October 14 Monday, 2024
Lesson 131 基本文型⑦目的語説明型 – 基礎
☆Words & Phrases
**anyway:
**recommend:
Anyway, that was a delicious meal, sir. Thanks for recommending it.
I’m glad you enjoyed it.
How are we going to pay for this?
**feel bad:
Take it easy. I don’t want you to feel bad. I will pay for it.
**ale:
A steak dinner, and we had two ales.
☆Grammar and Vocabulary
It’s on me this time.
on の圧力
この文の on は「~の上」という日本語訳では役に立たないため、机の上にボールが乗っている – そうした「イメージ」で考えるとよい。
机の上のボールは見方を変えると、下の机を「押している」ようにも見える。そこから on には「圧力」の使い方が生まれる。
この文の場合、支払いの責任が「私」にグッとのしかかる – そこからつまりは「おごる」という使い方が生まれている。
They don’t take credit cards, do they?
付加疑問文
この文は、軽い疑問や念押しの気持ちを伝える「付加疑問文」。基となる文を軽い疑問文に変え、文末に加えて作ることができる。
その際、肯定・否定を入れ替えることに注意。基の文が肯定文なら否定疑問、否定文なら肯定疑問を加える。
この文では基の文が否定文であるため、文末に「, do they?」となる。
こうした複雑な操作をする理由は、選択肢を作るため。「彼らは、クレジットカードを受けつけない、それとも受けつけるの?」と、相手に選ばせることに疑問の軽さ・念押しの気持ちが宿る。
☆Target Forms
Take it easy.
「気楽にしてください・落ち着いて」
おなじみのこのフレーズは「目的語説明型(動詞+目的語+説明語句)」(SVOC)
目的語と説明語句との間に「=(イコール)」あるいは「主語・述語」の関係がある形
この文の take は「(受け)取る」、そこで「it(その場の状況)= easy なものとして受け取れ→気楽にして」となる
この型は「説明型(SVC)」と同様、多岐にわたる説明語句を使うことができ、それがこの型に大きな表現力を与えている
Practice
目的語と説明語句との間に「=」の関係を意識することが大切です。it – easy, it – easy, it – easy と何度か言ってから文全体を音読しましょう。
it = easy
↓
Take it easy.
① Just call me Ken.
→ 説明語句に「名詞」
me = Ken の関係を意識する
② I’d like my hotdog plain.
→ 説明語句に「形容詞」
I’d = I would、would like は want のおとな英語
my hotdog = plain の関係に注意
③ I want your report on my desk first thing tomorrow morning.
→ 説明語句に on my desk =「前置詞句」
④ I need to get my passport renewed.
→ 説明語句に「過去分詞(~される)」
my passport = renewed は「パスポートが更新される」という受動的な意味関係
★Practice
D: Okay everyone. It’s time for the practice. Today, we’ll do「目的語説明型」, so we’ll have「目的語 + 説明語句」It’s easy. So, let’s get to it.
R: Okay. Let’s practice!
– me = Ken, me = Ken
– Just call me Ken.
D: Good work. Let’s keep going,
– my hotdog = plain, my hotdog = plain
– I’d like my hotdog plain.
R: Next example,
– your report = on my desk, your report = on my desk
– I want your report on my desk first thing tomorrow morning.
D: All right and let’s wrap up with one more,
– my passport = renewed, my passport = renewed
– I need to get my passport renewed.
D: Unlock your potential.
R: Repetition is the key!
D&R: Great work.
☆Grammar in Action
①落ち着いて。次の電車はたった5分後に来ますよ。
②私は、私のラテをアーモンドミルク入りにしてもらいたいのです。それと、バニラを加えることができますか?
**latte:
**almond milk:
**vanilla:
③皆さん、私たちはこのプロジェクトを終えるのに丸一日あるわけではあり ません。それを終わらせましょう!
**folks:
★Ending
O: “I’d like my latte with almond milk. And can you add vanilla?” Hey David. You say this, every time you order coffee?
D: Oh, no no. Not me. I’m a coffee purist. I never order things like this. But some people do. Some people order things much longer than this.
O: Oh, really? Roza, this is a way you order coffee?
D: I don’t drink coffee, so…No.
October 14 Monday, 2024
Lesson 131 基本文型⑦目的語説明型 – 基礎
(日本語訳・解説付き)
☆Words & Phrases
**anyway: とにかく、それはそうと
**recommend:(人や物事を)薦める、推薦する
Anyway, that was a delicious meal, sir. Thanks for recommending it.
とにかく、とてもおいしい料理だったわ。これをすすめてくださって、ありがとう。
I’m glad you enjoyed it.
気に入っていただけて、よかったです。
※この文は、I’m glad(私は嬉しい)の原因を後ろの節 you enjoyed it(あなたはそれを楽しんだ)が説明している。説明ルール: 説明は後ろに置く、の形です
How are we going to pay for this?
代金はどのように支払えばいいのかしら?
※なかなか出てこない言い方だなあと思いました。覚えておきたいです( ..)φメモメモ
**feel bad: 気を悪くする、当惑する
Take it easy. I don’t want you to feel bad. I will pay for it.
落ち着いてください。あなたに気まずい思いをしてほしくないですから。僕がその代金を払いましょう。
**ale: ビール(の一種)
A steak dinner, and we had two ales.
