ラジオ英会話 2024年9月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 114 動詞句修飾⑧ –  to不定詞で説明(判断の根拠)- September 19 Thursday, 2024

September 19 Thursday, 2024
Lesson 114 動詞句修飾⑧ – to不定詞で説明(判断の根拠)

Words & Phrases

Hi, Barbara! – Oh, hi…Yoshi. Sorry, I didn’t see you.

**workout:
Did you finish your workout already?

Well, I do work hard at my job.

**do for a living:
**rude:
I won’t ask you what you do for a living. I know it’s rude to ask such questions.

 

Grammar and Vocabulary

You must be rich to drive such a nice car.

must のイメージ
must は「~しなければならない・~にちがいない」で、「高い圧力」のイメージが、何かをしなければならない高い圧力(義務)や、結論に導く高い圧力(確信)につながっている。

この文の must は「確信」を表している。

 

I appreciate that.

appreciate の感謝
appreciate は「高く評価する」ということ。相手の申し出や行為を「高く評価する」ことが「感謝する・ありがたく思う」といった感謝の表明につながっている。

この文は、Thank you. より深い感謝を表す使用頻度の高い文なので、まとめて覚えておくとよい。

 

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Target Forms

You must be rich to drive such a nice car.

動詞(句)の後ろに to不定詞。この to不定詞も、動詞(句)の説明となっているが、どういった説明になっているか?これは、

「判断の根拠」

動詞句は must be rich(お金持ちにちがいない)と話し手の判断を含んでおり、その根拠の説明が to不定詞=to drive such a nice car(こんなすてきな車に乗っているなんて)となっている。

Practice
この to不定詞が使えたらかなりの上級者。「根拠」を説明する意識で to以下を加えていきます。「説明は後ろに置く」ですよ!

must be rich

must be rich to drive such a nice car

You must be rich to drive such a nice car.

He must be brave to say such things.

→ must be brave の根拠が to以下

 

You must be crazy to believe that.

→ must be crazy の根拠が to以下

 

Who are you to tell me what to do?

→ これは応用形。to以下を行うのは、相手が自分に対してどんな判断をしているのか?ということ

who are you は「あなたは誰=何様のつもり?」

Who do you think you are to ~?(~するなんて自分を誰だと考えているのか=何様のつもり?)という言い方もある

Practice

D: Ah ~, Roza. I’ve got a problem.

R: What’s that?

D: See, I have this「to不定詞」and I want to use it to add extra information. But! I don’t know where to put it!

R: だから、After the「動詞句」

D: Ah, that’s right. Okay. Let’s practice.

R: All right guys. Repeat after us,

– must be brave
– must be brave to say such things
– He must be brave to say such things.

D: Great work. Let’s keep going,

– must be crazy
– must be crazy to believe that
– You must be crazy to believe that.

R: And one more,

– Who are you
– Who are you to tell me what to do?

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①私が賛成すると思うなんて、あなたは気が変であるにちがいありません。そのアイデアは決してうまくいきません。
**agree:

②アレンはこれが最善の選択だと言っています。彼を疑うなんて、あなたは何様ですか?
**question him:
**option:

D: Let’s be careful with phrases like “who are you to.”Because it sounds like you are angry and maybe picking a fight.

**pick a fight:

③それは大胆な行動でしたね。それをやるなんて、あなたはとても勇敢にちがいありません。あるいはとても頭が悪いのかも。
**bold move:
**brave:
**foolish:

※ foolish と stupid の違いは?

foolish: 少し軽率だったり考えが足りなかったりする行動に対しての「愚かな、ばかげた」で、行動や選択が賢明ではないということ

stupid: 相手の知能や判断力に対しての否定で「本当に頭が悪い」という印象を与える

stupid を人に対して使うときは注意です!

 

Ending

O: Who are you to tell me what to do?

D: Sensei, that’s the…that’s the…

O: Who are you to tell me what to do?

D: Ah, wait, wait ~

O: I’m practicing, of course.

R: You must be very brave to do that.

D: Or very foolish.


September 19 Thursday, 2024
Lesson 114 動詞句修飾⑧ – to不定詞で説明(判断の根拠)
(日本語訳・解説付き)

Words & Phrases

Hi, Barbara! – Oh, hi…Yoshi. Sorry, I didn’t see you.
こんにちは、バーバラ – あら、こんにちは…ヨシ。ごめんなさい、気づかなかったわ。

※ I didn’t see you. の see は「気が付く」ですね。see は「認識する」「理解する」という意味でもよく使われます

 

**workout:(スポーツジムなどで定期的に行う)運動

Did you finish your workout already?
運動はもう終わったのですか?

 

 

Well, I do work hard at my job.
まあ、私は仕事を頑張っているから。

※ I do work の do は強調表現です。I work hard より I do work hard で「実際に一生懸命働いているんですよ」と強調しています!

