ラジオ英会話 2024年8月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 94 助動詞相当のフレーズ① – be going to – August 22 Thursday, 2024

August 22 Thursday, 2024
Lesson 94 助動詞相当のフレーズ① – be going to

Opening

R: Hey everyone. This is Akino Roza. Ready for a great lesson?

D: And I’m David Evans. Ah, right, I think you probably could have made something good. Maybe.

 

Words & Phrases

**approach:
What’s our position, Anton? – We are rapidly approaching Europe.

**British Isles:
I can see the British Isles.

**warning:
**cooling system:
I’m getting a warning light. It’s our cooling system.

**land:
We have to land soon. – Understood.

**good call:
**recovery station:
**slow~down:
Good call. There are recovery stations there. Slow us down, Anton.

**touchdown:
**hold on tight:
Thirty seconds to touchdown. Hold on tight!

 

Grammar and Vocabulary

I’m getting a warning light. It’s our cooling system.

it は「受ける」単語
itは「それ」と指す単語ではありません。「受ける」単語。そのため周りの状況 や、文脈上容易に理解できる物事などを便利に受けることができます。ここでの It は「警告ランプの点灯」に続け、「その原因となっているのは(私たちの冷却シス テムです)」を意味しています。こうしたitを使えるようになれば、かなりの上級
者ですよ。

 

I’ll try to get us close to southern England.

目的語説明型(SVOC)
この文の get 以下は目的語説明型。この型は目的語と説明語句との間に「= (イコール)」あるいは「主語・述語」の関係がある形。ここでは「us = close to southern England という状況をgetする」ということ。この形、もう慣れていただけましたか。

 

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Target Forms

We’re going to crash.

「be going to + 動詞原形」のイメージは「流れの中」

to 以下の状況に向かっているところ、ということ

このフレーズが go(進む)の進行形であることを考えれば納得できるはず

この文は、状況はすでに危機的で、そのまま行けば墜落することを意味している

be going to と will の「予測(~だろう)」とは大きく異なる

will は「そうなります」と自信はあるが、詰まるところ単なる「予測」で、現在何かが起こっている必要はない

be going to は、今現在事態は to以下に突き進んでいる最中であり、すでに事態は動いていることを示す

Practice
動き出した事態の流れを感じながら音読・暗唱をしましょう。

We’re going to crash.

You’re going to hit your head.

→ 事態は to 以下に向けてまっしぐら

 

I’m going to ask for time off.

I’ll ask for time off.

→ be going to は「意図(~するつもり)」を表すこともある。この場合もやはり「流れの中」、決意はすでに行われており、to以下の状況に向けて進んでいるところ、を表す。その場でカチッと決意する will とは使い方が異なる。

 

What are you going to do?

→ be going to ~ はbe動詞文。be動詞を主語の前に置いて疑問文にします。

Practice

D: All right. Today we’ll use “going to”. “Going”, the -ing, “right now”, the feeling of closer and closer, plus the arrow of “to”, pointing at the destination action. All right. Let’s practice!

R: Repeat after us,

– You’re going to, You’re going to
– You’re going to hit your head.

D: Very nice. Let’s keep going,

– I’m going to, I’m going to
– I’m going to ask for time off.

R: And one more,

– are you going to, are you going to
– What are you going to do?

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①あなたは、出口を逃してしまいますよ!左のレーンに入って!
**lane:

②私は、ここに私のバッグを置いていくつもりです。それは問題になりますか?
**leave:

③私は、これ以上あなたにお金を貸すつもりはありません。あなたは、決して私にお金を返しません。
**pay ~ back:

 

Ending

O: Hey David, I’m not going to lend you any more money. You never pay me back.

D: Sensei, I lent YOU money first, don’t you remember?

R: David, I’m not going to lend you any more money. You never pay me back.

D: Ah…I’m sorry about that…

R: I was just practicing.


August 22 Thursday, 2024
Lesson 94 助動詞相当のフレーズ① – be going to
(日本語訳・解説付き)

Opening

R: Hey everyone. This is Akino Roza. Ready for a great lesson?

D: And I’m David Evans. Ah, right, I think you probably could have made something good. Maybe.
そうだね、たぶんいいものが作れたかもしれないね。たぶんね。

 

Words & Phrases

**approach: ~に近づく、近寄る、接近する

What’s our position, Anton? – We are rapidly approaching Europe.
アントン、私たちの現在位置は?- 急速にヨーロッパに近づいています。

※この文は他動型(SVO)、つまり approach は他動詞として使われているため、✖ approach to Europe とするのは間違いです!

 

**British Isles: イギリス諸島

I can see the British Isles.
イギリス諸島が見えます。

※ isle [άɪl] は「島、小島」です。aisle [άɪl] は「通路」で、発音が同じなので文脈で意味を捕らえましょう!

 

**warning: 警告、注意、警報、戒め
**cooling system: 冷却装置

I’m getting a warning light. It’s our cooling system.
警告ランプが点灯しています。宇宙船の冷却システムです。

※ちなみに「大地震警報」は、major earthquake warning で通じます!

 

**land: 着地する、着水する

We have to land soon. – Understood.
すぐに着陸しなければなりません – 了解

※ Understood. はUnderstand の過去分詞形です(過去形ではない!)意味は「理解された」です

 

**good call: よい判断
**recovery station: 回収基地
**slow~down: ~を減速させる

Good call. There are recovery stations there. Slow us down, Anton.
いい判断ね。そこには回収作業用の基地があるわ。減速して、アントン。

※ good call(いい判断)はまとめて覚えておきましょう!

