ラジオ英会話 2024年9月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 103 文修飾② – 付帯状況 – September 4 Wednesday, 2024

September 4 Wednesday, 2024
Lesson 103 文修飾② – 付帯状況

Opening

D: And I’m David Evans. I think that’s one puzzle we may never solve.

 

Words & Phrases

**solve:
Can you solve it?

**figure ~ out:
It’s so hard. I haven’t figured it out yet.

Here, give it to me.

Whoa, whoa, slow down, you’re going too fast.

**voilà:
…And voilà! Here you go, Renji. Solved.

I’ll show you after today’s math lesson.

 

Grammar and Vocabulary

Have you seen one of these puzzles before?

現在完了形(経験: ~したことがある)
現在完了形のイメージは「(今に)迫ってくる」で、過去の出来事を現在の経験として「引きつける」ことが、経験の使い方につながっている。

ここでは before(前に・以前)が加わり、典型的な経験を述べる言い回しとなっている。

 

No way!

No way!
「ありえない・絶対だめだ」など、可能性の強い否定。日常頻用される決まり文句。

このような決まり文句は、日本語と同じく英語にもたくさんあり、私たち学習者はあらゆ る機会を通じて覚えなければならない。

自分が知らない・使えないフレーズを見つけたら、すぐに音読・暗唱で身につけること!

 

『ラジオ英会話』がビジネスシーンでの「英語雑談」に最強な理由こんにちは。 名古屋駅前にて、仕事で外国人の同僚・上司・顧客と「英語で雑談」ができるようになるためのビジネス英会話ジムのNorik...

 

Target Forms

I can do it with my eyes closed.

この with は「付帯状況の with」と呼ばれる

with(一緒)が「同時性」を表し、ある状況に付帯する状況を述べているため。

この文では、I can do it に with my eyes closed(目をつぶりながら)が付帯している。「説明ルール: 説明は後ろに置く」より、with 以下は当然後ろに置かれる。

この形で特筆すべきは with の後ろ。動詞はないが、my eyes と過去分詞 closed(閉じられた)が並べられており「私の目が閉じられて(いても)」と、文と等しい内容を持っている。ここでも説明ルールが働いており「my eyes = closed」という意味を作っているのである。

Practice
「説明は後ろに置く」ポイントはだたそれだけ。この形は説明ルールがダブルで使われ、説明ルールの練習に最適です。説明の意識で with my eyes closed を並べます。with の後ろも my eyes と closed が説明ルールに従って並んでいますよ。

I can do it

I can do it with my eyes closed.

She sat with her cat next to her.

→ She sat に付帯する状況を with 以下で説明

 

We did the work with one person missing.

→ We did the work を with 以下で説明

 

Don’t leave your desk with your computer unlocked.

→「your computer = unlocked」の関係を意識して

Practice

D: All right everyone. Let’s continue with our theme of additional information comes after. “I can do it” だけじゃないよ “with my eyes closed”, put it after. Okay? Let’s go.

R: Repeat after us,

– She sat, She sat
– She sat with her cat next to her.

D: Great work. Let’s keep going,

– We did the work, We did the work
– We did the work with one person missing.

R: And one more,

– Don’t leave your desk, Don’t leave your desk
– Don’t leave your desk with your computer unlocked.

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①あなたが私を見ていたら集中できません。放っておいてくれませんか?
**give ~ some space:

②彼は、いつも脚を組んで座っています。もしかすると、彼はそれがより心地よいのかもしれません。
**cross:
**that way:

③腕にギプスをしてタイプすることができますか?もしかすると、私たちはあなたに別の課題を見つけるべきかもしれません。
**in a cast:

 

Ending

O: Humm… I’ve broken my arm before and it was so hurt to write.

D: I’ve had the same thing happen. I had to learn to write with my left hand.

R: How did you break your arm, sensei?

O: I just fell off an iron bar.

D: Oh, on a playground?

**iron bar:


September 4 Wednesday, 2024
Lesson 103 文修飾② – 付帯状況
(日本語訳・解説付き)

Opening

D: And I’m David Evans. I think that’s one puzzle we may never solve.

 

Words & Phrases

**solve:(謎・問題などを)解く、解決する

Can you solve it?
解くことができますか?

**figure ~ out: 〜を理解する、(問題を)解決する

It’s so hard. I haven’t figured it out yet.
すごく難しいんですよ。僕はまだ解き方がわかりません。

※solve と figure ~ out はどちらも「解決する」ですが、違いは何でしょう?

solve は、論理的で明確な答えが必要な場合に使われます。例:数学の問題、ビジネス上の課題、明確な解決策がある状況

figure ~ out は、少し時間をかけて考え、手探りで解決策を見つける場合に使われます。例:日常的な問題、どうすればいいのかをゆっくり考える状況

 

Here, give it to me.
さあ、私に貸してちょうだい。

 

Whoa, whoa, slow down, you’re going too fast.
ちょっと、ちょっと、ゆっくりやってもらえますか、速すぎます。

※you’re going だけだと「あなたは行っている」ですが、too fast が後ろについて「あなたは速すぎる」となります!

 

**voilà: [フランス語] はい出来上がり、ほら見て、ジャジャーン

…And voilà! Here you go, Renji. Solved.
…ほら、出来上がり!さあ、どうぞ、レンジ。完成よ。

 

I’ll show you after today’s math lesson.
教えてあげるわ、今日の数学の勉強の後ならね。

※after が強調されて読まれていました!

 

Grammar and Vocabulary

Have you seen one of these puzzles before?
あなたは、以前これらのパズルのひとつを見たことがありますか?

