October 23/30 Wednesday, 2024
Lesson 138 説明ルール④ to不定詞
★Opening
D: Sensei, sensei. It’s time to start!
O: That’s right! I keep forgetting.
R: I’m happy to know we have David to let you know when you forget. This is Akino Roza.
D: And I’m David Evans. That’s what I’m here for folks!
☆Words & Phrases
**hip:
Well, Jeannie, I’m able to walk by myself again. The doctor said there are no problems with my hip now.
**It was my [our] pleasure.:
Jeannie, I want to thank you and Frankie for helping me. – It was our pleasure, Dr. Stein.
**celebrate:
I bought a bottle of champagne to celebrate.
**Oh, my.:
Oh, my. Yes. Yes, that’s right. I keep forgetting.
☆Grammar and Vocabulary
I’m able to walk by myself again.
be able to
この文で、よりシンプルな can ではなく be able to(~ができる)が使われているのは、「できる」を強調しているから。
ケガの後、歩けなかったが今はできる – その強い思いが、able(できる)を含み、能力が印象づけられる be able to を選ばせている。
The doctor said there are no problems with my hip now.
時制の一致が起こらない場合
この文の主節の動詞は said と過去形だが、従属節の動詞は are で現在形。つまり、時制の一致が起こっていない。
時制の一致は絶対の規則ではない
この文が単に「医師は~だと言いました」と過去の発言内容をリポートするだけなら、時制は一致し there were ~ となる。
しかし、この文で話し手は now を加えていることから明らかなように「今は何も問題がない」と現在の状態を強く意識している。
単に発言内容のリポートにとどまらず「今、そうなのだ」と特別な意識が加わる場合、時制の一致は起こらない。
☆Target Forms
I bought a bottle of champagne to celebrate.
動詞句の説明には、to不定詞も頻繁に使われる。 to不定詞を動詞句の後ろに並べればいいだけ
to不定詞による「説明」には、「目的」「感情の原因」「結果」「判断の根拠」などがあるが、to不定詞自体にこうした「意味」があるわけではない
「シャンパンのボトルを買った」なら「何のためにそうしたのか: 目的(~するために)」が説明としてふさわしい、そこから「目的」の使い方が生まれているだけなのである。
Practice
動詞句の後ろに「目的」の to不定詞を気軽に並べていきましょう。
I bought a bottle of champagne to celebrate.
① I came here to learn.
→「目的」を表す to不定詞はたいへんポピュラー。まぎれもなく「目的」であることを表すために、in order to, so as to といったフレーズが使われることもある
**in order to ~:
**so as to ~:
② I’m happy to know you can walk again.
→ 感情の説明として、その「原因」
「感情 + 感情の原因」は頻出コンビネーション
③ We opened the box to find it was empty.
→ opened the box の「結果」を示すのが to以下
to find ~ は予期せぬ(しばしば悪い)出来事との遭遇を表す決まり文句
落胆を表す only to ~
もよく使われる
例文)
He rushed to the station, only to miss the train.
④ You must be crazy to believe that.
→ must(~にちがいない)を含む動詞句の後ろに to不定詞
そう判断を下す「根拠」を示している
★Practice
D: Okay, okay, okay! Practice time everyone! Next up in our「動詞句 + 説明 series」is「to不定詞」. Just put it after the「動詞句」and you’ve done. Ta-dah! Let’s practice.
R: Here we go,
– came here – to learn
– I came here to learn.
D: Great work. Let’s keep going,
– I’m happy – to know you can walk again
One more time,
– I’m happy to know you can walk again.
R: keep going,
– We opened the box – to find it was empty
– We opened the box to find it was empty.
D: All right. And let’s wrap up with one more,
– You must be crazy – to believe that
– You must be crazy to believe that.
D: Unlock your potential.
R: Repetition is the key!
D&R: Great work.
☆Grammar in Action
①私はリラックスするために写経をします。とても気持ちが落ち着きます。あなたはいつかやってみるべきです。
**calm:
**calming:
②あなたが新しい友人を作っているのがわかり、うれしく思います。よかったね。
**Good for you.:
③あんなふうに反応するなんて、彼はストレスがたまっているにちがいありません。彼はふだんとてもマナーがいいのです。
**react:
**well-mannered:
★Ending
R: Sensei! It’s time to wrap up the program.
O: Oh, sorry. I keep forgetting.
October 23/30 Wednesday, 2024
Lesson 138 説明ルール④ to不定詞
(日本語訳・解説付き)
★Opening
D: Sensei, sensei. It’s time to start!
先生、先生。始める時間ですよ!
O: That’s right! I keep forgetting.
そうだ!また忘れちゃってたよ。
R: I’m happy to know we have David to let you know when you forget. This is Akino Roza.
先生が忘れてもデイビッドが教えてくれるから安心だよ。
D: And I’m David Evans. That’s what I’m here for folks!
それが僕の役目だからね、みんな!
☆Words & Phrases
**hip: 腰
Well, Jeannie, I’m able to walk by myself again. The doctor said there are no problems with my hip now.
さてと、ジーニー、私はまたひとりで歩けるようになったよ。医師によると、私の腰にはもう何も問題がないそうだ。
※ hip は、辞書を引くと「腰」なんです。または「腰のくびれから大腿部にかけて横に突き出した部分の一つ」です。hip hop の真の意味が分かった気がします笑
**It was my [our] pleasure.:(お礼の返答として)どういたしまして。
Jeannie, I want to thank you and Frankie for helping me. – It was our pleasure, Dr. Stein.
