September 5 Thursday, 2024
Lesson 104 文修飾③ – 動詞-ing形による文修飾
☆Words & Phrases
I called Grandpa today. He’s going to meet Roxy at the airport in London.
**be sure (that) ~:
I’m sure both he and Grandma are excited.
I can’t believe she’s leaving tomorrow.
☆Grammar and Vocabulary
She has a lot of stuff to bring with her.
to不定詞の「形容詞的用法」
「説明ルール」は英文法を大幅に簡略化する。
この文の to bring with her は「to不定詞の形容詞的用法」と呼ばれている使い方だが、単に説明ルールが作る形。
話し手は a lot of stuff(たくさんのもの)と述べてから、何がたくさんなのかを to 以下で説明しているだけ。
もちろん a lot of stuff(名詞)の説明(修飾)なので「形容詞的用法」と呼んでもかまわない(が呼ぶ必要はない)
That’s sweet of him.
of ~
of は、前置詞の中で最もイメージが希薄。そのため、A of B と使われたとき、of B は単に「A の(名詞による)説明」として理解されることが頻繁にある。
この文で of him は、That’s sweet([相手の行為をthatで指し]そんなことをしてくれるなんて、優しいですね)と述べたあと、誰が sweet なのかを軽く追加説明している。
☆Target Forms
She’s in her bedroom, packing her suitcase for her big trip tomorrow.
文の説明を、動詞-ing形を中心とするフレーズで行うことも頻繁にある。
「~している」を意味する動詞-ing形なので基本的に「同時進行」している状況を説明することになる。
この文は「彼女は寝室にいる」に、何をしながらなのか?についての説明を加えている。
この形は「分詞構文」とも呼ばれ、次のように動詞-ing形フレーズを、標準的な位置である文末から文頭に前置きすることもある。
Holding his breath, he watched the plane taking off ( ).
「息を止めながら、彼は~」と言えば、聞き手は「何が起こったのだ」と興味を引かれる。この前置きは聞き手の興味を引くための、主に書き言葉で使われる テクニックである。
Practice
同時に起こった出来事で文を説明。気をつけることは「説明ルール: 説明は後ろに置く」を意識することだけですよ。英語は気楽な言葉、説明したければ、後ろにどんどん並べるだけなのです。
She’s in her bedroom
↓
She’s in her bedroom, packing her suitcase for her big trip tomorrow.
① He’s on the phone, talking to his mother.
→ 同時に起こっている状況を動詞-ing形で表現
②We’re in the living room, watching a movie.
→「リビングにいる」を watching a movie で説明
★Practice
D: Okay. Let’s keep up the pattern of adding extra information after the main idea. All right?
R: As usual, repeat after us,
– He’s on the phone, He’s on the phone
– He’s on the phone, talking to his mother.
D: All right. Let’s do one more,
– We’re in the living room, We’re in the living room
– We’re in the living room, watching a movie.
D: Unlock your potential.
R: Repetition is the key!
D&R: Great work.
☆Grammar in Action
①私たちはビッグ・ウエスト・バーガーズにいて、ランチをしていますよ。ご一緒にいかがですか?
**care to ~:
②私は車の中で、空港に向かっているところです。到着したら折り返しお電話します。
**head to ~:
③ニッキーとユウジは庭園を歩いています、手をつなぎながら。彼らはとってもかわいらしいカップルです。
**garden:
**hold hands:
**such ~:
★Ending
O: Hey guys. Yesterday, I was cooking, watching TV, and I cut myself.
D: Oh ~, that’s a big no-no. Are you OK?
O: Yeah, no problem.
R: Well, maybe from now on, you should cook and cook instead of watching TV.
September 5 Thursday, 2024
Lesson 104 文修飾③ – 動詞-ing形による文修飾
(日本語訳・解説付き)
☆Words & Phrases
I called Grandpa today. He’s going to meet Roxy at the airport in London.
今日、おじいさんに電話をかけたよ。ロンドンの空港でロキシーを出迎えることになっているんだ。
※この文の be going to は「~するつもり」です
※「どこでその出来事が起きるのか?」が at the airport、そして「どこの空港なのか?」が in London で説明されています。説明は後ろの語順、ですね!
**be sure (that) ~: きっと~だと思う
I’m sure both he and Grandma are excited.
きっと、おじいさんもおばあさんも大喜びでしょうね。
※「I’m sure + 節」の形のリポート文です
I can’t believe she’s leaving tomorrow.
あの子が明日行ってしまうなんて信じられないよ。
※ can’t believe の内容を後ろの節 = she’s leaving が説明しています。そしてこの進行形は「予定」を表す使い方です
☆Grammar and Vocabulary
She has a lot of stuff to bring with her.
