ラジオ英会話 2024年10月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 131 基本文型⑦目的語説明型 – 基礎 – October 14 Monday, 2024

October 14 Monday, 2024
Lesson 131 基本文型⑦目的語説明型 – 基礎

Words & Phrases

**anyway:
**recommend:
Anyway, that was a delicious meal, sir. Thanks for recommending it.

I’m glad you enjoyed it.

How are we going to pay for this?

**feel bad:
Take it easy. I don’t want you to feel bad. I will pay for it.

**ale:
A steak dinner, and we had two ales.

 

Grammar and Vocabulary

It’s on me this time.

on の圧力
この文の on は「~の上」という日本語訳では役に立たないため、机の上にボールが乗っている – そうした「イメージ」で考えるとよい。

机の上のボールは見方を変えると、下の机を「押している」ようにも見える。そこから on には「圧力」の使い方が生まれる。

この文の場合、支払いの責任が「私」にグッとのしかかる – そこからつまりは「おごる」という使い方が生まれている。

 

They don’t take credit cards, do they?

付加疑問文
この文は、軽い疑問や念押しの気持ちを伝える「付加疑問文」。基となる文を軽い疑問文に変え、文末に加えて作ることができる。

その際、肯定・否定を入れ替えることに注意。基の文が肯定文なら否定疑問、否定文なら肯定疑問を加える。

この文では基の文が否定文であるため、文末に「, do they?」となる。

こうした複雑な操作をする理由は、選択肢を作るため。「彼らは、クレジットカードを受けつけない、それとも受けつけるの?」と、相手に選ばせることに疑問の軽さ・念押しの気持ちが宿る。

 

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Target Forms

Take it easy.

「気楽にしてください・落ち着いて」

おなじみのこのフレーズは「目的語説明型(動詞+目的語+説明語句)」(SVOC)

目的語と説明語句との間に「=(イコール)」あるいは「主語・述語」の関係がある形

この文の take は「(受け)取る」、そこで「it(その場の状況)= easy なものとして受け取れ→気楽にして」となる

この型は「説明型(SVC)」と同様、多岐にわたる説明語句を使うことができ、それがこの型に大きな表現力を与えている

Practice
目的語と説明語句との間に「=」の関係を意識することが大切です。it – easy, it – easy, it – easy と何度か言ってから文全体を音読しましょう。

it = easy

Take it easy.

Just call me Ken.

→ 説明語句に「名詞」

me = Ken の関係を意識する

 

I’d like my hotdog plain.

→ 説明語句に「形容詞」

I’d = I would、would like は want のおとな英語
my hotdog = plain の関係に注意

 

I want your report on my desk first thing tomorrow morning.

→ 説明語句に on my desk =「前置詞句」

 

I need to get my passport renewed.

→ 説明語句に「過去分詞(~される)」

my passport = renewed は「パスポートが更新される」という受動的な意味関係

Practice

D: Okay everyone. It’s time for the practice. Today, we’ll do「目的語説明型」, so we’ll have「目的語 + 説明語句」It’s easy. So, let’s get to it.

R: Okay. Let’s practice!

– me = Ken, me = Ken
– Just call me Ken.

D: Good work. Let’s keep going,

– my hotdog = plain, my hotdog = plain
– I’d like my hotdog plain.

R: Next example,

– your report = on my desk, your report = on my desk
– I want your report on my desk first thing tomorrow morning.

D: All right and let’s wrap up with one more,

– my passport = renewed, my passport = renewed
– I need to get my passport renewed.

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①落ち着いて。次の電車はたった5分後に来ますよ。

②私は、私のラテをアーモンドミルク入りにしてもらいたいのです。それと、バニラを加えることができますか?
**latte:
**almond milk:
**vanilla:

③皆さん、私たちはこのプロジェクトを終えるのに丸一日あるわけではあり ません。それを終わらせましょう!
**folks:

 

Ending

O: “I’d like my latte with almond milk. And can you add vanilla?” Hey David. You say this, every time you order coffee?

