ラジオ英会話 2023年10月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 139 発言タイプ:知識④表現するのが難しい知識 – October 26・November 2 Thursday, 2023

October 26・November 2 Thursday, 2023
Lesson 139 発言タイプ:知識④表現するのが難しい知識

Words & Phrases

Mr. Emori, the leaves are changing color already in Hokkaido. – I heard.

**take a trip:
How about taking a trip there soon? – Where in Hokkaido?

Maybe…Wakkanai? – Wakannai? You don’t know? – Very funny.

They sound similar to me.

**work out well:
That works out well, then.

 

【ラジオ英会話】を最大活用して英語を話せるようになろう!おはようございます。 毎日『ラジオ英会話』聴いていますか? 当ブログでは、放送のまとめを文字にしてお届けしています。 ...

 

Grammar and Vocabulary

How about taking a trip there soon?

How about ~?
How about ~?(~はどうでしょう?)は、軽い提案や意見を尋ねる表現。非常に頻度が高く、慣れておく必要あり!

頻度の高さには about 以降に取ることのできる形式の自由さも寄与している。この文のように動詞 -ing形のほか、名詞、フルセンテンスも使うことができる。

【名詞】
How about a trip there?

【フルセンテンス】
How about we take a trip there?

 

② You should bring a warm jacket and a sweater.

shouldのイメージ
should はこの文の「~するべき(助言)」と「~するはず(確信)」の2つの使い方がある。どちらの意味もそのイメージ「進むべき道」から生まれている。

「この道を進みなさい」と考えれば「べき」が生まれ、

「事態はこの道に沿って展開していく」と考えれば「はず」が生まれる。

It shouldn’t be a problem.

助動詞学習もイメージで!

 

 

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Typical Expressions

lt can get very cold at night there.

助動詞 canのイメージは「潜在」

対象物に秘められた能力(~できる)、自由度(~していい)の他、この文に見られる 「潜在的な可能性(~しうる・時に~することもある)」も表す。

知識の中には、他にも「真理」「法則」など、表現がやっかいなものがいくつかある。

 

「真理」「法則」などの表現

My boss can be stubborn at times.

That can’t be right.

→ 潜在的な可能性の例

否定文で使われると、どう目を凝らしてもそうした可能性がない(はずがない)となる

 

Humans are social animals.

Time is money.

Beavers build dams.

One plus two is three.

I jog every morning.

→ 恒久的な真理、習慣は、現在形が得意とする領域。現在形は「広く安定した状況」を表すが、それが「常に当てはまる状況」に使われている

 

Accidents will happen.

Problems will arise.

My sister will talk for hours.

My dad would often take us fishing.

→ 法則は will の得意な領域。

willのイメージは「見通す」

そこから「見通すことができる=法則」の使い方が生まれている。

ことわざなどに見られる 「~するものだ」や「よく~する」といった習慣「~したものだ」という過去の習慣を表すことができる

 

Practice

D: Okay everyone. It’s time for today’s practice.

R: For today’s practice sentences, I want you guys to pay attention to which sentences are used for which scenarios, okay?

D: All right. Our first sentences use “can” and “can’t” just like we did previously. So listen to how I use them and practice the sounds together with me.

– My boss can be stubborn at times.

All right. Now let’s try “can’t.”

– That can’t be right.

R: Okay, let’s continue,

– Humans are social animals.
– Time is money.
– Beavers build dams.
– One plus two is three.
– I jog every morning.

D: All right. And let’s try a few here the end.

– Accidents will happen.
– Problems will arise.
– My sister will talk for hours.
– My dad would often take us fishing.

R: You guys did absolutely great!

D: Really nice work!

 

Typical Expressions in Action

①階段を下りるのを気をつけて。雨が降るとかなり滑りやすくなることがあるから。
**slippery:

②イヌはすばらしいペットになりますよ。

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③私の母は、毎週末に農産物直売所に連れていってくれたものです。

 

Ending

D: Hey Roza. I wrote a haiku about today’s lesson. Do you wanna hear?

R: Yeah, sure.

David:
Mr. Emori
Do I need to bring a coat?
Wakkanai

What do you think, sensei?


October 26・November 2 Thursday, 2023
Lesson 139 発言タイプ:知識④表現するのが難しい知識
(日本語訳・解説付き)

Words & Phrases

Mr. Emori, the leaves are changing color already in Hokkaido. – I heard.
エモリさん、もう北海道では紅葉が始まっていますよ – そのようですね。

※もう紅葉が始まっている → the leaves are changing color already と言っていますね。覚えておきたい言い回しです!

 

**take a trip: 旅行する

How about taking a trip there soon? – Where in Hokkaido?
近いうちにそこ(北海道)に旅行をするというのはどうでしょう? – 北海道のどこへ(どの辺りに?)

※ Where in Hokkaido?(北海道のどこ?)は便利な表現です!Where in ○○?で「○○のどこ?」です。覚えておきましょう!

 

Maybe…Wakkanai? – Wakannai? You don’t know? – Very funny.
そうですねぇ…稚内? – ワカンナイ?あなたは分からないのですか? – なかなか面白いですね。

※ Very funny. は「とても面白い」ですが、しばしば相手のつまらない言動への皮肉としてもよく使われます!

 

They sound similar to me.
それらは私には同じように聞こえます。

※説明型オーバーラッピング(SVC)の文です。They = similar に聞こえる(sound)ということですね!