ジーニー、君とフランキーが私の手助けをしてくれたことをありがたく思っているよ – どうしたしまして、スタイン博士。
※ for helping me の for は「理由」を表しています
**celebrate: 祝杯を挙げる/(特別な出来事などを)祝う、祝賀する
I bought a bottle of champagne to celebrate.
お祝いにシャンパンのボトルを買ってあるんだ。
**Oh, my.:(ちょっとした驚きの表現として)おや、まあ。
Oh, my. Yes. Yes, that’s right. I keep forgetting.
ああ、いけない。そう。そのとおりだ。君たちがアンドロイドだということをいつも忘れてしまうんだ。
※I keep forgetting は、日本語にすると「いつも忘れちゃう、ついつい忘れちゃう」ということです。keep ~ing は、ある行動が継続的または習慣的に起こることを表します!
☆Grammar and Vocabulary
I’m able to walk by myself again.
私はまたひとりで歩けます。
be able to
この文で、よりシンプルな can ではなく be able to(~ができる)が使われているのは、「できる」を強調しているから。
ケガの後、歩けなかったが今はできる – その強い思いが、able(できる)を含み、能力が印象づけられる be able to を選ばせている。
The doctor said there are no problems with my hip now.
医師は、私の腰には今は何も問題がないと言いました。
時制の一致が起こらない場合
この文の主節の動詞は said と過去形だが、従属節の動詞は are で現在形。つまり、時制の一致が起こっていない。
時制の一致は絶対の規則ではない
この文が単に「医師は~だと言いました」と過去の発言内容をリポートするだけなら、時制は一致し there were ~ となる。
しかし、この文で話し手は now を加えていることから明らかなように「今は何も問題がない」と現在の状態を強く意識している。
単に発言内容のリポートにとどまらず「今、そうなのだ」と特別な意識が加わる場合、時制の一致は起こらない。
☆Target Forms
I bought a bottle of champagne to celebrate.
私は、祝うためにシャンパンのボトルを買いました。
動詞句の説明には、to不定詞も頻繁に使われる。 to不定詞を動詞句の後ろに並べればいいだけ
to不定詞による「説明」には、「目的」「感情の原因」「結果」「判断の根拠」などがあるが、to不定詞自体にこうした「意味」があるわけではない
「シャンパンのボトルを買った」なら「何のためにそうしたのか: 目的(~するために)」が説明としてふさわしい、そこから「目的」の使い方が生まれているだけなのである。
Practice
動詞句の後ろに「目的」の to不定詞を気軽に並べていきましょう。
I bought a bottle of champagne to celebrate.
① I came here to learn.
私は、学ぶためにここに来ました。
→「目的」を表す to不定詞はたいへんポピュラー。まぎれもなく「目的」であることを表すために、in order to, so as to といったフレーズが使われることもある
**in order to ~: ~するために
**so as to ~: ~するために、~となるように
② I’m happy to know you can walk again.
あなたがまた歩けるようになったと知って、うれしく思います。
→ 感情の説明として、その「原因」
「感情 + 感情の原因」は頻出コンビネーション
③ We opened the box to find it was empty.
私たちはその箱を開けて、それが空だとわかりました。
→ opened the box の「結果」を示すのが to以下
to find ~ は予期せぬ(しばしば悪い)出来事との遭遇を表す決まり文句
落胆を表す only to ~(~しただけだった)
もよく使われる
例文)
He rushed to the station, only to miss the train.
彼は駅に急いだが、結局電車に乗り遅れただけだった。
④ You must be crazy to believe that.
そんなことを信じるなんて、あなたは気が変であるにちがいありません。
→ must(~にちがいない)を含む動詞句の後ろに to不定詞
そう判断を下す「根拠」を示している
★Practice
D: Okay, okay, okay! Practice time everyone! Next up in our「動詞句 + 説明 series」is「to不定詞」. Just put it after the「動詞句」and you’ve done. Ta-dah! Let’s practice.
R: Here we go,
– came here – to learn
– I came here to learn.
D: Great work. Let’s keep going,
– I’m happy – to know you can walk again
One more time,
– I’m happy to know you can walk again.
R: keep going,
– We opened the box – to find it was empty
– We opened the box to find it was empty.
D: All right. And let’s wrap up with one more,
– You must be crazy – to believe that
– You must be crazy to believe that.
D: Unlock your potential.
R: Repetition is the key!
D&R: Great work.
☆Grammar in Action
①私はリラックスするために写経をします。とても気持ちが落ち着きます。あなたはいつかやってみるべきです。
I do shakyo to relax. It’s very calming. You should try it sometime.
**calm: 落ち着かせる
**calming: 心を落ち着かせる ※calm から派生した形容詞
②あなたが新しい友人を作っているのがわかり、うれしく思います。よかったね。
I’m happy to see you’re making new friends. Good for you.
**Good for you.: よかったね・えらいね
③あんなふうに反応するなんて、彼はストレスがたまっているにちがいありません。彼はふだんとてもマナーがいいのです。
He must be stressed to react that way. He’s usually very well-mannered.
**react: 反応する
**well-mannered: マナーがいい・礼儀正しい
★Ending
R: Sensei! It’s time to wrap up the program.
先生!番組の終了時間だよ。
O: Oh, sorry. I keep forgetting.
ああ、ごめん。ついつい忘れちゃうよ。
名古屋駅前にあるビジネス英語&仕事での英語雑談力をつけるための「名古屋BEGビジネス英会話ジム」
営業時間:平日 9:00~22:00 土曜日 9:00~19:00(日祝休み)
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅2丁目40-16 名駅野村ビル 5階