September 21 Thursday, 2023
Lesson 114 発言タイプ:行動の変更を促す⑧身から出たさび
☆Words & Phrases
**on duty:
**laboratory:
I was on duty here in the laboratory.
**exactly:
Can you tell me what happened exactly?
**hungry for ~:
**unfortunately:
Zaytox said he was hungry for ramen. Unfortunately, we didn’t have any ramen.
I went to a convenience store. When I came back, he was gone.
☆Grammar and Vocabulary
① Unfortunately, we didn’t have any ramen.
話し手の評価を表す副詞
unfortunately は「不運にも・残念ながら」と、話し手の評価を表す副詞だが、こうした副詞の定位置は文頭。
それは「指定ルール:指定は前に置く」が働いているため。
話し手は後続の文内容を「残念な話なのですけどね」と、指定する意識でこの単語を使っているため文頭に置かれる。
② And then what happened?
then のイメージ
then は「そのとき、それなら、それから」など、さまざまな日本語訳に対応する単語だが、イメージは「視線を移す」
過去や未来のある時点に視線を移せば「そのとき」となり、「それなら」と次の状況に視線を移すこともできる。
この文は「ラーメンがなかった」という状況に続く別の状況に目をやり「それから何が~」 となっている。
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☆Typical Expressions
You should have seen that coming.
「身から出たさび」と言いたくなる状況はよくあるもの。「そうなるに決まっているじゃないですか」 の典型例がこの例文。
「should have + 過去分詞」は「(実際はそうしていないが)~するべきだった」で、それが相手の落ち度の指摘につながる。
自分で反省しているなら
I had it coming.
も使える。
「身から出たさび」は英語でもよく使われる。頻度の高い表現を覚えておくとよい。
① You were asking for trouble.
You were asking for it.
→ ask for ~(~を求める)から「自業自得」ということに。
You’re asking for it if you show up late again.
と、これからの内容について言うこともできる。
② You got what you deserved.
You got what you asked for.
You deserve it.
→ deserve は「~の価値がある」で、良い意味でも悪い意味でも使われる。
ここでは悪い意味で「あなたが受ける価値のあることを得た」ということ。
③ You did this to yourself.
You had it coming, acting like that.
You reap what you sow.
This is a bed of your own making.
→ 「身から出たさび・自業自得」 という場面は、洋の東西を問わずありふれた話。いろいろな表現が英語でも生まれている。
中にはことわざめいたものもあり、便利に使うことができる。
**reap:
**sow:
☆Typical Expressions in Action
①あなたはそうなると思うべきでした。彼女は何週間もの間、辞めることをほのめかしていましたよ。
**hint:
②身から出たさびですよ。あなたは面接に向けてまったく準備しませんでしたね。
**prepare for ~:
③自業自得でしたね。一日中外にいて日焼け止めを塗らないなんてありえません。
**sunscreen:
★Ending
D: Ah… I know it’s my own fault, but this sunburn really hurts.
R: Well David, you spent all day outside, and you didn’t wear sunscreen. You made your bed, now lie in.
September 21 Thursday, 2023
Lesson 114 発言タイプ:行動の変更を促す⑧身から出たさび
(日本語訳・解説付き)
☆Words & Phrases
**on duty: 勤務中で
**laboratory: 研究所
I was on duty here in the laboratory.
私は研究所で勤務中でした。
※ on duty の on は、勤務というアクティビティの「上」にいるからですね!
**exactly: 具体的に、正確に
Can you tell me what happened exactly?
何があったのか具体的に話してくれますか?
※ Can you tell me?(私に話してくれますか?/私に教えてくれますか?)この表現は丸ごと覚えておきましょう!
**hungry for ~: ~に飢えている
**unfortunately: 残念ながら
Zaytox said he was hungry for ramen. Unfortunately, we didn’t have any ramen.
ゼイトクスはラーメンが食べたくてたまらないと言っていました。残念ながらここにはラーメンはありませんでした。
※ hungry for ~ の for は「求めて」をニュアンスに含んでいます。他にも look for ~(~を求めて目をやる=探す)、wait for ~(~を求めて待っている=待つ)などがあります。
I went to a convenience store. When I came back, he was gone.
