ラジオ英会話 2021年6月号~各放送回のまとめ

June 16 2021, Wednesday

June 16 2021, Wednesday
Lesson 53 目的語説明型の拡張⑥:to不定詞


☆Words & Phrases

What are you doing?

**tooth:
**teeth:
**hallway:
**crowded: 

The restroom was crowded. 

**constantly:
**cavity:
**tooth decay:

**be in shock:
I was in shock.

**detect:
**detective:
**early stage: 

But your dentist detected them in their early stage, right?
Yes. That was lucky.

☆Grammar & Vocabulary

① I can see that, but why in the hallway.

“why in the hallway” では文脈上明らかな “are you brushing your teeth” が省略されている。会話ではフルセンテンスを作る必要なし。こうやって文を短くすることにより会話に軽快なテンポが生まれる。

② You’re constantly brushing your teeth at work these days.

進行形の表す「習慣」
進行形は constantly(絶えず)や always(いつも・常に)「習慣」を表す。ただし、批判のトーンを含むことに注意。「○○は~ばかりしているね」

※例えば、
I’m always losing things.

☆Key sentence

My dentist told me to brush my teeth more often.

目的語説明型に to不定詞が使われている。
to不定詞のイメージは矢印(→)であるため「目的語が to以下に進んでいく」ことを示します。この文は「me が brush my teeth more often に進むように言った」となる。

この形は、頼んだり説得したりすることによって誰かを行為に促すタイプの動詞によく使われる。 ask(頼む)、persuade(説得する)など。

I asked her to stay with me.
→ her が stay with me することを頼んだ

 

I want her to go out with me.
→ her が go out with me の方向に動くことを(私は)望んでいる

I didn’t expect her to accept my invitation.
→ her が accept my invitation の方向に動くことを(私は)予期しなかった


☆Grammar in Action

①彼に口出ししないように言ってください。
**mind one’s own business: 

②そのコーチは選手たちに全力を尽くすよう頼みました。
**give it one’s all: 

③私の両親は私に弁護士になってもらいたがっていますが、私は映画スターになりたいのです。
_________________________________________

June 16 2021, Wednesday
Lesson 53 目的語説明型の拡張⑥:to不定詞
(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

What are you doing?
(一体何をしているの?)
※言い方によって、いろんなニュアンスを出せます!

**tooth: 歯(単数形)
**teeth: 歯(複数形)

※このタイプの単語は他にも
goose – geese: ガチョウ
foot – feet: 足、足の長さ、長さの単位

**hallway: 廊下、通路
**crowded: 込み合った、満員の

The restroom was crowded.
(トイレは混んでいました)

**constantly: 絶えず
**cavity: むし歯 複数形は cavities
※もとは「穴、空洞」の意味
**tooth decay: むし歯(イギリス英語)

**be in shock: ショックを受けて
I was in shock.
(ショックでした)

**detect: 見つける、発見する
**detective: 刑事

※ detective は「探偵」という意味もあります。detective novels は推理小説、また Detective Conan は「名探偵コナン」ですね!

**early stage: 早い段階

But your dentist detected them in their early stage, right?
(でもあなたの歯医者さんは早い段階でそれを見つけてくれたのよね?)

Yes. That was lucky.
(はい、私はラッキーでした)

☆Grammar & Vocabulary

① I can see that, but why in the hallway.
(それは見れば分かりますが、どうして廊下で?)

“why in the hallway” では文脈上明らかな “are you brushing your teeth” が省略されている。会話ではフルセンテンスを作る必要なし。こうやって文を短くすることにより会話に軽快なテンポが生まれる。

② You’re constantly brushing your teeth at work these days.
(あなたは最近、いつも会社で歯を磨いてばかりいますね)

進行形の表す「習慣」
進行形は constantly(絶えず)や always(いつも・常に)「習慣」を表す。ただし、批判のトーンを含むことに注意。「○○は~ばかりしているね」

※例えば、
I’m always losing things.
(私はいつもモノを失くしてばかりいます)

☆Key sentence

My dentist told me to brush my teeth more often.
(歯医者さんは私に、もっと頻繁に歯を磨くように言いました)

目的語説明型に to不定詞が使われている。
to不定詞のイメージは矢印(→)であるため「目的語が to以下に進んでいく」ことを示します。この文は「me が brush my teeth more often に進むように言った」となる。

この形は、頼んだり説得したりすることによって誰かを行為に促すタイプの動詞によく使われる。 ask(頼む)、persuade(説得する)など。

I asked her to stay with me.
(私は彼女に一緒にいてくれるように頼みました)
→ her が stay with me することを頼んだ

I want her to go out with me.
(私は彼女に私と付き合ってほしいのです)
→ her が go out with me の方向に動くことを(私は)望んでいる

I didn’t expect her to accept my invitation.
(私は彼女が私の招待を受けるとは思いませんでした)
→ her が accept my invitation の方向に動くことを(私は)予期しなかった

☆Grammar in Action

①彼に口出ししないように言ってください。
Tell him to mind his own business.
**mind one’s own business: 口に出さない、干渉しない

強い表現なので使う場所を選びます
※直訳は「自分自身のビジネスを気にしなさい」という意味です。なのでこの文は「彼には彼自身のビジネスを気にするように言ってください→他のことは気にするな、口出しするな」となるんですね。

②そのコーチは選手たちに全力を尽くすよう頼みました。
The coach asked the players to give it their all.
**give it one’s all: すべてを与える→全力を尽くす

③私の両親は私に弁護士になってもらいたがっていますが、私は映画スターになりたいのです。
My parents want me to become a lawyer, but I want to be a movie star.
_________________________________________

June 16 2021, Wednesday
Lesson 53 目的語説明型の拡張⑥:to不定詞
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

一体何をしているの?

**歯(単数形):
**歯(複数形):
**廊下、通路:

**込み合った、満員の:
トイレは混んでいました。

**絶えず:
**むし歯:
**むし歯(イギリス英語):

**ショックを受けて:
ショックでした。

**見つける、発見する:
**刑事:
**推理小説:

**早い段階
でもあなたの歯医者さんは早い段階でそれを見つけてくれたのよね?
はい、私はラッキーでした。

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。