July 17 Monday, 2023
Lesson 71 発言タイプ:指示⑨「注意」がとる発言パターン
☆Words & Phrases
**interrupt:
I’m sorry to interrupt your meal.
No problem. Is something the matter?
**complaint:
Several other guests have made complaints about the noise coming from this table.
**realize:
**loud:
I see. I didn’t realize we were being so loud.
**hate to ~:
**lower:
I really hate to ask you this, but could you possibly lower your voices?
**mind:
We don’t mind at all.
**extremely:
That would be extremely helpful.
**reseat:
Or, we’d be happy to reseat you outside as well. You can talk as much as you like there.
☆Grammar and Vocabulary
① Several other guests have made complaints about the noise coming from this table.
説明ルール
英語を話そうという学習者なら、「説明ルール: 説明は後ろに置く」 をいつも意識する必要がある。
この文の complaints 以下は、日本語では「このテーブルから発せられる騒音についての苦情」だが、英語はこのルールに従い語順が逆転する。まず complaints と言い切り、about the noise と説明。そして the noise を coming from this table が説明。
説明を後ろに送り続ける意識が、この形を使うことを可能にしている。
② That would be extremely helpful.
条件を織り込んだ過去の助動詞
過去の助動詞 would 「控えめ表現」は、will の持つ現実的で力強い 「〜でしょう」 から一歩引いた「〜でしょうねぇ」という表現。
この文では 「声を小さくしてもかまわない」という相手の発言を引き取り「(もしそうしていただけたら)ありがたい」 と条件を含んだニュアンス。隠された条件を意識するのがポイント!
友だち追加でLINEにラジオ英会話で学んだフレーズを実際に使うための方法と豆知識など、そして放送のまとめが毎日届きます。
l really hate to ask you this, but could you possibly lower your voices?
いくら注意しても、相手に受け入れてもらえなくては意味がない。そのためには発言を上手に加工することが求められる。
この文は、
① I really hate 以下の十分なクッションと
②丁寧な依 頼の形 could you possibly ~?
でそれを達成している。この流れを身につける。
① Excuse me [I’m sorry], but could you please get in line?
I hate to ask this, but could you please get in line?
→「クッション+依頼文」の形。さまざまなクッションがあ
るが、少なくともひとつは得意技にすること!
② I’m sorry, but could you just stop talking?
→「クッション+依頼文」 の形です。
③ I’m sorry to have to ask, but would you mind giving up your seat? These are priority seats.
→「クッション+依頼文」 にもうひと工夫し 「理由」 を加え、さらに相手が納得しやすい注意となっている。
④ I’m sorry, but would you mind waiting outside? We’re still preparing.
→「クッション+依頼文+理由」のパターン。この流れが 「注意」 のゴールデンパター ン!
☆Typical Expressions in Action
①すみませんが、少しの間でいいので、ひとりにしていただけませんか?
**leave me alone:
②すみませんが、たばこを消していただけますか?ここは禁煙エリア なのです。
**put out:
③こんなことは本当にお願いしたくないのですが、今晩残業してもらえ ますか?今日はスタッフが足りないのです。
**work late:
**short-staffed:
July 17 Monday, 2023
Lesson 71 発言タイプ:指示⑨「注意」がとる発言パターン
(日本語訳・解説付き)
☆Words & Phrases
**interrupt: 中断する
I’m sorry to interrupt your meal.
お食事中お邪魔してすみません。
※ sorry to interrupt=お邪魔して申し訳ありません、は丸ごと覚えてしまいましょう!
No problem. Is something the matter?
問題ありません=かまいません。何か問題ですか?=どうしたのですか?
※ Is something the matter?=何か問題ですか?、は状況を確認するための柔らかい言い回しです。使えそうですね!
**complaint: 不平、苦情
Several other guests have made complaints about the noise coming from this table.
数人のほかの客が、このテーブルから発せられる騒音についての苦情を言っています。
**realize: 気が付く、悟る、了解する、理解する
**loud: うるさくて、騒々しい、大声の
I see. I didn’t realize we were being so loud.
分かりました。私は、私たちがそんなにうるさくしていたなんて気がつきませんでした。
※ realize は何か漠然としたものが頭の中で形になる・象を結ぶ、というイメージの単語です
**hate to ~: ~したくない
**lower:(音量などを)下げる
I really hate to ask you this, but could you possibly lower your voices?
