July 12 Wednesday, 2023
Lesson 68 発言タイプ:指示⑦基本的な注意を行う表現
☆Words & Phrases
And I don’t think you should ask me anymore. – Why not?
**date:
People here think we’re dating.
**impression:
We shouldn’t give them that impression.
I’m not asking you on a date. It’s just lunch.
**fine:
I know that, Nolan. But it doesn’t look good. – All right, fine.
☆Grammar and Vocabulary
① I don’t think you should ask anymore.
否定の前倒し
英語には「否定の前倒し」というクセがある。それは、
think, believe などの思考系動詞に見られる「〜ではないと思う」より「~だとは思わない」 を優先すること。
この文でも、I think you should not ~ ではなく、I don’t think you should ~ と思考系動詞が否定されている。
文頭で I don’t think ~ と言われれば、話し手が否定的な内容を話そうとしていることがすぐ分かるため便利ではある。
② It doesn’t look good.
説明型オーバーラッピング(SVC)
be動詞文と同じように主語の説明を行う文。
基本は「it = good ではない」ということだが、この文では実質的な 意味を持つ look(見える)が使われているため、その意味が文全体に 「オーバーラッ プ」して、「it = good [に見えない]」となる。
友だち追加でLINEにラジオ英会話で学んだフレーズを実際に使うための方法と豆知識など、そして放送のまとめが毎日届きます。
☆Typical Expressions
I don’t think you should ask me anymore.
should not(=shouldn’t: すべきではない)は最も簡単な「注意」の表現。
この文では I think を加え、
I don’t think you should ~
といくぶんやわらかい表現にしている。
① You shouldn’t ask personal questions.
You shouldn’t interrupt people.
You shouldn’t come here uninvited.
→ shouldn’t を用いた表現。
② Don’t let your guard down. [You mustn’t let your guard down.]
You had better not let your guard down.
→ 指示表現の否定は「注意」になる。否定の形に慣れておくこと。
mustn’t は 「マスントゥ」 と、ひとつ目の t は発音しない。
let your guard down は「ガードを下げる → 油断する」
③ Be careful not to leave anything behind.
Try not to leave anything behind.
Remember not to leave anything behind.
→「~しないように」という注意。not は to 不定詞の前につける。
not は指定をする単語なので、否定したい内容の「前」に常に置く。
④ It’s better not to worry about that.
It’s best not to worry about that.
→ ポピュラーな表現。
It’s better that you don’t [you not] ~ も使われる。
また面白い注意の仕方に、次のような 「リスト」もある。
Things to avoid: being late, forgetting your lunch.
☆Typical Expressions in Action
①あなたは会社のクレジットカードを使うべきだとは思いません。これは明らかに個人的な買い物ですよね。
**purchase:
②ネットには攻撃的なことは何も投稿しないほうがいいですよ。
**post:
**offensive:
③彼をデイブと呼ばないように気をつけて。彼はデイビットと呼ばれるほうが断然好きだから。
**prefer:
July 12 Wednesday, 2023
Lesson 68 発言タイプ:指示⑦基本的な注意を行う表現
(日本語訳・解説付き)
☆Words & Phrases
And I don’t think you should ask me anymore. – Why not?
それに、あなたはもう私を誘うべきじゃないと思うの。 – どうして?
※ Why?(なぜ?)だけでなく、Why not?(なぜだめなの?)と not を足すこと!英語は文脈の not をカウントしないため、でしたね!
**date:(人と)デートする
People here think we’re dating.
ここの人たちは私たちはデートしている=付き合っていると考えます。
**impression: 印象
We shouldn’t give them that impression.
私たちはそんな印象を彼らに与えるべきではありません。
※授与型(SVOO)の文です。give + O, O で「彼らに、印象を、与える」です。give が「誰々に~を与える」という意味を持っているわけではなく、授与型の文系と結びつくことでこういう意味となります。give の意味は「出す」です!
