ラジオ英会話 2025年7月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 69 移動を表す動詞① – goの「元の場所から出ていく」 – July 10 Thursday, 2025

July 10 Thursday, 2025
Lesson 69 移動を表す動詞① – go の「元の場所から出ていく」

Opening

D: Ah ~. Think about it in a different way. It depends how you frame it.

 

Words & Phrases

Hello, Roxy’s grandma. Is Roxy home?

Oh, hello Masaru. No, she’s gone to the supermarket with her grandfather. – Do you know when she’ll be back?

**shortly:
They left about an hour ago. She should be back shortly.

**in that case:
Oh, in that case, could I wait here?

**appointment:
Oh dear, I would say yes, but I have to go now. I have a beauty salon appointment.

So sorry to keep you. Maybe I’ll take a short walk.

**close to ~:
There’s a cafe close to here. You could wait there.

 

Grammar and Vocabulary

should のイメージ

She should be back shortly.

should のイメージは「進むべき道」

「この道に沿って進みなさい」と解釈すれば、「~するべき」

「事態はこの道に沿って進んでいく」と解釈すれば、この文の「~するはず」

という意味が生まれる

 

感情 + to不定詞

So sorry to keep you.

So sorry の後ろに「to不定詞」が置かれており、「説明ルール: 説明は後ろに置く」により So sorry の説明となっている

sorry (悲しい・申し訳ない) という感情の説明なので、その原因となっている

もちろん「to不定詞」そのものに「感情の原因」という意味があるわけではない

 

I’m glad you enjoyed it.
あなたがそれを楽しんだことをうれしく思います。

同様に、節 = you enjoyed it が am glad (うれしい) の原因となっている

感情表現の後ろという位置が「原因」という意味をもたらしている

 

↓当ジムのご紹介↓

コース&料金※当ジムのレッスンはすべてマンツーマンです ①基礎コース(すべての方向け) ☆月4回(1回60分) ☆コース期間: 3ヶ月~24...

 

Grasp the Concept

Key Sentence

I have to go now.

go は「行く」と訳されることの多い動詞だが、イメージは

「元の場所から出ていって進んでいく」

このイメージをつかめば go の膨大な使い方が手に入る!

この文の状況は、「家から去らなければならない」ということ

見逃されがちな go の「出ていく」ニュアンスをつかもう!

 

[He has gone. と He is gone.]
gone はどちらの形でも頻繁に使われますが、前者は現在完了形で「行ってしまい、もうここにはいない」と動作の完了に力点があります。後者の gone は「いなくなってしまった (状態)」を表す形容詞です。doにも I’ve done it. と I’m done. と、2つの形が使われますが、前者は「終わったぞ!」という爽快感、後者は「完了した状態」であることに焦点があります。

 

①去る 1

When you go, make sure to lock the door.

元の場所から離れる動きを表す go の典型例

 

②去る 2

She’s gone to the supermarket with her grandfather.

現在完了形が使われ「出かけてしまい (今は) いない」

 

「この世から出ていく」という意味で、

He’s gone.

という使い方もあり、そのため gone を避け、

He’s left. 
He’s not here. 

という言い回しを好むネイティブも多い

 

③機能しなくなる

The engine is gone. It won’t start again.

エンジンが壊れたということ

「本来の機能から立ち去る」を表す使い方

 

The battery is gone.

The light bulb is gone.

などもある。その延長線上に、

He was completely gone.

 

④消える

Our book went quickly.

「立ち去る」は「消える」にもつながる

Don’t worry, the pain will go (away) soon.

My keys are gone.

といった使い方もある

go はとっても便利な単語!

Practical Usage

・have gone
・go

「アリッサですか?すみません、ちょうど行き違いでした。彼女はちょっと街へ用事を済ませに行っており、いません。帰る前に、お名前を聞いてもいいですか?彼女に、あなたがここに来たことを伝えるので」

 

Pronunciation Polish

D: Oh, hi there. Are you looking to polish your pronunciation? You’ve come to the right place. Let’s take a look at today’s sentence,

I have to go now.

All right. Let’s focus in on that “have to”. It’s common to say it like,

– haf(e)to

All right? Let’s practice that and get used to the feeling,

– haf(e)to
– haf(e)to go
– haf(e)to go now.

Let’s go one more time,

– haf(e)to go now.