D: Oh, no no. Not me. I’m a coffee purist. I never order things like this. But some people do. Some people order things much longer than this.

O: Oh, really? Roza, this is a way you order coffee?

D: I don’t drink coffee, so…No.


October 14 Monday, 2024
Lesson 131 基本文型⑦目的語説明型 – 基礎
(日本語訳・解説付き)

Words & Phrases

**anyway: とにかく、それはそうと
**recommend:(人や物事を)薦める、推薦する

Anyway, that was a delicious meal, sir. Thanks for recommending it.
とにかく、とてもおいしい料理だったわ。これをすすめてくださって、ありがとう。

 

I’m glad you enjoyed it.
気に入っていただけて、よかったです。

※この文は、I’m glad(私は嬉しい)の原因を後ろの節 you enjoyed it(あなたはそれを楽しんだ)が説明している。説明ルール: 説明は後ろに置く、の形です

 

How are we going to pay for this?
代金はどのように支払えばいいのかしら?

※なかなか出てこない言い方だなあと思いました。覚えておきたいです( ..)φメモメモ

 

**feel bad: 気を悪くする、当惑する

Take it easy. I don’t want you to feel bad. I will pay for it.
落ち着いてください。あなたに気まずい思いをしてほしくないですから。僕がその代金を払いましょう。

 

**ale: ビール(の一種)

A steak dinner, and we had two ales.
ステーキのディナーに、ビールも2杯飲んだから。

※beer は「ビール一般」で飲み物カテゴリですが、ale はその「ビール一般」の中の特定の飲み物です。なので、beer は不可算名詞ですが、ale は可算名詞なのです!(注: ビールを可算名詞とする場合もあります)

 

Grammar and Vocabulary

It’s on me this time.
今回は、私がおごります。

on の圧力
この文の on は「~の上」という日本語訳では役に立たないため、机の上にボールが乗っている – そうした「イメージ」で考えるとよい。

机の上のボールは見方を変えると、下の机を「押している」ようにも見える。そこから on には「圧力」の使い方が生まれる。

この文の場合、支払いの責任が「私」にグッとのしかかる – そこからつまりは「おごる」という使い方が生まれている。

 

They don’t take credit cards, do they?
彼らは、クレジットカードを受けつけないのですよね?

付加疑問文
この文は、軽い疑問や念押しの気持ちを伝える「付加疑問文」。基となる文を軽い疑問文に変え、文末に加えて作ることができる。

その際、肯定・否定を入れ替えることに注意。基の文が肯定文なら否定疑問、否定文なら肯定疑問を加える。

この文では基の文が否定文であるため、文末に「, do they?」となる。

こうした複雑な操作をする理由は、選択肢を作るため。「彼らは、クレジットカードを受けつけない、それとも受けつけるの?」と、相手に選ばせることに疑問の軽さ・念押しの気持ちが宿る。

 

【2024年末までがお得!】名古屋BEGビジネス英会話ジム ~ 2025年1月からのレッスンコースと料金につきまして【大切なお知らせ】いつもブログを見ていただきありがとうございます! 皆さまに大切なお知らせです。 当ジムでは、質の高いレッスンの維持と更なるサ...

 

Target Forms

Take it easy.
気を楽にしてください。

「気楽にしてください・落ち着いて」

おなじみのこのフレーズは「目的語説明型(動詞+目的語+説明語句)」(SVOC)

目的語と説明語句との間に「=(イコール)」あるいは「主語・述語」の関係がある形

この文の take は「(受け)取る」、そこで「it(その場の状況)= easy なものとして受け取れ→気楽にして」となる

この型は「説明型(SVC)」と同様、多岐にわたる説明語句を使うことができ、それがこの型に大きな表現力を与えている

Practice
目的語と説明語句との間に「=」の関係を意識することが大切です。it – easy, it – easy, it – easy と何度か言ってから文全体を音読しましょう。

it = easy

Take it easy.

