ラジオ英会話 2024年9月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 111 動詞句修飾⑤ –  to不定詞で説明(目的)- September 16 Monday, 2024

September 16 Monday, 2024
Lesson 111 動詞句修飾⑤ –  to不定詞で説明(目的)

Opening

D: And I’m David Evans. I think he found his switch, yeah?

 

Words & Phrases

Yes, Brendan, I found a lot of information on the internet.

**period:
He was a samurai born in Japan at the end of the Edo period.

That would be in the middle of the 19th century, correct?

**abroad:
**back then:
I didn’t know Japanese people could travel abroad back then.

**details:
**apparently ~:
**in secret:
Well, I don’t know the details, but apparently he left Japan in secret.

Fascinating.

 

Grammar and Vocabulary

Have you learned anything about the man whol wrote this letter?

関係代名詞節修飾
the man以下で関係代名詞節による修飾が行われている。この修飾の特徴は、先行詞(修飾される名詞)と、後続の節にある空所 (    ) が組み合わされる点にある。

この文では the man と、wrote の主語位置に空所がある「(    ) はこの手紙を書いた」が組み合わされ「この手紙を書いた – 男」という修飾関係となる。

関係代名詞 who は空所が「人」であることを示し、人である先行詞 the man と間違いなく組み合わされるようになっている。

 

I didn’t know Japanese people could travel abroad back then.

リポート文
説明ルールが作り出す非常に重要な形がこのリポート文。主語の思考・発言・知識などを「リポートする」この形は、動詞(句)の後ろに節を置いて作る。

この文では、didn’t know の後ろに Japanese 以下が配置され、その説明となっている。

 

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Target Forms

He went to England to learn English and other things.

動詞(句)の後ろにto不定詞がある。それが「説明ルール: 説明は後ろに置く」により、 動詞(句)の説明となっている。

to不定詞がどのような説明を行っているのかはケースバイケース。文脈によって変わる。

ここでは「イングランドに行った」の説明ですから「何のため?」と「目的」の説明が最適。

Practice
さあ、どんどん後ろに並べて説明しましょう。「目的」を説明する意識で to不定詞を並べてください。目的を表す to不定詞はたいへんポピュラー。以下でもしっかり練習しておきましょう。

went to England

went to England to learn English and other things

He went to England to learn English and other things.

I came here to learn.

→ came here を説明する意識で to learn を続ける

 

I meditate in order to reduce stress.

**meditate:
**in order to ~:

→ to不定詞はさまざまな「説明」となるが、ここでは「目的」だということをしっかり示すために in order to ~ が使われている

 

Be careful so as to avoid mistakes.

**so as to ~:

→ so as to ~ も「目的」を明示するためのフレーズ

Practice

D: Okay everyone. It’s practice time. By now, I hope you figured out the pattern put it after the「動詞句」So「to不定詞」as well.

R: As usual, repeat after us,

– came here
– came here to learn
– I came here to learn.

D: Great work. Let’s move on,

– meditate
– meditate in order to reduce stress
– I meditate in order to reduce stress.

R: Okay, last one!

– Be careful
– Be careful so as to avoid mistakes.

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①私は、家の湿度を下げるためにエアコンを使います。この暑さの中、大きく違いますよ。
**AC:
**lower:
**humidity:
**in this heat:

②サリーは、ファミリービジネスで働くために今までの仕事を辞めました。彼女は引退した母親の仕事を受け継ぎました。
**old job:
**take over:

③私たちは、詐欺を防ぐためにあなたのIDを見る必要があります。ご不便をおかけして申し訳ありません。
**prevent:
**fraud:
**apologize:

 

Ending

O: I’m a bit worried.

D: Yeah, me too. I hope that they’re okay.


September 16 Monday, 2024
Lesson 111 動詞句修飾⑤ –  to不定詞で説明(目的)
(日本語訳・解説付き)

Opening

D: And I’m David Evans. I think he found his switch, yeah?

 

Words & Phrases

Yes, Brendan, I found a lot of information on the internet.
ええ、ブレンダン、ネットでいろいろなことが分かったわ。

※ a lot of(たくさんの)の後ろに information(情報)が複数形ではなく単数形で置かれています。information は数えられない名詞、つまり不可算名詞だからです

 

**period: 年月、時代

He was a samurai born in Japan at the end of the Edo period.
彼は江戸時代の終わりに日本に生まれた武士だったのよ。

 

That would be in the middle of the 19th century, correct?
すると、19世紀半ばのことになるね?

※この文に would が使われているのは「言っていることに確信が持てないから」です。なので控え目表現の would を使っているんですね!

 

**abroad: 外国へ、海外に ※副詞
**back then: 当時

I didn’t know Japanese people could travel abroad back then.
その当時、日本の人々が外国に行けたとは知らなかったよ。

 

**details: 詳細情報、詳しいこと
**apparently ~: どうやら~らしい
**in secret: 秘密に、ひそかに、人目を忍んで

Well, I don’t know the details, but apparently he left Japan in secret.
実は、詳しいことは不明だけれど、どうやら彼はこっそりと日本を抜け出したみたいなの。

 

Fascinating.
それは興味深いね。

 

Grammar and Vocabulary

Have you learned anything about the man whol wrote this letter?
この手紙を書いた男性について、あなたは何かわかりましたか?