私はコンビニに行きました。帰って来たとき、彼はいなくなっていました。
※ He was gone の gone は「いなくなってしまった/行ってしまったという状況」を表す形容詞ですね!「彼はそのときには行ってしまった状況にあった=彼はいなくなっていた」です。
☆Grammar and Vocabulary
① Unfortunately, we didn’t have any ramen.
残念ながら、ここにはラーメンはありませんでした。
話し手の評価を表す副詞
unfortunately は「不運にも・残念ながら」と、話し手の評価を表す副詞だが、こうした副詞の定位置は文頭。
それは「指定ルール:指定は前に置く」が働いているため。
話し手は後続の文内容を「残念な話なのですけどね」と、指定する意識でこの単語を使っているため文頭に置かれる。
② And then what happened?
そしてそれから、何が起きたのですか?
then のイメージ
then は「そのとき、それなら、それから」など、さまざまな日本語訳に対応する単語だが、イメージは「視線を移す」
過去や未来のある時点に視線を移せば「そのとき」となり、「それなら」と次の状況に視線を移すこともできる。
この文は「ラーメンがなかった」という状況に続く別の状況に目をやり「それから何が~」 となっている。
友だち追加でLINEにラジオ英会話で学んだフレーズを実際のビジネスシーンで使うための方法、そして放送のまとめが届きます。
☆Typical Expressions
You should have seen that coming.
そういうことになると、あなたは思うべきでした。
「身から出たさび」と言いたくなる状況はよくあるもの。「そうなるに決まっているじゃないですか」 の典型例がこの例文。
「should have + 過去分詞」は「(実際はそうしていないが)~するべきだった」で、それが相手の落ち度の指摘につながる。
自分で反省しているなら
I had it coming.
私のせいだ。
も使える。
「身から出たさび」は英語でもよく使われる。頻度の高い表現を覚えておくとよい。
① You were asking for trouble.
身から出たさびですよ。
You were asking for it.
自業自得ですよ。
→ ask for ~(~を求める)から「自業自得」ということに。
You’re asking for it if you show up late again.
また遅刻したなら、墓穴を掘ることになりますよ。
と、これからの内容について言うこともできる。
② You got what you deserved.
You got what you asked for.
You deserve it.
自業自得ですよ。
→ deserve は「~の価値がある」で、良い意味でも悪い意味でも使われる。
ここでは悪い意味で「あなたが受ける価値のあることを得た」ということ。
③ You did this to yourself.
あなたはこれを自分に対してしました(=あなたが自分でしたことです)。
You had it coming, acting like that.
あなたはそんなふうにふるまって、それを自分で招きました。
You reap what you sow.
自分でまいた種は自分で刈り取るものですよ。
This is a bed of your own making.
これはあなたが整えたベッドです(=自業自得です)。
→ 「身から出たさび・自業自得」 という場面は、洋の東西を問わずありふれた話。いろいろな表現が英語でも生まれている。
中にはことわざめいたものもあり、便利に使うことができる。
**reap:(作物を)刈る、刈り取る
**sow: 種をまく
☆Typical Expressions in Action
①あなたはそうなると思うべきでした。彼女は何週間もの間、辞めることをほのめかしていましたよ。
You should have seen that coming. She’s been hinting at quitting for weeks.
**hint: 暗示する・ほのめかす、ヒントを与える
②身から出たさびですよ。あなたは面接に向けてまったく準備しませんでしたね。
You got what you deserved. You didn’t prepare for the interview at all.
**prepare for ~: ~の準備をする
※ for のイメージ「向けて」
③自業自得でしたね。一日中外にいて日焼け止めを塗らないなんてありえません。
You were asking for trouble. You can’t spend all day outside and not wear sunscreen.
**sunscreen: 日焼け止め
※wear(身につける)は sunscreen にも perfume(香水)にも使える動詞です!
★Ending
D: Ah… I know it’s my own fault, but this sunburn really hurts.
R: Well David, you spent all day outside, and you didn’t wear sunscreen. You made your bed, now lie in.
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