ラジオ英会話 2024年4月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 16 指定ルール 否定の not – April 22/29 Monday, 2024

April 22/29 Monday, 2024
Lesson 16 指定ルール 否定の not

Opening

O: I was expecting that you say「今も若いわよ」

R: Hey everyone. This is Akino Roza.

D: And I’m David Evans. Roza, he is fishing for compliments.

 

Words & Phrases

**classic:
**fish and chips:
Ta-dah! So, Aki, this is my classic fish and chips. Enjoy.

**amazing:
Wow, it looks amazing!

**vinegar:
**add:
**kick:
Try a little vinegar on it. It adds a kick.

I’m happy you like it.

We always eat fish on Fridays.

**religious:
Is it because of religious reasons?

**tradition:
Well, I’m not religious, but my parents had that tradition.

 

Grammar and Vocabulary

This is the best fish and chips I’ve ever had.

最上級 + 範囲表現
最上級が使われた文。最上級は「最も~」だが、しばしば「どの範囲で最もなのか」を表すフレーズを伴う

ここでは関係代名詞節 I’ve ever had がそれに当たる。経験を表す現在完了形が使われ「私がこれまで食べたことがある(中で)」ということ

 

I’ve noticed something.

現在完了形のイメージ
I’ve は I have – 現在完了形の文

現在完了形(have + 過去分詞)のイメージは「(今に)迫ってくる」

この文は、遠く離れた過去の事態について述べているわけではない。出来事は直近「手元」で起こっており、「あ。気がついた」という感じ

 

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Target Forms

I don’t eat meat on Fridays.

英語を読めても話せない大きな理由は、英語と日本語は大きく語順が違うから

否定の仕方も大きな違いがある

この文では、日本語の否定「~しない」は文末だが、英語で not は動詞(句)の前にある

not は指定表現、「否定していますよ」と指定を行う表現であるため、英語では否定したい内容の前に置かれる。「指定ルール: 指定は前に置く」に従っている

Practice
英語の not は、否定したい内容の前に置きます。「しません」が先に意識されるということ。何をしないのかはその後に述べます

この文ではまず I don’t(私はしません)を意識して、そのあと eat meat on Fridays. と展開します

I don’t

I don’t eat meat on Fridays.

She isn’t a doctor.

→「彼女は違う」を先に思い浮かべる。それが英語の語順

 

You can’t eat here.

→「あなたはできないよ」をまず意識する

 

You mustn’t remove the cover.

mustn’t は「禁止(~してはならない)」を表す。語順どおり「あなたはしてはいけません」をまず意識すること!

Practice

D: Okay everyone. Today let’s practice our 否定文 – yeah-ha! The important part here is that “否定” comes first. What I’d like you to do is shake your head to the side, just like “No” for the first part – “she isn’t” “I don’t.”

R: It’s very very important to use your entire body when you practice speaking aloud. Okay. Let’s practice.

D: Here we go,

R:
– She isn’t, She isn’t

Shake your head, shake your hands!

– She isn’t a doctor.

One more time,

– She isn’t a doctor.

D: All right. Keep it up. Here’s our next,

– You can’t, You can’t
– You can’t eat here.
– You can’t eat here.

R: Keep going!

– You mustn’t, You mustn’t
– You mustn’t remove the cover.
– You mustn’t remove the cover.

D: Unlock your potential!

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①私は電車には乗りませんでした。歩いてここに来ました。

②彼は私のボーイフレンドではありません。彼は私の兄です!

③あなたはそのインクを消すことはできませんよ。白紙を使いなさい。
**clean sheet of paper:


April 22/29 Monday, 2024
Lesson 16 指定ルール 否定の not
(日本語訳・解説付き)

Opening

O: I was expecting that you say「今も若いわよ」

R: Hey everyone. This is Akino Roza.

D: And I’m David Evans. Roza, he is fishing for compliments.

 

Words & Phrases

**classic: 定番の、由緒正しい
**fish and chips: フィッシュアンドチップス(イギリスの伝統的な食べ物)

Ta-dah! So, Aki, this is my classic fish and chips. Enjoy.
ジャーン!さぁ、アキ、これが僕の定番のフィッシュ・アンド・チップスだよ。召し上がれ

 

**amazing: すばらしい、見事な

Wow, it looks amazing!
わあ、とてもおいしそう!

