December 12 Thursday, 2024
Lesson 169 仮定法①基礎
★Opening
R: Do you guys wish you had more Radio Eikaiwa time? Well, you’re lucky because we’re about to start!
☆Words & Phrases
**kind of:
Shiho, you’re kind of quiet these days.
**client:
I wish I had more clients.
**serious:
Things are getting serious.
**something else:
It may be time to do something else. – Like what?
**Tell you what.:
Tell you what, give me a few days. I’ll think of something, Shiho.
☆Grammar and Vocabulary
Our eco-tour business is not what it used to be.
used to のイメージ
used to は助動詞相当のフレーズ
「(かつて・以前は)~したもの・~であったものだった」で、「過去と現在のコントラスト」にフォーカスがある表現
「今はそうではない」が感じられている
It may be time to do something else.
to不定詞の形容詞的用法
time の後ろに to不定詞。「説明ルール: 説明は後ろに置く」により、to不定詞は名詞 time の説明となる
「to不定詞の形容詞的用法」と呼ばれることがあるが、to不定詞に特別そうした用法があるわけではない
☆Target Forms
I wish I had more clients.
この文は「仮定法」-「可能性が著しく低い・反事実(事実ではない)」表す形
wish(願う)は現実感のない願望を表すため、後続する節では仮定法が使われる
節の内部に注目!「もっと多くのお客さんがいたらいいのに」と現在のことを述べているのに、I had ~ と過去形が使われている
「現在のことを過去形で表す」のが仮定法
「(実際にはそうではないが)もっと多くのお客さんがいたらなぁ」となる
仮定法を上手に使いたかったら、何よりもまずこの「時表現をずらす」ことに慣れる必要がある
Practice
現在のことについて過去形を使うのは、仮定法が表す「現実離れ」が「遠く・離れた」イメージを持つ過去形によって実現されているためです。「実際には持ってはいない」を意識して I had ~ と言ってみましょう。
I wish I had
↓
I wish I had more clients.
① I wish I had a jacket.
I wish I had more time.
I wish I had the answer.
→ キーセンテンスと同じ形。まずはこの形に徹底的に慣れること
② I wish I could help you.
→ 「できれば」と現在のことを述べているのに、使われているのは could、つまり「実際には助けることはできない」ことを意味している
③ When will we arrive? – I wish I knew.
I’m gonna beat you at chess. – You wish you could.
→ 会話でよく使われるフレーズ
最初の文は「知らない」ということ
次の文は相手を揶揄した「そうなるといいね」つまり、「あなたは(実際にはできないことを)できると願っている」ということ
★Practice
R: Okay everyone. Are you ready to practice? I know that some of you probably have difficulty with「仮定法」. But, actually, it’s pretty easy if you get down the feeling of it. So, today we’ll practice phrases that describe the feeling of “I wish, I wish.” Keep that in mind!
**get down:
D: All right. Repeat with us.
R:
– I wish I had, I wish I had
– I wish I had a jacket.
– I wish I had more time.
– I wish I had the answer
D: Great work. Let’s continue,
– I wish I could, I wish I could
– I wish I could help you.
R:
– I wish I knew.
D:
– You wish you could.
Unlock your potential.
R: Repetition is the key!
D&R: Great work.
☆Grammar in Action
①もっと大きなバルコニーを持っていたらいいのに。私は外に座って本を読みたいのです。
②マドリードに行けたらいいのに。でもそこはとても遠いし、私はスペイン語を話しません。
③このバーがもっと長く開いたままだといいのに。私たちはすごく楽しんでいます!
**have such a good time:
★Ending
R: I wish our program lasted a bit longer!
D: Yeah, it’s a piece of cake!
December 12 Thursday, 2024
Lesson 169 仮定法①基礎
(日本語訳・解説付き)
★Opening
R: Do you guys wish you had more Radio Eikaiwa time? Well, you’re lucky because we’re about to start!
みんなラジオ英会話の時間、もっと欲しいなって思ってたでしょ?やったね!今から始まるよ!
☆Words & Phrases
**kind of:(表現を和らげて)ちょっと、少しばかり
Shiho, you’re kind of quiet these days.
シホ、最近ちょっと口数が少ないようだけど。
※ kind of は quiet のレベルを指定しています。つまり「ちょっと静か(口数が少ない)」ですね
**client: 顧客
I wish I had more clients.
もっと多くのお客さんが来てくれたらいいんだけど。
**serious: 深刻な
Things are getting serious.
状況はだんだん深刻になってきたわ。
※Things は、状況を漠然と表しています
**something else: ほかの何か、別のもの
It may be time to do something else. – Like what?
