September 24 Tuesday, 2024
Lesson 117 形容詞修飾② – 可能性・傾向を表す形容詞とto不定詞
☆Words & Phrases
**work on ~:
**piece:
Bob, Jeannie is working on a new piece.
But speed isn’t everything, Sally.
**artificial-looking:
Just between you and me, her paintings are…artificial-looking.
**look like ~:
What do you mean, Bob? – I mean they look like they were painted by a computer.
☆Grammar and Vocabulary
What is she painting this time?
wh疑問文
この文は、欠落した情報を尋ねるwh疑問文。
wh疑問文の基本は
①空所
②wh語
③疑問形 の「3点セット」
文には情報が欠落した部分があり、そこが空所 ( ) となっている。
この文には painting(描いている)の目的語がない。それが空所 ( ) 。what がそこを尋ねて「何を描いているのか」となる。
また主語を尋ねる場合以外は疑問形を用い、ここでは is she となっている。これでwh疑問文の出来上がり。空所をしっかり意識しながら練習すること。
Just between you and me, her paintings are… artificial-looking.
指定ルール
just between you and me(ここだけの話ですが)は、文頭が定位置。それは英語には「指定ルール: 指定は前に置く」があるから。
このフレーズは、後続の内容を「ここだけの話」に指定する働きがあるため文頭に置かれる。
to tell the truth
frankly speaking
など、話し手の発言態度を表すフレーズはどれもこの位置になる。
☆Target Forms
She’s sure to do a good job.
可能性を表す形容詞も to不定詞といいコンビネーションを作る
sure + to不定詞は「必ず~する」
「これから」ある状況に向けて進むと確信していることを意味するため、矢印(→)のイメージを持ち「これから・進む」が感じられる to不定詞と組み合わされる
Practice
sureに「必ず〜に進んでいく」という意識を持ちながら、to不定詞でそ の内容を説明してください。
sure
↓
sure to do a good job
↓
She’s sure to do a good job.
① It’s sure to rain.
It’s certain to rain.
It’s likely to rain.
It’s unlikely to rain.
→ 可能性を表す形容詞で、どれも to不定詞といいコンビ
certain は客観的な確実性が感じられる表現
likely は「~しそう」
unlikely はその逆「~しそうにない」
② The five o’clock train is bound to be packed.
→ bind(縛る)の過去分詞が形容詞として使われており「縛られた・束縛された」から、bound to ~ は「~以外に行きようがない → きっと~する」
③ He’s inclined to waste money.
People are liable to gossip.
→「傾向」も「(ある状態に進む)傾向」であるため、to不定詞とともに使われる
inclined は 「傾いた→ ~しがち」
liable は「縛ることができる」から、そちらに進む強い傾向につながる
★Practice
D: Okay. For today’s practice, we’ll continue with our theme of combining adjectives and to-infinitives. Are you ready to go?
R: Let’s begin,
– sure
– sure to rain
– It’s sure to rain.
– It’s certain to rain.
– It’s likely to rain.
– It’s unlikely to rain.
D: Very good. Let’s keep going,
– bound
– bound to be packed
– The five o’clock train is bound to be packed.
R: Keep going,
– inclined
– inclined to waste money
– He’s inclined to waste money.
– liable
– liable to gossip
– People are liable to gossip.
D: Unlock your potential.
R: Repetition is the key!
D&R: Great work.
☆Grammar in Action
①ケイレブは、必ず時間どおり来ますよ。彼は彼のキャリアを通して一度も遅刻したことがありません。
**in his whole career:
②私のイヌは、あなたに飛びつきそうですよ。彼女は新しい人のそばではとても興奮するのです。
**jump on:
③ジーナは、よくスーツを着ています。彼女はドレスよりもそれらが好きなのだと思います。
★Ending
R: Be sure to tune in next time!
D: Keep doing your best and keep speaking all you can.
September 24 Tuesday, 2024
Lesson 117 形容詞修飾② – 可能性・傾向を表す形容詞とto不定詞
(日本語訳・解説付き)
☆Words & Phrases
**work on ~: ~に取り組む
**piece:(美術・音楽・文学などの)作品、曲
Bob, Jeannie is working on a new piece.
ボブ先生、ジーニーが新しい作品に取り組んでいます。
But speed isn’t everything, Sally.
でも、スピードがすべてではないよ、サリー。
※isn’t everything は「部分否定」で、「(~が)すべてではない」です。
**artificial-looking: 作り物っぽい
Just between you and me, her paintings are…artificial-looking.