ステーキのディナーに、ビールも2杯飲んだから。
※beer は「ビール一般」で飲み物カテゴリですが、ale はその「ビール一般」の中の特定の飲み物です。なので、beer は不可算名詞ですが、ale は可算名詞なのです!(注: ビールを可算名詞とする場合もあります)
☆Grammar and Vocabulary
It’s on me this time.
今回は、私がおごります。
on の圧力
この文の on は「~の上」という日本語訳では役に立たないため、机の上にボールが乗っている – そうした「イメージ」で考えるとよい。
机の上のボールは見方を変えると、下の机を「押している」ようにも見える。そこから on には「圧力」の使い方が生まれる。
この文の場合、支払いの責任が「私」にグッとのしかかる – そこからつまりは「おごる」という使い方が生まれている。
They don’t take credit cards, do they?
彼らは、クレジットカードを受けつけないのですよね?
付加疑問文
この文は、軽い疑問や念押しの気持ちを伝える「付加疑問文」。基となる文を軽い疑問文に変え、文末に加えて作ることができる。
その際、肯定・否定を入れ替えることに注意。基の文が肯定文なら否定疑問、否定文なら肯定疑問を加える。
この文では基の文が否定文であるため、文末に「, do they?」となる。
こうした複雑な操作をする理由は、選択肢を作るため。「彼らは、クレジットカードを受けつけない、それとも受けつけるの?」と、相手に選ばせることに疑問の軽さ・念押しの気持ちが宿る。
☆Target Forms
Take it easy.
気を楽にしてください。
「気楽にしてください・落ち着いて」
おなじみのこのフレーズは「目的語説明型(動詞+目的語+説明語句)」(SVOC)
目的語と説明語句との間に「=(イコール)」あるいは「主語・述語」の関係がある形
この文の take は「(受け)取る」、そこで「it(その場の状況)= easy なものとして受け取れ→気楽にして」となる
この型は「説明型(SVC)」と同様、多岐にわたる説明語句を使うことができ、それがこの型に大きな表現力を与えている
Practice
目的語と説明語句との間に「=」の関係を意識することが大切です。it – easy, it – easy, it – easy と何度か言ってから文全体を音読しましょう。
it = easy
↓
Take it easy.
① Just call me Ken.
ケンと呼んでくれればいいですよ。
→ 説明語句に「名詞」
me = Ken の関係を意識する
② I’d like my hotdog plain.
私は、ホットドッグはプレーンがいいです。
→ 説明語句に「形容詞」
I’d = I would、would like は want のおとな英語
my hotdog = plain の関係に注意
③ I want your report on my desk first thing tomorrow morning.
あなたのリポートは、明日の朝イチに私の机に置いてほしい。
→ 説明語句に on my desk =「前置詞句」
④ I need to get my passport renewed.
私は、私のパスポートを更新しなくてはなりません。
→ 説明語句に「過去分詞(~される)」
my passport = renewed は「パスポートが更新される」という受動的な意味関係
★Practice
D: Okay everyone. It’s time for the practice. Today, we’ll do「目的語説明型」, so we’ll have「目的語 + 説明語句」It’s easy. So, let’s get to it.
R: Okay. Let’s practice!
– me = Ken, me = Ken
– Just call me Ken.
D: Good work. Let’s keep going,
– my hotdog = plain, my hotdog = plain
– I’d like my hotdog plain.
R: Next example,
– your report = on my desk, your report = on my desk
– I want your report on my desk first thing tomorrow morning.
D: All right and let’s wrap up with one more,
– my passport = renewed, my passport = renewed
– I need to get my passport renewed.
D: Unlock your potential.
R: Repetition is the key!
D&R: Great work.
☆Grammar in Action
①落ち着いて。次の電車はたった5分後に来ますよ。
Take it easy. The next train comes in just five minutes.
※ in just five minutes の in は「~後」で、未来の時点を表します。未来の時を表す in は「~の中」ではありません!
②私は、私のラテをアーモンドミルク入りにしてもらいたいのです。それと、バニラを加えることができますか?
I’d like my latte with almond milk. And, can you add vanilla?
**latte: ラテ
**almond milk: アーモンドミルク
**vanilla: バニラ
③皆さん、私たちはこのプロジェクトを終えるのに丸一日あるわけではあり ません。それを終わらせましょう!
We don’t have all day to finish this project, folks. Let’s get it done!
**folks: 皆さん(呼びかけ)
★Ending
O: “I’d like my latte with almond milk. And can you add vanilla?” Hey David. You say this, every time you order coffee?
「アーモンドミルクでラテをお願いします。それとバニラを加えてもらえますか?」ねえ、デイビッド、毎回コーヒー頼む時こんな感じで注文するの?
D: Oh, no no. Not me. I’m a coffee purist. I never order things like this. But some people do. Some people order things much longer than this.
ああ、いやいや。僕は違うよ。僕はコーヒーの純粋主義者だから、こういうのは絶対頼まないんだ。でも、いるんだよね、もっと長い注文をする人とか。
O: Oh, really? Roza, this is a way you order coffee?
へぇ、そうなんだ。ローザ、こんな風にコーヒー頼む?
D: I don’t drink coffee, so…No.
私、コーヒー飲まないから…ううん、頼まないよ。
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