ラジオ英会話 2023年4月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 2 会話の原則②:RIKAI 明瞭に話せ! – 謝罪 – April 4 Tuesday, 2023

April 4 Tuesday, 2023
Lesson 2 会話の原則②:RIKAI 明瞭に話せ! – 謝罪

Words & Phrases

**wrong:
Sorry to be late. I went to the wrong gate. – No problem.

**confusing:
This stadium can be confusing.

**yet:
Have they started the concert yet?

**at the beginning:
Yes, they played “Marborough Fair” at the beginning.

**save:
**classic:
I was surprised. They usually save that classic song for the middle of the concert.

**suck:
That really sucks!

**encore:
Well, maybe they’ll play an encore later.

 

『ラジオ英会話』がビジネスシーンでの「英語雑談」に最強な理由こんにちは。 名古屋駅前にて、仕事で外国人の同僚・上司・顧客と「英語で雑談」ができるようになるためのビジネス英会話ジムのNorik...

 

Grammar and Vocabulary

① This stadium can be confusing.

can の「潜在的な性質」
can のイメージは「潜在」。対象に内在するものに向けられた視線を表す。

この文では「潜在的な性質」を表している。このスタジアムは(時によって)confusing(混乱させるような)になるという性質を持っている、ということ。

 

② They usually save that classic song for the middle of the concert.

頻度副詞
usually(ふだん)
always(いつも)
often(しばしば)

などの頻度副詞は、notと同じ位置で使われる。

この文は一般動詞を使った文なので「一般動詞の前」。この位置取りには「指定ルール:指定は前に置く」が働いている。

頻度副詞とは、動詞意向が表す行為の「頻度レベル」を指定している – だからその前に置かれる。

※頻度副詞の例とおおよそのパーセンテージ挙げておきます!

always(いつも)100%
usually(ふだん)90%
frequently(頻繁に)80%
often(しばしば)70%
sometimes(ときどき)50%
occasionally(たまに)30%
seldom/hardly/rarely(ほとんどない)10%
hardly ever/almost never(ほぼない)5%
never(まったくない)0%

 

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Typical Expressions

Sorry to be late. I went to the wrong gate.

発言には常に十分な理由が求められます。

謝罪の場合でも単に謝罪するだけでなく、きちんと「理由」を述べることが必要。

この文でも、

to be late(遅刻して)

と、何に対して謝罪しているのかを述べ、さらにその理由を加えている。

 

「謝罪」に十分な「理由」を与える例

I’m sorry to keep you waiting. Our servers have gone offline.

**go offline:

→ keep 以降は目的語説明型(SVOC)で、「you = waiting」の状況に keep(保つ)」ということ。

 

I’m sorry that I couldn’t meet the deadline. I lost track of time.

**lose track of time:

→ am sorry の後ろに that節を置いた形。「説明ルール:説明は後ろに置く」により、that節は am sorry の説明となる。

 

I’m sorry, we can’t. Our policy doesn’t allow returns.

**policy:

 

I’m sorry. I can’t join you. I have a presentation at that time.

→顧客に食事に誘われた状況。キチンと理由を伝えている。やむを得ない理由を述べなければ、反感を買ってしまう。

 

Typical Expressions in Action

①本当にごめん。君の誕生日だということを忘れていました。とても忙しかったのです。

②お名前のつづりを間違えてしまい、大変申し訳ありません。オートコレクト(機能)が変えてしまったのです。
**misspell:

③あなたの試合に行けないことを本当に申し訳なく思います。その日は仕事で離れているのです。
**be away:

 

Ending

O: Umm… “Autocorrect changed it.” That was a great excuse, right?

D: I think it’s the most appropriate for that moment. It happens all the time.

R: Yeah, you know, that kind of feature is really convenient. I wish I could autocorrect Onishi sensei’s personality.