 

**touchdown: 着陸
**hold on tight: しっかりつかまる

Thirty seconds to touchdown. Hold on tight!
着水まであと30秒。しっかりつかまってください!

※hold on には「持続する、つかまっている、待つ、(電話を)切らずに待つ」などの意味がありますが、ここでは「つかまっている」ですね。tight は「堅く、しっかりと」です。hold me tight. は「私をしっかり抱きしめて」で、歌詞や台詞に出てきそうです☺

 

Grammar and Vocabulary

I’m getting a warning light. It’s our cooling system.
警告ランプが点灯しています。私たちの冷却システムです。

it は「受ける」単語
itは「それ」と指す単語ではありません。「受ける」単語。そのため周りの状況 や、文脈上容易に理解できる物事などを便利に受けることができます。ここでの It は「警告ランプの点灯」に続け、「その原因となっているのは(私たちの冷却シス テムです)」を意味しています。こうしたitを使えるようになれば、かなりの上級
者ですよ。

 

I’ll try to get us close to southern England.
私は、何とか私たちをイングランド南部に近づけるように試みます。

目的語説明型(SVOC)
この文の get 以下は目的語説明型。この型は目的語と説明語句との間に「= (イコール)」あるいは「主語・述語」の関係がある形。ここでは「us = close to southern England という状況をgetする」ということ。この形、もう慣れていただけましたか。

 

『ラジオ英会話』がビジネスシーンでの「英語雑談」に最強な理由こんにちは。 名古屋駅前にて、仕事で外国人の同僚・上司・顧客と「英語で雑談」ができるようになるためのビジネス英会話ジムのNorik...

 

Target Forms

We’re going to crash.
私たちは、墜落します。

「be going to + 動詞原形」のイメージは「流れの中」

to 以下の状況に向かっているところ、ということ

このフレーズが go(進む)の進行形であることを考えれば納得できるはず

この文は、状況はすでに危機的で、そのまま行けば墜落することを意味している

be going to と will の「予測(~だろう)」とは大きく異なる

will は「そうなります」と自信はあるが、詰まるところ単なる「予測」で、現在何かが起こっている必要はない

be going to は、今現在事態は to以下に突き進んでいる最中であり、すでに事態は動いていることを示す

Practice
動き出した事態の流れを感じながら音読・暗唱をしましょう。

We’re going to crash.

You’re going to hit your head.
あなたは、頭をぶつけますよ。

→ 事態は to 以下に向けてまっしぐら

 

I’m going to ask for time off.
私は、休暇をお願いするつもりです。

I’ll ask for time off.
私は、休暇をお願いするよ。

→ be going to は「意図(~するつもり)」を表すこともある。この場合もやはり「流れの中」、決意はすでに行われており、to以下の状況に向けて進んでいるところ、を表す。その場でカチッと決意する will とは使い方が異なる。

 

What are you going to do?
あなたは、何をするつもりですか?

→ be going to ~ はbe動詞文。be動詞を主語の前に置いて疑問文にします。

Practice

D: All right. Today we’ll use “going to”. “Going”, the -ing, “right now”, the feeling of closer and closer, plus the arrow of “to”, pointing at the destination action. All right. Let’s practice!

R: Repeat after us,

– You’re going to, You’re going to
– You’re going to hit your head.

D: Very nice. Let’s keep going,

– I’m going to, I’m going to
– I’m going to ask for time off.

R: And one more,

– are you going to, are you going to
– What are you going to do?

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①あなたは、出口を逃してしまいますよ!左のレーンに入って!

You’re going to miss the exit! Get in the left lane!

**lane: 車線

 

②私は、ここに私のバッグを置いていくつもりです。それは問題になりますか?

I’m going to leave my bag here. Will that be a problem?

**leave:(人・ものを)…に置いていく

 

③私は、これ以上あなたにお金を貸すつもりはありません。あなたは、決して私にお金を返しません。

I’m not going to lend you any more money. You never pay me back.

**pay ~ back: ~に(借金などを)返す

 

Ending

O: Hey David, I’m not going to lend you any more money. You never pay me back.

D: Sensei, I lent YOU money first, don’t you remember?

R: David, I’m not going to lend you any more money. You never pay me back.

D: Ah…I’m sorry about that…

R: I was just practicing.

名古屋駅前にあるビジネス英語&仕事での英語雑談力をつけるための「名古屋BEGビジネス英会話ジム」

営業時間:平日 9:00~22:00 土曜日 9:00~19:00(日祝休み)
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅2丁目40-16 名駅野村ビル 5階


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Noriko
高校で英語に挫折しましたが、アメリカ旅行をきっかけに社会人で英語をやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働きました。ホームシック🥺になりながらもアメリカ滞在は約5年に🌵 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わります。海外営業時代は英語で様々な国の顧客と交渉・折衝しながら英語でのコミュニケーション力を磨き…「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と顧客に言われるほどの信頼関係を築くことに成功しました! 🌵 その後、英会話スクールでの講師を経て🌵「英語の勉強が続けられない」「英語が話せるようにならない、どうやったら話せるようになるの?」とお悩みの日本人英語学習者が、本当に英語を話せるようになって①世界で活躍できるようになる②海外で悔しい思いをしない③英語が話せないコンプレックスを失くす!ためのスクールを作りたいという想いから、名古屋BEGビジネス英会話ジムを立ち上げました 🌵 アメリカ大好きすぎてアメリカ大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった… 🌵 TOEIC925、IELTS7.0(OA)
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