ラジオ英会話 2022年4月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 3 make のとるさまざまな形① – April 6 Wednesday, 2022

April 6 Wednesday, 2022
Lesson 3 make のとるさまざまな形①

☆Words & Phrases

**by the way:
**older woman:
**left:
By the way, who was that older woman who just left your office?

**surprise:
She really surprised me by coming here.

**smile from ear to ear:
Really? She was smiling from ear to ear.

**bracelet:
She made me this Mexican bracelet.

Why a Mexican bracelet?

**1980s:
Because we first met in Mexico in the 1980s.

**look like:
**still:
**be fond of:
That is a long time ago, but it looks like she’s still very fond of you.

 

☆Grammar & Vocabulary

① Who was that older woman who just left your office?

関係代名詞節修飾
that older woman を節で説明する、関係代名詞節修飾の文。

関係代名詞節修飾は組み合わせ修飾。who以下の節で、just left の前の主語位置に空所 (    ) があることを意識する。

この節は、「(     ) はたった今、あなたのオフィスから出て行った」。

この空所と that older woman が組み合わされ、「たった今、あなたのオフィスから出て行った - あの年配の女性」という修飾関係が生まれる。

 

② She really surprised me by coming here.

手段・方法の by
イメージは「近接・そば」。「手段・方法」は目的を達成するための「手近な」もの。なのでここでは by が使われている。

surprise は「驚かせる」という他動詞。She surprised「彼女は驚かせた」

be surprised で「驚く」になる。

 

☆Feel English ~ Key Sentence

She made me this Mexican bracelet.

目的語が2つある授与型(SVOO)の文。「あげる、くれる」を表す形で、make が使われ「作ってくれた」。

また、make の努力が「してくれた」と、利益のニュアンスも生む。前置詞を使って言い換えれば、

She made this Mexican bracelet for me.

と、for(ために)が使われる。

make のような基本動詞は、多くの文型で使われるのが特徴。意味がシンプルなだけに、文型が求める意味に柔軟に応じられるため。

★make の「作り上げる・力を加える・努力する」★

make a speech / make a choice
目的語に名詞を取り「作り上げる」が感じられる使い方

make sure~
形容詞と結びつくこともある。sure な状態を作り上げる

make a good teacher
→ make は「~になる」という意味で使われることがあるが、その人の持つ素養や正確が「よい先生」を作り上げる感触になる

What do you make of her?
→ どのような「印象」を作り上げたか、ということ

Practice

C: OK, guys.
Shall we continue our great practice sessions?

R: And remember, don’t think in Japanese. OK?

C: Today, we want to concentrate on collocations – いい組み合わせ- because “make” has a wide variety of collocations.

For example, make a speech. Why not “do a speech”? Why is “make a speech” perfect?

Because of the basic image of shaping it, it needs lots of preparation until you’ve got the final beautiful successful product.

So keep that in mind while we practice all these phrases, right?

 

☆Expression in Action

①必ずあなたの宿題をすべて終えなさい。

 

②私はいつも人前でスピーチするとき緊張します。
**get nervous:
**in public:

 

③あなたの息子さんは素晴らしい弁護士になりますよ。私の言葉を覚えておいてください。

**brilliant:
**lawyer:
**mark my words:
**mark:

———————————————
April 6 Wednesday, 2022
Lesson 3 make のとるさまざまな形①
(日本語訳・解説付き)

オープニング

R: I bet you’re looking forward to today’s lesson.

C: Roza, why are you smiling from ear to ear for a moment?
Is it because you’re with us?
Or is it something to do with Professor Peacock?

**bet: 賭ける

 

☆Words & Phrases

**by the way: ところで
※ by は「近い」を表す前置詞で、話しのメインの way からちょっと離れた別の話題に移るときに使われるから、でした!

**older woman: 年配の女性
※older は「年寄りの」という意味💦もありますが、older sister(姉)などのように、何か基準(例えば自分の年齢)があって、それよりも older な姉妹(つまり姉)のようにも使えます。きっと Akiさんは Jessicaちゃんよりもまあまあ年上だったのでしょうね

**left: 去った、出て行った
※ leave「去る、出る、出発する」の過去形・過去分詞形ですね

By the way, who was that older woman who just left your office?
(ところで、たった今、あなたのオフィスから出て行ったあの年配の女性はどなたですか?)

 

**surprise: 驚かせる

She really surprised me by coming here.
(ここに来ることで、彼女は私をとても驚かせました=彼女がここに訪ねてきたので、とても驚きましたよ)

 

**smile from ear to ear: 満面の笑みを浮かべる
※耳から耳まで口が広がっている、という感じでした笑

Really? She was smiling from ear to ear.
(そうなんですか?彼女は満面の笑みを浮かべていました)

 

**bracelet: ブレスレット
※発音に注意!ブレスレット、ではなく「ブレイスレット」という感じ

She made me this Mexican bracelet.
(彼女は私にメキシコ風のブレスレットを作ってくれました)

Why a Mexican bracelet?
(なぜメキシコ風ブレスレットなのですか?)

