ラジオ英会話 2023年4月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 11 発言タイプ:あいさつ①通常のあいさつ – April 17  Monday, 2023

April 17  Monday, 2023
Lesson 11 発言タイプ:あいさつ①通常のあいさつ

Words & Phrases

**ages:
**pretty:
Roxy, is that you? – Masaru? Wow, it’s been ages. How’s it going? – Pretty good.

**different:
You look so different.

**accent:
**cool:
I love my British accent. – Yeah. It’s cool.

**lovely:
That would be lovely.

 

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Grammar and Vocabulary

① I didn’t know you were in Japan.

時制の一致
主節の動詞句 didn’t know と、従属節の were の間で時制の一致が起こっている。

「過去 – 過去」の連鎖が生じている。

この文は「リポート文」時制の一致が顕著に起こるのはこの形の文。

リポート文は主節の動詞句の内容を従属節が説明する形。いわば主節動詞句は「箱」で、従属節はその「中身」の関係となる。

主節動詞句が → didn’t know と過去に置かれた。箱が過去に置かれたので中身は当然過去にある。つまり従属節が were となり時制と一致なる。

時制の一致は「箱が過去なら中身も過去」という当然の類推の上に成り立つ英語のクセ。

 

② It has been a few years.

現在完了形のイメージ「(今に)迫って来る」
この文は、最後に会った時から現在に向かって視線がたどっている。

 

 

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Typical Expressions

How’s it going?

よく使われるあいさつ言葉。

こう声をかけた後は、こうした相手の様子を尋ねる質問が使われ、会話が始まる。

it は「状況」、go は「進む」なので、「(あなたの状況は)どのように進んでいるのですか?」となる。

 

定型的なあいさつ文

Hi. How are things, Nancy?

もっとも典型的なあいさつは「呼びかけ」→「様子を尋ねる」

名前を呼ぶのも親近感を生み出す効果がある。

things は漠然と「状況」を指している。

 

Hello, Mr. Evans. How are you?

「呼びかけ」→「様子を尋ねる」に進む定型的なあいさつ。ややキッチリした印象のあいさつ。

 

Hi. How are you doing?

→ how(どのように)are you doing?(やっているのか?)ということ。

日本語訳にこだわる必要はなし。反射的に言えるかどうかが大切。

 

Hi, Helen. What’s up?

Hi, Helen. What’s new?

→ What’s up? は「どうしたの?」と何が起こったのかを尋ねる疑問文だがあいさつにも使える。

up(上)に、出来事が持ち上がるニュアンスが感じられている。

What’s new? は「何か新しいことは?→調子はどう?」

 

Practice

D: OK everyone. It’s practice time. Today, we use names quite often. You don’t have to use the name. But it’s good practice.

So, here we go.

……

R: And let’s try a few more with several different versions. Okay?

– Hi, Helen. What’s up?

Another one.

– Hi, Helen. What’s new?

There’s also a version where you can use “Sup?” which is a really casual expression of “What’s up?” So, let’s try that together.

– Hi, Helen. Sup?

That was excellent work.

D: Very nice.

 

Typical Expressions in Action

① David: Hi!
やぁ、デイビッド。調子はどう?

② Roza: Hi!
やぁ、ろーざ。調子はどう?

③ Onishi-sensei: Hi!
こんにちは、大西さん。お元気ですか?

 

Ending

D: So, sensei. Let’s have coffee after this.

O: Oh! That will be nice.

R: Ah… sensei. You should use “would” here. “Will” sounds a bit presumptuous.

**presumptuous:


April 17  Monday, 2023
Lesson 11 発言タイプ:あいさつ①通常のあいさつ
(日本語訳・解説付き)

Words & Phrases

**ages: 長期間
**pretty good: かなり良い

Roxy, is that you? – Masaru? Wow, it’s been ages. How’s it going? – Pretty good.
ロキシー、あなたですか? – マサル?まあ、久しぶりですね。元気にしてますか? – とても元気です。

※ it’s been ages. は現在完了の文です。今に至るまでの時間の流れが感じられます。ages(長期間)は誇張した言い方です。

※ Is that you?(あなたですか?)はこのまま丸ごと覚えておきましょう!

 

**different: 異なった、違った

You look so different.
あなたは異なって見えます。=ずいぶん変わったように見えます。

※説明型オーバーラッピング(SVC)の形です。You = so different に見える(look)です。文全体に look(見える)の意味がオーバーラップしています。

 

**accent: アクセント、訛り
**cool: いかしてる、カッコいい

I love my British accent too. – Yeah. It’s cool.
私は私のイギリス訛りが大好きです。 – うん。カッコいいです。

 

**lovely: ステキな

That would be lovely.
(もし)そうであったら嬉しいです=それはいいですね。

※相手から何らかの申し出があったときに出てくる would の文。That は「そういうこと」です。

would は「控え目」なニュアンスを出しています。

もしこれが will だと現実的で、そういうことが確実に起こることが前提となってしまい、

That will be lovely.
それはステキなことです。

となり、少し厚かましい表現になってしまいます。

would なら控え目な感じが出て

That would be lovely.
もしそうだったらステキですね=それはいいですね。

となります。

will ではなく would を使いたいですね!

