ラジオ英会話 2024年10月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 134 説明ルール①リポート文 – October 17 Thursday, 2024

October 17 Thursday, 2024
Lesson 134 説明ルール①リポート文

Words & Phrases

**storm shutter:
Doug, did you close the storm shutters?

**protect:
Yes, Shiho. The windows are protected.

**take a look at ~:
Hey, can you take a look at this?

**tell whether ~ (or not):
It’s this email. I can’t tell whether this is a real message or not.

 

Grammar and Vocabulary

Typhoons here are powerful.

限定詞を伴わない名詞
typhoons には、限定詞(a, the)がついておらず「裸の複数形」となっている。

限定詞がつかない名詞は「~一般」を表す表現。

この文は「ここに来る台風一般は」ということ。

限定詞の機能は、その名詞が文脈中で指す事物を「指定し」詳しく述べることにある。

あらゆる「指定」がない「裸」の形は、何ら具体性を持たない 「~一般」ということになる。

 

It was sent by a person named Arnold Sylvester.

受動態
受動態は過去分詞(ここでは sent: 送られた)を説明語句に用いた「説明型」の文である。

We’re happy.
私たちは幸せです。

と何ら変わるところのない be動詞文である。

疑問文は Was it sent by ~?

否定文は It wasn’t sent by~

と、通常のbe動詞文と作り方に変わるところはない。

 

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Target Forms

I don’t know if it’s the same person or not.

基本文型に劣らず高頻度で使われる形が、この「リポート文」、主語の思考・発言・知識などを「リポート」する文

作り方は単純。動詞(句)の後ろに節を並べるだけ

「説明ルール: 説明は後ろに置く」によって、動詞(句)の内容を節が説明する。

この文は don’t know(わからない)の内容を if節が説明し「~どうかわからない」となっている

Practice
don’t know の後ろに節を並べるだけ。並べるだけで「説明」関係が出来上がる、それが英語のシンプルな性質なのです。日本語では「わからない」は文末ですが、英語では I don’t know と先出し。日本語語順と英語語順の違いを克服しましょう。

don’t know

I don’t know if it’s the same person or not.

I think he’s a good guy.

I believe he’s a good guy.

I know he’s a good guy.

→ think(思う)、believe(信じている)、know(知っている)の後ろに (that) 節を並べれば出来上がり

 

He promised me he would marry me.

→ 動詞句は動詞単体の場合もあるが、2語以上になることもよくある

 

I’m sure that you’ll get the job.

→ be動詞を中心とした動詞句(be動詞+形容詞)

例えば、

I’m afraid that ~

I’m positive that ~

I’m aware that ~

などもよく使われる

 

Let me know what happened.

→ wh節を使う形にも慣れること!

Practice

D: Okay. It’s practice time! Humm, I have this「説明」, I have this「節」 bud I don’t know where to put it. Oh, there is the「説明ルール」! Okay, it goes after the「動詞句」Phew, thank goodness. All right everyone. Let’s practice!

R: Here we go,

– think – 説明, think – 説明
– I think he’s a good guy.
– I believe he’s a good guy.
– I know he’s a good guy.

D: That’s the ticket. Okay. Let’s continue,

– promised me – 説明, promised me – 説明
– He promised me he would marry me.

R: All right. Keep going,

– I’m sure – 説明, I’m sure – 説明
– I’m sure that you’ll get the job.

D: Now, you’ve got it. Let’s wrap up with one more,

– let me know – 説明, let me know – 説明
– Let me know what happened.

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

Grammar in Action

①それはすばらしいアイデアだと思います。なぜ私がそれを思いつかなかったのかわかりません。

②彼は、私たちはここに駐車することはできないと私に言いました。私たちは車を動かさなくてはなりません。
**park:

③申し訳ありませんが、あいにく私たちはあなたの部屋を変更することができません。ホテルは現在のところ満室なのです。
**currently:


October 17 Thursday, 2024
Lesson 134 説明ルール①リポート文
(日本語訳・解説付き)

Words & Phrases

**storm shutter: 雨戸

Doug, did you close the storm shutters?
ダグ、雨戸は閉めた?

※storm は「暴風、荒天」です

 

**protect:(被害に遭わないよう~を)保護する、守る

Yes, Shiho. The windows are protected.
閉めたよ、シホ。窓はもう大丈夫だ。

 

**take a look at ~: ~をちょっと見る

Hey, can you take a look at this?
ねぇ、ちょっとこれを見てもらえる?

 

**tell whether ~ (or not): ~かどうか判断する

It’s this email. I can’t tell whether this is a real message or not.
このメールなの。本物のメッセージかどうかわからなくて。

※can’t tell ~ の tell は「言う」なので can’t tell ~ は「言うことができない」、そこから 「~を区別できない」という意味合いとなっています

 

Grammar and Vocabulary

Typhoons here are powerful.
ここの台風は強力です。

限定詞を伴わない名詞
typhoons には、限定詞(a, the)がついておらず「裸の複数形」となっている。

限定詞がつかない名詞は「~一般」を表す表現。

この文は「ここに来る台風一般は」ということ。

限定詞の機能は、その名詞が文脈中で指す事物を「指定し」詳しく述べることにある。

あらゆる「指定」がない「裸」の形は、何ら具体性を持たない 「~一般」ということになる。

 

It was sent by a person named Arnold Sylvester.
それは、アーノルド・シルベスターという名の人から送られました。

受動態
受動態は過去分詞(ここでは sent: 送られた)を説明語句に用いた「説明型」の文である。

We’re happy.
私たちは幸せです。

と何ら変わるところのない be動詞文である。

疑問文は Was it sent by ~?