April 4 Tuesday, 2023
Lesson 2 会話の原則②:RIKAI 明瞭に話せ! – 謝罪
(日本語訳・解説付き)

Words & Phrases

**wrong: 正しくない、誤った、間違った

Sorry to be late. I went to the wrong gate. – No problem.
遅れてすみません。違うゲートに行ってしまいました。- 問題はありません=大丈夫です。

※ No problem. は定番の「問題ないですよ」「大丈夫ですよ」と返す表現です。丸ごと覚えましょう!

 

**confusing: 混乱させるような
This stadium can be confusing.
このスタジアムは分かりづらいこともあります。

 

**yet: まだ(=未完)
Have they started the concert yet?
コンサートはもう始まりましたか?

※ 文末に yet を付けることで「コンサートは始まったの?それともまだ?」と聞いています。

 

**at the beginning: 手始めに、初めに
Yes, they played “Marborough Fair” at the beginning.
はい、彼らは初めに「マーボローフェア」を演奏しました。

 

**save: とっておく
**classic: 一流の、高尚な、古典の

I was surprised. They usually save that classic song for the middle of the concert.
私は驚きました。彼らはふだんその名曲をコンサートの中盤まで取っておきます。

※ I was surprised. も英作文をせずに使えるように丸ごと覚えて使いたい文ですね!surprised = 驚いた、という形容詞として使われています。

 

**suck: 最悪である
That really sucks!
それは本当に最悪です!=ああ、がっかりだ!

※ suck はあまり良い表現ではないのですね。目上の人やご両親の前で使うと嫌がられます💦

 

**encore: アンコール(に応えて行う)演奏
Well, maybe they’ll play an encore later.
ええ、後でアンコールに応えて演奏してくれるかもしれません。

※ encore の発音に注意!アクセントは「アンコア」と頭に置きます

 

『ラジオ英会話』がビジネスシーンでの「英語雑談」に最強な理由こんにちは。 名古屋駅前にて、仕事で外国人の同僚・上司・顧客と「英語で雑談」ができるようになるためのビジネス英会話ジムのNorik...

 

Grammar and Vocabulary

① This stadium can be confusing.
このスタジアムは分かりづらいこともあります。

can の「潜在的な性質」
can のイメージは「潜在」。対象に内在するものに向けられた視線を表す。

この文では「潜在的な性質」を表している。このスタジアムは(時によって)confusing(混乱させるような)になるという性質を持っている、ということ。

 

② They usually save that classic song for the middle of the concert.
彼らはふだんその名曲をコンサートの中盤まで取っておきます。

頻度副詞
usually(ふだん)
always(いつも)
often(しばしば)

などの頻度副詞は、notと同じ位置で使われる。

この文は一般動詞を使った文なので「一般動詞の前」。この位置取りには「指定ルール:指定は前に置く」が働いている。

頻度副詞とは、動詞意向が表す行為の「頻度レベル」を指定している – だからその前に置かれる。

※頻度副詞の例とおおよそのパーセンテージ挙げておきます!

always(いつも)100%
usually(ふだん)90%
frequently(頻繁に)80%
often(しばしば)70%
sometimes(ときどき)50%
occasionally(たまに)30%
seldom/hardly/rarely(ほとんどない)10%
hardly ever/almost never(ほぼない)5%
never(まったくない)0%

 

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Typical Expressions

Sorry to be late. I went to the wrong gate.
遅れてすみません。違うゲートに行ってしまいました。

発言には常に十分な理由が求められます。

謝罪の場合でも単に謝罪するだけでなく、きちんと「理由」を述べることが必要。

この文でも、

to be late(遅刻して)

と、何に対して謝罪しているのかを述べ、さらにその理由を加えている。

 

「謝罪」に十分な「理由」を与える例

I’m sorry to keep you waiting. Our servers have gone offline.
待たせてしまってすみません。サーバーがオフラインになってしまって。

