詞文と同じように「Α=B」と主語の説明を行う形だが、be動詞以外の動詞が使われ、その意味が文全体にオーバーラップする

この文は「動き=変化」を表すget が使われており「I = better with age (になる)」という意味

 

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Grasp the Concept

Key Sentence

I get better with age.

with のイメージ「つながり: 一緒」は、多くの使い方を生み出す。

そのひとつがこの文に見られる「時のつながり」

この文では get better が age と時間的につながっている

「年齢が進むと同時に get better」という、同時進行の関係

①時のつながり
Your English will improve with time.

Your English will improve with practice.

→ この文の with も「時のつながり」。「時間/練習と同時進行で」ということ

 

②因果関係
With his help, I was able to finish my report.

→「つながり」が因果関係を表すこともある。前置きをしばしば伴い、いくぶんフォーマルな印象を与えることが多い表現

He was in bed with the flu.

といった通常の使い方もある

 

③時のつながり: 付帯状況
She looked at me with a smile on her face.

→「時のつながり」の使い方のひとつ。 同時に起こっている状況を with 以下で表現している

with の後ろでは「笑みが彼女の顔に浮かんでいる」という文的な内容となっているが動詞はない。それは、

「説明ルール」によって a smile と on her face を並べるだけで「a smile = on her face」と文的な説明関係が生じるため

Practical Usage

・with time
・with one’s help

「うちのイヌはちょっと恥ずかしがり屋なんだけど、そのうちあなたに慣れてくるよ。前は誰にでもほえていたので、トレーナーさんのところに連れていったんだ。おかげで、だいぶ落ち着いてきたよ」

 

Pronunciation Polish

R: Okay, everyone. Are you ready to polish your pronunciation? Let’s begin. Today’s phrase is,

I get better with age.

Today, we’ll be focusing on two points. The first one is,

– ge(t)

The disappearing “t”,

– ge(t)

And the second point is linking.

– withage
– I ge(t) better withage

All right. Now let’s do it a little faster and a little smoother,

– I ge(t) better withage.

You get better and better with practice! Great job everyone.

 

Ending

O: Your pronunciation will improve with practice.

D: That’s right. Keep it up, everyone.

R: And “get” going on the next lesson.

**get going:


May 20 Tuesday, 2025
Lesson 32 前置詞 with② – 時・原因・付帯条件
(日本語訳・解説付き)

Words & Phrases

**book (v): 予約する(動詞)

Wow, Daiki, thank you for booking this amazing restaurant. I like it!
まあ、ダイキ、こんなに素晴らしいレストランを予約してくれてありがとう。とても気にいた!

 

**top client: 得意先の中でも特に重要な顧客、お得意様の中のVIP

This is where I take my top clients.
ここは僕が上得意を連れてくるところなんだ。

 

**certainly: 確かに
**a while: しばらくの期間

Is that so? Well, Daiki…it certainly has been a while since we did this.
そうなの?それにしても、ダイキ…私たちがこんなことをするのは本当に久しぶりね。

※「has been a while = しばらく経ちました」時間・年数の幅をカウントするような感触が現在完了形の感触です!

 

**distinguished: 威厳のある、気品のある

You look more distinguished now.
今のあなたは、そのときよりずっと威厳があるように見える。

 

**fine red wine: 上等な赤ワイン、上質な赤ワイン

Thanks, Barbara! I’m like this fine red wine. I get better with age.
ありがとう、バーバラ!僕は、この上等な赤ワインみたいなものさ。年月を重ねるほどよくなるんだ。

 

**go well with ~: ~によく合う
**cheesy: 陳腐な、つまらない

Yes, and you go well with cheese. Because your jokes are so cheesy.
そうね、それにあなたはチーズとよく合うね。あなたのジョークって、とても “cheesy” だから (つまらないから)。

 

**Touché.: (相手の的確な応答に対して) やられた。/一本取られた。(フェンシングで剣先が相手に当たって得点になるときの「突きあり」から)

 

Grammar and Vocabulary

wh節

This is where I take my top clients.
ここは、私が上得意を連れてくるところです。

where 以下はwh節。wh語で始まってはいても、疑問形を伴っておらず疑問の意味を持たない文の部品

where I take my top clients は「どこに私が上得意を連れてくる (のか)」と「私が上得意を連れてくる場所」両用の形

 

説明型オーバーラッピング(SVC)

I get better with age.
年を重ねるほど、私はよくなります。

この文は「説明型オーバーラッピング(SVC)」の文

be動詞文と同じように「Α=B」と主語の説明を行う形だが、be動詞以外の動詞が使われ、その意味が文全体にオーバーラップする

この文は「動き=変化」を表すget が使われており「I = better with age (になる)」という意味

 

AI×英会話ってどんなレッスンやってるの?宿題多いってどれくらい?etc...もっと詳しく知りたい!名古屋BEGビジネス英会話ジムのNorikoです。 当ジムのことをより知っていただくためのページです!  体験レッ...