 

**work out well:(物事が)上手くいく

That works out well, then.
それなら、問題ないですね。

 

【ラジオ英会話】を最大活用して英語を話せるようになろう!おはようございます。 毎日『ラジオ英会話』聴いていますか? 当ブログでは、放送のまとめを文字にしてお届けしています。 ...

 

Grammar and Vocabulary

How about taking a trip there soon?
近いうちにそこに旅行をするというのはどうでしょう?

How about ~?
How about ~?(~はどうでしょう?)は、軽い提案や意見を尋ねる表現。非常に頻度が高く、慣れておく必要あり!

頻度の高さには about 以降に取ることのできる形式の自由さも寄与している。この文のように動詞 -ing形のほか、名詞、フルセンテンスも使うことができる。

【名詞】
How about a trip there?
そこに旅行するというのはどうでしょう?

【フルセンテンス】
How about we take a trip there?
私たちがそこに旅行するというのはどうでしょう?

 

② You should bring a warm jacket and a sweater.
あなたは、暖かいジャケットとセーターを持ってくるべきです。

shouldのイメージ
should はこの文の「~するべき(助言)」と「~するはず(確信)」の2つの使い方がある。どちらの意味もそのイメージ「進むべき道」から生まれている。

「この道を進みなさい」と考えれば「べき」が生まれ、

「事態はこの道に沿って展開していく」と考えれば「はず」が生まれる。

It shouldn’t be a problem.
それで問題はないはずです。

助動詞学習もイメージで!

 

 

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Typical Expressions

lt can get very cold at night there.
そこでは夜、とても寒くなることがあります。

助動詞 canのイメージは「潜在」

対象物に秘められた能力(~できる)、自由度(~していい)の他、この文に見られる 「潜在的な可能性(~しうる・時に~することもある)」も表す。

知識の中には、他にも「真理」「法則」など、表現がやっかいなものがいくつかある。

 

「真理」「法則」などの表現

My boss can be stubborn at times.
私の上司は時折頑固になることがある。

That can’t be right.
それが正しいわけがない。

→ 潜在的な可能性の例

否定文で使われると、どう目を凝らしてもそうした可能性がない(はずがない)となる

 

Humans are social animals.
人間は社会的動物です。

Time is money.
時は金なり

Beavers build dams.
ビーバーはダムを作る。

One plus two is three.
1足す2は3(1 + 2 = 3)

I jog every morning.
私は毎朝ジョギングします。

→ 恒久的な真理、習慣は、現在形が得意とする領域。現在形は「広く安定した状況」を表すが、それが「常に当てはまる状況」に使われている

 

Accidents will happen.
事故は起こるものです。

Problems will arise.
問題は起こるものです。

My sister will talk for hours.
私の妹は何時間も話します

My dad would often take us fishing.
父は私たちをよく魚釣りに連れていってくれました。

→ 法則は will の得意な領域。

willのイメージは「見通す」

そこから「見通すことができる=法則」の使い方が生まれている。

ことわざなどに見られる 「~するものだ」や「よく~する」といった習慣「~したものだ」という過去の習慣を表すことができる

 

Practice

D: Okay everyone. It’s time for today’s practice.

R: For today’s practice sentences, I want you guys to pay attention to which sentences are used for which scenarios, okay?

D: All right. Our first sentences use “can” and “can’t” just like we did previously. So listen to how I use them and practice the sounds together with me.

– My boss can be stubborn at times.

All right. Now let’s try “can’t.”

– That can’t be right.

R: Okay, let’s continue,

– Humans are social animals.
– Time is money.
– Beavers build dams.
– One plus two is three.
– I jog every morning.

D: All right. And let’s try a few here the end.

– Accidents will happen.
– Problems will arise.
– My sister will talk for hours.
– My dad would often take us fishing.

R: You guys did absolutely great!

D: Really nice work!

 

Typical Expressions in Action

①階段を下りるのを気をつけて。雨が降るとかなり滑りやすくなることがあるから。

Be careful going down the stairs. They can get pretty slippery when it rains.

**slippery: 滑りやすい

 

②イヌはすばらしいペットになりますよ。

Dogs make great pets.

※ make の使い方がよく分からない場合はコチラを復習してみてください

【ラジオ英会話】Lesson 3 make のとるさまざまな形① - April 6 Wednesday, 2022April 6 Wednesday, 2022 Lesson 3 make のとるさまざまな形① ☆Words & Ph...

 

③私の母は、毎週末に農産物直売所に連れていってくれたものです。

My mom would take me to the farmer’s market every weekend.

 

Ending

D: Hey Roza. I wrote a haiku about today’s lesson. Do you wanna hear?

R: Yeah, sure.

David:
Mr. Emori
Do I need to bring a coat?
Wakkanai

What do you think, sensei?

 

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Noriko
高校で英語に挫折した後、アメリカ旅行をきっかけに社会人で英語をやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働きました。ホームシック🥺になりながらもアメリカ滞在は約5年に。 🌵 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わります。海外営業時代は英語で様々な国の顧客と交渉・折衝しながら英語でのコミュニケーション力を磨き…「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と顧客に言われるほどの信頼関係を築くことに成功しました! 🌵 この英会話ジムは、アメリカで英語が不自由だったためにした、私の辛い経験から「これから海外に出ていく日本人に、同じような目にはあってほしくない!」という想いで運営しております。目指すところは、あなたの海外での成功と、日本の明るい未来です! 🌵 アメリカ大好きすぎてアメリカ大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった… 🌵 TOEIC925、IELTS7.0(OA)
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