ラジオ英会話 2021年7月号~各放送回のまとめ

July 12 2021, Monday

July 12 2021, Monday
Lesson 71 動詞句の説明⑤:原因を表すto不定詞 

☆Words & Phrases

**sweet:
**go by:
**quickly: 

I needed a vacation, but this week has gone by too quickly.

**fun:
We had so much fun together.

**finally:
**Statue of Liberty:

**a dream come true:
It was a dream come true.

**go back:
I don’t want to go back to Tokyo, but I have a lot of work waiting for me.

**delight:

**very soon:
And we’ll see each other again very soon.

 

☆Grammar & Vocabulary

① It was sweet of you to come to New York.

it ~ to… の形の文。it は that や this のように「指す」単語ではなく、「受ける」単語。心に浮かんだ情景を it で受け「優しかった」と言っている。そのままでは何が「優しかった」のか分からないので、to 以下で「ニューヨークに来てくれて」と追いかけて説明している。

It was sweet of you の of は極端に意味が薄い前置詞。「of + 名詞」は、前の語句を名詞を使って説明する、と考える。なので「あなたが優しい」となる。

② I finally got to see the Statue of Liberty. 

get to はいろんな意味があるが、この文では「~する機会・チャンスを得る」finally がそこに至る長いプロセスを感じさせる文となっている。

 

☆Key sentence

I was delighted to see you.

動詞句の後ろに説明。後ろに置かれた to不定詞の意味は動詞句の内容によって決まる。この to不定詞は was delighted(とても嬉しかった)の説明になっている。

「嬉しかった」「がっかりした」など感情の説明なら「どうしてそう思ったのか?」の原因の説明が自然。

>I was excited to hear about your new project.
was excited(ワクワクした)の原因が、to不定詞以下の内容によって説明されている。

感情を表す表現は delighted や excited のように過去分詞が使われる。それは、感情を表す動詞は「~させる」と他動型で使うから。delight「大喜びさせる」、excite「ワクワクさせる・興奮させる」という意味で、delighted「大喜びさせられる→大喜びする」excited「ワクワクさせられる→ワクワクする」と、主語の感情を表す。英語では感情は外から触発されるもの(向こうからやってくるもの)と言える。

 

☆Grammar in Action

①あなたが去っていくのを見るのは悲しい。

②皆さんが無事に到着したと知って、ホッとしています。
**relieve:
**safe and sound: 

③ピートがクビになったと聞いて、私たちはみんなビックリ仰天しました。
**flabbergast:
**astonish:
_________________________________________

July 12 2021, Monday
Lesson 71 動詞句の説明⑤:原因を表すto不定詞
(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

**sweet: (人・行為が)親切な、優しい
**go by: (時間などが)過ぎる
**quickly: 速く、すばやく

I needed a vacation, but this week has gone by too quickly.
(私は休暇が必要でした、しかしこの週はあっという間に過ぎてしまいました)

**fun: 楽しみ、面白いこと

We had so much fun together.
(私たちは一緒に楽しいことをたくさんしました)

**finally: ついに、とうとう
**Statue of Liberty: (ニューヨークの)自由の女神像

**a dream come true: 夢の実現

It was a dream come true.
(夢が実現しました・叶いました)

**go back: (~へ)帰る、戻る

I don’t want to go back to Tokyo, but I have a lot of work waiting for me.
(私は東京に戻りたくありませんが、仕事がたくさん待っています)

※I have a lot of work waiting for me. は説明ルールですね。work を waiting for me が説明しています。「私を待っている仕事を私はたくさん持っている」という意味です

**delight: 大喜びさせる
**very soon: すぐにでも

And we’ll see each other again very soon.
(じゃあ、またすぐに会いましょう)

 

☆Grammar & Vocabulary

① It was sweet of you to come to New York.
(ニューヨークに来てくれるなんてあなたは優しかったです)

it ~ to… の形の文。it は that や this のように「指す」単語ではなく、「受ける」単語。心に浮かんだ情景を it で受け「優しかった」と言っている。そのままでは何が「優しかった」のか分からないので、to 以下で「ニューヨークに来てくれて」と追いかけて説明している。

It was sweet of you の of は極端に意味が薄い前置詞。「of + 名詞」は、前の語句を名詞を使って説明する、と考える。なので「あなたが優しい」となる。

② I finally got to see the Statue of Liberty.
(私はようやく自由の女神像を見ることができました)

get to はいろんな意味があるが、この文では「~する機会・チャンスを得る」finally がそこに至る長いプロセスを感じさせる文となっている。

 

☆Key sentence

I was delighted to see you.
(私はあなたに会えて本当に嬉しかったです)

動詞句の後ろに説明。後ろに置かれた to不定詞の意味は動詞句の内容によって決まる。この to不定詞は was delighted(とても嬉しかった)の説明になっている。

「嬉しかった」「がっかりした」など感情の説明なら「どうしてそう思ったのか?」の原因の説明が自然。

>I was excited to hear about your new project.
(君の新しいプロジェクトについて聞いてワクワクしたよ)
was excited(ワクワクした)の原因が、to不定詞以下の内容によって説明されている。

感情を表す表現は delighted や excited のように過去分詞が使われる。それは、感情を表す動詞は「~させる」と他動型で使うから。delight「大喜びさせる」、excite「ワクワクさせる・興奮させる」という意味で、delighted「大喜びさせられる→大喜びする」excited「ワクワクさせられる→ワクワクする」と、主語の感情を表す。英語では感情は外から触発されるもの(向こうからやってくるもの)と言える。

 

☆Grammar in Action

①あなたが去っていくのを見るのは悲しい。
I’m sad to see you go.

②皆さんが無事に到着したと知って、ホッとしています。
I’m relieved to know you all arrived safe and sound.

**relieve: 安心させる
**safe and sound: 無事に
※決まり文句です!sound は「健全な・ケガや病気などがない」という形容詞で「音」ではありません!

③ピートがクビになったと聞いて、私たちはみんなビックリ仰天しました。
We were all flabbergasted to hear that Pete had been fired.

**flabbergast: ビックリ仰天させる
**astonish: ひどく驚かす、びっくりさせる
_________________________________________

July 12 2021, Monday
Lesson 71 動詞句の説明⑤:原因を表すto不定詞
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

**(人・行為が)親切な、優しい:
**(時間などが)過ぎる:
**速く、すばやく:

私は休暇が必要でした、しかしこの週はあっという間に過ぎてしまいました。

**楽しみ、面白いこと:
私たちは一緒に楽しいことをたくさんしました。

**ついに、とうとう:
**(ニューヨークの)自由の女神像:

**夢の実現:
夢が実現しました・叶いました)。

**(~へ)帰る、戻る:

私は東京に戻りたくありませんが、仕事がたくさん待っています。

※work を waiting for me が説明しています。「私を待っている仕事を私はたくさん持っている」という意味です。

**大喜びさせる:
**すぐにでも:

じゃあ、またすぐに会いましょう。

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。