ラジオ英会話 2024年10月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 133 基本文型⑨ have, make, let の目的語説明型 – October 16 Wednesday, 2024

October 16 Wednesday, 2024
Lesson 133 基本文型⑨ have, make, let の目的語説明型

Words & Phrases

**have a minute:
Morning, Jonas. Do you have a minute?

**be about to ~:
I was just about to take a coffee break.

You’re asking me for help? – Yes, I’m pretty busy right now.

**that:
Sure, it doesn’t look that difficult. I’ll have it done by five o’clock tomorrow.

**before noon:
Could it be done before noon?

 

Grammar and Vocabulary

I was just about to take a coffee break.ever

be about to ~: まさに〜しようとしている
このフレーズがこうした意味となるのは about があるため。

about は「~について」と訳されることが多いが、イメージは「周り」という位置。そこから about 70 kilos(70キロの周り →約70キロ)といった使い方が生まれる。

be about to も同じ。to が「進む」を表し「to以下の状況に進む周囲にいる→まさに〜しようとしている」となる。

 

You’re asking me for help?

for のイメージ
前置詞は位置関係をイメージとする品詞。この文の for は「向かって」という位置関係。

この位置関係が「求めて」というニュアンスにつながっている。例えば、サルがバナナ🍌に向かっていたら「欲しいんだろうな」と当然思う。

この文の asking me for help は「助けを求めて私に頼んでいる」となる。

 

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Target Forms

I’ll have it done by five o’clock tomorrow.

have, make, let も目的語説明型(SVOC)で多用される。

have の目的語説明型はそうした状況を「単に have する」で、この文は「it = done という状況を have しますよ」となる。

これらの動詞は、説明語句に動詞原形を使うと「~に…させる」と訳されることが多いため 「使役動詞」と呼ばれるが、特別な用法があるわけではない。動詞の意味は変わらない。

Practice
haveは「持つ」と訳されますが、イメージは「近くにある」。動作を感じさせないため、「積極的に動かず・当たり前のように・単に have する」 意識で練習です。

it = done

I’ll have it done by five o’clock tomorrow.

I’ll have my doctor look at it.

→「医師に診てもらいます」と訳したが「my doctor が look at it する状況を have する」と言っている

have は使役の状況でも「上司→部下」「教師→学生」「客→店員」「患者→医師」といった「単に have する」のが可能な「やらせる・やってもらうのが当然」の関係性の中で使われる

 

My parents make me wash the dishes.

→ make は「(力を入れて)作り上げる」- 目的語説明型では強い力でそうした状況を作り上げることが感じられる。両親は強制的に(無理やり)皿洗いをさせる、のである。

 

My dad won’t let me go.

→ let は「許す」で、この文は「me が go するのを許さない」ということ

let me know

let you know

let me try

など、おなじみのフレーズが多数ある

Practice

D: Welcome to「目的語説明型」practice time! In today’s episode, we’ll use the same form as previous lessons, but we’ll use special verbs, have, make, and let. Okay, guys. Let’s practice.

R: Repeat after us,

– my doctor = look at it, my doctor = look at it
– I’ll have my doctor look at it.

D: Great work. Let’s continue,

– me = wash the dishes, me = wash the dishes
– My parents make me wash the dishes.

R: And one more,

– me = go, me = go
– My dad won’t let me go.

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①あなたのサイズはここには見当たりません。スタッフに在庫をチェックしてもらいましょう。
**check in the back:

②どうやったらあなたに理解させることができるのでしょうか?このプランは現実的ではありません。
**realistic:

③すぐに始めます。終わったらすぐにお知らせしますね。
**get started:
**right away:
**as soon as:

 

Ending

O: Guys. We don’t have time. Let’s call it a day, okay?

D: Sounds good! That’s all, folks.

R: Guys, guys! That plan isn’t realistic.


October 16 Wednesday, 2024
Lesson 133 基本文型⑨ have, make, let の目的語説明型
(日本語訳・解説付き)

Words & Phrases

**have a minute: ちょっと時間がある

Morning, Jonas. Do you have a minute?
おはよう、ジョナス。ちょっと時間はありますか?

※ Do you have a minute? は「時間はある?」と尋ねるときの決まり文句です。まとめて覚えておきましょう!

 

**be about to ~: まさに~しようとしている

I was just about to take a coffee break.
ちょうどコーヒーブレイクを取ろうとしていたところです。

 

You’re asking me for help? – Yes, I’m pretty busy right now.
あなたが「私の」手助けが欲しいと言うのですか?- そうですよ、私、今とても忙しいの。

※ pretty は副詞で「かなり」です。very「とても」よりはちょっと強さが下がります

 

**that: それほど

Sure, it doesn’t look that difficult. I’ll have it done by five o’clock tomorrow.
いいですよ、そんなに難しくはなさそうですね。明日の5時までに仕上げますよ。

※この文の that は形容詞で「それほど」ですね。this なら「これほど・これくらい」です!例:I’ve never seen anything this beautiful.(こんなに美しいものは見たことがない)

 

**before noon: 正午前に

Could it be done before noon?
お昼までに完成できないかしら?