そろそろ別のことをする時期かもしれないわね – 例えば何を?
※anything else も「他の何か」ですが、こちらは疑問文・否定文で使われます!
**Tell you what.:(提案や申し出を切り出して)あのね。/ちょっと聞いて。
Tell you what, give me a few days. I’ll think of something, Shiho.
いいかい、何日か待ってくれるかい。僕が何か考えてみるよ、シホ。
☆Grammar and Vocabulary
Our eco-tour business is not what it used to be.
私たちのエコツアービジネスは、以前そうだったものではありません。
used to のイメージ
used to は助動詞相当のフレーズ
「(かつて・以前は)~したもの・~であったものだった」で、「過去と現在のコントラスト」にフォーカスがある表現
「今はそうではない」が感じられている
It may be time to do something else.
何か別のことをする時期かもしれません。
to不定詞の形容詞的用法
time の後ろに to不定詞。「説明ルール: 説明は後ろに置く」により、to不定詞は名詞 time の説明となる
「to不定詞の形容詞的用法」と呼ばれることがあるが、to不定詞に特別そうした用法があるわけではない
☆Target Forms
I wish I had more clients.
もっと多くのお客さんがいたらいいのに。
この文は「仮定法」-「可能性が著しく低い・反事実(事実ではない)」表す形
wish(願う)は現実感のない願望を表すため、後続する節では仮定法が使われる
節の内部に注目!「もっと多くのお客さんがいたらいいのに」と現在のことを述べているのに、I had ~ と過去形が使われている
「現在のことを過去形で表す」のが仮定法
「(実際にはそうではないが)もっと多くのお客さんがいたらなぁ」となる
仮定法を上手に使いたかったら、何よりもまずこの「時表現をずらす」ことに慣れる必要がある
Practice
現在のことについて過去形を使うのは、仮定法が表す「現実離れ」が「遠く・離れた」イメージを持つ過去形によって実現されているためです。「実際には持ってはいない」を意識して I had ~ と言ってみましょう。
I wish I had
↓
I wish I had more clients.
① I wish I had a jacket.
ジャケットを持っていたらなぁ。
I wish I had more time.
もっと時間を持っていたらなぁ。
I wish I had the answer.
答えを持っていたらなぁ。
→ キーセンテンスと同じ形。まずはこの形に徹底的に慣れること
② I wish I could help you.
あなたのお手伝いができればいいのですが。
→ 「できれば」と現在のことを述べているのに、使われているのは could、つまり「実際には助けることはできない」ことを意味している
③ When will we arrive? – I wish I knew.
いつ着くの? – それが分かればいいのですが。
I’m gonna beat you at chess. – You wish you could.
君をチェスで負かすよ – そうなるといいね。
→ 会話でよく使われるフレーズ
最初の文は「知らない」ということ
次の文は相手を揶揄した「そうなるといいね」つまり、「あなたは(実際にはできないことを)できると願っている」ということ
★Practice
R: Okay everyone. Are you ready to practice? I know that some of you probably have difficulty with「仮定法」. But, actually, it’s pretty easy if you get down the feeling of it. So, today we’ll practice phrases that describe the feeling of “I wish, I wish.” Keep that in mind!
**get down: 理解する、身につける
※ the feeling of it(それの感覚)は「仮定法のコツ」を指しており、get down the feeling of it で「仮定法の感覚を身につける」。文全体で「難しそうに見えるけれど、実際にはコツさえつかめば簡単だよ」という感じ
D: All right. Repeat with us.
R:
– I wish I had, I wish I had
– I wish I had a jacket.
– I wish I had more time.
– I wish I had the answer
D: Great work. Let’s continue,
– I wish I could, I wish I could
– I wish I could help you.
R:
– I wish I knew.
D:
– You wish you could.
Unlock your potential.
R: Repetition is the key!
D&R: Great work.
☆Grammar in Action
①もっと大きなバルコニーを持っていたらいいのに。私は外に座って本を読みたいのです。
I wish I had a bigger balcony. I’d love to sit outside and read a book.
※ I’d = I would、I’d love to ~ は I’d like to ~ よりも強い表現
②マドリードに行けたらいいのに。でもそこはとても遠いし、私はスペイン語を話しません。
I wish I could visit Madrid. But it’s so far away, and I don’t speak Spanish.
③このバーがもっと長く開いたままだといいのに。私たちはすごく楽しんでいます!
I wish this bar stayed open longer. We’re having such a good time!
**have such a good time: とても楽しく過ごす
※行為を連想する have なので進行形が可能
★Ending
R: I wish our program lasted a bit longer!
この番組がもうちょっと長かったらいいのに!
D: Yeah, it’s a piece of cake!
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