All right guys. I have to go now. Great work today!

 

Ending

O: “Hiroto? Sorry, he’s gone into town to buy a pair of glasses.”

R: Again? How many glasses does that man need?

D: Ah, this happens from time to tome. He lose a pair, then buy a new pair, and then find the old ones.


July 10 Thursday, 2025
Lesson 69 移動を表す動詞① – go の「元の場所から出ていく」
(日本語訳・解説付き)

Opening

D: Ah ~. Think about it in a different way. It depends how you frame it.
うーん、視点を変えてみたら?フレーム(枠)って大事だよ(メガネも考え方も)

 

Words & Phrases

Hello, Roxy’s grandma. Is Roxy home?
こんにちは、ロキシーのおばあさん。ロキシーは家にいますか?

※Hello, Roxy’s grandma. は日本語でもそうですが、英語でも少し子どもっぽい表現ですね

 

Oh, hello Masaru. No, she’s gone to the supermarket with her grandfather. – Do you know when she’ll be back?
こんにちは、マサル。いいえ、おじいさんとスーパーに行っているわ – いつごろ戻ってくるか、わかりますか?

※when she’ll be back が know の説明となった「リポート文」の形です。wh節を使ったリポート文です。

 

**shortly: まもなく

They left about an hour ago. She should be back shortly.
1時間ほど前に出ていったの。もうすぐ戻ってくるはずよ。

 

**in that case: もしそうなら

Oh, in that case, could I wait here?
ああ、でしたら、ここで待っていてもかまいませんか?

 

**appointment: 予約

Oh dear, I would say yes, but I have to go now. I have a beauty salon appointment.
あら、いいわよと言いたいところだけれど、私はもう出かけないと。美容院を予約してあって。

※I would say yes. 「もし普通の状況だったら~でしょうね」という「条件」の意味が含まれています

 

So sorry to keep you. Maybe I’ll take a short walk.
お引き止めしてすみません。僕は、ちょっと散歩してこようと思います。

※「お引止めしてすみません」はなかなか出てこないなと思いました( ..)φメモメモ

 

**close to ~: ~の近くに

There’s a cafe close to here. You could wait there.
この近くに喫茶店があるわ。そこで待っていることもできるわ。

※You could wait の could は「もし行くのだったら~もできるよね」というこちらも「条件」の意味合いが加わっています!

 

Grammar and Vocabulary

should のイメージ

She should be back shortly.
彼女はすぐ戻ってくるはずです。

should のイメージは「進むべき道」

「この道に沿って進みなさい」と解釈すれば、「~するべき」

「事態はこの道に沿って進んでいく」と解釈すれば、この文の「~するはず」

という意味が生まれる

 

感情 + to不定詞

So sorry to keep you.
あなたを引き止めて本当にすみません。

So sorry の後ろに「to不定詞」が置かれており、「説明ルール: 説明は後ろに置く」により So sorry の説明となっている

sorry (悲しい・申し訳ない) という感情の説明なので、その原因となっている

もちろん「to不定詞」そのものに「感情の原因」という意味があるわけではない

 

I’m glad you enjoyed it.
あなたがそれを楽しんだことをうれしく思います。

同様に、節 = you enjoyed it が am glad (うれしい) の原因となっている

感情表現の後ろという位置が「原因」という意味をもたらしている

 

↓当ジムのご紹介↓

コース&料金※当ジムのレッスンはすべてマンツーマンです ①基礎コース(すべての方向け) ☆月4回(1回60分) ☆コース期間: 3ヶ月~24...

 

Grasp the Concept

Key Sentence

I have to go now.
私はもう行かなくてはなりません。

go は「行く」と訳されることの多い動詞だが、イメージは

「元の場所から出ていって進んでいく」

このイメージをつかめば go の膨大な使い方が手に入る!

この文の状況は、「家から去らなければならない」ということ

見逃されがちな go の「出ていく」ニュアンスをつかもう!