彼女は、持っていくものがたくさんあります。
to不定詞の「形容詞的用法」
「説明ルール」は英文法を大幅に簡略化する。
この文の to bring with her は「to不定詞の形容詞的用法」と呼ばれている使い方だが、単に説明ルールが作る形。
話し手は a lot of stuff(たくさんのもの)と述べてから、何がたくさんなのかを to 以下で説明しているだけ。
もちろん a lot of stuff(名詞)の説明(修飾)なので「形容詞的用法」と呼んでもかまわない(が呼ぶ必要はない)
That’s sweet of him.
そんなことをしてくれるなんて、彼は優しいですね。
of ~
of は、前置詞の中で最もイメージが希薄。そのため、A of B と使われたとき、of B は単に「A の(名詞による)説明」として理解されることが頻繁にある。
この文で of him は、That’s sweet([相手の行為をthatで指し]そんなことをしてくれるなんて、優しいですね)と述べたあと、誰が sweet なのかを軽く追加説明している。
☆Target Forms
She’s in her bedroom, packing her suitcase for her big trip tomorrow.
彼女は自分の寝室におり、明日の大旅行に備えてスーツケースに荷物を詰めています。
文の説明を、動詞-ing形を中心とするフレーズで行うことも頻繁にある。
「~している」を意味する動詞-ing形なので基本的に「同時進行」している状況を説明することになる。
この文は「彼女は寝室にいる」に、何をしながらなのか?についての説明を加えている。
この形は「分詞構文」とも呼ばれ、次のように動詞-ing形フレーズを、標準的な位置である文末から文頭に前置きすることもある。
Holding his breath, he watched the plane taking off ( ).
息を止めながら、彼は飛行機が飛び立つのを見ました。
「息を止めながら、彼は~」と言えば、聞き手は「何が起こったのだ」と興味を引かれる。この前置きは聞き手の興味を引くための、主に書き言葉で使われる テクニックである。
Practice
同時に起こった出来事で文を説明。気をつけることは「説明ルール: 説明は後ろに置く」を意識することだけですよ。英語は気楽な言葉、説明したければ、後ろにどんどん並べるだけなのです。
She’s in her bedroom
↓
She’s in her bedroom, packing her suitcase for her big trip tomorrow.
① He’s on the phone, talking to his mother.
彼は電話中で、彼の母親と話していますよ。
→ 同時に起こっている状況を動詞-ing形で表現
②We’re in the living room, watching a movie.
私たちはリビングで映画を見ていますよ。
「リビングにいる」を watching a movie で説明
★Practice
D: Okay. Let’s keep up the pattern of adding extra information after the main idea. All right?
R: As usual, repeat after us,
– He’s on the phone, He’s on the phone
– He’s on the phone, talking to his mother.
D: All right. Let’s do one more,
– We’re in the living room, We’re in the living room
– We’re in the living room, watching a movie.
D: Unlock your potential.
R: Repetition is the key!
D&R: Great work.
☆Grammar in Action
①私たちはビッグ・ウエスト・バーガーズにいて、ランチをしていますよ。ご一緒にいかがですか?
We’re at Big West Burgers, having lunch. Care to join us?
**care to ~: ~したいと思う
※care(気持ち)が向かうということ
②私は車の中で、空港に向かっているところです。到着したら折り返しお電話します。
I’m in the car, heading to the airport. I’ll call you back when I arrive.
**head to ~: ~に向かう、~に行く
※ when I arrive が、厳密に言えば未来のことであるにもかかわらず現在形となっているのは、それが起こっていることが前提となり「~したら折り返し電話する」と言っているため。未来を眺める will などは必要ないのです。
③ニッキーとユウジは庭園を歩いています、手をつなぎながら。彼らはとってもかわいらしいカップルです。
Nikki and Yuji are walking in the garden, holding hands. They’re such a cute couple.
**garden: 庭園
**hold hands: 手をつなぐ
**such ~: たいへん~ ※強調表現
★Ending
O: Hey guys. Yesterday, I was cooking, watching TV, and I cut myself.
ねえみんな。昨日、料理してて、テレビ見てたら、指を切っちゃったんだ。
D: Oh ~, that’s a big no-no. Are you OK?
うわ〜、それはダメだね。大丈夫?
**big no-no: 絶対にやってはいけないこと
O: Yeah, no problem.
うん、問題ないよ。
R: Well, maybe from now on, you should cook and cook instead of watching TV.
まあ、これからはテレビ見る代わりに、ずっと料理に集中した方がいいんじゃない?
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