ラジオ英会話 2022年10月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 137 from のイメージ – October 18 Tuesday, 2022

October 18 Tuesday, 2022
Lesson 137  from のイメージ

Words & Phrases

**stare:
You’re just staring out the window.

**miss:
I was just thinking about my days in Tokyo. I miss Japan.

 

miss のニュアンス

O: So what kind of nuance does this “miss” carry?

R: So I think the word “miss” is a little bit difficult to understand in Japanese because there isn’t an equal translation of it.

But think about when you miss the train, or you miss an opportunity, you want that train back, you want that opportunity.

Same thing with Japan, or I miss you. I want you back, I want Japan back!

C: So it’s interesting that “miss a train” can be the same as “miss someone ” that link is there, right?

R: Yeah.

C: It’s gone but you want it back, it’s gone but you want it back. I think of many of our listeners will be interested in that.

 

**from what I hear:
From what I hear, it’s very different from life in India.

**quite:
Oh, yes, quite different.

**one thing is:
**can’t tell A from B:
One thing is that many Japanese people can’t tell good Indian food from bad Indian food.

 

Grammar & Vocabulary

① From what I hear, it’s very different from life in India.

wh節
what I hear には wh語が使われているが、この形は疑問形を伴わない「wh節」で疑問の意味を持たない文の部品。

wh語に疑問形が後続する「wh疑問文」としっかり区別すること。

what I hear は「私が何を聞く(のか)」と「私が聞くこと」の両用。

 

② Japanese curry is quite different from ours, isn’t it?

付加疑問文
文に軽い疑問・念押しの気持ちを加える「ちょこっと疑問」

基となる文の疑問形を文末に添えて作る。基の文が肯定文なら否定疑問、否定文なら高低疑問とする。

この例文でも、「そうですよね、それともそうじゃない?」と2つの選択肢を作り相手に選ばせている。そこに疑問・念押しの気持ちが宿る。

 

Key Sentence & Feel English

Japanese curry is quite different from ours, isn’t it?

from は「~から」と訳されるが、イメージは「起点から離れる」

起点から離れた場所、あるいはそうした場所への動きを表す距離が感じられる前置詞。

different は「異なった」で、何と異なっているのかその「距離」が from で示されている。

 

★from のイメージ★

Our flight leaves from Terminal 2.

Where are you from?

I live far away from my office.

→「起点から離れる」の基本形

 

Cheese is made from milk.
→「起点から離れる」は「原料」も表現できる。牛乳から一定のプロセスを経る距離感がイメージされている。

 

from my point of view
judging from ~ 
suffer from ~
from what I hear

→「起点から離れる」from が「原因」を表している

 

Many Japanese people can’t tell good Indian food from bad Indian food.

→ from の距離感が「区別」につながる例

 

Expression in Action

①すみません、お役には立てません。私は地元の人間ではありません。

②正直なところ、私はいいワインと悪いワインの区別がつかないのです。
**to be honest:

③ワインはブドウから作られます。
**come from ~:


October 18 Tuesday, 2022
Lesson 137  from のイメージ
(日本語訳・解説付き)

Words & Phrases

**stare: (じっと)見つめる
You’re just staring out the window.
(あなたは窓の外をじっと見つめてばかりいます)

※この文の進行形は、「〜してばかりいる」相手の気になる習慣について述べるタイプの進行形です!

 

**miss: (~が)ないのを寂しく思う、(~が)恋しい
I was just thinking about my days in Tokyo. I miss Japan.
(東京にいたときのことを考えていました。日本が懐かしいです)

※ think は「思う」という意味で使われると進行形にはなりませんが、「考える」という意味合いでは進行形として使われます!think about は「よく考える」です

 

miss のニュアンス

O: So what kind of nuance does this “miss” carry?

R: So I think the word “miss” is a little bit difficult to understand in Japanese because there isn’t an equal translation of it.

But think about when you miss the train, or you miss an opportunity, you want that train back, you want that opportunity.

Same thing with Japan, or I miss you. I want you back, I want Japan back!

C: So it’s interesting that “miss a train” can be the same as “miss someone ” that link is there, right?

R: Yeah.

C: It’s gone but you want it back, it’s gone but you want it back. I think of many of our listeners will be interested in that.

