ラジオ英会話 2023年9月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 119 発言タイプ:仲直り 水に流しましょう – September 28 Thursday, 2023

September 28 Thursday, 2023
Lesson 119 発言タイプ:仲直り 水に流しましょう

Words & Phrases

The space alien? He’s coming? Here? – Yes, he said he wants to meet you.

**apologize:
But first I need to apologize to you, Sota.

**be in the past:
It’s in the past.

**bygone:
Let bygones be bygones.

I have nothing against Tom.

**hard feelings:
No hard feelings?

 

【ラジオ英会話】を最大活用して英語を話せるようになろう!おはようございます。 毎日『ラジオ英会話』聴いていますか? 当ブログでは、放送のまとめを文字にしてお届けしています。 ...

 

Grammar and Vocabulary

① He wasn’t such a nice boy after all.

not と強い表現とのコンビネーション
not のあとに、強調語句 such が添えられた such a nice boy は「not + 強い表現」のコンビネーション。この並びでは、強い表現のレベルが減じられる。

such ~ は「とても~」なので、その強さが減じられ「それほど~ではない」となる。

not very ~
not always ~

など、頻繁に出てくる使い方。

 

② He just shouldn’t have used this shogi club for dating.

should have + 過去分詞 =「~すべきだった」
実際にはしなかったことを示す形。ここでは not があるため「~すべきではなかった」になる。

should have
shouldn’t have
どちらも「1語」として覚えておくこと!

 

 

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Typical Expressions

Let bygones be bygones.

行動や考え方の変更をうながす表現は、感情的な軋轢を引き起こしがち。誰しも、自分の行動や考えをとやかく言われたくはないもの。

そこで、ささくれ立った感情の修復に役立つ表現も学んでおくこと。

この文の bygone は「過ぎ去ったこと」
go by([時間が] 過ぎる・経過する)を知っていればピンとくる表現。

let は「ある状況が起こるのを許す=そのままにしておく」

文全体は、

「過ぎ去った過去を過ぎ去ったままにしておきましょう」という意味となる。

 

感情の修復に役立つ表現

Let’s wipe the slate clean.
Let the past be the past.

→ 最初の文は、slate(石板)に書いた文字などを wipe(拭い去る)して忘れよう、ということ。

 

Forgive and forget?

→ forgive and forget は 「許して忘れる・なかったことにする」

 

No hard feelings?

All is forgiven?

Water under the bridge?
Bygones?

Are we OK?

→ 相手が悪感情を持っていないかを確認する表現。

 

No hard feelings? – No hard feelings.
No hard feelings? – Not at all. [None.]

No hard feelings? などの質問に対する答えは、通常の疑問文に対する答えと同じように、None. あるいは Yes. [Yeah. / Sure.] でもOKだが、

No hard feelings? と言われて No hard feelings. と答える。
Bygones? と聞かれて Bygones. と答えるといった具合に質問を繰り返してもOK。

 

Practice

R: Okay everyone. It’s time to practice. Today, I want you guys to do your best to memorize these expressions as set phrases, okay?

D: All right. Here’s the first,

– Let’s wipe the slate clean.
– Let the past be the past.

R: Okay, next one,

– Forgive and forget?

Try to keep that smooth connected flow when you practice. Let’s try one more time,

– Forgive and forget?

D: All right. Here are some variations,

– No hard feelings?
– All is forgiven?
– Water under the bridge?
– Bygones?
– Are we OK?

R: Great! Okay let’s do a few more,

– No hard feelings? — No hard feelings. / Not at all. / None.

Great work, everyone.

D: You did a great job, everyone.

 

Typical Expressions in Action

①あなたが遅刻したことに怒ってはいませんよ。過ぎたことは水に流しましょう。

②あなたは私を傷つけたけど、それはもう過去のこと。なかったことにしましょう。

③ごめんなさい、でもライリーはその仕事に最も適任だったのです。わだかまりはありませんか?
**the best fit:

 

Ending

D: We’re almost to the end of the month. Great work so far. Keep it coming!

R: Huh! You skipped over me. I’ll forgive, but I won’t forget, sensei…


September 28 Thursday, 2023
Lesson 119 発言タイプ:仲直り 水に流しましょう
(日本語訳・解説付き)

Words & Phrases

The space alien? He’s coming? Here? – Yes, he said he wants to meet you.
その異星人ですか? 彼が来るんですか? ここに? – はい、彼はあなたに会いたいと言っていました。

※ said と wants の間に時制の一致が起こっていません。なぜなら「彼はあなたに “今” 会いたい」という「今」の状況があるためです

 

**apologize: 謝る、謝罪する

But first I need to apologize to you, Sota.
しかしまず私はあなたに謝る必要があります、ソウタ。

※ apologize(謝罪する)は sorry(ごめんなさい)ではすまない状況の時に使われます

 

**be in the past: もう済んだことだ、もう終わったことだ

It’s in the past.
もう済んだことです。

 

**bygone: 過ぎ去ったこと、過去のこと ※名詞※

Let bygones be bygones.
過ぎ去ったことは過ぎ去ったままにしておこう=過ぎ去ったことは水に流しましょう。

 

I have nothing against Tom.
私はトムに対して何も持っていないのです=何の恨みもないのです。

※ I have nothing against Tom. は「トムに対して何も持っていない」つまり「何の恨みもつらみもない」という感じですね!