 

『ラジオ英会話』がビジネスシーンでの「英語雑談」に最強な理由こんにちは。 名古屋駅前にて、仕事で外国人の同僚・上司・顧客と「英語で雑談」ができるようになるためのビジネス英会話ジムのNorik...

 

Grammar and Vocabulary

① I didn’t know you were in Japan.
あなたが日本にいるとは知りませんでした。

時制の一致
主節の動詞句 didn’t know と、従属節の were の間で時制の一致が起こっている。

「過去 – 過去」の連鎖が生じている。

この文は「リポート文」時制の一致が顕著に起こるのはこの形の文。

リポート文は主節の動詞句の内容を従属節が説明する形。いわば主節動詞句は「箱」で、従属節はその「中身」の関係となる。

主節動詞句が → didn’t know と過去に置かれた。箱が過去に置かれたので中身は当然過去にある。つまり従属節が were となり時制と一致なる。

時制の一致は「箱が過去なら中身も過去」という当然の類推の上に成り立つ英語のクセ。

 

② It has been a few years.
数年ぶりですね。

現在完了形のイメージ「(今に)迫って来る」
この文は、最後に会った時から現在に向かって視線がたどっている。

 

 

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Typical Expressions

How’s it going?
調子はどうですか?

よく使われるあいさつ言葉。

こう声をかけた後は、こうした相手の様子を尋ねる質問が使われ、会話が始まる。

it は「状況」、go は「進む」なので、「(あなたの状況は)どのように進んでいるのですか?」となる。

 

定型的なあいさつ文

Hi. How are things, Nancy?
やぁ。調子はどう、ナンシー?

もっとも典型的なあいさつは「呼びかけ」→「様子を尋ねる」

名前を呼ぶのも親近感を生み出す効果がある。

things は漠然と「状況」を指している。

 

Hello, Mr. Evans. How are you?
こんにちは、エバンスさん。お元気ですか?

「呼びかけ」→「様子を尋ねる」に進む定型的なあいさつ。ややキッチリした印象のあいさつ。

 

Hi. How are you doing?
やぁ。お元気ですか?

→ how(どのように)are you doing?(やっているのか?)ということ。

日本語訳にこだわる必要はなし。反射的に言えるかどうかが大切。

 

Hi, Helen. What’s up?

Hi, Helen. What’s new?

やぁ、ヘレン。調子はどう?

→ What’s up? は「どうしたの?」と何が起こったのかを尋ねる疑問文だがあいさつにも使える。

up(上)に、出来事が持ち上がるニュアンスが感じられている。

What’s new? は「何か新しいことは?→調子はどう?」

 

Practice

D: OK everyone. It’s practice time. Today, we use names quite often. You don’t have to use the name. But it’s good practice.

So, here we go.

……

R: And let’s try a few more with several different versions. Okay?

– Hi, Helen. What’s up?

Another one.

– Hi, Helen. What’s new?

There’s also a version where you can use “Sup?” which is a really casual expression of “What’s up?” So, let’s try that together.

– Hi, Helen. Sup?

That was excellent work.

D: Very nice.

 

Typical Expressions in Action

① David: Hi!
やぁ、デイビッド。調子はどう?
Hi, David. What’s up?

② Roza: Hi!
やぁ、ろーざ。調子はどう?
Hi, Roza. How are you doing?

③ Onishi-sensei: Hi!
こんにちは、大西さん。お元気ですか?
Hello, Mr. Onishi. How are you?

↑今回のレッスンで学んだ表現ならどれでも構いません。

 

Ending

D: So, sensei. Let’s have coffee after this.

O: Oh! That will be nice.

R: Ah… sensei. You should use “would” here. “Will” sounds a bit presumptuous.

**presumptuous: 無遠慮な、厚かましい


April 17  Monday, 2023
Lesson 11 発言タイプ:あいさつ①通常のあいさつ
(日本語→英語バージョン)

Words & Phrases

**長期間:
**かなり良い:

ロキシー、あなたですか? – マサル?まあ、久しぶりですね。元気にしてますか? – とても元気です。

 

**異なった、違った:
あなたは異なって見えます。=ずいぶん変わったように見えます。

 

**アクセント、訛り:
**いかしてる、カッコいい:

私は私のイギリス訛りが大好きです。 – うん。カッコいいです。

 

**ステキな:
(もし)そうであったらステキなことです=それはいいですね。

would は「控え目」なニュアンスを出していますね!

 

定型的なあいさつ文

やぁ。調子はどう、ナンシー?

もっとも典型的なあいさつは「呼びかけ」→「様子を尋ねる」

名前を呼ぶのも親近感を生み出す効果がある。

things は漠然と「状況」を指している。

 

こんにちは、エバンスさん。お元気ですか?

「呼びかけ」→「様子を尋ねる」に進む定型的なあいさつ。ややキッチリした印象のあいさつ。

 

やぁ。お元気ですか?

→ how(どのように)are you doing?(やっているのか?)ということ。

日本語訳にこだわる必要はなし。反射的に言えるかどうかが大切。

 

やぁ、ヘレン。調子はどう?

→ What’s up? は「どうしたの?」と何が起こったのかを尋ねる疑問文だがあいさつにも使える。

up(上)に、出来事が持ち上がるニュアンスが感じられている。

What’s new? は「何か新しいことは?→調子はどう?」

 

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Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。
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