関係代名詞節修飾
the man以下で関係代名詞節による修飾が行われている。この修飾の特徴は、先行詞(修飾される名詞)と、後続の節にある空所 (    ) が組み合わされる点にある。

この文では the man と、wrote の主語位置に空所がある「(    ) はこの手紙を書いた」が組み合わされ「この手紙を書いた – 男」という修飾関係となる。

関係代名詞 who は空所が「人」であることを示し、人である先行詞 the man と間違いなく組み合わされるようになっている。

 

I didn’t know Japanese people could travel abroad back then.
私は、その当時日本の人々が外国に行けたとは知りませんでした。

リポート文
説明ルールが作り出す非常に重要な形がこのリポート文。主語の思考・発言・知識などを「リポートする」この形は、動詞(句)の後ろに節を置いて作る。

この文では、didn’t know の後ろに Japanese 以下が配置され、その説明となっている。

 

『ラジオ英会話』がビジネスシーンでの「英語雑談」に最強な理由こんにちは。 名古屋駅前にて、仕事で外国人の同僚・上司・顧客と「英語で雑談」ができるようになるためのビジネス英会話ジムのNorik...

 

Target Forms

He went to England to learn English and other things.
彼は、英語とそのほかのことを学ぶためにイングランドに行きました。

動詞(句)の後ろにto不定詞がある。それが「説明ルール: 説明は後ろに置く」により、 動詞(句)の説明となっている。

to不定詞がどのような説明を行っているのかはケースバイケース。文脈によって変わる。

ここでは「イングランドに行った」の説明ですから「何のため?」と「目的」の説明が最適。

Practice
さあ、どんどん後ろに並べて説明しましょう。「目的」を説明する意識で to不定詞を並べてください。目的を表す to不定詞はたいへんポピュラー。以下でもしっかり練習しておきましょう。

went to England

went to England to learn English and other things

He went to England to learn English and other things.

I came here to learn.
私は、学ぶためにここに来ました。

→ came here を説明する意識で to learn を続ける

 

I meditate in order to reduce stress.
私は、ストレスを減らすために瞑想します。

**meditate: 瞑想する、黙想する
**in order to ~: ~するために

→ to不定詞はさまざまな「説明」となるが、ここでは「目的」だということをしっかり示すために in order to ~ が使われている

 

Be careful so as to avoid mistakes.
ミスを避けるために注意しなさい。

**so as to ~: ~するために、~となるように

→ so as to ~ も「目的」を明示するためのフレーズ

Practice

D: Okay everyone. It’s practice time. By now, I hope you figured out the pattern put it after the「動詞句」So「to不定詞」as well.

R: As usual, repeat after us,

– came here
– came here to learn
– I came here to learn.

D: Great work. Let’s move on,

– meditate
– meditate in order to reduce stress
– I meditate in order to reduce stress.

R: Okay, last one!

– Be careful
– Be careful so as to avoid mistakes.

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①私は、家の湿度を下げるためにエアコンを使います。この暑さの中、大きく違いますよ。

I use the AC to lower the humidity in my house. It makes a huge difference in this heat.

**AC: エアコン
**lower: 下げる ※動詞
**humidity: 湿度
**in this heat: この暑さの中

 

②サリーは、ファミリービジネスで働くために今までの仕事を辞めました。彼女は引退した母親の仕事を受け継ぎました。

Sally quit her old job to work at her family’s business. She took over for her mother, who retired.

**old job: 今までの仕事、以前していた仕事
**take over: 受け継ぐ

 

③私たちは、詐欺を防ぐためにあなたのIDを見る必要があります。ご不便をおかけして申し訳ありません。

We need to see your ID in order to prevent fraud. We apologize for the inconvenience.

**prevent: 防ぐ
**fraud: 詐欺
**apologize: 謝罪する

※ We apologize for the inconvenience. はよく使われる表現です!練習しておきましょう

 

Ending

O: I’m a bit worried.

D: Yeah, me too. I hope that they’re okay.

名古屋駅前にあるビジネス英語&仕事での英語雑談力をつけるための「名古屋BEGビジネス英会話ジム」

営業時間:平日 9:00~22:00 土曜日 9:00~19:00(日祝休み)
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅2丁目40-16 名駅野村ビル 5階


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Noriko
高校で英語に挫折しましたが、アメリカ旅行をきっかけに社会人で英語をやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働きました。ホームシック🥺になりながらもアメリカ滞在は約5年に🌵 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わります。海外営業時代は英語で様々な国の顧客と交渉・折衝しながら英語でのコミュニケーション力を磨き…「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と顧客に言われるほどの信頼関係を築くことに成功しました! 🌵 その後、英会話スクールでの講師を経て🌵「英語の勉強が続けられない」「英語が話せるようにならない、どうやったら話せるようになるの?」とお悩みの日本人英語学習者が、本当に英語を話せるようになって①世界で活躍できるようになる②海外で悔しい思いをしない③英語が話せないコンプレックスを失くす!ためのスクールを作りたいという想いから、名古屋BEGビジネス英会話ジムを立ち上げました 🌵 アメリカ大好きすぎてアメリカ大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった… 🌵 TOEIC925、IELTS7.0(OA)
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