June 14 Tuesday, 2022
Lesson 47 感覚を表す動詞:listen
☆Words & Phrases
**these days:
How’s your son the “Cheetah” these days?
**no ~ anymore:
He’s no “Cheetah” anymore.
What happened?
**video game:
All he does is play video games on the sofa at home.
**exercise:
He never exercises.
**need to~:
**keep ~ing:
He needs to keep training to win races at school.
I tell him he needs to exercise, but he never listens to my advice.
I think he’d listen to you.
☆Grammar & Vocabulary
① He’s not as fast a runner as he used to be.
not as ~ as …
この文には、as ~ as …(…と同じくらい~)
1)not as ~ as A 「Aほど~ではない」
Aの方が程度が上であることに注意。
2)he used to be「彼がそうであった」
used to は過去と現在のコントラストを表す。
2)as ~ as … の中で、fast a runner と形容詞が前に置かれている
通常は a fast runner の語順だが、これは fast を前に出して目立たせている。「彼がそうであったほど fast ではない」が比較の焦点。
② He never exercises.
頻度副詞の位置
never は「決して~ない」と頻度を表す表現。位置に注意。
一般動詞の場合、動詞の直前
be動詞の場合、be動詞の後
一般動詞の直前に頻度副詞を置く理由は、頻度を表す表現とはレベル指定のことだから。単に「運動しない」のではなく「全くレベルで運動しない」と指定している。
☆Key Sentence & Feel English
He never listens to my advice.
listen は「聞く」だが、hear とは異なる。
listen は look(目を向ける)の聴覚バージョン。「耳を傾ける」という意識的な動作。
そこから「忠告に耳を傾ける」といった比喩的な使い方が生まれる。
listen to が自動的に頭に浮かぶ人も多いが、listen と結びつくのは to だけではない。
① Listen.
Listen up.
→「私の発言に耳を傾けろ」ということ。look にも Look. と、相手の注目を求める使い方がある。
listen に up が加わると「よく聞いてくれ」となる。up(上)は、「注意力が上がる」あるいは「顔を上げて集中する」といったニュアンスを添える。
② Shh! I’m listening for my soccer team’s result.
→ for は「求めて」。look for と同じ。試合結果を聞こうと「求めて」いる。
③ Don’t listen in on our conversation.
→ listen in ~ は「~に聞き入る」音源に集中している様子を表す。
listen in on ~ と on が加わると「~を盗み聞きする、~を盗聴する」となる。この on は「圧力の on」で、本来入るべきではない他人の会話に力を使って入り込む感じ。
④ listen to the radio
listen to Radio Eikaiwa
Listen to classical music
→ listen to「聞く」。to は「指し示す」で、どこに向けて耳を傾けているのかを示している。
☆Practice
C: OK.
Are you ready for practice?
Now today I want you to put one hand behind your ear, and lean your head forward.
Have you done that? I’m checking on you.
OK.
This will give you the feeling of listening, like “look.”
It’s an outward direction.
You’re deliberately pushing outwards to catch whatever noise, or whatever someone’s saying.
OK.
So with that in mind, let’s try. …
R: Here, too, you get that motion of the hand behind the ear, listening close, right?
So here we go. …
☆Expression in Action
①「ラジオ英会話」を毎朝聴いてくれてありがとう♡
②これは重要ですよ、だからよく聞いて下さい、皆さん。
③私たちの会話をこっそり聞いていたのですか?
June 14 Tuesday, 2022
Lesson 47 感覚を表す動詞:listen
(日本語訳・解説付き)
☆Words & Phrases
**these days: この頃、近頃は
How’s your son the “Cheetah” these days?
(君の息子の「チーター」くんは、最近どうしてる?)
**no ~ anymore: もはや~ではない
He’s no “Cheetah” anymore.
(彼はもう「チーター」ではありません)
※ not ~ anymore よりも、no ~ anymore の方が感情豊かで強い表現です
What happened?
(何がありましたか?)
※主語の位置に wh語を置いて主語を尋ねています
**video game: テレビゲーム
All he does is play video games on the sofa at home.
(彼がする全ては家のソファーの上でテレビゲームをすることです=家のソファーでテレビゲームばかりしているの)
**exercise: 運動する
He never exercises.
(彼は全く運動をしません)
**need to~:(これから~することが)必要だ
**keep ~ing: ~することを続ける
He needs to keep training to win races at school.
(彼は学校でレースに勝つためにトレーニングをすることを続ける必要があります=学校でのレースに勝つにはトレーニングを続けなくちゃ)
I tell him he needs to exercise, but he never listens to my advice.
(私は彼に運動をする必要があると言います、しかし彼は私のアドバイスに全く耳を傾けません=あの子に運動をする必要があるわよと言っても、私の忠告なんかまったく聞いてくれないんだから)
※ I tell him(彼に言う)の内容を後ろの節で説明しているリポート文です
※ I tell の tell が現在形なのは、習慣だから。普段から彼に言っているんだ、というニュアンスが出ます
I think he’d listen to you.
(彼はあなた言うことを聞くかも知れません)
※ he’d = he would です。he will とすると自信のある言い方(彼は聞きますよ!)となってしまうので、he would(彼は聞くかも知れない)としています
☆Grammar & Vocabulary
① He’s not as fast a runner as he used to be.
(彼は以前ほど速く走れません)
not as ~ as …
この文には、as ~ as …(…と同じくらい~)
1)not as ~ as A 「Aほど~ではない」
Aの方が程度が上であることに注意。
2)he used to be「彼がそうであった」
used to は過去と現在のコントラストを表す。
2)as ~ as … の中で、fast a runner と形容詞が前に置かれている
通常は a fast runner の語順だが、これは fast を前に出して目立たせている。「彼がそうであったほど fast ではない」が比較の焦点。
② He never exercises.
