ラジオ英会話 2023年3月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 237 焦点化のフロー② – March 21 Tuesday, 2023

March 21 Tuesday, 2023
Lesson 237 焦点化のフロー②

Words & Phrases

**add:
Maybe we can add some music or videos. – That’s a good idea.

**if only ~:
If only Raj was around, he could do it quickly.

**leave:
Right, but the trouble is that he’s left the company.

Yes, she’s as good as Raj.

 

Grammar & Vocabulary

① How can we make it more interesting?

目的語説明型(SVOC)
make it more interesting には、 it と more interesting の間に「=(イコール)」あるいは「主語 – 述語」の関係がある。

it = more interesting に make する

ということ。

 

② The problem is that we don’t have enough time.

be動詞の後ろは何を置いても説明語句
be動詞を用いた説明型の文(SVC)。英語は「配置の言葉」なため、文は基本文型を基に作られる。

説明型(SVC)の文では be動詞の後ろは説明語句。そこにどんな表現が使われていても、主語の説明をする説明語句となる。

この文では be動詞の後ろには that節が置かれているが、当然主語である The problem を説明する説明語句となる。

 

Key Sentence & Feel English

The problem is that we don’t have enough time.

この文では、the を用いた焦点化が行われている。

the のイメージは「ひとつに決まる」。そこから「唯一の」「最も重要な」問題であることが示され、耳目を集めることになる。

✖ A problem is ~(いろいろある問題の一つは~)は、ちょっとへなちょこ感があり使われない。

「一つの問題は~」と言いたいときには、「1」をしっかり強調し、

One problem is ~ とする。

 

【焦点化のフロー】の重要な表現

The trouble is that we have only a limited amount of time and money.

→ the が重要性を強調している

The point is not to be afraid of making mistakes.

→ to不定詞を be動詞の後ろに使うこともできる。

The thing is ~ (問題は~、重要なことは~)も覚えておくこと。

 

【ラジオ英会話】Lesson 173 限定詞③:the のさまざまな使い方 - December 14 Wednesday, 2022December 14 Wednesday, 2022 Lesson 173 限定詞③:the のさまざまな使い方 ☆Words...

 

It’s a bad idea, especially when you consider the cost.

especially特に目立つ顕著なものを一つ取り出すときに使う。

specially(特別に)と似ているが、これは「特定の目的(のためにわざわざ)」が意識される表現

This product is made specially for cat lovers.

のように使われる。

 

This manga is particularly popular among young people.

particularly, in particularly は「特に・とりわけ」

多くの particle(粒)から際立った「粒」を取り上げるイメージ

 

Expression in Action

①問題は、誰も歩み寄ることに前向きではないということです。
**willing to ~:
**compromise:

②私が言いたいのは、私たちの現在の戦略は上手くいっていないということです。
**strategy:

③彼女のプレゼンテーションは素晴らしかった、特にジェスチャーの使い方がね。
**gesture:

 

Ending

R: Hey Chris. As a presentation master, can you give us some tips?

C: Oh, one tip could be definitely try not to read your presentation. Try to speak naturally, making good eye contact with the audience. That would be a great help.


March 21 Tuesday, 2023
Lesson 237 焦点化のフロー②
(日本語訳・解説付き)

Words & Phrases

**add: 付け加える

Maybe we can add some music or videos. – That’s a good idea.
たぶん、私たちは音楽家動画を付け加えることができます=たぶん、音楽とか動画を追加するとか。 – それはいい考えです。

Maybe we can ~ は、確証が持てないときに「多分こんなことをすればいいんじゃないかな?」や「~なこともできるね」というニュアンスで使うことができます!

 

**if only ~: もし~だったらなあ
If only Raj was around, he could do it quickly.
もしラージがいれば、彼はそれをすぐにできるでしょう。

※ If only ~ 「もし~なら」で仮定の意味で使われています。過去形になっているので、実際にはいないけど「もしラージがいたらなあ」ということです。

 

**leave: 去る、やめる、出発する
Right, but the trouble is that he’s left the company.
確かに、でも困ったことに彼は会社を辞めてしまいました。

※ he’s left は he has left ですね!現在完了形で「去ってしまって今はここにいない」ということを表しています。

 

Yes, she’s as good as Raj.
はい、彼女はラージと同じぐらい良い(優秀)です。

※ as ~ as … は同等の比較のフレーズです!as good as ~ 「~と同じくらい良い(優秀)」です。

 

Grammar & Vocabulary

① How can we make it more interesting?
どうすれば、それをもっと面白くできるのでしょう?