 

**do for a living: 生活のために~の仕事をする
**rude: 不作法な、無礼な

I won’t ask you what you do for a living. I know it’s rude to ask such questions.
あなたが何の仕事をしているのかはお聞きしません。そんなことを尋ねるのは失礼でしょうから。

※what you do for a living は wh節です。「あなたが生活のためにしていること」ですね。疑問文になると、What do you do for a living? で「あなた(が生活のためにしている)仕事はなんですか?」になります

 

Grammar and Vocabulary

You must be rich to drive such a nice car.
こんなすてきな車に乗っているなんて、あなたはお金持ちにちがいありません。

must のイメージ
must は「~しなければならない・~にちがいない」で、「高い圧力」のイメージが、何かをしなければならない高い圧力(義務)や、結論に導く高い圧力(確信)につながっている。

この文の must は「確信」を表している。

 

I appreciate that.
私はそれに感謝します。

appreciate の感謝
appreciate は「高く評価する」ということ。相手の申し出や行為を「高く評価する」ことが「感謝する・ありがたく思う」といった感謝の表明につながっている。

この文は、Thank you. より深い感謝を表す使用頻度の高い文なので、まとめて覚えておくとよい。

 

『ラジオ英会話』がビジネスシーンでの「英語雑談」に最強な理由こんにちは。 名古屋駅前にて、仕事で外国人の同僚・上司・顧客と「英語で雑談」ができるようになるためのビジネス英会話ジムのNorik...

 

Target Forms

You must be rich to drive such a nice car.
こんなすてきな車に乗っているなんて、あなたはお金持ちにちがいありません。

動詞(句)の後ろに to不定詞。この to不定詞も、動詞(句)の説明となっているが、どういった説明になっているか?これは、

「判断の根拠」

動詞句は must be rich(お金持ちにちがいない)と話し手の判断を含んでおり、その根拠の説明が to不定詞=to drive such a nice car(こんなすてきな車に乗っているなんて)となっている。

Practice
この to不定詞が使えたらかなりの上級者。「根拠」を説明する意識で to以下を加えていきます。「説明は後ろに置く」ですよ!

must be rich

must be rich to drive such a nice car

You must be rich to drive such a nice car.

He must be brave to say such things.
そんなことを言うなんて、彼は勇敢にちがいない。

→ must be brave の根拠が to以下

 

You must be crazy to believe that.
そんなことを信じるなんて、あなたは気が変であるにちがいありません。

→ must be crazy の根拠が to以下

 

Who are you to tell me what to do?
私に何をすべきか言うなんて、何様のつもり?

→ これは応用形。to以下を行うのは、相手が自分に対してどんな判断をしているのか?ということ

who are you は「あなたは誰=何様のつもり?」

Who do you think you are to ~?(~するなんて自分を誰だと考えているのか=何様のつもり?)という言い方もある

Practice

D: Ah ~, Roza. I’ve got a problem.

R: What’s that?

D: See, I have this「to不定詞」and I want to use it to add extra information. But! I don’t know where to put it!

R: だから、After the「動詞句」

D: Ah, that’s right. Okay. Let’s practice.

R: All right guys. Repeat after us,

– must be brave
– must be brave to say such things
– He must be brave to say such things.

D: Great work. Let’s keep going,

– must be crazy
– must be crazy to believe that
– You must be crazy to believe that.

R: And one more,

– Who are you
– Who are you to tell me what to do?

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①私が賛成すると思うなんて、あなたは気が変であるにちがいありません。そのアイデアは決してうまくいきません。

You must be crazy to think I’ll agree. That idea will never work.

**agree: 賛成する

 

②アレンはこれが最善の選択だと言っています。彼を疑うなんて、あなたは何様ですか?

Allen says this is the best option. Who are you to question him?

**question him: 彼を疑う
**option: 選択(肢)

D: Let’s be careful with phrases like “who are you to”, because it sounds like you are angry and maybe picking a fight.

**pick a fight: ケンカを売る、けんかを吹っかける

 

③それは大胆な行動でしたね。それをやるなんて、あなたはとても勇敢にちがいありません。あるいはとても頭が悪いのかも。

That was a bold move. You must be very brave to do that. Or very foolish.

**bold move: 大胆な動き・ 行動
**brave: 勇敢な
**foolish: 愚かな、分別のない

※ foolish と stupid の違いは?

foolish: 少し軽率だったり考えが足りなかったりする行動に対しての「愚かな、ばかげた」で、行動や選択が賢明ではないということ

stupid: 相手の知能や判断力に対しての否定で「本当に頭が悪い」という印象を与える

stupid を人に対して使うときは注意です!

 

Ending

O: Who are you to tell me what to do?

D: Sensei, that’s the…that’s the…

O: Who are you to tell me what to do?

D: Ah, wait, wait ~

O: I’m practicing, of course.

R: You must be very brave to do that.

D: Or very foolish.

名古屋駅前にあるビジネス英語&仕事での英語雑談力をつけるための「名古屋BEGビジネス英会話ジム」

営業時間:平日 9:00~22:00 土曜日 9:00~19:00(日祝休み)
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Noriko
高校で英語に挫折しましたが、アメリカ旅行をきっかけに社会人で英語をやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働きました。ホームシック🥺になりながらもアメリカ滞在は約5年に🌵 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わります。海外営業時代は英語で様々な国の顧客と交渉・折衝しながら英語でのコミュニケーション力を磨き…「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と顧客に言われるほどの信頼関係を築くことに成功しました! 🌵 その後、英会話スクールでの講師を経て🌵「英語の勉強が続けられない」「英語が話せるようにならない、どうやったら話せるようになるの?」とお悩みの日本人英語学習者が、本当に英語を話せるようになって①世界で活躍できるようになる②海外で悔しい思いをしない③英語が話せないコンプレックスを失くす!ためのスクールを作りたいという想いから、名古屋BEGビジネス英会話ジムを立ち上げました 🌵 アメリカ大好きすぎてアメリカ大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった… 🌵 TOEIC925、IELTS7.0(OA)
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