ラジオ英会話 2024年10月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 136 説明ルール②文修飾 – October 21/28 Monday, 2024

October 21/28 Monday, 2024
Lesson 136 説明ルール②文修飾

Opening

D: Now, I like these stories better than his “corny” jokes.

R: Oh, God!

**corny:

 

Words & Phrases

Bill, did you hear that Derek was invited to Kelly King’s talk show?

**be OK with ~:
Are you OK with that?

**original:
**new guy:
People forget that Derek’s one of the original members of the band. I’m the new guy, really.

**behind:
That’s all behind us. He’s back now.

How do you know?

**the way:
**rocker:
That’s the way it goes with old rockers.

 

Grammar and Vocabulary

People forget that Derek’s one of the original members of the band.

that は「導く」
リポート文の形。forget(忘れている)の内容をthat節が説明展開している。

ここで使われた that に注目!that のイメージは「導く」

What is that?

と言えば、聞き手の注意を遠くにあるものに導くことができる。

that節でも働きは変わらない。forget と述べてから「何を忘れているのかというと…」 と、その内容に正確になめらかに「導く」ために用いられる補助的要素として働いている。

 

That’s the way it goes with old rockers.

the way +節
the way(やり方・方法・成り行き)の後ろに節を並べ、その説明としている。「説明ルール: 説明は後ろに置く」が生み出す形のひとつ。

That’s the way life goes.

などのようによく使われる。

ちなみに go のイメージは「進んでいく」

go は「行く」という訳語を覚えるだけではなく、ある場所から離れ進んでいく様子をイメージすること。

 

【2024年末までがお得!】名古屋BEGビジネス英会話ジム ~ 2025年1月からのレッスンコースと料金につきまして【大切なお知らせ】いつもブログを見ていただきありがとうございます! 皆さまに大切なお知らせです。 当ジムでは、質の高いレッスンの維持と更なるサ...

 

Target Forms

He’ll perform with us until the day he dies.

英語では、状況が生じた「場所・時」を述べるフレーズは「文末」が定位置。

それは「説明ルール: 説明は後ろに置く」が働いているため。

この文で until the day he dies は He’ll perform with us の「時」を説明するため、その後ろに置かれている。

Practice
日本語では時を表すフレーズは通常前に置かれますが、英語は後ろ。日本語と英語の語順は主語を除くと反転することに注意しましょう。英語は常に「大切な内容→その説明」の順番ですよ。

He’ll perform with us

He’ll perform with us until the day he dies.

We had lunch at the mall.

We had lunch on the second floor.

→ 場所を示すフレーズを説明の意識で後ろに置く

 

I work out in the morning.

I work out for an hour.

→ 時を示すフレーズも文末に、説明を展開する意識で I work out の後ろに置く

 

I can’t focus with you looking at me.

付帯状況のwith
with(一緒)で同時に起こっている状況を説明

with 以降は youとlooking at me を並べるだけで文的な内容を構成している。説明ルールが生み出す形

 

I’m in the car, heading to the airport.

→ I’m in the car を動詞-ing形を使い、同時に起こっている状況で説明

Practice

D: All right, everyone. It’s time for today’s practice. We’ll be using「説明ルール」so, please put the explanation at the end. All right? Let’s practice.

R: Repeat after us, everyone,

– We had lunch – at the mall.
– We had lunch at the mall.
– We had lunch on the second floor.

D: Great work. Let’s keep going,

– I work out – in the morning.
– I work out in the morning.
– I work out for an hour.

R: Okay. Here’s the next one,

– I can’t focus – with you looking at me.
– I can’t focus with you looking at me.

D: Okay. One more,

– I’m in the car – heading to the airport.
– I’m in the car heading to the airport.

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①ルーク?彼はちょっと前にロビーにいましたよ。彼のことを見なかったのですか?
**a minute ago:

②私たちは、子どもたちを近くに置いて話すべきではありません。別の部屋に行きましょう。
**nearby:

③お父さんはドライブウェイにいて、車を洗っています。彼の週末の儀式なのです。
**ritual:

 

Ending

O: Hey guys. Do you have any rituals?

