ラジオ英会話 2024年8月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 87 mustの高い圧力① – 義務 – August 6/13 Tuesday, 2024

August 6/13 Tuesday, 2024
Lesson 87 mustの高い圧力① – 義務

Words & Phrases

Renji, have you decided your summer research project topic?

**think about ~:
**the Industrial Revolution:
I was thinking about the Industrial Revolution.

**century:
And in which century did it begin?

OK, I’ll try not to forget.

**rapidly:
The world is changing rapidly now too, you know.

 

Grammar and Vocabulary

Do you know where it first began?

wh節
この文は、wh節=where it first began が用いられた「リポート文」。wh節は、wh語で始まってはいるが、疑問の意味を持たない文の部品。

wh節=where it first began(どこでそれが最初に始まった(のか)=それが最初に始まった場所)

ということ。

wh疑問文=Where did it first begin?(どこでそれが最初に始まったのですか?)

としっかり区別すること。

 

as time goes by

as のイメージ
as はさまざまに訳される単語だが、イメージは「=(イコール)」。ここでは time goes by と「同時に」、ということ。

by のイメージ
goes by の by はやはり「近接・ 近く」を表している。「時」は私たちの「近く」を流れていくもの。なので by が使われる。

 

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Target Forms

You must remember that.

must のイメージは「高い圧力」

抗し難い圧力が、この文で使われた「義務(~しなければならない)」につながっており、命令文と等価な強さが感じられる。

Practice
You must ~ は相手に高い圧力をかける「~しなくてはなりません」。その強さを意識しながら音読・暗唱しましょう。

You must remember that.

You must be patient.

You must practice hard.

You must stay calm.

→「~しなくてはならない」の must
主語の You に圧力をかける

 

You mustn’t smoke here.
You may not smoke here.

mustn’t(=must not)は「~してはいけません」で、Don’t ~ と同等の強さを持つ禁止 – 「絶対ダメ」。ガソリンスタンドで言われそうな文

may not は公的な禁止。こちらはレストランで言われそうな文

どちらも強さは同じ、「ダメ」!

※ mustn’t は [mˈʌsnt] と発音し、must の t は発音しない

 

You must try this apple pie. It’s great.

→ 命令文と同じように、must の「高圧」も、相手に利する申し出なら「強いすすめ」となり、たいへん好意的に響く

Practice

D: Okay everyone! It’s practice time. The word of the day is “must”. “Must” is a high-pressure word, it has a heavyweight, so it’s natural to stress this word in the sentence. Let’s practice.

R: Repeat after us,

– You must, You must
– You must be patient.
– You must practice hard.
– You must stay calm.

D: Very good. Let’s continue,

– You mustn’t, You mustn’t
– You mustn’t smoke here.

R: Okay. One more,

– You must, You must
– You must try this apple pie. It’s great.

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①あなたは、自分を許さなければなりません。誰もが時折間違いを犯します。
**now and then:

②あなたは、油断してはいけません。何が起きてもおかしくありません。
**let your guard down:

③夕食の時間までいてもらわなくてはなりませんよ。私たちはローストビーフにします、そして私は、あなたがどのくらいそれが好きかを知っています。

 

Ending

O: Hey guys. When you were students, what did you do for the science fair?

D: Oh, my project was on the water cycle. Yeah, we had this, ah, this big bottle and had a miniature landscape. And you could see the water evaporate and, condensate and precipitate. It was fantastic.


August 6/13 Tuesday, 2024
Lesson 87 mustの高い圧力① – 義務
(日本語訳・解説付き)

Words & Phrases

Renji, have you decided your summer research project topic?
レンジ、夏の研究課題のテーマはもう決めたの?

※ have you decided ~ は現在完了形で「~は決めましたか?」つまり、「決めて今その心づもりがあるかどうか?」を聞いています!

 

**think about ~:(~について)よく考える
**the Industrial Revolution: 産業革命

I was thinking about the Industrial Revolution.
産業革命なんてどうかと考えていました。

※産業革命 = the Industrial Revolution は英語で言えるように覚えておきましょう!

 

**century: 世紀

And in which century did it begin?
それで、それは何世紀に始まったの?

 

OK, I’ll try not to forget.
わかりました、忘れないようにします。

※ not は後ろを否定します。なのでこの文は、not to forget(忘れないこと)を try する、です!

 

**rapidly: 急速に、急激に、どんどん

The world is changing rapidly now too, you know.
世界は今でもどんどん変わっていますよね。

 

Grammar and Vocabulary

Do you know where it first began?
あなたは、それが最初にどこで始まったか知っていますか?

wh節
この文は、wh節=where it first began が用いられた「リポート文」。wh節は、wh語で始まってはいるが、疑問の意味を持たない文の部品。

wh節=where it first began(どこでそれが最初に始まった(のか)=それが最初に始まった場所)

ということ。

wh疑問文=Where did it first begin?(どこでそれが最初に始まったのですか?)

