ラジオ英会話 2023年7月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 69 発言タイプ:指示⑧そのほかの注意表現 – July 13 Thursday, 2023

July 13 Thursday, 2023
Lesson 69 発言タイプ:指示⑧そのほかの注意表現

Words & Phrases

Thanks for coming today.

**real estate agent:
Well, I know you’re a real estate agent.

**condominium:
I need some advice about my condominium.

**think about ~:
It’s a nice place, but I’m thinking about moving.

 

 

『ラジオ英会話』がビジネスシーンでの「英語雑談」に最強な理由こんにちは。 名古屋駅前にて、仕事で外国人の同僚・上司・顧客と「英語で雑談」ができるようになるためのビジネス英会話ジムのNorik...

 

Grammar and Vocabulary

① You were going to live there with your old y girlfriend, yeah?

be going to のイメージ
このフレーズはgoの進行形、「〜に向かうところ」。決心をし、to 以下に示された出来事に進んでいるところ。そこから「意図(~するつもり)」のニュアンスが生まれる。

ちょこっと疑問
文末の 「, yeah?」は、 文末にちょこっと語句をつけ加えるだけで疑問の意味となる 「ちょこっと疑問」の仲間。

 

② If I were you, I wouldn’t move yet.

仮定法
「事実ではない可能性が著しく低い」ことを表す形。仮定法を使いこなすためには「現実離れ」のニュアンスが「時表現を過去方向に移す操作」と連動していることを理解すること。

この文のif節は「私があなただったら」と現在の条件を表す。本来現在形の be動詞が使われるところだが、「過去方向に移し」 過去形を使っている。

本来使うべき時表現との「距離」が「現実離れ」を生み出している

単に過去形に移した I was でもOK。仮定法の伝統的な形を踏襲した were でももちろんOK。

結びの節の would にも注目。
「私があなただったら」と現実的ではない条件に続く節であるため、現実的な will(~でしょう)は使えない。控えめな would(~でしょうねぇ)で結ぶ。

 

 

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Typical Expressions

You might want to give it some more thought.

You might want to ~(~したほうがいいかもしれません)は、「注意」や「提案」に使うやわらかい表現。

want (~したい)に、相手の自主性への尊重が感じられる表現。

 

さまざまな注意表現

You may want to hurry up.

You may want to reconsider.

**reconsider:

You may want to take the time to really think about it.

→ may want to ~ は might want to ~よりも直接的に響く。なぜなら、may(~かもし れない)よりも might のほうが控えめな表現だから。

 

If I were you, I wouldn’t worry too much about it.

If I were you, I wouldn’t give up.

If I were you, I wouldn’t let this chance slip past.

→ 仮定法は婉曲的な注意にも使える。

**slip past:

 

Don’t even try to fix this by yourself.

Don’t even think of lying to me.

even は「~さえ」で「しようとさえするな」「思うことさえするな」と、相手の意図を察知し機先を制する形の注意。

※発音するときのアクセントが “try” と “think” にありましたね!Davidさんもこれは「strong suggestion」とおっしゃっていました。かなり強い表現であることが分かります。使う場面に注意ですね💦

 

Heads up! [Careful! / Look out! / Watch out!

Whoa whoa whoa!

Hey hey hey! [Yo yo yo!]

→「気をつけろ」 – 注意喚起表現。反射的に使えるように。

What’s keeping you?
What’s taking you so long?
What’s the holdup?

What’s the hurry?
What’s the rush?

時間の使い方に関わる注意です。 丸ごと覚えておく!

 

Typical Expressions in Action

①コンピューターを買う前に、待つほうがいいかもしれませんね。

②もし私があなただったら、 それを個人的な話とは受け取らないでしょうね。
**not take it personally :

③何をもたもたしているの? 私たちはもう出かける必要があります。


July 13 Thursday, 2023
Lesson 69 発言タイプ:指示⑧そのほかの注意表現
(日本語訳・解説付き)

Words & Phrases

Thanks for coming today.
今日は来てくれてありがとう。

※丸ごと覚えて使いましょう!

 

**real estate agent: 不動産業者

Well, I know you’re a real estate agent.
だって、君が不動産業者だってことは知っているからね。

 

**condominium: 分譲マンション

I need some advice about my condominium.
マンションのことであなたのアドバイスが必要です。

※ some advice と some なのに advice が複数形になっていないのは、advice は数えられない名詞(不可算名詞)だからですね!