目的語説明型(SVOC)
make it more interesting には、 it と more interesting の間に「=(イコール)」あるいは「主語 – 述語」の関係がある。

it = more interesting に make する

ということ。

 

② The problem is that we don’t have enough time.
問題は、私たちに十分な時間がないことです。

be動詞の後ろは何を置いても説明語句
be動詞を用いた説明型の文(SVC)。英語は「配置の言葉」なため、文は基本文型を基に作られる。

説明型(SVC)の文では be動詞の後ろは説明語句。そこにどんな表現が使われていても、主語の説明をする説明語句となる。

この文では be動詞の後ろには that節が置かれているが、当然主語である The problem を説明する説明語句となる。

 

Key Sentence & Feel English

The problem is that we don’t have enough time.
問題は、私たちに十分な時間がないことです。

この文では、the を用いた焦点化が行われている。

the のイメージは「ひとつに決まる」。そこから「唯一の」「最も重要な」問題であることが示され、耳目を集めることになる。

✖ A problem is ~(いろいろある問題の一つは~)は、ちょっとへなちょこ感があり使われない。

「一つの問題は~」と言いたいときには、「1」をしっかり強調し、

One problem is ~ とする。

 

【焦点化のフロー】の重要な表現

The trouble is that we have only a limited amount of time and money.
問題は、私たちには限られた時間とお金しかないということなのです。

→ the が重要性を強調している

The point is not to be afraid of making mistakes.
重要なのは、間違うことを恐れないことですよ。

→ to不定詞を be動詞の後ろに使うこともできる。

The thing is ~ (問題は~、重要なことは~)も覚えておくこと。

 

【ラジオ英会話】Lesson 173 限定詞③:the のさまざまな使い方 - December 14 Wednesday, 2022December 14 Wednesday, 2022 Lesson 173 限定詞③:the のさまざまな使い方 ☆Words...

 

It’s a bad idea, especially when you consider the cost.
それはまずい考えですね、特にコストを考えると。

especially特に目立つ顕著なものを一つ取り出すときに使う。

specially(特別に)と似ているが、これは「特定の目的(のためにわざわざ)」が意識される表現

This product is made specially for cat lovers.
この製品は特に愛猫家のために作られています。

のように使われる。

 

This manga is particularly popular among young people.
この漫画は、若者の間で特に人気があります。

particularly, in particularly は「特に・とりわけ」

多くの particle(粒)から際立った「粒」を取り上げるイメージ

 

Expression in Action

①問題は、誰も歩み寄ることに前向きではないということです。
The problem is that nobody is willing to compromise.

**willing to ~: ~しても構わない
**compromise: 妥協する、譲歩する

 

②私が言いたいのは、私たちの現在の戦略は上手くいっていないということです。
The point is that our present strategy is not working.

**strategy: 戦略

 

③彼女のプレゼンテーションは素晴らしかった、特にジェスチャーの使い方がね。
Her presentation was excellent, especially her use of gestures.

**gesture: ジェスチャー

 

Ending

R: Hey Chris. As a presentation master, can you give us some tips?

C: Oh, one tip could be definitely try not to read your presentation. Try to speak naturally, making good eye contact with the audience. That would be a great help.


March 21 Tuesday, 2023
Lesson 237 焦点化のフロー②
(日本語→英語バージョン)

Words & Phrases

**付け加える:
たぶん、私たちは音楽家動画を付け加えることができます=たぶん、音楽とか動画を追加するとか。 – それはいい考えです。

 

**もし~だったらなあ:
もしラージがいれば、彼はそれをすぐにできるでしょう。

 

**去る、やめる、出発する:
確かに、でも困ったことに彼は会社を辞めてしまいました。

 

はい、彼女はラージと同じぐらい良い(優秀)です。

※ as ~ as … は同等の比較のフレーズです!

 

【焦点化のフロー】の重要な表現

問題は、私たちには限られた時間とお金しかないということなのです。

→ the が重要性を強調している

重要なのは、間違うことを恐れないことですよ。

→ to不定詞を be動詞の後ろに使うこともできる。

The thing is ~ (問題は~、重要なことは~)も覚えておくこと。

 

【ラジオ英会話】Lesson 173 限定詞③:the のさまざまな使い方 - December 14 Wednesday, 2022December 14 Wednesday, 2022 Lesson 173 限定詞③:the のさまざまな使い方 ☆Words...

 

それはまずい考えですね、特にコストを考えると。

especially特に目立つ顕著なものを一つ取り出すときに使う。

specially(特別に)と似ているが、これは「特定の目的(のためにわざわざ)」が意識される表現

この製品は特に愛猫家のために作られています。

のように使われる。

 

この漫画は、若者の間で特に人気があります。

particularly, in particularly は「特に・とりわけ」

多くの particle(粒)から際立った「粒」を取り上げるイメージ

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。
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