ラジオ英会話 2024年7月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 69 リポート文 – 時制の一致は絶対ではない – July 11 Thursday, 2024

July 11 Thursday, 2024
Lesson 69 リポート文 – 時制の一致は絶対ではない

Words & Phrases

**serve:
**anyway:
Yes, the best curry in Japan is served here. In my opinion, anyway.

**starving:
Well, I’m starving. I can’t wait.

**crowded:
Wow, it’s crowded tonight.

**somewhere else:
Bad news, Vincent. Deepak said the restaurant is full. Let’s go somewhere else.

**look forward to ~:
Oh no! I was really looking forward to this.

 

Grammar and Vocabulary

Is this the restaurant you were talking about (    )?

関係代名詞節修飾
この文の the restaurant you were talking about は関係代名詞節による修飾。ここでは前置詞 about の後ろが空所 (    )

the restaurant と関係代名詞節 you were talking about=あなたが (    ) について話していた、の空所が組み合わされ「あなたが話していた – レストラン」となる

前置詞の後ろに空所 (    ) があるパターンは頻繁に出てくる

 

Let me talk to Deepak.

目的語説明型(SVOC)
let を使った目的語説明型。me と talk to Deepak の間に「主語・述語」の関係=「私がディーパクと話す」があり、それを Let(許せ)と言っている

 

『ラジオ英会話』がビジネスシーンでの「英語雑談」に最強な理由こんにちは。 名古屋駅前にて、仕事で外国人の同僚・上司・顧客と「英語で雑談」ができるようになるためのビジネス英会話ジムのNorik...

 

Target Forms

Deepak said the restaurant is full. Let’s go somewhere else.

この文では主節の動詞が said であるにもかかわらず、従属節の中は is で時制の一致が行われていない

時制の一致は絶対の規則ではなく、ただのクセであるため「従属節の内容が現在も成り立つ」ことに注目している場合には適用されない

この文で話し手は「レストランは満席だから、どこか他に行こう」と、レストランの現在の状況を注視している

Deepak が発言した内容をただリポートする(「ディーパクが~と言いました」なら)だけなら、時制の一致を行い

Deepak said the restaurant was full.

となる

しかし「今そうなのだ」と特別な意識が加わる場合は、それを避け現在形のまま「残す」のです

Practice
時制の一致は無意識に行われますが、「今そうなのだ」が意識に上ったときには意図的に避けます – ただそれだけのことですよ。この文は

The restaurant is full. That’s what Deepak said.
レストランは満席。それがディーパクが言っていたこと

という意識で発言されています。

Deepak said the restaurant is full.

She said she’s busy all week.

→ 「だから今は手伝ってくれないよ」など「現在も忙しい」が意識されている

 

He told me the printer is broken.

→ 「今も使えないんだ」という状況

 

I heard tickets are still available.

→「今もまだ入手できる」が意識されている

Practice

D: Okay, let’s jump into today’s practice. For these sentences, the “report” is in the past, but the “message” is ongoing, it’s currently happening. Okay? Let’s jump in and practice.

R: Repeat after us,

– She said she’s busy all week.

D: Wo, kind of a tongue twister there. All right. Let’s keep going,

– He told me the printer is broken.

R: And one more,

– I heard tickets are still available.

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①係員はそのエレベーターは修理中だと私に言いました。私たちは階段にしなければならないでしょうね
**under repair:
**stairs:
**take the stairs:
**will have to ~:

②ビッグ・ウエスト・ファッションがセールをしていると聞きました。行ってみない?
**have a sale:
**Shall we ~?:
**check ~ out:

③アダムがあなたの鍵を持っているって言っていたよ。地面に落ちているのを彼が見つけたんだ

 

Ending

O: Hey guys. My impression on sequence of tenses「時制の一致」is that, it’s not such a big deal.

D: Well, I’ll let you in on a little secret, sensei. We’ll understand either way. So don’t worry about it, just speak!


July 11 Thursday, 2024
Lesson 69 リポート文 – 時制の一致は絶対ではない
(日本語訳・解説付き)

Words & Phrases

**serve: 食事を出す
**anyway: とにかく

Yes, the best curry in Japan is served here. In my opinion, anyway.
そうよ、日本でいちばんおいしいカレーがここで食べられるの。とりあえず、私の意見なんだけど

 

**starving: 腹ぺこで

Well, I’m starving. I can’t wait.
さてと、僕は腹ぺこなんだ。もう待ちきれないな

※ I’m starving. は「お腹が空いた」状況を大げさに伝える文です!

 

**crowded: 混み合った

Wow, it’s crowded tonight.
あらまあ、今夜は混んでいるわ

 

**somewhere else: どこか他のところで

Bad news, Vincent. Deepak said the restaurant is full. Let’s go somewhere else.
残念な知らせよ、ヴィンセント。ディーパクによると、レストランは満席だそうよ。どこかほかに行きましょう

 

**look forward to ~: ~を楽しみにしている

Oh no! I was really looking forward to this.
ああ、がっかりだ!ここでの食事をとても楽しみにしていたのに

※ look forward to ~ の過去形で「~を楽しみにしていた」です。知っているフレーズを過去形にするだけで、表現の幅が広がります♪

 

Grammar and Vocabulary

Is this the restaurant you were talking about (    )?
ここが、あなたが話していたレストランですか?