 

**vinegar: お酢
**add: 加える、追加する
**kick: 刺激

Try a little vinegar on it. It adds a kick.
酢を少しかけてみて。味が豊かになるから

※ kick は日本語にすると「味にパンチを加える」などのように言う「パンチ、深み、刺激」です。パンチ、なのに kick とは笑

 

I’m happy you like it.
あなたがそれを気に入ってくれて嬉しいです=気に入ってもらえてよかった

※ I’m happy(私は嬉しい・幸せ)の感情の原因を you like it(あなたがそれを好き)で説明しています

 

We always eat fish on Fridays.
私たち、いつも金曜日に魚を食べているわよね

※ eat が現在形なのは「習慣的な内容」を表すからですね

 

**religious: 信仰心の厚い、宗教上の

Is it because of religious reasons?
それは宗教上の理由かしら?

 

**tradition: 慣習、伝統

Well, I’m not religious, but my parents had that tradition.
ええと、僕は信仰心が強くはないけれど、両親にそんな慣習があったんだ

 

Grammar and Vocabulary

This is the best fish and chips I’ve ever had.
これは、私が今まで食べた中で最高のフィッシュ・アンド・チップスです

最上級 + 範囲表現
最上級が使われた文。最上級は「最も~」だが、しばしば「どの範囲で最もなのか」を表すフレーズを伴う

ここでは関係代名詞節 I’ve ever had がそれに当たる。経験を表す現在完了形が使われ「私がこれまで食べたことがある(中で)」ということ

 

I’ve noticed something.
私はあることに気がつきました。

現在完了形のイメージ
I’ve は I have – 現在完了形の文

現在完了形(have + 過去分詞)のイメージは「(今に)迫ってくる」

この文は、遠く離れた過去の事態について述べているわけではない。出来事は直近「手元」で起こっており、「あ。気がついた」という感じ

 

『ラジオ英会話』がビジネスシーンでの「英語雑談」に最強な理由こんにちは。 名古屋駅前にて、仕事で外国人の同僚・上司・顧客と「英語で雑談」ができるようになるためのビジネス英会話ジムのNorik...

 

Target Forms

I don’t eat meat on Fridays.
私は金曜日には肉を食べません。

英語を読めても話せない大きな理由は、英語と日本語は大きく語順が違うから

否定の仕方も大きな違いがある

この文では、日本語の否定「~しない」は文末だが、英語で not は動詞(句)の前にある

not は指定表現、「否定していますよ」と指定を行う表現であるため、英語では否定したい内容の前に置かれる。「指定ルール: 指定は前に置く」に従っている

Practice
英語の not は、否定したい内容の前に置きます。「しません」が先に意識されるということ。何をしないのかはその後に述べます

この文ではまず I don’t(私はしません)を意識して、そのあと eat meat on Fridays. と展開します

I don’t

I don’t eat meat on Fridays.

She isn’t a doctor.
彼女は医師ではありません

→「彼女は違う」を先に思い浮かべる。それが英語の語順

 

You can’t eat here.
ここで食べてはいけません

→「あなたはできないよ」をまず意識する

 

You mustn’t remove the cover.
カバーを取ってはいけません

mustn’t は「禁止(~してはならない)」を表す。語順どおり「あなたはしてはいけません」をまず意識すること!

Practice

D: Okay everyone. Today let’s practice our 否定文 – yeah-ha! The important part here is that “否定” comes first. What I’d like you to do is shake your head to the side, just like “No” for the first part – “she isn’t” “I don’t.”

R: It’s very very important to use your entire body when you practice speaking aloud. Okay. Let’s practice.

D: Here we go,

R:
– She isn’t, She isn’t

Shake your head, shake your hands!

– She isn’t a doctor.

One more time,

– She isn’t a doctor.

D: All right. Keep it up. Here’s our next,

– You can’t, You can’t
– You can’t eat here.
– You can’t eat here.

R: Keep going!

– You mustn’t, You mustn’t
– You mustn’t remove the cover.
– You mustn’t remove the cover.

D: Unlock your potential!

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①私は電車には乗りませんでした。歩いてここに来ました。

I didn’t take the train. I walked here.

 

②彼は私のボーイフレンドではありません。彼は私の兄です!

He isn’t my boyfriend. He’s my brother!

 

③あなたはそのインクを消すことはできませんよ。白紙を使いなさい。

You can’t erase that ink. Use a clean sheet of paper.

**clean sheet of paper: 白紙

名古屋駅前にあるビジネス英語&仕事での英語雑談力をつけるための「名古屋BEGビジネス英会話ジム」

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ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。
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