July 10 Wednesday, 2024
Lesson 68 リポート文 – 時制の一致
★Opening
R: Sensei, I’m surprised that you speak Japanese!
O: Yeah, I know a few phrases.
R: Hey everyone. This is Akino Roza.
D: And I’m David Evans. That’s good to hear, sensei. Keep practicing!
O: Okay…
☆Words & Phrases
**in fact:
In fact, a few years ago we made a movie in Tokyo.
**unknown:
Right, I heard about that. There was one unknown Japanese actor.
Did she speak to you in English?
She works for an international company.
**again:
Sorry, what did you say her name was again?
Got it.:
☆Grammar and Vocabulary
I’m surprised that you speak Japanese.
感情の原因
am surprised の後ろに that節が置かれている。つまり、
「説明ルール: 説明は後ろに置く」により、am surprised の「説明」が that 以下
ということ
ここで that節は感情の原因を説明している
I’m happy that you’re here.
など、ポピュラーな「説明」のあり方
There was one unknown Japanese actor.
there文の「いる・ある」
「there + be動詞」で「いる・ある」を表す形だが、この形は使い方にコツあり
それは「未知のものを話題に引っ張り込むときに使う」こと
この文脈で「ある無名の日本人俳優」は初めて言及されている。there文は初めてのもの、聞き手にとって未知のものを「こんな人がいてね」や「こんなものがあってね」と話題に上げるときに使う
その証拠に、例えば既知の the boy や he などについて(✖)There’s the boy in the park.(その少年は公園にいます)、There’s he in the park.(彼は公園にいます)などと言うことはできない
☆Target Forms
I thought she was great.
この文では「時制の一致」が適用されている
リポート文で頻繁に起こる「時制の一致」は「主節動詞が過去なら、従属節内も過去」とい う英語のクセ
この文では、主節動詞が過去形の thought であるため、従属節内も was となり「過去 – 過去」の連鎖を作っている
日本語訳の「すばらしいと思いました」を見れば、日本語にはないクセだとわかる
こうしたことが起こるのは、リポート文が「動詞(句)の内容を後続の節が説明する」形だから
いわば、動詞(句)は「箱」、後続の節の内容はその「中身」
「箱が過去に置かれたら、その中身も当然過去にあるはず」
といった自然な類推に基づく形
Practice
「箱が過去なら中身も過去」を 3回唱えてから練習です(^-^)
I thought she was great.
① She told me she loved me.
→ told me が過去なので、その内容も過去となり loved が使われている
② I thought you’d say that.
→ thought が過去だからその内容も過去
you’d は you would で、will が過去形 would となっている
③What did you say her name was?
→ 主節が did you say と過去。そこで従属節内も過去となっている
★Practice
D: Okay everyone. It’s time for today’s practice. Humm, if the box is in the past, the content is in the past. I like it. Let’s practice!
R: Okay guys. Repeat after us,
– She told me she loved me.
D: Great, let’s keep going,
– I thought you’d say that.
R: And one more,
– What did you say her name was?
D: Unlock your potential.
R: Repetition is the key!
D&R: Great work.
☆Grammar in Action
①私は減量する必要があると判断しました。それが、私がジムに入会した理由です。
**decide:
②マークは忙しいと言っていました。私は、誰かほかの人に助けを求めますよ
**ask ~ for help:
**someone else:
③あなたはどちらの出身だとおっしゃいましたか?岐阜、でしたよね?
July 10 Wednesday, 2024
Lesson 68 リポート文 – 時制の一致
(日本語訳・解説付き)
★Opening
R: Sensei, I’m surprised that you speak Japanese!
O: Yeah, I know a few phrases.
R: Hey everyone. This is Akino Roza.
D: And I’m David Evans. That’s good to hear, sensei. Keep practicing!
O: Okay…
☆Words & Phrases
**in fact: 実は
In fact, a few years ago we made a movie in Tokyo.
実は、数年前に東京で1本の映画を作りました
※ make a movie で「映画を作る」なんですね!そういえば、Movie Maker なんてアプリもありましたっけ
**unknown: 未知の、知られていない
Right, I heard about that. There was one unknown Japanese actor.
