ラジオ英会話 2023年3月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 222 目的を表すフロー – February 28 Tuesday, 2023

February 28 Tuesday, 2023
Lesson 222 目的を表すフロー

Words & Phrases

**Go ahead:
Can I ask you something? – Sure, go ahead.

**What’s going on ~ ?:
What’s going on with Raj in our Mumbai office?

He is fine, but I forgot to tell you.

 

**leave:
He left the company.

**move:
He moved to the UK with his wife to get a better job.

I wanted to email him so I could ask for his help again.

 

Words after the dialogue

C: What’s going on with our textbook? Nothing special. Well, apart from the fact that it’s getting better and better!

 

Grammar & Vocabulary

① Can I ask you something?

授与型(SVOO)
「~に…をあげる・くれる」を意味する形。

この文は「あなたに、何かを、尋ねてもいいでしょうか」

 

② I hope I can answer.

リポート文
動詞(句)の後ろに節(分の部品となる「小さな文」)を置いて説明する「説明ルール:説明は後ろに置く」の形。

リポート文は基本文型と並び非常に頻繁に使われる。

まず I hope と言い切り、hope を説明する意識で I can answer を並べること。日本語を意識しない。英語と日本語は語順が反転するため。

 

Key Sentence & Feel English

He moved to the UK with his wife to get a better job.

「目的」を表す手軽な手段は to不定詞を使うこと。

ただ、to不定詞は「目的」だけを表すわけではない。「結果」「原因」「判断の根拠」など、文脈によってさまざまな意味を帯びる。

この文は「引っ越しました」の説明なら、その目的「~のため」となるだろう – という類推に支えられた「目的」であることに注意。

 

「目的」を表すフレーズ&例文

I went to the shop to buy a phone.

I went to the shop to check out my favorite band’s new album.

I went to the shop to return my purchase.

→ to不定詞で目的を表す

 

We checked in early in order to get good seats.

We checked in early so as to get good seats.

→ to不定詞よりも紛れなく「目的」を表すフレーズ

in order to ~
so as to ~
~するために

 

I wanted to email him so I could ask for his help again.

→「so (that) + 節」は、so の矢印(→)のイメージにより目的を表す。

節内では can, will といった助動詞が使われる。 この文は can の過去形 could が使われている。

 

The purpose of this study is to ~

I’m studying English for the purpose of traveling around the world.

→「目的」を示すもっとも一般的な単語が purpose で、この単語を使うと明確に目的を表すことができる。

for the purpose of ~ は「~の目的で」

 

Expression in Action

①ちょっとストレス解消するために、私はカラオケに行きました。
**get rid of ~:

②私は周りの人々の邪魔をしないようにするために、イヤホンを使います。
**disturb:

③この夏、ヨーロッパをあちこち旅する十分なお金を貯められるように、私は2つアルバイトをしています。
**part-time job:
**around Europe:

 

Ending

O: Hey guys. What do you do to get rid of your stress?

C: Well, two things help me. One is a sport, and the other is cooking. Roza?

R: Well, one thing that always brings my mood up is delicious sushi.


February 28 Tuesday, 2023
Lesson 222 目的を表すフロー
(日本語訳・解説付き)

Words & Phrases

**Go ahead:(相手の発言をうながして)どうぞ
Can I ask you something? – Sure, go ahead.
あなたに何かを尋ねてもいいですか? – もちろん、どうぞ。

 

**What’s going on ~ ?: 何が起こっているのか?
What’s going on with Raj in our Mumbai office?
ムンバイ支社のラージに何かあった?

※ What’s going on ~ は、何か問題を感じているときに使うフレーズです

※ go on ~ の go は「事態が進んでいく様子」、on は「(その事態が)進み続けている様子」を表しています!

 

He is fine, but I forgot to tell you.
彼は何も問題ありません=彼は元気です、しかし私はあなたに伝えるのを忘れていました。

※ forget to ~ の to は「これから」がニュアンスとして感じられるため、「(これから何かをするのを)忘れる」です。

 

**leave:(会社を)辞める、去る
He left the company.
彼は会社を辞めました。

 

**move: 引っ越す
He moved to the UK with his wife to get a better job.
彼はもっと良い仕事に就くために、妻とともにイギリスに引っ越しました。

 

I wanted to email him so I could ask for his help again.
また彼に協力を頼むことができるようメールを送りたかったのです。

※ want は「(これから)~したい」というニュアンスの動詞なので、矢印(→)の意味合いを含む to と結びつきます!

 

Words after the dialogue

C: What’s going on with our textbook? Nothing special. Well, apart from the fact that it’s getting better and better!

 

Grammar & Vocabulary

① Can I ask you something?
あなたに何かを尋ねてもいいですか?