Just call me Ken.
ケンと呼んでくれればいいですよ。

→ 説明語句に「名詞」

me = Ken の関係を意識する

 

I’d like my hotdog plain.
私は、ホットドッグはプレーンがいいです。

→ 説明語句に「形容詞」

I’d = I would、would like は want のおとな英語
my hotdog = plain の関係に注意

 

I want your report on my desk first thing tomorrow morning.
あなたのリポートは、明日の朝イチに私の机に置いてほしい。

→ 説明語句に on my desk =「前置詞句」

 

I need to get my passport renewed.
私は、私のパスポートを更新しなくてはなりません。

→ 説明語句に「過去分詞(~される)」

my passport = renewed は「パスポートが更新される」という受動的な意味関係

Practice

D: Okay everyone. It’s time for the practice. Today, we’ll do「目的語説明型」, so we’ll have「目的語 + 説明語句」It’s easy. So, let’s get to it.

R: Okay. Let’s practice!

– me = Ken, me = Ken
– Just call me Ken.

D: Good work. Let’s keep going,

– my hotdog = plain, my hotdog = plain
– I’d like my hotdog plain.

R: Next example,

– your report = on my desk, your report = on my desk
– I want your report on my desk first thing tomorrow morning.

D: All right and let’s wrap up with one more,

– my passport = renewed, my passport = renewed
– I need to get my passport renewed.

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①落ち着いて。次の電車はたった5分後に来ますよ。

Take it easy. The next train comes in just five minutes.

※ in just five minutes の in は「~後」で、未来の時点を表します。未来の時を表す in は「~の中」ではありません!

 

②私は、私のラテをアーモンドミルク入りにしてもらいたいのです。それと、バニラを加えることができますか?

I’d like my latte with almond milk. And, can you add vanilla?

**latte: ラテ
**almond milk: アーモンドミルク
**vanilla: バニラ

 

③皆さん、私たちはこのプロジェクトを終えるのに丸一日あるわけではあり ません。それを終わらせましょう!

We don’t have all day to finish this project, folks. Let’s get it done!

**folks: 皆さん(呼びかけ)

 

Ending

O: “I’d like my latte with almond milk. And can you add vanilla?” Hey David. You say this, every time you order coffee?
「アーモンドミルクでラテをお願いします。それとバニラを加えてもらえますか?」ねえ、デイビッド、毎回コーヒー頼む時こんな感じで注文するの?

D: Oh, no no. Not me. I’m a coffee purist. I never order things like this. But some people do. Some people order things much longer than this.
ああ、いやいや。僕は違うよ。僕はコーヒーの純粋主義者だから、こういうのは絶対頼まないんだ。でも、いるんだよね、もっと長い注文をする人とか。

O: Oh, really? Roza, this is a way you order coffee?
へぇ、そうなんだ。ローザ、こんな風にコーヒー頼む?

D: I don’t drink coffee, so…No.
私、コーヒー飲まないから…ううん、頼まないよ。

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高校で英語に挫折しましたが、アメリカ旅行をきっかけに社会人で英語をやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働きました。ホームシック🥺になりながらもアメリカ滞在は約5年に🌵 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わります。海外営業時代は英語で様々な国の顧客と交渉・折衝しながら英語でのコミュニケーション力を磨き…「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と顧客に言われるほどの信頼関係を築くことに成功しました! 🌵 その後、英会話スクールでの講師を経て🌵「英語の勉強が続けられない」「英語が話せるようにならない、どうやったら話せるようになるの?」とお悩みの日本人英語学習者が、本当に英語を話せるようになって①世界で活躍できるようになる②海外で悔しい思いをしない③英語が話せないコンプレックスを失くす!ためのスクールを作りたいという想いから、名古屋BEGビジネス英会話ジムを立ち上げました 🌵 アメリカ大好きすぎてアメリカ大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった… 🌵 TOEIC925、IELTS7.0(OA)
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