関係代名詞節修飾
この文の the restaurant you were talking about は関係代名詞節による修飾。ここでは前置詞 about の後ろが空所 (    )

the restaurant と関係代名詞節 you were talking about=あなたが (    ) について話していた、の空所が組み合わされ「あなたが話していた – レストラン」となる

前置詞の後ろに空所 (    ) があるパターンは頻繁に出てくる

 

Let me talk to Deepak.
私にディーパクと話をさせてください

目的語説明型(SVOC)
let を使った目的語説明型。me と talk to Deepak の間に「主語・述語」の関係=「私がディーパクと話す」があり、それを Let(許せ)と言っている

 

『ラジオ英会話』がビジネスシーンでの「英語雑談」に最強な理由こんにちは。 名古屋駅前にて、仕事で外国人の同僚・上司・顧客と「英語で雑談」ができるようになるためのビジネス英会話ジムのNorik...

 

Target Forms

Deepak said the restaurant is full. Let’s go somewhere else.
ディーパクは、レストランは満席だと言いました。どこかほかに行きましょう

この文では主節の動詞が said であるにもかかわらず、従属節の中は is で時制の一致が行われていない

時制の一致は絶対の規則ではなく、ただのクセであるため「従属節の内容が現在も成り立つ」ことに注目している場合には適用されない

この文で話し手は「レストランは満席だから、どこか他に行こう」と、レストランの現在の状況を注視している

Deepak が発言した内容をただリポートする(「ディーパクが~と言いました」なら)だけなら、時制の一致を行い

Deepak said the restaurant was full.
ディーパクがレストランは満席だと言いました

となる

しかし「今そうなのだ」と特別な意識が加わる場合は、それを避け現在形のまま「残す」のです

Practice
時制の一致は無意識に行われますが、「今そうなのだ」が意識に上ったときには意図的に避けます – ただそれだけのことですよ。この文は

The restaurant is full. That’s what Deepak said.
レストランは満席。それがディーパクが言っていたこと

という意識で発言されています。

Deepak said the restaurant is full.

She said she’s busy all week.
彼女は1週間ずっと忙しいと言っていました

→ 「だから今は手伝ってくれないよ」など「現在も忙しい」が意識されている

 

He told me the printer is broken.
彼は私にプリンターが壊れていると言っていました

→ 「今も使えないんだ」という状況

 

I heard tickets are still available.
まだチケットが入手できると聞きましたよ

→「今もまだ入手できる」が意識されている

Practice

D: Okay, let’s jump into today’s practice. For these sentences, the “report” is in the past, but the “message” is ongoing, it’s currently happening. Okay? Let’s jump in and practice.

R: Repeat after us,

– She said she’s busy all week.

D: Wo, kind of a tongue twister there. All right. Let’s keep going,

– He told me the printer is broken.

R: And one more,

– I heard tickets are still available.

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①係員はそのエレベーターは修理中だと私に言いました。私たちは階段にしなければならないでしょうね

The staff told me the elevator is under repair. We’ll have to take the stairs.

**under repair: 修理中
**stairs: 階段
**take the stairs:「階段を(手に取って)選ぶ」感じ
**will have to ~: ~しなければならない

 

②ビッグ・ウエスト・ファッションがセールをしていると聞きました。行ってみない?

I heard Big West Fashion is having a sale. Shall we check it out?

**have a sale: セールをする
**Shall we ~?: ~しませんか? ※相手を誘うフレーズ
**check ~ out: ~に注目する ※ここではそこから「行ってみる」になる

 

③アダムがあなたの鍵を持っているって言っていたよ。地面に落ちているのを彼が見つけたんだ

Adam said he has your keys. He found them on the ground.

 

Ending

O: Hey guys. My impression on sequence of tenses「時制の一致」is that, it’s not such a big deal.

D: Well, I’ll let you in on a little secret, sensei. We’ll understand either way. So don’t worry about it, just speak!

名古屋駅前にあるビジネス英語&仕事での英語雑談力をつけるための「名古屋BEGビジネス英会話ジム」

営業時間:平日 9:00~22:00 土曜日 9:00~19:00(日祝休み)
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Noriko
高校で英語に挫折しましたが、アメリカ旅行をきっかけに社会人で英語をやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働きました。ホームシック🥺になりながらもアメリカ滞在は約5年に🌵 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わります。海外営業時代は英語で様々な国の顧客と交渉・折衝しながら英語でのコミュニケーション力を磨き…「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と顧客に言われるほどの信頼関係を築くことに成功しました! 🌵 その後、英会話スクールでの講師を経て🌵「英語の勉強が続けられない」「英語が話せるようにならない、どうやったら話せるようになるの?」とお悩みの日本人英語学習者が、本当に英語を話せるようになって①世界で活躍できるようになる②海外で悔しい思いをしない③英語が話せないコンプレックスを失くす!ためのスクールを作りたいという想いから、名古屋BEGビジネス英会話ジムを立ち上げました 🌵 アメリカ大好きすぎてアメリカ大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった… 🌵 TOEIC925、IELTS7.0(OA)
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