January 11 Wednesday, 2023
Lesson 188 it を説明するリズム
☆Words & Phrases
Hi, it’s you! You really like Indian food, don’t you?
**in particular:
Yes, I like your curries in particular.
**surprising:
It’s surprising that you come here so often.
**wonder why ~:
Really? I wonder why.
How’s business these days? – Not very good.
**location:
Why don’t you change locations?
**think about ~:
I’ve been thinking about that.
**vacant:
**property:
I can find vacant properties in the city.
☆Grammar & Vocabulary
① I’ve been thinking about that.
現在完了進行形
「(今に)迫ってくる」イメージの現在完了形と、出来事を生き生きと描写する進行形のハイブリッド。過去から現在に至るまでずっと続く行為を表す形。
この文は「ずっと考えている」ということ。think about(よく考える)は、about(周り)を使うことによって周囲にある様々な点を含めて考える、ということになる。
② Let me help you.
目的語説明型(SVOC)
let を使った目的語説明型。目的語とその後ろに置かれた説明語句との間に「=(イコール)」あるいは「主語 – 述語」の関係がある。
この文は、「me が help you するのを let(許せ)」ということ。
☆Key Sentence & Feel English
It‘s difficult to have a restaurant in this area.
it の特徴的なリズム、「it で文を始めて、その説明を後ろに置く」リズムの文。
この文の話し手はまず心に浮かんだ状況を「受け」て、It’s difficult(難しいんだよ)と文を始めている。
そのままでは何が難しいのか分からないため、後ろに it の内容説明を置く。それが to以下の「この地域でレストランをやっていくのは、ね」の部分。
it ~ to … の形は、it の特徴的なリズムが生きている。
① It’s surprising that you come here so often.
→ It’s surprising(驚きです)とまず文を始める。その後ろに節を置いて it を説明している。
② It’s up to you if you take this job.
It’s up to you whether you take this job.
It’s still not clear where he stayed that night.
→ if/wheter節(~かどうか)や wh節も it を説明できる。
③ It’s tough working with him 24/7.
→動詞-ing形もこの形で使うことができる。動詞-ing形なので実際に働いている状況がピッタリの形。
24/7 = twenty-four seven と発音し、24時間週7日ずっと、という意味。
④ I think it strange to put pineapple on a pizza.
→目的語説明型(SVOC)の文。「it = strange だと思う」ということ。まず I think it strange と言い切り、その it を to不定詞以下で説明している。
☆Expression in Action
①私にとって新しい国を訪れることはワクワクします。
②彼女が嘘をついていたのは明白です。
**obvious:
③ケビンの定年退職のためのパーティを開くのは適切だと思います。
**fitting:
**retirement:
January 11 Wednesday, 2023
Lesson 188 it を説明するリズム
(日本語訳・解説付き)
☆Words & Phrases
Hi, it’s you! You really like Indian food, don’t you?
やあ、あなたですか!あなたは本当にインド料理がお好きなんですね?
※ it’s you! の it は「その場の状況を受ける」it です。そこで食事をしている状況を受けています。
※ You really like ~ と一般動詞の肯定の形なので文末に , don’t you? と否定疑問をつけた付加疑問文です。肯定と否定を入れ替えるのがポイントです!
**in particular: 特に
Yes, I like your curries in particular.
はい、私は特にあなたのカレーが好きです。
**surprising: 驚くべき、意外な
It’s surprising that you come here so often.
あなたがこんなによくここに来てくれるのは驚きです。
**wonder why ~: なぜ~なのか不思議に思う
Really? I wonder why.
そうなの?どうしてかしら。
※ I wonder why ~? は「どうしてなのか不思議に思う」の決まり文句です。wonder は、大きなクエスチョンマークが頭に浮かんでいるイメージですね。
How’s business these days? – Not very good.
最近ビジネスはどうですか? – あまりよくありません。
※ Not very good. の Not と強い単語 very が使われ「それほど~ではない」。部分否定です。
**location: 位置、場所
Why don’t you change locations?
場所を変えたらどうかしら?
**think about ~: ~についてよく考える
I’ve been thinking about that.
私はそれについてずっと考えています。
**vacant: 空いている、空の、空室の
**property: 誰かが所有するもの=(不動産の)物件
I can find vacant properties in the city.
私はこの街で空いている物件を探すことができます。
☆Grammar & Vocabulary
① I’ve been thinking about that.
私はそれについてずっと考えています。
現在完了進行形
「(今に)迫ってくる」イメージの現在完了形と、出来事を生き生きと描写する進行形のハイブリッド。過去から現在に至るまでずっと続く行為を表す形。
この文は「ずっと考えている」ということ。think about(よく考える)は、about(周り)を使うことによって周囲にある様々な点を含めて考える、ということになる。
② Let me help you.