D: Oh, for me… Sunday is laundry day. And folding the laundry after it’s clean. That’s my ritual, very precise always the same day, and clears my mind and spirit.

R: Well, I have a morning ritual, which consists of going out and taking care of the horses.


October 21/28 Monday, 2024
Lesson 136 説明ルール②文修飾
(日本語訳・解説付き)

Opening

D: Now, I like these stories better than his “corny” jokes.

R: Oh, God!

**corny: トウモロコシの or(冗談が)陳腐な、つまらない

 

Words & Phrases

Bill, did you hear that Derek was invited to Kelly King’s talk show?
ビル、デレクがケリー・キングのトーク番組への出演を依頼されたのを聞いている?

※ did you hear ~? は、単に「聞いた?」だけでなく「聞いて、知っている?」と尋ねる決まり文句です

 

**be OK with ~: ~で問題ない

Are you OK with that?
あなたは、それで問題ないの?

※便利な表現なので、丸ごと覚えておきましょう!with は「そのことと一緒にいて」OKですか?と言っています

 

**original: 最初の、初代の
**new guy: 新人、新参者

People forget that Derek’s one of the original members of the band. I’m the new guy, really.
デレクがこのバンドの発足メンバーのひとりだということをみんな忘れているね。実は、僕のほうが新人なんだ。

 

**behind: ~を過ぎ去って

That’s all behind us. He’s back now.
そんなことはすべて過去のことさ。今、彼はまた戻ってきた。

 

How do you know?
どうしてわかるの?

※how は「プロセス」を尋ねるwh語です!

 

**the way: やり方、方法
**rocker: ロックンロールの演奏家

That’s the way it goes with old rockers.
昔かたぎのロックンローラーとはそういうものさ。

 

Grammar and Vocabulary

People forget that Derek’s one of the original members of the band.
人々は、デレクがこのバンドの発足メンバーのひとりだということを忘れています。

that は「導く」
リポート文の形。forget(忘れている)の内容をthat節が説明展開している。

ここで使われた that に注目!that のイメージは「導く」

What is that?
あれは何?

と言えば、聞き手の注意を遠くにあるものに導くことができる。

that節でも働きは変わらない。forget と述べてから「何を忘れているのかというと…」 と、その内容に正確になめらかに「導く」ために用いられる補助的要素として働いている。

 

That’s the way it goes with old rockers.
それが昔のロックンローラーに合うやり方です。

the way +節
the way(やり方・方法・成り行き)の後ろに節を並べ、その説明としている。「説明ルール: 説明は後ろに置く」が生み出す形のひとつ。

That’s the way life goes.
人生とはそうしたものだ。

などのようによく使われる。

ちなみに go のイメージは「進んでいく」

go は「行く」という訳語を覚えるだけではなく、ある場所から離れ進んでいく様子をイメージすること。

 

【2024年末までがお得!】名古屋BEGビジネス英会話ジム ~ 2025年1月からのレッスンコースと料金につきまして【大切なお知らせ】いつもブログを見ていただきありがとうございます! 皆さまに大切なお知らせです。 当ジムでは、質の高いレッスンの維持と更なるサ...

 

Target Forms

He’ll perform with us until the day he dies.
彼は、亡くなる日まで私たちと演奏するでしょう。

英語では、状況が生じた「場所・時」を述べるフレーズは「文末」が定位置。

それは「説明ルール: 説明は後ろに置く」が働いているため。

この文で until the day he dies は He’ll perform with us の「時」を説明するため、その後ろに置かれている。

Practice
日本語では時を表すフレーズは通常前に置かれますが、英語は後ろ。日本語と英語の語順は主語を除くと反転することに注意しましょう。英語は常に「大切な内容→その説明」の順番ですよ。

He’ll perform with us

He’ll perform with us until the day he dies.