そうでした、それは聞いています。無名の日本人俳優が一人出ていましたね
※最近は actress はあまり使われないらしいです…
Did she speak to you in English?
彼女はあなたと英語で会話をしたのですか?
※ speak to you の to を忘れずに!
She works for an international company.
彼女は国際的な企業で働いていますから
※ works for と現在形になっているのは、広く一般的な内容を表すため。ヤヨイはずっとその会社で働いている、という安定的な状況を表しているからですね!
**again:(疑問文に追加して)繰り返しになりますが
Sorry, what did you say her name was again?
すみません、彼女の名前はさっき何とおっしゃいました?
Got it.: わかりました。
☆Grammar and Vocabulary
I’m surprised that you speak Japanese.
私はあなたが日本語を話すことに驚いています
感情の原因
am surprised の後ろに that節が置かれている。つまり、
「説明ルール: 説明は後ろに置く」により、am surprised の「説明」が that 以下
ということ
ここで that節は感情の原因を説明している
I’m happy that you’re here.
あなたがここにいてくれてうれしいです
など、ポピュラーな「説明」のあり方
There was one unknown Japanese actor.
無名の日本人俳優がひとりいました
there文の「いる・ある」
「there + be動詞」で「いる・ある」を表す形だが、この形は使い方にコツあり
それは「未知のものを話題に引っ張り込むときに使う」こと
この文脈で「ある無名の日本人俳優」は初めて言及されている。there文は初めてのもの、聞き手にとって未知のものを「こんな人がいてね」や「こんなものがあってね」と話題に上げるときに使う
その証拠に、例えば既知の the boy や he などについて(✖)There’s the boy in the park.(その少年は公園にいます)、There’s he in the park.(彼は公園にいます)などと言うことはできない
☆Target Forms
I thought she was great.
私は、彼女はすばらしいと思いました。
この文では「時制の一致」が適用されている
リポート文で頻繁に起こる「時制の一致」は「主節動詞が過去なら、従属節内も過去」とい う英語のクセ
この文では、主節動詞が過去形の thought であるため、従属節内も was となり「過去 – 過去」の連鎖を作っている
日本語訳の「すばらしいと思いました」を見れば、日本語にはないクセだとわかる
こうしたことが起こるのは、リポート文が「動詞(句)の内容を後続の節が説明する」形だから
いわば、動詞(句)は「箱」、後続の節の内容はその「中身」
「箱が過去に置かれたら、その中身も当然過去にあるはず」
といった自然な類推に基づく形
Practice
「箱が過去なら中身も過去」を 3回唱えてから練習です(^-^)
I thought she was great.
① She told me she loved me.
彼女は、私を愛していると言いました
→ told me が過去なので、その内容も過去となり loved が使われている
② I thought you’d say that.
私は、あなたがそう言うと思いました
→ thought が過去だからその内容も過去
you’d は you would で、will が過去形 would となっている
③What did you say her name was?
彼女の名前は何と言いましたか?
→ 主節が did you say と過去。そこで従属節内も過去となっている
★Practice
D: Okay everyone. It’s time for today’s practice. Humm, if the box is in the past, the content is in the past. I like it. Let’s practice!
R: Okay guys. Repeat after us,
– She told me she loved me.
D: Great, let’s keep going,
– I thought you’d say that.
R: And one more,
– What did you say her name was?
D: Unlock your potential.
R: Repetition is the key!
D&R: Great work.
☆Grammar in Action
①私は減量する必要があると判断しました。それが、私がジムに入会した理由です。
I decided I needed to lose weight. That’s why I joined the gym.
**decide: 決定する・~という結論に至る
②マークは忙しいと言っていました。私は、誰かほかの人に助けを求めますよ
Mark said he was busy. I’ll ask someone else for help.
**ask ~ for help: ~に助け・援助・協力を求める
**someone else: 誰かほかの人
③あなたはどちらの出身だとおっしゃいましたか?岐阜、でしたよね?
Where did you say you were from? Gifu, was it?
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