**go offline: ネットに接続していない状況になる

→ keep 以降は目的語説明型(SVOC)で、「you = waiting」の状況に keep(保つ)」ということ。

 

I’m sorry that I couldn’t meet the deadline. I lost track of time.
締め切りに間に合わすことができず、本当にすみません。時間を忘れてしまって。

**lose track of time: 時が経つのを忘れてしまう

→ am sorry の後ろに that節を置いた形。「説明ルール:説明は後ろに置く」により、that節は am sorry の説明となる。

 

I’m sorry, we can’t. Our policy doesn’t allow returns.
ご希望に添えず、本当にすみません。私たちは返品を受け付けない方針なのです。

**policy: (会社などの)方針

 

I’m sorry. I can’t join you. I have a presentation at that time.
すみませんが、ご一緒できません。その時間はプレゼンテーションがあるのです。

→顧客に食事に誘われた状況。キチンと理由を伝えている。やむを得ない理由を述べなければ、反感を買ってしまう。

 

Typical Expressions in Action

①本当にごめん。君の誕生日だということを忘れていました。とても忙しかったのです。
I’m so sorry. I forgot it was your birthday. I’ve been so busy.

②お名前のつづりを間違えてしまい、大変申し訳ありません。オートコレクト(機能)が変えてしまったのです。
I’m very sorry to misspell your name. Autocorrect changed it.

**misspell: スペルを間違える

 

③あなたの試合に行けないことを本当に申し訳なく思います。その日は仕事で離れているのです。
I’m really sorry that I can’t come to your game. I’ll be away on business on that day.

**be away: 席を外す、いない

 

Ending

O: Umm… “Autocorrect changed it.” That was a great excuse, right?

D: I think it’s the most appropriate for that moment. It happens all the time.

R: Yeah, you know, that kind of feature is really convenient. I wish I could autocorrect Onishi sensei’s personality.


April 4 Tuesday, 2023
Lesson 2 会話の原則②:RIKAI 明瞭に話せ! – 謝罪
(日本語→英語バージョン)

Words & Phrases

**正しくない、誤った、間違った:
遅れてすみません。違うゲートに行ってしまいました。- 問題はありません=大丈夫です。

 

**混乱させるような:
このスタジアムは分かりづらいこともあります。

 

**まだ(=未完):
コンサートはもう始まりましたか?

 

**手始めに、初めに:
はい、彼らは初めに「マーボローフェア」を演奏しました。

 

**とっておく:
**一流の、高尚な、古典の:
私は驚きました。彼らはふだんその名曲をコンサートの中盤まで取っておきます。

 

**最悪である:
それは本当に最悪です!=ああ、がっかりだ!

 

**アンコール(に応えて行う)演奏:
ええ、後でアンコールに応えて演奏してくれるかもしれません。

※英語で「アンコール」の発音に注意です!

 

「謝罪」に十分な「理由」を与える例

待たせてしまってすみません。サーバーがオフラインになってしまって。

**gネットに接続していない状況になる:

→ keep 以降は目的語説明型(SVOC)で、「you = waiting」の状況に keep(保つ)」ということ。

 

締め切りに間に合わすことができず、本当にすみません。時間を忘れてしまって。

**時が経つのを忘れてしまう:

→ am sorry の後ろに that節を置いた形。「説明ルール:説明は後ろに置く」により、that節は am sorry の説明となる。

 

ご希望に添えず、本当にすみません。私たちは返品を受け付けない方針なのです。

**(会社などの)方針:

 

すみませんが、ご一緒できません。その時間はプレゼンテーションがあるのです。

→顧客に食事に誘われた状況。キチンと理由を伝えている。やむを得ない理由を述べなければ、反感を買ってしまう。

 

『ラジオ英会話』がビジネスシーンでの「英語雑談」に最強な理由

名古屋駅前にあるビジネス英語&仕事での英語雑談力をつけるための「名古屋BEGビジネス英会話ジム」

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Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。
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