We had lunch at the mall.
私たちは、ショッピングモールでランチしました。

We had lunch on the second floor.
私たちは、2階でランチしました。

→ 場所を示すフレーズを説明の意識で後ろに置く

 

I work out in the morning.
私は、朝トレーニングをします。

I work out for an hour.
私は、1時間トレーニングをします。

→ 時を示すフレーズも文末に、説明を展開する意識で I work out の後ろに置く

 

I can’t focus with you looking at me.
あなたが私を見ていたら集中できません。

付帯状況のwith
with(一緒)で同時に起こっている状況を説明

with 以降は youとlooking at me を並べるだけで文的な内容を構成している。説明ルールが生み出す形

 

I’m in the car, heading to the airport.
私は車の中で、空港に向かっているところです。

→ I’m in the car を動詞-ing形を使い、同時に起こっている状況で説明

Practice

D: All right, everyone. It’s time for today’s practice. We’ll be using「説明ルール」so, please put the explanation at the end. All right? Let’s practice.

R: Repeat after us, everyone,

– We had lunch – at the mall.
– We had lunch at the mall.
– We had lunch on the second floor.

D: Great work. Let’s keep going,

– I work out – in the morning.
– I work out in the morning.
– I work out for an hour.

R: Okay. Here’s the next one,

– I can’t focus – with you looking at me.
– I can’t focus with you looking at me.

D: Okay. One more,

– I’m in the car – heading to the airport.
– I’m in the car heading to the airport.

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①ルーク?彼はちょっと前にロビーにいましたよ。彼のことを見なかったのですか?

Luke? He was in the lobby a minute ago. Did you not see him?

**a minute ago: ちょっと前

 

②私たちは、子どもたちを近くに置いて話すべきではありません。別の部屋に行きましょう。

We shouldn’t talk with the kids nearby. Let’s go to another room.

**nearby: すぐ近くに、すぐ隣に(副詞)

※ the kids = nearby(近く)

 

③お父さんはドライブウェイにいて、車を洗っています。彼の週末の儀式なのです。

Dad’s in the driveway, washing the car. It’s his weekend ritual.

**ritual: 儀式

 

Ending

O: Hey guys. Do you have any rituals?
ねえみんな、何かルーティン(儀式)ってある?

D: Oh, for me… Sunday is laundry day. And folding the laundry after it’s clean. That’s my ritual, very precise always the same day, and clears my mind and spirit.
そうだね、僕の場合は…日曜日は洗濯の日だよ。で、洗濯が終わったら畳むのがルーティン。正確に、同じ日に決まってやるんだよ。そうすると気持ちもスッキリするんだ。

R: Well, I have a morning ritual, which consists of going out and taking care of the horses.
私は朝のルーティンがあるの。外に出て馬の世話をすることだよ。

名古屋駅前【AI×英会話】名古屋BEGビジネス英会話ジム – AIで鍛えるビジネスで使える英語力。仕事も日常も、一歩先へ。

営業時間:平日 9:00~22:00 土曜日 9:00~19:00(日祝休み)
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅2丁目40-16 名駅野村ビル 5階


生徒さんのご感想
アクセス
お問い合わせフォーム

友だち追加
↑LINEからのお問い合わせにはお友達追加をお願いします。

ABOUT ME
Noriko
高校で英語に挫折しましたが、アメリカ旅行をきっかけに社会人で英語をやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働きました。ホームシック🥺になりながらもアメリカ滞在は約5年に🌵 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わります。海外営業時代は英語で様々な国の顧客と交渉・折衝しながら英語でのコミュニケーション力を磨き…「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と顧客に言われるほどの信頼関係を築くことに成功しました! 🌵 その後、英会話スクールでの講師を経て🌵「英語の勉強が続けられない」「英語が話せるようにならない、どうやったら話せるようになるの?」とお悩みの日本人英語学習者が、本当に英語を話せるようになって①世界で活躍できるようになる②海外で悔しい思いをしない③英語が話せないコンプレックスを失くす!ためのスクールを作りたいという想いから、名古屋BEGビジネス英会話ジムを立ち上げました 🌵 アメリカ大好きすぎてアメリカ大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった… 🌵 TOEIC925、IELTS7.0(OA)
こんな記事もおすすめ