I’m not asking you on a date. It’s just lunch.
私はあなたをデートに誘っているのではありません。ただのランチです。
※ on a date の on に注意!デートという「活動」の上にいる。そのため on が使われます
**fine: 濁りのない
I know that, Nolan. But it doesn’t look good. – All right, fine.
それは分かっています、ノーラン。でも、いい感じには見えません。 – いいよ、分かった。
※ fine は「濁りのない・曇りはない」です。つまり「異論はない」ということです。「素晴らしい」という意味ではありません!
☆Grammar and Vocabulary
①I don’t think you should ask anymore.
あなたはもう私を誘うべきだとは思いません。
否定の前倒し
英語には「否定の前倒し」というクセがある。それは、
think, believe などの思考系動詞に見られる「〜ではないと思う」より「~だとは思わない」 を優先すること。
この文でも、I think you should not ~ ではなく、I don’t think you should ~ と思考系動詞が否定されている。
文頭で I don’t think ~ と言われれば、話し手が否定的な内容を話そうとしていることがすぐ分かるため便利ではある。
It doesn’t look good.
いい感じには見えません。
説明型オーバーラッピング(SVC)
be動詞文と同じように主語の説明を行う文。
基本は「it = good ではない」ということだが、この文では実質的な 意味を持つ look(見える)が使われているため、その意味が文全体に 「オーバーラッ プ」して、「it = good [に見えない]」となる。
友だち追加でLINEにラジオ英会話で学んだフレーズを実際に使うための方法と豆知識など、そして放送のまとめが毎日届きます。
☆Typical Expressions
I don’t think you should ask me anymore.
あなたはもう私を誘うべきだとは思いません。
should not(=shouldn’t: すべきではない)は最も簡単な「注意」の表現。
この文では I think を加え、
I don’t think you should ~
といくぶんやわらかい表現にしている。
① You shouldn’t ask personal questions.
個人的なことを尋ねるべきではありません。
You shouldn’t interrupt people.
人の邪魔をするべきではありません。
You shouldn’t come here uninvited.
招待されていないのに、ここに来るべきではありません。
→ shouldn’t を用いた表現
② Don’t let your guard down. [You mustn’t let your guard down.]
油断してはいけません。
You had better not let your guard down.
油断しないほうがいいです。
→ 指示表現の否定は「注意」になる。否定の形に慣れておくこと。
mustn’t は 「マスントゥ」 と、ひとつ目の t は発音しない。
let your guard down は「ガードを下げる → 油断する」
③ Be careful not to leave anything behind.
忘れ物をしないように注意しなさい。
Try not to leave anything behind.
忘れ物をしないようにしなさい。
Remember not to leave anything behind.
忘れ物をしないことを覚えておいて。
→「~しないように」という注意。not は to 不定詞の前につける。
not は指定をする単語なので、否定したい内容の「前」に常に置く。
④ It’s better not to worry about that.
それについては心配しないほうがいいですよ。
It’s best not to worry about that.
それについては心配しないのが最善ですよ。
→ ポピュラーな表現。
It’s better that you don’t [you not] ~ も使われる。
また面白い注意の仕方に、次のような 「リスト」もある。
Things to avoid: being late, forgetting your lunch.
避けるべきこと: 遅刻すること、お弁当を忘れること。
☆Typical Expressions in Action
①あなたは会社のクレジットカードを使うべきだとは思いません。これは明らかに個人的な買い物ですよね。
I don’t think you should use the company credit card. This is clearly a personal purchase.
**purchase: 購入・買い物
②ネットには攻撃的なことは何も投稿しないほうがいいですよ。
You had better not post anything offensive online.
**post: 投稿する
**offensive: 人の感情をひどく害する
③彼をデイブと呼ばないように気をつけて。彼はデイビットと呼ばれるほうが断然好きだから。
Be careful not to call him Dave. He strongly prefers to be called David.
**prefer: より好む
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