否定文は It wasn’t sent by~

と、通常のbe動詞文と作り方に変わるところはない。

 

【2024年末までがお得!】名古屋BEGビジネス英会話ジム ~ 2025年1月からのレッスンコースと料金につきまして【大切なお知らせ】本日は皆さまに大切なお知らせがあります。 当ジムでは、質の高いレッスンの維持と更なるサービス向上を目指し、2025年1月より下記の...

 

Target Forms

I don’t know if it’s the same person or not.
私は、それが同じ人かどうかわかりません。

基本文型に劣らず高頻度で使われる形が、この「リポート文」、主語の思考・発言・知識などを「リポート」する文

作り方は単純。動詞(句)の後ろに節を並べるだけ

「説明ルール: 説明は後ろに置く」によって、動詞(句)の内容を節が説明する。

この文は don’t know(わからない)の内容を if節が説明し「~どうかわからない」となっている

Practice
don’t know の後ろに節を並べるだけ。並べるだけで「説明」関係が出来上がる、それが英語のシンプルな性質なのです。日本語では「わからない」は文末ですが、英語では I don’t know と先出し。日本語語順と英語語順の違いを克服しましょう。

don’t know

I don’t know if it’s the same person or not.

I think he’s a good guy.
私は、彼はいい人だと思います。

I believe he’s a good guy.
私は、彼はいい人だと信じています。

I know he’s a good guy.
私は、彼はいい人だと知っています。

→ think(思う)、believe(信じている)、know(知っている)の後ろに (that) 節を並べれば出来上がり

 

He promised me he would marry me.
彼は私と結婚すると約束しました。

→ 動詞句は動詞単体の場合もあるが、2語以上になることもよくある

 

I’m sure that you’ll get the job.
あなたはその仕事をきっと手に入れますよ。

→ be動詞を中心とした動詞句(be動詞+形容詞)

例えば、

I’m afraid that ~
~と思っている [恐れている]

I’m positive that ~
~と確信している

I’m aware that ~
~に気がついている

などもよく使われる

 

Let me know what happened.
何が起こったのか私に教えてください。

→ wh節を使う形にも慣れること!

Practice

D: Okay. It’s practice time! Humm, I have this「説明」, I have this「節」 bud I don’t know where to put it. Oh, there is the「説明ルール」! Okay, it goes after the「動詞句」Phew, thank goodness. All right everyone. Let’s practice!

R: Here we go,

– think – 説明, think – 説明
– I think he’s a good guy.
– I believe he’s a good guy.
– I know he’s a good guy.

D: That’s the ticket. Okay. Let’s continue,

– promised me – 説明, promised me – 説明
– He promised me he would marry me.

R: All right. Keep going,

– I’m sure – 説明, I’m sure – 説明
– I’m sure that you’ll get the job.

D: Now, you’ve got it. Let’s wrap up with one more,

– let me know – 説明, let me know – 説明
– Let me know what happened.

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

Grammar in Action

①それはすばらしいアイデアだと思います。なぜ私がそれを思いつかなかったのかわかりません。

I think that’s an excellent idea. I don’t know why I didn’t think of that.

 

②彼は、私たちはここに駐車することはできないと私に言いました。私たちは車を動かさなくてはなりません。

He told me that we can’t park here. We have to move the car.

**park: 駐車する

 

③申し訳ありませんが、あいにく私たちはあなたの部屋を変更することができません。ホテルは現在のところ満室なのです。

Sorry, but I’m afraid that we can’t change your room. The hotel is currently full.

**currently: 現在(のところ)
※I’m afraid ~ は、相手にとって不利・不快なことを持ち出すときクッションとして使う決まり文句

名古屋駅前にあるビジネス英語&仕事での英語雑談力をつけるための「名古屋BEGビジネス英会話ジム」

営業時間:平日 9:00~22:00 土曜日 9:00~19:00(日祝休み)
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ABOUT ME
Noriko
高校で英語に挫折しましたが、アメリカ旅行をきっかけに社会人で英語をやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働きました。ホームシック🥺になりながらもアメリカ滞在は約5年に🌵 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わります。海外営業時代は英語で様々な国の顧客と交渉・折衝しながら英語でのコミュニケーション力を磨き…「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と顧客に言われるほどの信頼関係を築くことに成功しました! 🌵 その後、英会話スクールでの講師を経て🌵「英語の勉強が続けられない」「英語が話せるようにならない、どうやったら話せるようになるの?」とお悩みの日本人英語学習者が、本当に英語を話せるようになって①世界で活躍できるようになる②海外で悔しい思いをしない③英語が話せないコンプレックスを失くす!ためのスクールを作りたいという想いから、名古屋BEGビジネス英会話ジムを立ち上げました 🌵 アメリカ大好きすぎてアメリカ大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった… 🌵 TOEIC925、IELTS7.0(OA)
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