このようなことをお願いするのはたいへん心苦しいのですが、できましたら声を小さくしていただけますでしょうか?
※最後の voices と複数形になっているのは、何人かの人たちの「声」だからでしょうね!
**mind: 気にする
We don’t mind at all.
まったくかまいません。
※ not ~ at all は「全ての点において~ない=全く~ない」です。at は「点」ですね!
**extremely: とても
That would be extremely helpful.
そうしていただけたら、とてもありがたいです。
**reseat: 別の席に案内する ※動詞
Or, we’d be happy to reseat you outside as well. You can talk as much as you like there.
もしくは、喜んで外の席もご案内いたします。そこで好きなだけお話しできますよ。
※ as much as you like ~ は「好きなだけ~」です
☆Grammar and Vocabulary
① Several other guests have made complaints about the noise coming from this table.
数人のほかの客が、このテーブルから発せられる騒音についての苦情を言っています。
説明ルール
英語を話そうという学習者なら、「説明ルール: 説明は後ろに置く」 をいつも意識する必要がある。
この文の complaints 以下は、日本語では「このテーブルから発せられる騒音についての苦情」だが、英語はこのルールに従い語順が逆転する。まず complaints と言い切り、about the noise と説明。そして the noise を coming from this table が説明。
説明を後ろに送り続ける意識が、この形を使うことを可能にしている。
② That would be extremely helpful.
そうしていただけたら、とてもありがたいです。
条件を織り込んだ過去の助動詞
過去の助動詞 would 「控えめ表現」は、will の持つ現実的で力強い 「〜でしょう」 から一歩引いた「〜でしょうねぇ」という表現。
この文では 「声を小さくしてもかまわない」という相手の発言を引き取り「(もしそうしていただけたら)ありがたい」 と条件を含んだニュアンス。隠された条件を意識するのがポイント!
友だち追加でLINEにラジオ英会話で学んだフレーズを実際に使うための方法と豆知識など、そして放送のまとめが毎日届きます。
l really hate to ask you this, but could you possibly lower your voices?
このようなことをお願いするのはたいへん心苦しいのですが、できましたら声を小さくしていただけますでしょうか?
いくら注意しても、相手に受け入れてもらえなくては意味がない。そのためには発言を上手に加工することが求められる。
この文は、
① I really hate 以下の十分なクッションと
②丁寧な依 頼の形 could you possibly ~?
でそれを達成している。この流れを身につける。
① Excuse me [I’m sorry], but could you please get in line?
すみませんが、列に並んでいただけますか?
I hate to ask this, but could you please get in line?
こんなことをお願いしたくないのですが、列に並んでいただけますか?
→「クッション+依頼文」の形。さまざまなクッションがあ
るが、少なくともひとつは得意技にすること!
② I’m sorry, but could you just stop talking?
すみませんが、ちょっとおしゃべりをやめてくれませんか?
→「クッション+依頼文」 の形です。
③ I’m sorry to have to ask, but would you mind giving up your seat? These are priority seats.
こんなことをお願いせざるをえず恐縮ですが、席を譲っていただけますか?ここは優先席です。
→「クッション+依頼文」 にもうひと工夫し 「理由」 を加え、さらに相手が納得しやすい注意となっている。
④ I’m sorry, but would you mind waiting outside? We’re still preparing.
すみませんが、外で待っていただけますか? まだ準備中です。
→「クッション+依頼文+理由」のパターン。この流れが 「注意」 のゴールデンパター ン!
☆Typical Expressions in Action
①すみませんが、少しの間でいいので、ひとりにしていただけませんか?
Sorry, but could you leave me alone for a bit?
**leave me alone: ひとりにしておく ※目的語説明型(SVOC)
②すみませんが、たばこを消していただけますか?ここは禁煙エリア なのです。
Excuse me, but could you please put your cigarette put? This is a non-smoking area.
**put out:(明かり・火などを)消す
※ put out your cigarette でもOK
③こんなことは本当にお願いしたくないのですが、今晩残業してもらえ ますか?今日はスタッフが足りないのです。
I really hate to ask you this, but would you mind working late this evening? We’re short-staffed today.
**work late: 残業する
**short-staffed: 人手不足で ※形容詞
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