としっかり区別すること。

 

as time goes by
時が過ぎゆくにつれて

as のイメージ
as はさまざまに訳される単語だが、イメージは「=(イコール)」。ここでは time goes by と「同時に」、ということ。

by のイメージ
goes by の by はやはり「近接・ 近く」を表している。「時」は私たちの「近く」を流れていくもの。なので by が使われる。

 

『ラジオ英会話』がビジネスシーンでの「英語雑談」に最強な理由こんにちは。 名古屋駅前にて、仕事で外国人の同僚・上司・顧客と「英語で雑談」ができるようになるためのビジネス英会話ジムのNorik...

 

Target Forms

You must remember that.
あなたは、それを覚えておかなくてはなりません。

must のイメージは「高い圧力」

抗し難い圧力が、この文で使われた「義務(~しなければならない)」につながっており、命令文と等価な強さが感じられる。

Practice
You must ~ は相手に高い圧力をかける「~しなくてはなりません」。その強さを意識しながら音読・暗唱しましょう。

You must remember that.

You must be patient.
あなたは、辛抱強くなければなりません。

You must practice hard.
あなたは、一生懸命練習しなければなりません。

You must stay calm.
あなたは、平静さを保たなければなりません。

→「~しなくてはならない」の must
主語の You に圧力をかける

 

You mustn’t smoke here.
You may not smoke here.
ここでたばこを吸ってはいけません。

mustn’t(=must not)は「~してはいけません」で、Don’t ~ と同等の強さを持つ禁止 – 「絶対ダメ」。ガソリンスタンドで言われそうな文

may not は公的な禁止。こちらはレストランで言われそうな文

どちらも強さは同じ、「ダメ」!

※ mustn’t は [mˈʌsnt] と発音し、must の t は発音しない

 

You must try this apple pie. It’s great.
このアップルパイを食べてみなくちゃ。おいしいよ。

→ 命令文と同じように、must の「高圧」も、相手に利する申し出なら「強いすすめ」となり、たいへん好意的に響く

Practice

D: Okay everyone! It’s practice time. The word of the day is “must”. “Must” is a high-pressure word, it has a heavyweight, so it’s natural to stress this word in the sentence. Let’s practice.

R: Repeat after us,

– You must, You must
– You must be patient.
– You must practice hard.
– You must stay calm.

D: Very good. Let’s continue,

– You mustn’t, You mustn’t
– You mustn’t smoke here.

R: Okay. One more,

– You must, You must
– You must try this apple pie. It’s great.

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①あなたは、自分を許さなければなりません。誰もが時折間違いを犯します。

You must forgive yourself. Everyone makes mistakes now and then.

**now and then: ときどき・たまに

 

②あなたは、油断してはいけません。何が起きてもおかしくありません。

You must not let your guard down. Anything could happen.

**let your guard down:「your guard = down を許す」ということ。目的語説明型(SVOC)

※Anything could happen. は決まり文句なので覚えておきましょう!

 

③夕食の時間までいてもらわなくてはなりませんよ。私たちはローストビーフにします、そして私は、あなたがどのくらいそれが好きかを知っています。

You must stay for dinner. We’re having roast beef, and I know how much you like it.

 

Ending

O: Hey guys. When you were students, what did you do for the science fair?

D: Oh, my project was on the water cycle. Yeah, we had this, ah, this big bottle and had a miniature landscape. And you could see the water evaporate and, condensate and precipitate. It was fantastic.

名古屋駅前にあるビジネス英語&仕事での英語雑談力をつけるための「名古屋BEGビジネス英会話ジム」

営業時間:平日 9:00~22:00 土曜日 9:00~19:00(日祝休み)
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅2丁目40-16 名駅野村ビル 5階


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Noriko
高校で英語に挫折しましたが、アメリカ旅行をきっかけに社会人で英語をやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働きました。ホームシック🥺になりながらもアメリカ滞在は約5年に🌵 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わります。海外営業時代は英語で様々な国の顧客と交渉・折衝しながら英語でのコミュニケーション力を磨き…「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と顧客に言われるほどの信頼関係を築くことに成功しました! 🌵 その後、英会話スクールでの講師を経て🌵「英語の勉強が続けられない」「英語が話せるようにならない、どうやったら話せるようになるの?」とお悩みの日本人英語学習者が、本当に英語を話せるようになって①世界で活躍できるようになる②海外で悔しい思いをしない③英語が話せないコンプレックスを失くす!ためのスクールを作りたいという想いから、名古屋BEGビジネス英会話ジムを立ち上げました 🌵 アメリカ大好きすぎてアメリカ大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった… 🌵 TOEIC925、IELTS7.0(OA)
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