 

**hard feelings: 悪感情、嫌な気持ち
No hard feelings?
悪感情を持っていませんか?

 

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Grammar and Vocabulary

① He wasn’t such a nice boy after all.
彼は結局、そんなにすてきな人ではありませんでした。

not と強い表現とのコンビネーション
not のあとに、強調語句 such が添えられた such a nice boy は「not + 強い表現」のコンビネーション。この並びでは、強い表現のレベルが減じられる。

such ~ は「とても~」なので、その強さが減じられ「それほど~ではない」となる。

not very ~(それほど~ではない)
not always ~(いつも〜とは限らない)

など、頻繁に出てくる使い方。

 

② He just shouldn’t have used this shogi club for dating.
彼はただ、この将棋クラブをデート目的で利用すべきではありませんでした。

should have + 過去分詞 =「~すべきだった」
実際にはしなかったことを示す形。ここでは not があるため「~すべきではなかった」になる。

should have
shouldn’t have
どちらも「1語」として覚えておくこと!

 

 

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Typical Expressions

Let bygones be bygones.
過ぎたことは水に流しましょう。

行動や考え方の変更をうながす表現は、感情的な軋轢を引き起こしがち。誰しも、自分の行動や考えをとやかく言われたくはないもの。

そこで、ささくれ立った感情の修復に役立つ表現も学んでおくこと。

この文の bygone は「過ぎ去ったこと」
go by([時間が] 過ぎる・経過する)を知っていればピンとくる表現。

let は「ある状況が起こるのを許す=そのままにしておく」

文全体は、

「過ぎ去った過去を過ぎ去ったままにしておきましょう」という意味となる。

 

感情の修復に役立つ表現

Let’s wipe the slate clean.
Let the past be the past.
(過去の出来事を)水に流しましょう。

→ 最初の文は、slate(石板)に書いた文字などを wipe(拭い去る)して忘れよう、ということ。

 

Forgive and forget?
なかったことにしない?

→ forgive and forget は 「許して忘れる・なかったことにする」

 

No hard feelings?
わだかまりはありませんか?(悪く思わないでください)

All is forgiven?
すべて許された?

Water under the bridge?
Bygones?
済んだことですよね?

Are we OK?
私たち大丈夫かな?

→ 相手が悪感情を持っていないかを確認する表現。

 

No hard feelings? – No hard feelings.
No hard feelings? – Not at all. [None.]
わだかまりはありませんか? まったくありません。

No hard feelings? などの質問に対する答えは、通常の疑問文に対する答えと同じように、None. あるいは Yes. [Yeah. / Sure.] でもOKだが、

No hard feelings? と言われて No hard feelings. と答える。
Bygones? と聞かれて Bygones. と答えるといった具合に質問を繰り返してもOK。

 

Practice

R: Okay everyone. It’s time to practice. Today, I want you guys to do your best to memorize these expressions as set phrases, okay?

D: All right. Here’s the first,

– Let’s wipe the slate clean.
– Let the past be the past.

R: Okay, next one,

– Forgive and forget?

Try to keep that smooth connected flow when you practice. Let’s try one more time,

– Forgive and forget?

D: All right. Here are some variations,

– No hard feelings?
– All is forgiven?
– Water under the bridge?
– Bygones?
– Are we OK?

R: Great! Okay let’s do a few more,

– No hard feelings? — No hard feelings. / Not at all. / None.

Great work, everyone.

D: You did a great job, everyone.

 

Typical Expressions in Action

①あなたが遅刻したことに怒ってはいませんよ。過ぎたことは水に流しましょう。

I’m not angry you were late. Let bygones be bygones.

 

②あなたは私を傷つけたけど、それはもう過去のこと。なかったことにしましょう。

You hurt me, but it’s in the past now. Forgive and forget.

 

③ごめんなさい、でもライリーはその仕事に最も適任だったのです。わだかまりはありませんか?

I’m but Riley was the best fit for the job. sorry, No hard feelings?

**the best fit: 最適な人

 

Ending

D: We’re almost to the end of the month. Great work so far. Keep it coming!

R: Huh! You skipped over me. I’ll forgive, but I won’t forget, sensei…

 

名古屋駅前にあるビジネス英語&仕事での英語雑談力をつけるための「名古屋BEGビジネス英会話ジム」

営業時間:平日 9:00~22:00 土曜日 9:00~19:00(日祝休み)
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Noriko
高校で英語に挫折した後、アメリカ旅行をきっかけに社会人で英語をやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働きました。ホームシック🥺になりながらもアメリカ滞在は約5年に。 🌵 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わります。海外営業時代は英語で様々な国の顧客と交渉・折衝しながら英語でのコミュニケーション力を磨き…「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と顧客に言われるほどの信頼関係を築くことに成功しました! 🌵 この英会話ジムは、アメリカで英語が不自由だったためにした、私の辛い経験から「これから海外に出ていく日本人に、同じような目にはあってほしくない!」という想いで運営しております。目指すところは、あなたの海外での成功と、日本の明るい未来です! 🌵 アメリカ大好きすぎてアメリカ大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった… 🌵 TOEIC925、IELTS7.0(OA)
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