ラジオ英会話 2023年9月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 113 発言タイプ:行動の変更を促す⑦あるべき姿からの逸脱 – September 20 Wednesday, 2023

September 20 Wednesday, 2023
Lesson 113 発言タイプ:行動の変更を促す⑦あるべき姿からの逸脱

Words & Phrases

**finished:
**done:
Are you finished with your meal? – Yes, I’m done.

**matter:
But may I ask, is something the matter?

**get angry at ~:
Oh, I got too angry at someone recently.

**property:
What happened? – This strange guy was picking flowers from one of my properties.

Well, I’d get angry too!

 

【ラジオ英会話】を最大活用して英語を話せるようになる勉強法おはようございます。 毎日の英語学習お疲れ様です。 当ブログでは『ラジオ英会話』の日々の放送のまとめを文字にしてお届けしてい...

 

Grammar and Vocabulary

① You usually finish everything.

頻度副詞の位置
頻度副詞の位置は not と同じで、一般動詞の文では動詞の前に置かれる。それは「指定ルール:指定は前に置く」が働いているため。この文で usually finish everything の頻度レベルを「指定」している。

 

② I‘ve never seen you angry at anyone.

現在完了形
現在完了経験用法の文。never が「一度も~したことがない」と経験を否定している。

現在完了形が経験を表すのは、そのイメージ 「(今に)迫ってくる」からきている。経験は過去の体験を現在に引きつけて語るもの、そのため「迫ってくる」現在完了形が使われる。

 

 

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Typical Expressions

That’s not like you at all.

相手がいつもの様子ではないことを述べた文。相手を気遣う際などに使われることが多い。

like は「~のような」
not at all は at が「点」を表すため「すべての点において~ない → まったく~ない」

 

あるべき姿から逸脱した相手への指摘

You’re not your usual smiling self.
You’re not your usual energetic self.
You’re not your usual
confident self.
You’re not your usual 
calm self.
You’re not your usual level-headed self.
You’re not your usual easy-going
self.

one’s usual self は「いつもの自分」

 

You are old enough to know better.

You should know better (than that).

know better は「もっとよく知っている・分別がある」で、You should ~ などと結 びつき、相手のあるべき姿からの逸脱を叱責する諭す表現として使われる。

 

As a public figure, you should be setting a good example.

As a friend, you should be there for him.

→ 相手の立場を踏まえ、現状を変え、〜すべきだと諭す表現

should be + 動詞-ing形は「~しているべきだ」ということ

 

A real friend would have my back.

A real friend would never ask you to lie.

→「本当の友人だとしたら〜でしょうね」と、would に条件が織り込まれ、友人とは言えないことをやっていますよ、という批判になっている。friend の代わりにいろいろな表現が使える。

 

Typical Expressions in Action

①それはまったくあなたらしくはありません。あなたはいつもすごく冷静ですよね。
**level-headed:

②そんなことはするべきじゃない。電子レンジに金属を決して入れないように、分かった?

③社会の一員として、あなたは法律に従うべきです。


September 20 Wednesday, 2023
Lesson 113 発言タイプ:行動の変更を促す⑦あるべき姿からの逸脱
(日本語訳・解説付き)

Words & Phrases

**finished: 終えた、済ませた、済んだ、食べ終えた
**done: 終わった、完了した、用がない、やってしまった、終わってしまった

Are you finished with your meal? – Yes, I’m done.
食事は済みましたか? – はい、済みました。

Are you finished ~? の finished は形容詞です。Have you finished ~? でもOKですね(こちらの finished は動詞の過去分詞です)

※ I’m done with you. で「あなたとは終わり(絶交)だ」という意味になります!

 

**matter: 事、問題

But may I ask, is something the matter?
しかし、尋ねてもよいですか、何か問題がありますか?