私に手伝わせてください。
目的語説明型(SVOC)
let を使った目的語説明型。目的語とその後ろに置かれた説明語句との間に「=(イコール)」あるいは「主語 – 述語」の関係がある。
この文は、「me が help you するのを let(許せ)」ということ。
☆Key Sentence & Feel English
It‘s difficult to have a restaurant in this area.
この地域でレストランをやっていくのは難しい。
it の特徴的なリズム、「it で文を始めて、その説明を後ろに置く」リズムの文。
この文の話し手はまず心に浮かんだ状況を「受け」て、It’s difficult(難しいんだよ)と文を始めている。
そのままでは何が難しいのか分からないため、後ろに it の内容説明を置く。それが to以下の「この地域でレストランをやっていくのは、ね」の部分。
it ~ to … の形は、it の特徴的なリズムが生きている。
① It’s surprising that you come here so often.
あなたがこんなによくここに来てくれるのは驚きです。
→ It’s surprising(驚きです)とまず文を始める。その後ろに節を置いて it を説明している。
② It’s up to you if you take this job.
It’s up to you whether you take this job.
この仕事を引き受けるかどうかは、あなた次第です。
It’s still not clear where he stayed that night.
彼がその晩どこに泊まったのかは、まだ明らかになっていません。
→ if/wheter節(~かどうか)や wh節も it を説明できる。
③ It’s tough working with him 24/7.
彼と四六時中一緒に仕事をするのは疲れます。
→動詞-ing形もこの形で使うことができる。動詞-ing形なので実際に働いている状況がピッタリの形。
24/7 = twenty-four seven と発音し、24時間週7日ずっと、という意味。
④ I think it strange to put pineapple on a pizza.
私はパイナップルをピザにのせるのは変だと思います。
→目的語説明型(SVOC)の文。「it = strange だと思う」ということ。まず I think it strange と言い切り、その it を to不定詞以下で説明している。
☆Expression in Action
①私にとって新しい国を訪れることはワクワクします。
It‘s exciting for me to visit a new country.
※まず It’s exciting(ワクワクする)と文を始める。それから it の内容を to不定詞で展開する。to不定詞の意味上の主語(誰がそうするのか)は for によって表されます。
②彼女が嘘をついていたのは明白です。
It‘s obvious that she was lying.
※まず It’s obvious(明らかです)と文を始めてから、that節で it のないよ王を説明する。
**obvious: 明らかな、すぐ分かる
③ケビンの定年退職のためのパーティを開くのは適切だと思います。
I think it fitting to have a party for Kevin’s retirement.
※ think 以降は目的語説明型(SVOC)。it と fitting が「=(イコール)」あるいは「主語 – 述語」の関係で結ばれています。think it fitting という形を使った後、to不定詞以下で it の説明をします。
**fitting: 適当で、適切で
**retirement: (定年などによる)退職、退役
January 11 Wednesday, 2023
Lesson 188 it を説明するリズム
(日本語→英語バージョン)
☆Words & Phrases
やあ、あなたですか!あなたは本当にインド料理がお好きなんですね?
→
**特に:
はい、私は特にあなたのカレーが好きです。
→
**驚くべき、意外な:
あなたがこんなによくここに来てくれるのは驚きです。
→
**なぜ~なのか不思議に思う:
そうなの?どうしてかしら。
→
※ wonder は、大きなクエスチョンマークが頭に浮かんでいるイメージですね。
最近ビジネスはどうですか? – あまりよくありません。
→
※部分否定の文です。
**位置、場所:
場所を変えたらどうかしら?
→
**~についてよく考える:
私はそれについてずっと考えています。
→
**空いている、空の、空室の:
**誰かが所有するもの=(不動産の)物件:
私はこの街で空いている物件を探すことができます。
→
① あなたがこんなによくここに来てくれるのは驚きです。
→ It’s surprising(驚きです)とまず文を始める。その後ろに節を置いて it を説明している。
② この仕事を引き受けるかどうかは、あなた次第です。
彼がその晩どこに泊まったのかは、まだ明らかになっていません。
→ if/wheter節(~かどうか)や wh節も it を説明できる。
③ 彼と四六時中一緒に仕事をするのは疲れます。
→動詞-ing形もこの形で使うことができる。動詞-ing形なので実際に働いている状況がピッタリの形。
24/7 = twenty-four seven と発音し、24時間週7日ずっと、という意味。
④ 私はパイナップルをピザにのせるのは変だと思います。
→目的語説明型(SVOC)の文。「it = strange だと思う」ということ。まず I think it strange と言い切り、その it を to不定詞以下で説明している。