授与型(SVOO)
「~に…をあげる・くれる」を意味する形。

この文は「あなたに、何かを、尋ねてもいいでしょうか」

 

② I hope I can answer.
答えられることを、私は願っています。

リポート文
動詞(句)の後ろに節(分の部品となる「小さな文」)を置いて説明する「説明ルール:説明は後ろに置く」の形。

リポート文は基本文型と並び非常に頻繁に使われる。

まず I hope と言い切り、hope を説明する意識で I can answer を並べること。日本語を意識しない。英語と日本語は語順が反転するため。

 

Key Sentence & Feel English

He moved to the UK with his wife to get a better job.
彼はもっと良い仕事に就くために、妻とともにイギリスに引っ越しました。

「目的」を表す手軽な手段は to不定詞を使うこと。

ただ、to不定詞は「目的」だけを表すわけではない。「結果」「原因」「判断の根拠」など、文脈によってさまざまな意味を帯びる。

この文は「引っ越しました」の説明なら、その目的「~のため」となるだろう – という類推に支えられた「目的」であることに注意。

 

「目的」を表すフレーズ&例文

I went to the shop to buy a phone.
私は電話を買うために、店に行きました。

I went to the shop to check out my favorite band’s new album.
私はお気に入りのバンドの新しいアルバムをチェックするために、店に行きました。

I went to the shop to return my purchase.
私は返品するために、店に行きました。

→ to不定詞で目的を表す

 

We checked in early in order to get good seats.

We checked in early so as to get good seats.

私たちはいい席を取るために、早めに搭乗手続きをしました。

→ to不定詞よりも紛れなく「目的」を表すフレーズ

in order to ~
so as to ~
~するために

 

I wanted to email him so I could ask for his help again.
また彼に協力を頼むことができるようメールを送りたかったのです。

→「so (that) + 節」は、so の矢印(→)のイメージにより目的を表す。

節内では can, will といった助動詞が使われる。 この文は can の過去形 could が使われている。

 

The purpose of this study is to ~
この研究の目的は~

I’m studying English for the purpose of traveling around the world.
世界中を旅するために、私は英語を学んでいます。

→「目的」を示すもっとも一般的な単語が purpose で、この単語を使うと明確に目的を表すことができる。

for the purpose of ~ は「~の目的で」

 

Expression in Action

①ちょっとストレス解消するために、私はカラオケに行きました。
I went to karaoke to get rid of some stress.

**get rid of ~: (いらないものを)捨てる、(不要なものなどを)取り除く

 

②私は周りの人々の邪魔をしないようにするために、イヤホンを使います。
I use earphones in order not to disturb the people around me.

**disturb: 邪魔する

 

③この夏、ヨーロッパをあちこち旅する十分なお金を貯められるように、私は2つアルバイトをしています。
I have two part-time jobs so that I can save enough money to travel around Europe this summer.

**part-time job: アルバイト、パートタイムの仕事
**around Europe: ヨーロッパをあちこち

 

Ending

O: Hey guys. What do you do to get rid of your stress?

C: Well, two things help me. One is a sport, and the other is cooking. Roza?

R: Well, one thing that always brings my mood up is delicious sushi.


February 28 Tuesday, 2023
Lesson 222 目的を表すフロー
(日本語→英語バージョン)

Words & Phrases

**(相手の発言をうながして)どうぞ:
あなたに何かを尋ねてもいいですか? – もちろん、どうぞ。

 

**何が起こっているのか?:
ムンバイ支社のラージに何かあった?

彼は何も問題ありません=彼は元気です、しかし私はあなたに伝えるのを忘れていました。

 

**(会社を)辞める、去る:
彼は会社を辞めました。

 

**引っ越す:
彼はもっと良い仕事に就くために、妻とともにイギリスに引っ越しました。

 

また彼に協力を頼むことができるようメールを送りたかったのです。

 

 

「目的」を表すフレーズ&例文

私は電話を買うために、店に行きました。

私はお気に入りのバンドの新しいアルバムをチェックするために、店に行きました。

私は返品するために、店に行きました。

→ to不定詞で目的を表す

 

私たちはいい席を取るために、早めに搭乗手続きをしました。

→ to不定詞よりも紛れなく「目的」を表すフレーズ

in order to ~
so as to ~
~するために

 

また彼に協力を頼むことができるようメールを送りたかったのです。

→「so (that) + 節」は、so の矢印(→)のイメージにより目的を表す。

節内では can, will といった助動詞が使われる。 この文は can の過去形 could が使われている。

 

この研究の目的は~

世界中を旅するために、私は英語を学んでいます。

→「目的」を示すもっとも一般的な単語が purpose で、この単語を使うと明確に目的を表すことができる。

for the purpose of ~ は「~の目的で」

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。
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