ここだけの話だけど、彼女の絵は…型にはまっているように見える。
**look like ~: ~のように見える
What do you mean, Bob? – I mean they look like they were painted by a computer.
それはどういうことですか、ボブ先生?- どれも、まるでコンピューターを使って描いたように見えるということさ。
※What do you mean? と聞かれたので、I mean ~ と答えています!
☆Grammar and Vocabulary
What is she painting this time?
今回彼女は何を描いているのでしょうか?
wh疑問文
この文は、欠落した情報を尋ねるwh疑問文。
wh疑問文の基本は
①空所
②wh語
③疑問形 の「3点セット」
文には情報が欠落した部分があり、そこが空所 ( ) となっている。
この文には painting(描いている)の目的語がない。それが空所 ( ) 。what がそこを尋ねて「何を描いているのか」となる。
また主語を尋ねる場合以外は疑問形を用い、ここでは is she となっている。これでwh疑問文の出来上がり。空所をしっかり意識しながら練習すること。
Just between you and me, her paintings are… artificial-looking.
ここだけの話ですが、彼女の絵は…作り物のように見えます。
指定ルール
just between you and me(ここだけの話ですが)は、文頭が定位置。それは英語には「指定ルール: 指定は前に置く」があるから。
このフレーズは、後続の内容を「ここだけの話」に指定する働きがあるため文頭に置かれる。
to tell the truth(本当のことを言うと)
frankly speaking(率直に言って)
など、話し手の発言態度を表すフレーズはどれもこの位置になる。
☆Target Forms
She’s sure to do a good job.
彼女は、きっといい仕事をするでしょう。
可能性を表す形容詞も to不定詞といいコンビネーションを作る
sure + to不定詞は「必ず~する」
「これから」ある状況に向けて進むと確信していることを意味するため、矢印(→)のイメージを持ち「これから・進む」が感じられる to不定詞と組み合わされる
Practice
sureに「必ず〜に進んでいく」という意識を持ちながら、to不定詞でそ の内容を説明してください。
sure
↓
sure to do a good job
↓
She’s sure to do a good job.
① It’s sure to rain.
雨が、きっと降ります。
It’s certain to rain.
雨が、きっと降ります。
It’s likely to rain.
雨が、降りそうです。
It’s unlikely to rain.
雨が、降りそうもありません。
→ 可能性を表す形容詞で、どれも to不定詞といいコンビ
certain は客観的な確実性が感じられる表現
likely は「~しそう」
unlikely はその逆「~しそうにない」
② The five o’clock train is bound to be packed.
5時の電車は、きっと混んでいます。
→ bind(縛る)の過去分詞が形容詞として使われており「縛られた・束縛された」から、bound to ~ は「~以外に行きようがない → きっと~する」
③ He’s inclined to waste money.
彼は、浪費しがちです。
People are liable to gossip.
人は、とかくうわさしがちです。
→「傾向」も「(ある状態に進む)傾向」であるため、to不定詞とともに使われる
inclined は 「傾いた→ ~しがち」
liable は「縛ることができる」から、そちらに進む強い傾向につながる
★Practice
D: Okay. For today’s practice, we’ll continue with our theme of combining adjectives and to-infinitives. Are you ready to go?
R: Let’s begin,
– sure
– sure to rain
– It’s sure to rain.
– It’s certain to rain.
– It’s likely to rain.
– It’s unlikely to rain.
D: Very good. Let’s keep going,
– bound
– bound to be packed
– The five o’clock train is bound to be packed.
R: Keep going,
– inclined
– inclined to waste money
– He’s inclined to waste money.
– liable
– liable to gossip
– People are liable to gossip.
D: Unlock your potential.
R: Repetition is the key!
D&R: Great work.
☆Grammar in Action
①ケイレブは、必ず時間どおり来ますよ。彼は彼のキャリアを通して一度も遅刻したことがありません。
Caleb is sure to be on time. He’s never been late once in his whole career.
**in his whole career: 彼のキャリアを通して
②私のイヌは、あなたに飛びつきそうですよ。彼女は新しい人のそばではとても興奮するのです。
My dog is likely to jump on you. She gets very excited around new people.
**jump on: ~に飛びつく
③ジーナは、よくスーツを着ています。彼女はドレスよりもそれらが好きなのだと思います。
Gina is inclined to wear suits. I think she prefers them over dresses.
※inclined(傾いた)は、この文での「傾向」のほかに「~したい気がする」も表すことができます。「~する方向に傾いている」ということですね
★Ending
R: Be sure to tune in next time!
D: Keep doing your best and keep speaking all you can.
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