 

**get angry at ~: ~に対して怒る

Oh, I got too angry at someone recently.
ええ、最近ある人を酷く怒ってしまいました。

※ get angry at ~ の at は「点」です。その「一点」に怒りが向かうニュアンスの at です

 

**property: (不動産)物件

What happened? – This strange guy was picking flowers from one of my properties.
何があったのですか? – 知らない人がうちの物件の花を摘んでいました。

※目の前にその guy がいないのになぜ This guy となるのか?それは、その時の情景が自分の間近にあるように感じながら話しており、その guy が目の前にいるような感じがするため、This guy となるんですね!

 

Well, I’d get angry too!
おや、私も怒るでしょうね!

※ I’d = I would で仮定法です。「もし私があなたなら~」ですね。

 

【ラジオ英会話】を最大活用して英語を話せるようになる勉強法おはようございます。 毎日の英語学習お疲れ様です。 当ブログでは『ラジオ英会話』の日々の放送のまとめを文字にしてお届けしてい...

 

Grammar and Vocabulary

① You usually finish everything.
あなたは、ふだんはすべて(食べ)終えます。

頻度副詞の位置
頻度副詞の位置は not と同じで、一般動詞の文では動詞の前に置かれる。それは「指定ルール:指定は前に置く」が働いているため。この文で usually finish everything の頻度レベルを「指定」している。

 

② I‘ve never seen you angry at anyone.
私は、あなたが誰かに腹を立てているのを見たことがありません。

現在完了形
現在完了経験用法の文。never が「一度も~したことがない」と経験を否定している。

現在完了形が経験を表すのは、そのイメージ 「(今に)迫ってくる」からきている。経験は過去の体験を現在に引きつけて語るもの、そのため「迫ってくる」現在完了形が使われる。

 

 

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Typical Expressions

That’s not like you at all.
それはまったくあなたらしくありません。

相手がいつもの様子ではないことを述べた文。相手を気遣う際などに使われることが多い。

like は「~のような」
not at all は at が「点」を表すため「すべての点において~ない → まったく~ない」

 

あるべき姿から逸脱した相手への指摘

You’re not your usual smiling self.
You’re not your usual energetic self.
You’re not your usual
confident self.
You’re not your usual 
calm self.
You’re not your usual level-headed self.
You’re not your usual easy-going
self.

いつもの、にこやかな君らしくありません。
いつもの、活動的な君らしくありません。
いつもの、自信のある君らしくありません。
いつもの、穏やかな君らしくありません。
いつもの、冷静な君らしくありません。
いつもの、のんびりした君らしくありません。

one’s usual self は「いつもの自分」

 

You are old enough to know better.
君はもっと分別があってしかるべき年齢だ。

You should know better (than that).
もっと分別があるべきだ(=そんなことはするべきじゃない)。

know better は「もっとよく知っている・分別がある」で、You should ~ などと結 びつき、相手のあるべき姿からの逸脱を叱責する諭す表現として使われる。

 

As a public figure, you should be setting a good example.
有名人として、あなたはいい模範となっているべきです。

As a friend, you should be there for him.
友人として、あなたは彼の力になるべきです。

→ 相手の立場を踏まえ、現状を変え、〜すべきだと諭す表現

should be + 動詞-ing形は「~しているべきだ」ということ

 

A real friend would have my back.
本当の友人なら、私を助けてくれるでしょうに。

A real friend would never ask you to lie.
本当の友人なら、決してあなたにうそをつくように頼まないでしょうに。

→「本当の友人だとしたら〜でしょうね」と、would に条件が織り込まれ、友人とは言えないことをやっていますよ、という批判になっている。friend の代わりにいろいろな表現が使える。

 

Typical Expressions in Action

①それはまったくあなたらしくはありません。あなたはいつもすごく冷静ですよね。

That’s not like you at all. You’re always so level-headed.

**level-headed: 冷静な

 

②そんなことはするべきじゃない。電子レンジに金属を決して入れないように、分かった?

You should know better than that. Never put metal in the microwave, got it?

 

③社会の一員として、あなたは法律に従うべきです。

As a member of society, you should follow the law.

 

名古屋駅前にあるビジネス英語&仕事での英語雑談力をつけるための「名古屋BEGビジネス英会話ジム」

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ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。
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