 

Grasp the Concept

Key Sentence

I get better with age.
年を重ねるほど、私はよくなります。

with のイメージ「つながり: 一緒」は、多くの使い方を生み出す。

そのひとつがこの文に見られる「時のつながり」

この文では get better が age と時間的につながっている

「年齢が進むと同時に get better」という、同時進行の関係

①時のつながり
Your English will improve with time.
あなたの英語は、時間とともに上達しますよ。

Your English will improve with practice.
あなたの英語は、練習とともに上達しますよ。

→ この文の with も「時のつながり」。「時間/練習と同時進行で」ということ

 

②因果関係
With his help, I was able to finish my report.
彼が手伝ってくれたので、リポートを書きえることができました。

→「つながり」が因果関係を表すこともある。前置きをしばしば伴い、いくぶんフォーマルな印象を与えることが多い表現

He was in bed with the flu.
彼はインフルエンザで寝ていました。

といった通常の使い方もある

 

③時のつながり: 付帯状況
She looked at me with a smile on her face.
彼女は顔に笑みを浮かべて私を見ました。

→「時のつながり」の使い方のひとつ。 同時に起こっている状況を with 以下で表現している

with の後ろでは「笑みが彼女の顔に浮かんでいる」という文的な内容となっているが動詞はない。それは、

「説明ルール」によって a smile と on her face を並べるだけで「a smile = on her face」と文的な説明関係が生じるため

Practical Usage

・with time
・with one’s help

「うちのイヌはちょっと恥ずかしがり屋なんだけど、そのうちあなたに慣れてくるよ。前は誰にでもほえていたので、トレーナーさんのところに連れていったんだ。おかげで、だいぶ落ち着いてきたよ」

【解答例】
My dog is a little shy, but he’ll warm up to you with time. He used to bark at everyone, so we took him to a trainer. With her help, he got a lot calmer.

**warm up to: ~にだんだん好意的になる、~を受け入れてもいい気持ちになる

・he’ll warm up to you は「ウォーミングアップする →仲よくなる・慣れる」という使い方

・used to ~ (以前は〜だった・~したものだった) は「現在とのコントラスト」を表す表現で「今はそうではない」 にフォーカスがある

・bark at ~ (~にほえる) では「点」の at が使われている

・最後の文、got a lot calmer は「説明型オーバーラッピング(SVC)」で

he =はるかに calmer(に got [なった])

ということ。calm は「穏やかな」

 

Pronunciation Polish

R: Okay, everyone. Are you ready to polish your pronunciation? Let’s begin. Today’s phrase is,

I get better with age.

Today we’ll be focusing on two points. The first one is,

– ge(t)

The disappearing “t”,

– ge(t)

And the second point is linking.

– withage
– I ge(t) better withage

All right. Now let’s do it a little faster and a little smoother,

– I ge(t) better withage.

You get better and better with practice! Great job everyone.

 

Ending

O: Your pronunciation will improve with practice.
練習すれば発音はどんどん良くなりますよ。

D: That’s right. Keep it up, everyone.
その通り。その調子でがんばって!

R: And “get” going on the next lesson.
じゃあ、「次のレッスン」もどんどん進めちゃおう!

**get going: 始める、進める、前進する、

 

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Noriko
高校で英語に挫折した後、アメリカ旅行をきっかけに社会人で英語をやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働きました。ホームシック🥺になりながらもアメリカ滞在は約5年に。 🌵 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わります。海外営業時代は英語で様々な国の顧客と交渉・折衝しながら英語でのコミュニケーション力を磨き…「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と顧客に言われるほどの信頼関係を築くことに成功しました! 🌵 この英会話ジムは、アメリカで英語が不自由だったためにした、私の辛い経験から「これから海外に出ていく日本人に、同じような目にはあってほしくない!」という想いで運営しております。目指すところは、あなたの海外での成功と、日本の明るい未来です! 🌵 アメリカ大好きすぎてアメリカ大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった… 🌵 TOEIC925、IELTS7.0(OA)
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