(彼は全く運動をしません)
頻度副詞の位置
never は「決して~ない」と頻度を表す表現。位置に注意。
一般動詞の場合、動詞の直前
be動詞の場合、be動詞の後
一般動詞の直前に頻度副詞を置く理由は、頻度を表す表現とはレベル指定のことだから。単に「運動しない」のではなく「全くレベルで運動しない」と指定している。
☆Key Sentence & Feel English
He never listens to my advice.
(彼は私のアドバイスに全く耳を傾けません)
listen は「聞く」だが、hear とは異なる。
listen は look(目を向ける)の聴覚バージョン。「耳を傾ける」という意識的な動作。
そこから「忠告に耳を傾ける」といった比喩的な使い方が生まれる。
listen to が自動的に頭に浮かぶ人も多いが、listen と結びつくのは to だけではない。
① Listen.
聞いて。
Listen up.
よく聞いて。
→「私の発言に耳を傾けろ」ということ。look にも Look.(いいかい)と、相手の注目を求める使い方がある。
listen に up が加わると「よく聞いてくれ」となる。up(上)は、「注意力が上がる」あるいは「顔を上げて集中する」といったニュアンスを添える。
② Shh! I’m listening for my soccer team’s result.
シーッ!応援しているサッカーチームの結果を聞こうとしているのです。
→ for は「求めて」。look for(求めて目をやる→探す)と同じ。試合結果を聞こうと「求めて」いる。
③ Don’t listen in on our conversation.
私たちの会話を盗み聞きしないで。
→ listen in ~ は「~に聞き入る」音源に集中している様子を表す。
listen in on ~ と on が加わると「~を盗み聞きする、~を盗聴する」となる。この on は「圧力の on」で、本来入るべきではない他人の会話に力を使って入り込む感じ。
④ listen to the radio
ラジオを聞く
listen to Radio Eikaiwa
「ラジオ英会話」を聞く
Listen to classical music
クラシック音楽を聞く
→ listen to「聞く」。to は「指し示す」で、どこに向けて耳を傾けているのかを示している。
☆Practice
C: OK.
Are you ready for practice?
Now today I want you to put one hand behind your ear, and lean your head forward.
Have you done that? I’m checking on you.
OK.
This will give you the feeling of listening, like “look.”
It’s an outward direction.
You’re deliberately pushing outwards to catch whatever noise, or whatever someone’s saying.
OK.
So with that in mind, let’s try. …
R: Here, too, you get that motion of the hand behind the ear, listening close, right?
So here we go. …
☆Expression in Action
①「ラジオ英会話」を毎朝聴いてくれてありがとう♡
Thank you for listening to Radio Eikaiwa every morning.
②これは重要ですよ、だからよく聞いて下さい、皆さん。
This is important, so listen up everyone.
③私たちの会話をこっそり聞いていたのですか?
Were you listening in on our conversation?
June 14 Tuesday, 2022
Lesson 47 感覚を表す動詞:listen
(日本語→英語バージョン)
☆Words & Phrases
**この頃、近頃は:
君の息子の「チーター」くんは、最近どうしてる?
→
**もはや~ではない:
彼はもう「チーター」ではありません。
→
※ not ~ anymore よりも感情豊かで強い表現です
何がありましたか?
→
※主語の位置に wh語を置いて主語を尋ねています
**テレビゲーム:
彼がする全ては家のソファーの上でテレビゲームをすることです=家のソファーでテレビゲームばかりしているの。
→
**運動する:
彼は全く運動をしません。
→
**(これから~することが)必要だ:
**~することを続ける:
彼は学校でレースに勝つためにトレーニングをすることを続ける必要があります=学校でのレースに勝つにはトレーニングを続けなくちゃ。
→
私は彼に運動をする必要があると言います、しかし彼は私のアドバイスに全く耳を傾けません=あの子に運動をする必要があるわよと言っても、私の忠告なんかまったく聞いてくれないんだから。
→
※ I tell him(彼に言う)の内容を後ろの節で説明しているリポート文です
※ I tell の tell が現在形なのは、習慣だから。普段から彼に言っているんだ、というニュアンスが出ます
彼はあなた言うことを聞くかも知れません。
→
※ he’d = he would です。he will とすると自信のある言い方(彼は聞きますよ!)となってしまうので、he would(彼は聞くかも知れない)としています
① 聞いて。
よく聞いて。
→「私の発言に耳を傾けろ」ということ。look にも Look.(いいかい)と、相手の注目を求める使い方がある。
listen に up が加わると「よく聞いてくれ」となる。up(上)は、「注意力が上がる」あるいは「顔を上げて集中する」といったニュアンスを添える。
② シーッ!応援しているサッカーチームの結果を聞こうとしているのです。
→ for は「求めて」。look for(求めて目をやる→探す)と同じ。試合結果を聞こうと「求めて」いる。
③ 私たちの会話を盗み聞きしないで。
→ listen in ~ は「~に聞き入る」音源に集中している様子を表す。
listen in on ~ と on が加わると「~を盗み聞きする、~を盗聴する」となる。この on は「圧力の on」で、本来入るべきではない他人の会話に力を使って入り込む感じ。
④ ラジオを聞く
「ラジオ英会話」を聞く
クラシック音楽を聞く
→ listen to「聞く」。to は「指し示す」で、どこに向けて耳を傾けているのかを示している。