 

**from what I hear: 聞くところによると
From what I hear, it’s very different from life in India.
(聞くところによると、インドでの生活とはずいぶん違うんですよね)

 

**quite: かなり
Oh, yes, quite different.
(ああ、そうなんだ、かなり違います)

 

**one thing is: 一つには
**can’t tell A from B: AとBを区別することができる

One thing is that many Japanese people can’t tell good Indian food from bad Indian food.
(一つには、日本人の多くは美味しいインド料理とそうでないインド料理の区別ができません)

 

Grammar & Vocabulary

① From what I hear, it’s very different from life in India.
聞くところによると、それはインドでの生活とはずいぶん違います。

wh節
what I hear には wh語が使われているが、この形は疑問形を伴わない「wh節」で疑問の意味を持たない文の部品。

wh語に疑問形が後続する「wh疑問文」としっかり区別すること。

what I hear は「私が何を聞く(のか)」と「私が聞くこと」の両用。

 

② Japanese curry is quite different from ours, isn’t it?
日本のカレーは私たちのものとはかなり違うのでしょう?

付加疑問文
文に軽い疑問・念押しの気持ちを加える「ちょこっと疑問」

基となる文の疑問形を文末に添えて作る。基の文が肯定文なら否定疑問、否定文なら高低疑問とする。

この例文でも、「そうですよね、それともそうじゃない?」と2つの選択肢を作り相手に選ばせている。そこに疑問・念押しの気持ちが宿る。

 

Key Sentence & Feel English

Japanese curry is quite different from ours, isn’t it?
日本のカレーは私たちのものとはかなり違うのでしょう?

from は「~から」と訳されるが、イメージは「起点から離れる」

起点から離れた場所、あるいはそうした場所への動きを表す距離が感じられる前置詞。

different は「異なった」で、何と異なっているのかその「距離」が from で示されている。

 

★from のイメージ★

Our flight leaves from Terminal 2.
私たちの便は第2ターミナルから出発します。

Where are you from?
あなたはどちらのご出身でしょうか?

I live far away from my office.
私は会社から遠く離れた場所に住んでいます。

→「起点から離れる」の基本形

 

Cheese is made from milk.
チーズはミルクから作られます。

→「起点から離れる」は「原料」も表現できる。牛乳から一定のプロセスを経る距離感がイメージされている。

 

from my point of view
私の見解/考えでは

judging from ~
~から判断すると

suffer from ~
~で苦しむ([病気
などに] かかる)

from what I hear
聞くところによると

→「起点から離れる」from が「原因」を表している

 

Many Japanese people can’t tell good Indian food from bad Indian food.
日本人の多くは美味しいインド料理とそうでないインド料理の区別ができません。

→ from の距離感が「区別」につながる例

 

Expression in Action

①すみません、お役には立てません。私は地元の人間ではありません。
Sorry, I can’t help you. I’m not from here.

②正直なところ、私はいいワインと悪いワインの区別がつかないのです。
To be honest, I can’t tell good wine from bad wine.

**to be honest: 正直なところ

 

③ワインはブドウから作られます。
Wine comes from grapes.

**come from ~: ~から来る


October 18 Tuesday, 2022
Lesson 137  from のイメージ
(日本語→英語バージョン)

Words & Phrases

**(じっと)見つめる:
あなたは窓の外をじっと見つめてばかりいます。

※この文の進行形は、「〜してばかりいる」相手の気になる習慣について述べるタイプの進行形です!

 

**(~が)ないのを寂しく思う、(~が)恋しい:
東京にいたときのことを考えていました。日本が懐かしいです。

※ think は「思う」という意味で使われると進行形にはなりませんが、「考える」という意味合いでは進行形として使われます!

 

**聞くところによると:
聞くところによると、インドでの生活とはずいぶん違うんですよね。

**かなり:
ああ、そうなんだ、かなり違います。

**一つには:
**AとBを区別することができる:
一つには、日本人の多くは美味しいインド料理とそうでないインド料理の区別ができません。

 

★from のイメージ★

私たちの便は第2ターミナルから出発します。
あなたはどちらのご出身でしょうか?
私は会社から遠く離れた場所に住んでいます。

→「起点から離れる」の基本形

 

チーズはミルクから作られます。

→「起点から離れる」は「原料」も表現できる。牛乳から一定のプロセスを経る距離感がイメージされている。

 

私の見解/考えでは
~から判断すると
~で苦しむ([病気などに] かかる)
聞くところによると

→「起点から離れる」from が「原因」を表している

 

日本人の多くは美味しいインド料理とそうでないインド料理の区別ができません。

→ from の距離感が「区別」につながる例

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。
こんな記事もおすすめ