 

Grammar and Vocabulary

I was just about to take a coffee break.ever
私は、ちょうどコーヒーブレイクをとろうとしていたところでした。

be about to ~: まさに〜しようとしている
このフレーズがこうした意味となるのは about があるため。

about は「~について」と訳されることが多いが、イメージは「周り」という位置。そこから about 70 kilos(70キロの周り →約70キロ)といった使い方が生まれる。

be about to も同じ。to が「進む」を表し「to以下の状況に進む周囲にいる→まさに〜しようとしている」となる。

 

You’re asking me for help?
あなたは、私に助けを求めているのですか?

for のイメージ
前置詞は位置関係をイメージとする品詞。この文の for は「向かって」という位置関係。

この位置関係が「求めて」というニュアンスにつながっている。例えば、サルがバナナ🍌に向かっていたら「欲しいんだろうな」と当然思う。

この文の asking me for help は「助けを求めて私に頼んでいる」となる。

 

【2024年末までがお得!】名古屋BEGビジネス英会話ジム ~ 2025年1月からのレッスンコースと料金につきまして【大切なお知らせ】本日は皆さまに大切なお知らせがあります。 当ジムでは、質の高いレッスンの維持と更なるサービス向上を目指し、2025年1月より下記の...

 

Target Forms

I’ll have it done by five o’clock tomorrow.
私は、明日の5時までにそれを仕上げます。

have, make, let も目的語説明型(SVOC)で多用される。

have の目的語説明型はそうした状況を「単に have する」で、この文は「it = done という状況を have しますよ」となる。

これらの動詞は、説明語句に動詞原形を使うと「~に…させる」と訳されることが多いため 「使役動詞」と呼ばれるが、特別な用法があるわけではない。動詞の意味は変わらない。

Practice
haveは「持つ」と訳されますが、イメージは「近くにある」。動作を感じさせないため、「積極的に動かず・当たり前のように・単に have する」 意識で練習です。

it = done

I’ll have it done by five o’clock tomorrow.

I’ll have my doctor look at it.
掛かりつけの医師にそれを診てもらいます。

→「医師に診てもらいます」と訳したが「my doctor が look at it する状況を have する」と言っている

have は使役の状況でも「上司→部下」「教師→学生」「客→店員」「患者→医師」といった「単に have する」のが可能な「やらせる・やってもらうのが当然」の関係性の中で使われる

 

My parents make me wash the dishes.
私の両親は、私に皿洗いをさせます。

→ make は「(力を入れて)作り上げる」- 目的語説明型では強い力でそうした状況を作り上げることが感じられる。両親は強制的に(無理やり)皿洗いをさせる、のである。

 

My dad won’t let me go.
私の父は、私を行かせてくれません。

→ let は「許す」で、この文は「me が go するのを許さない」ということ

let me know(私が知るのを許す→私に教える)

let you know(あなたが知るのを許す→あなたに知らせる)

let me try(私がやってみるのを許す→私にやらせる)

など、おなじみのフレーズが多数ある

Practice

D: Welcome to「目的語説明型」practice time! In today’s episode, we’ll use the same form as previous lessons, but we’ll use special verbs, have, make, and let. Okay, guys. Let’s practice.

R: Repeat after us,

– my doctor = look at it, my doctor = look at it
– I’ll have my doctor look at it.

D: Great work. Let’s continue,

– me = wash the dishes, me = wash the dishes
– My parents make me wash the dishes.

R: And one more,

– me = go, me = go
– My dad won’t let me go.

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①あなたのサイズはここには見当たりません。スタッフに在庫をチェックしてもらいましょう。

I don’t see your size here. Let’s have the staff check in the back.

**check in the back: 裏でチェックする→在庫を確認する

 

②どうやったらあなたに理解させることができるのでしょうか?このプランは現実的ではありません。

How can I make you understand? This plan isn’t realistic.

**realistic: 現実的な

 

③すぐに始めます。終わったらすぐにお知らせしますね。
I’ll get started right away. I’ll let you know as soon as I’m done.

**get started: 始める
**right away: すぐに
**as soon as: ~するとすぐに、~するや否や

 

Ending

O: Guys. We don’t have time. Let’s call it a day, okay?
みんな、もう時間がないよ。今日はこれで終わりにしよう、ね?

D: Sounds good! That’s all, folks.
いいね!じゃあこれでおしまい!

R: Guys, guys! That plan isn’t realistic.
ちょっと、みんな!その計画は現実的じゃないよ!

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Noriko
高校で英語に挫折しましたが、アメリカ旅行をきっかけに社会人で英語をやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働きました。ホームシック🥺になりながらもアメリカ滞在は約5年に🌵 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わります。海外営業時代は英語で様々な国の顧客と交渉・折衝しながら英語でのコミュニケーション力を磨き…「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と顧客に言われるほどの信頼関係を築くことに成功しました! 🌵 その後、英会話スクールでの講師を経て🌵「英語の勉強が続けられない」「英語が話せるようにならない、どうやったら話せるようになるの?」とお悩みの日本人英語学習者が、本当に英語を話せるようになって①世界で活躍できるようになる②海外で悔しい思いをしない③英語が話せないコンプレックスを失くす!ためのスクールを作りたいという想いから、名古屋BEGビジネス英会話ジムを立ち上げました 🌵 アメリカ大好きすぎてアメリカ大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった… 🌵 TOEIC925、IELTS7.0(OA)
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