現在完了形(経験: ~したことがある)
現在完了形のイメージは「(今に)迫ってくる」で、過去の出来事を現在の経験として「引きつける」ことが、経験の使い方につながっている。

ここでは before(前に・以前)が加わり、典型的な経験を述べる言い回しとなっている。

 

No way!
まさか!

No way!
「ありえない・絶対だめだ」など、可能性の強い否定。日常頻用される決まり文句。

このような決まり文句は、日本語と同じく英語にもたくさんあり、私たち学習者はあらゆ る機会を通じて覚えなければならない。

自分が知らない・使えないフレーズを見つけたら、すぐに音読・暗唱で身につけること!

 

『ラジオ英会話』がビジネスシーンでの「英語雑談」に最強な理由こんにちは。 名古屋駅前にて、仕事で外国人の同僚・上司・顧客と「英語で雑談」ができるようになるためのビジネス英会話ジムのNorik...

 

Target Forms

I can do it with my eyes closed.
私は、目をつぶっていてもそれができます。

この with は「付帯状況の with」と呼ばれる

with(一緒)が「同時性」を表し、ある状況に付帯する状況を述べているため。

この文では、I can do it に with my eyes closed(目をつぶりながら)が付帯している。「説明ルール: 説明は後ろに置く」より、with 以下は当然後ろに置かれる。

この形で特筆すべきは with の後ろ。動詞はないが、my eyes と過去分詞 closed(閉じられた)が並べられており「私の目が閉じられて(いても)」と、文と等しい内容を持っている。ここでも説明ルールが働いており「my eyes = closed」という意味を作っているのである。

Practice
「説明は後ろに置く」ポイントはだたそれだけ。この形は説明ルールがダブルで使われ、説明ルールの練習に最適です。説明の意識で with my eyes closed を並べます。with の後ろも my eyes と closed が説明ルールに従って並んでいますよ。

I can do it

I can do it with my eyes closed.

She sat with her cat next to her.
彼女は、ネコを隣に置いて座っていました。

→ She sat に付帯する状況を with 以下で説明

 

We did the work with one person missing.
私たちは、ひとり欠けた状態で仕事をしました。

→ We did the work を with 以下で説明

 

Don’t leave your desk with your computer unlocked.
あなたのパソコンをロックしない状態で席を離れないで。

→「your computer = unlocked」の関係を意識して

Practice

D: All right everyone. Let’s continue with our theme of additional information comes after. “I can do it” だけじゃないよ “with my eyes closed”, put it after. Okay? Let’s go.

R: Repeat after us,

– She sat, She sat
– She sat with her cat next to her.

D: Great work. Let’s keep going,

– We did the work, We did the work
– We did the work with one person missing.

R: And one more,

– Don’t leave your desk, Don’t leave your desk
– Don’t leave your desk with your computer unlocked.

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①あなたが私を見ていたら集中できません。放っておいてくれませんか?

I can’t focus with you looking at me. Could you give me some space?

**give ~ some space: ~に(くつろぐ)スペース・空間をちょっと与える → ~をそっとしておく

 

②彼は、いつも脚を組んで座っています。もしかすると、彼はそれがより心地よいのかもしれません。

He always sits with his legs crossed. Maybe he’s more comfortable that way.

**cross: 交差させる・(手や脚を)組む
**that way: そんなふうに、その方が

 

③腕にギプスをしてタイプすることができますか?もしかすると、私たちはあなたに別の課題を見つけるべきかもしれません。

Can you type with your arm in a cast? Maybe we should find other tasks for you.

**in a cast: ギプス [石こう包]をして

 

Ending

O: Humm… I’ve broken my arm before and it was so hurt to write.
以前に腕を骨折して、何かを書くときすごく痛かったんだよね。

D: I’ve had the same thing happen. I had to learn to write with my left hand.
私も同じ経験ある。左手で書くことを覚えなきゃいけなかったよ。

R: How did you break your arm, sensei?
先生、どうやって腕を折ったんですか?

O: I just fell off an iron bar.
ただ鉄棒から落ちただけ。

D: Oh, on a playground?
ああ、公園で?

**iron bar: 鉄棒

名古屋駅前にあるビジネス英語&仕事での英語雑談力をつけるための「名古屋BEGビジネス英会話ジム」

営業時間:平日 9:00~22:00 土曜日 9:00~19:00(日祝休み)
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅2丁目40-16 名駅野村ビル 5階


生徒さんのご感想
アクセス
お問い合わせフォーム

友だち追加
↑LINEからのお問い合わせにはお友達追加をお願いします。

ABOUT ME
Noriko
高校で英語に挫折しましたが、アメリカ旅行をきっかけに社会人で英語をやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働きました。ホームシック🥺になりながらもアメリカ滞在は約5年に🌵 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わります。海外営業時代は英語で様々な国の顧客と交渉・折衝しながら英語でのコミュニケーション力を磨き…「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と顧客に言われるほどの信頼関係を築くことに成功しました! 🌵 その後、英会話スクールでの講師を経て🌵「英語の勉強が続けられない」「英語が話せるようにならない、どうやったら話せるようになるの?」とお悩みの日本人英語学習者が、本当に英語を話せるようになって①世界で活躍できるようになる②海外で悔しい思いをしない③英語が話せないコンプレックスを失くす!ためのスクールを作りたいという想いから、名古屋BEGビジネス英会話ジムを立ち上げました 🌵 アメリカ大好きすぎてアメリカ大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった… 🌵 TOEIC925、IELTS7.0(OA)
こんな記事もおすすめ