 

**think about ~: ~についてよく考える

It’s a nice place, but I’m thinking about moving.
そこはとてもいい場所だけど、引っ越すことを検討中なんだ。

 

 

『ラジオ英会話』がビジネスシーンでの「英語雑談」に最強な理由こんにちは。 名古屋駅前にて、仕事で外国人の同僚・上司・顧客と「英語で雑談」ができるようになるためのビジネス英会話ジムのNorik...

 

Grammar and Vocabulary

① You were going to live there with your old y girlfriend, yeah?
あなたは、そこに前のガールフレンドと住むつもりだったのですよね?

be going to のイメージ
このフレーズはgoの進行形、「〜に向かうところ」。決心をし、to 以下に示された出来事に進んでいるところ。そこから「意図(~するつもり)」のニュアンスが生まれる。

ちょこっと疑問
文末の 「, yeah?」は、 文末にちょこっと語句をつけ加えるだけで疑問の意味となる 「ちょこっと疑問」の仲間。

 

② If I were you, I wouldn’t move yet.
私があなただったら、 まだ引っ越さないでしょう。

仮定法
「事実ではない可能性が著しく低い」ことを表す形。仮定法を使いこなすためには「現実離れ」のニュアンスが「時表現を過去方向に移す操作」と連動していることを理解すること。

この文のif節は「私があなただったら」と現在の条件を表す。本来現在形の be動詞が使われるところだが、「過去方向に移し」 過去形を使っている。

本来使うべき時表現との「距離」が「現実離れ」を生み出している

単に過去形に移した I was でもOK。仮定法の伝統的な形を踏襲した were でももちろんOK。

結びの節の would にも注目。
「私があなただったら」と現実的ではない条件に続く節であるため、現実的な will(~でしょう)は使えない。控えめな would(~でしょうねぇ)で結ぶ。

 

 

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Typical Expressions

You might want to give it some more thought.
あなたはそれについて、もう少し考えたほうがいいかもしれません。

You might want to ~(~したほうがいいかもしれません)は、「注意」や「提案」に使うやわらかい表現。

want (~したい)に、相手の自主性への尊重が感じられる表現。

 

さまざまな注意表現

You may want to hurry up.
急いだほうがいいかもしれません。

You may want to reconsider.
考え直したほうがいいかもしれません。

**reconsider:(決定したことを)再考する、考え直す

You may want to take the time to really think about it.
それについて、よく考える時間をとったほうがいいかもしれません。

→ may want to ~ は might want to ~よりも直接的に響く。なぜなら、may(~かもし れない)よりも might のほうが控えめな表現だから。

 

If I were you, I wouldn’t worry too much about it.
もし私があなただったら、それについて心配しすぎないでしょうね。

If I were you, I wouldn’t give up.
もし私があなただったら、あきらめないでしょうね。

If I were you, I wouldn’t let this chance slip past.
もし私があなただったら、このチャンスを逃さないでしょうね。

→ 仮定法は婉曲的な注意にも使える。

**slip past: そっと気がつかないうちに通過する

 

Don’t even try to fix this by yourself.
決してひとりでこれを直そうとしないように。

Don’t even think of lying to me.
決して私にうそをつこうなどと考えないように。

even は「~さえ」で「しようとさえするな」「思うことさえするな」と、相手の意図を察知し機先を制する形の注意。

※発音するときのアクセントが “try” と “think” にありましたね!Davidさんもこれは「strong suggestion」とおっしゃっていました。かなり強い表現であることが分かります。使う場面に注意ですね💦

 

Heads up! [Careful! / Look out! / Watch out!
気をつけろ!

Whoa whoa whoa!
うわうわうわ!

Hey hey hey! [Yo yo yo!]
おいおいおい!

→「気をつけろ」 – 注意喚起表現。反射的に使えるように。

What’s keeping you?
What’s taking you so long?
What’s the holdup?
何をもたもたしているの?

What’s the hurry?
What’s the rush?
何をそんなに急いでいるのですか?

時間の使い方に関わる注意です。 丸ごと覚えておく!

 

Typical Expressions in Action

①コンピューターを買う前に、待つほうがいいかもしれませんね。
You might want to wait before buying a computer.

※ You might want to ~はとってもやわらかな注意。ぜひ覚えてください。

 

②もし私があなただったら、 それを個人的な話とは受け取らないでしょうね。
If I were you, I wouldn’t take it personally.

**not take it personally : それを個人に向けたもの(個人攻撃)としてはtake しない(受け取らない)

 

③何をもたもたしているの? 私たちはもう出かける必要があります。
What’s keeping you? We need to get going.

※ get going は get の「動き」が感じられるため「準備を終えて出発する」プロセスが感じられています!

 

 

 

『ラジオ英会話』がビジネスシーンでの「英語雑談」に最強な理由

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ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。
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