 

[He has gone. と He is gone.]
gone はどちらの形でも頻繁に使われますが、前者は現在完了形で「行ってしまい、もうここにはいない」と動作の完了に力点があります。後者の gone は「いなくなってしまった (状態)」を表す形容詞です。doにも I’ve done it. と I’m done. と、2つの形が使われますが、前者は「終わったぞ!」という爽快感、後者は「完了した状態」であることに焦点があります。

 

①去る 1

When you go, make sure to lock the door.
出るときには、必ずドアに鍵をかけて。

元の場所から離れる動きを表す go の典型例

 

②去る 2

She’s gone to the supermarket with her grandfather.
彼女はおじいさんとスーパーに行っていて、いません。

現在完了形が使われ「出かけてしまい (今は) いない」

 

「この世から出ていく」という意味で、

He’s gone.
彼は亡くなりました。

という使い方もあり、そのため gone を避け、

He’s left.(彼は出ています)
He’s not here.(彼はここにいません)

という言い回しを好むネイティブも多い

 

③機能しなくなる

The engine is gone. It won’t start again.
エンジンがいってしまった。もう始動しないよ。

エンジンが壊れたということ

「本来の機能から立ち去る」を表す使い方

 

The battery is gone.
バッテリーがなくなりました。

The light bulb is gone.
電球が切れました。

などもある。その延長線上に、

He was completely gone.
彼は完全にいっちまった → 彼は正気を失った。

 

④消える

Our book went quickly.
私たちの本はすぐに売り切れました。

「立ち去る」は「消える」にもつながる

Don’t worry, the pain will go (away) soon.
大丈夫、痛みはすぐに消えます。

My keys are gone.
鍵がどっかいっちゃった。

といった使い方もある

go はとっても便利な単語!

Practical Usage

・have gone
・go

「アリッサですか?すみません、ちょうど行き違いでした。彼女はちょっと街へ用事を済ませに行っており、いません。帰る前に、お名前を聞いてもいいですか?彼女に、あなたがここに来たことを伝えるので」

【解答例】
Alyssa? Sorry, you just missed her. She’s gone into town to run some errands. Before you go, can I get your name? I’ll tell her you were here.

・miss には「会い損ねる」の使い方もあり

・run some errands は「ちょっと用事を済ませに行く」買い物や郵便局に行くなどこまごました用事のこと

 

Pronunciation Polish

D: Oh, hi there. Are you looking to polish your pronunciation? You’ve come to the right place. Let’s take a look at today’s sentence,

I have to go now.

All right. Let’s focus in on that “have to”. It’s common to say it like,

– haf(e)to

All right? Let’s practice that and get used to the feeling,

– haf(e)to
– haf(e)to go
– haf(e)to go now.

Let’s go one more time,

– haf(e)to go now.

All right guys. I have to go now. Great work today!

 

Ending

O: “Hiroto? Sorry, he’s gone into town to buy a pair of glasses.”
「ヒロト?すみません、今メガネを買いに街まで行ってしまいました」

R: Again? How many glasses does that man need?
また?あの人、何個メガネいるの?

D: Ah, this happens from time to tome. He lose a pair, then buy a new pair, and then find the old ones.
まあ、こういうことってあるんだよ。メガネをなくして、新しいの買って、そして前のを見つけるっていうね。

 

LINE公式のお友だち登録はこちら

毎週『ラジオ英会話』を深堀した、使える英語情報を発信しています♪

友だち追加

名古屋駅前【AI×英会話】名古屋BEGビジネス英会話ジム – AIで鍛えるビジネスで使える英語力。仕事も日常も、一歩先へ。

営業時間:平日 9:00~21:00 土曜日 9:00~19:00(日祝休み)
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅2丁目40-16 名駅野村ビル 5階


生徒さんのご感想
アクセス
お問い合わせフォーム

友だち追加
↑LINEからのお問い合わせにはお友だち追加をお願いします。

ABOUT ME
Noriko
高校で英語に挫折した後、アメリカ旅行をきっかけに社会人で英語をやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働きました。ホームシック🥺になりながらもアメリカ滞在は約5年に。 🌵 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わります。海外営業時代は英語で様々な国の顧客と交渉・折衝しながら英語でのコミュニケーション力を磨き…「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と顧客に言われるほどの信頼関係を築くことに成功しました! 🌵 この英会話ジムは、アメリカで英語が不自由だったためにした、私の辛い経験から「これから海外に出ていく日本人に、同じような目にはあってほしくない!」という想いで運営しております。目指すところは、あなたの海外での成功と、日本の明るい未来です! 🌵 アメリカ大好きすぎてアメリカ大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった… 🌵 TOEIC925、IELTS7.0(OA)
こんな記事もおすすめ