※会話ならではの省略された文です。完全な文は Why did she make a Mexican bracelet? ですが、もう文脈上それは分かり切っているので省略しています

 

**1980s: 1980年代

Because we first met in Mexico in the 1980s.
(なぜなら私たちが最初に出会ったのが1980年代のメキシコだったからです)

 

**look like: ~であるように見える
**still: まだ、今まで通り
**be fond of: ~が好き

That is a long time ago, but it looks like she’s still very fond of you.
(それはずいぶん昔のことですけど、彼女はまだあなたの方が好きであるように見えます)

 

☆Grammar & Vocabulary

① Who was that older woman who (    ) just left your office?
(たった今、あなたのオフィスから出て行ったあの年配の女性はどなたですか?)

関係代名詞節修飾
that older woman を節で説明する、関係代名詞節修飾の文。

関係代名詞節修飾は組み合わせ修飾。who以下の節で、just left の前の主語位置に空所 (    ) があることを意識する。

この節は、「(     ) はたった今、あなたのオフィスから出て行った」。

この空所と that older woman が組み合わされ、「たった今、あなたのオフィスから出て行った - あの年配の女性」という修飾関係が生まれる。

 

② She really surprised me by coming here.
(ここに来ることで、彼女は私をとても驚かせました=彼女がここに訪ねてきたので、とても驚きましたよ)

手段・方法の by
イメージは「近接・そば」。「手段・方法」は目的を達成するための「手近な」もの。なのでここでは by が使われている。

surprise は「驚かせる」という他動詞。She surprised「彼女は驚かせた」

be surprised で「驚く」になる。

 

☆Feel English ~ Key Sentence

She made me this Mexican bracelet.
(彼女は私にメキシコ風のブレスレットを作ってくれました)

目的語が2つある授与型(SVOO)の文。「あげる、くれる」を表す形で、make が使われ「作ってくれた」

また、make の努力が「してくれた」と、利益のニュアンスも生む。前置詞を使って言い換えれば、

She made this Mexican bracelet for me.

と、for(ために)が使われる。

make のような基本動詞は、多くの文型で使われるのが特徴。意味がシンプルなだけに、文型が求める意味に柔軟に応じられるため。

★make の「作り上げる・力を加える・努力する」★

make a speech / make a choice
演説する/選択する
目的語に名詞を取り「作り上げる」が感じられる使い方


make sure~
確実に(必ず)~する
形容詞と結びつくこともある。sure な状態を作り上げる


make a good teacher
いい先生になる
→ make は「~になる」という意味で使われることがあるが、その人の持つ素養や正確が「よい先生」を作り上げる感触になる


What do you make of her?
彼女のことをどう思いますか?
→ どのような「印象」を作り上げたか、ということ

 

☆Expression in Action

①必ずあなたの宿題をすべて終えなさい。
Make sure you finish all your homework.


②私はいつも人前でスピーチするとき緊張します。
I always get nervous when I make a speech in public.

**get nervous: 緊張する
**in public: 人前で

 

③あなたの息子さんは素晴らしい弁護士になりますよ。私の言葉を覚えておいてください。
Your son will make a brilliant lawyer. Mark my words.

**brilliant: 素晴らしい
**lawyer: 弁護士
**mark my words: 私の言うことを覚えておいて、私の言うことに注意して
**mark: マークする、印をつける
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April 6 Wednesday, 2022
Lesson 3 makeのとるさまざまな形①
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

**ところで:
※ by は「近い」を表す前置詞で、話しのメインの way からちょっと離れた別の話題に移るときに使われるから、でした!

 

**年配の女性:
**去った、出て行った:
※ leaveの過去形・過去分詞形ですね

ところで、たった今、あなたのオフィスから出て行ったあの年配の女性はどなたですか?


**驚かせる:
ここに来ることで、彼女は私をとても驚かせました=彼女がここに訪ねてきたので、とても驚きましたよ。

 

**満面の笑みを浮かべる:
※耳から耳まで口が広がっている、という感じ笑

そうなんですか?彼女は満面の笑みを浮かべていました。

 

**ブレスレット:
※発音に注意!

彼女は私にメキシコ風のブレスレットを作ってくれました。

なぜメキシコ風ブレスレットなのですか?

※会話ならではの省略された文です。


**1980年代:
なぜなら私たちが最初に出会ったのが1980年代のメキシコだったからです。


**~であるように見える:
**まだ、今まで通り:
**~が好き:
それはずいぶん昔のことですけど、彼女はまだあなたの方が好きであるように見えます。

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。
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