August 1 Monday, 2022
Lesson 81 about のイメージ
☆Words & Phrases
**strange:
Yes, but it’s strange being here with you.
Why do you say that?
**slim:
I was much slimmer then.
**weigh ~:
I weigh about 80 kilos now.
**matter:
It doesn’t matter. We all change. That’s life.
There’s always been something mysterious about you.
**the same way:
I feel the same way about you.
☆Grammar & Vocabulary
① It‘s strange being here with you.
it ~ + 動詞-ing形
it は「受ける単語」文中に現れた事物や状況を「受ける」意識で使われる。
ここでは心に浮かんだ状況を受けて「・不思議ですね(←「・」は状況を受けて一拍置いている)」
そのままでは何が「不思議」か分からないので動詞-ing形で追いかけて説明している。動詞-ing形なので「リアルに起こっている状況」を説明している(実際にこのシーンでは、二人は一緒にいる)
② I remember you in Mexico, where we first met.
関係代名詞節の非制限用法
「,where」以下が Mexico を説明している。
コンマでポーズを置いているこの形は「ちなみに」と、付加的の情報を加えている。
Mexico と述べた後、「ちなみにそこは」と説明を加えている。
☆Key Sentence & Feel English
I weigh about 80 kilos now.
前置詞はどれも位置関係を表す単純なイメージを持っている。イメージをつかみ柔軟に広げていくことで前置詞は日本語訳や丸暗記を超えた、自分の言葉になっていく。
about のイメージは「周り」
(a)round のようにクッキリ囲んでいるのではなく、ボンヤリと「周り」
① This is a book about lions.
→「~について」の about も「周り」
厳密にライオンそのものについてだけではなく、周りを含んで大づかみにする表現。ライオンにまつわる様々な内容を含んだのが a book about lions である。
I feel the same way about you
も「あなた」について雰囲気や印象などを含んだボンヤリ大づかみの表現。
② There’s always been something mysterious about you.
→ about が、その人が醸し出す雰囲気・オーラを表している
③ walk about the street
→「周り→あちこち(歩く)」の連想
bring about many changes
→ bring は「持ってくる」なので bring about で「周りに持ってくる→もたらす」
come about
→ come about は「周りに来る→起こる・生じる・実現する」
④ He’s about to leave.
→ be about to ~ は「まさに~するところ」。to以下に進む、その「周り」にいるということ
It’s about time to leave.
→ about time は「その時間の周り」。後ろに節を使うときは It’s about time we left. など仮定法を用いる。これからの話なのに過去形が使われるのは「やるべき時間なのにやっていない」という仮定法の反事実の含みがあるため。
☆Practice
C: OK, guys. It’s practice time!
Today, we’re focusing on “about.”
“About” has this being surrounding image, like the physical sense “look about you,” 360 degrees, and take in everything you can see.
So with this “surrounding” image. Let’s practice together.
OK, here we go!
“This is a book about lions.”
Lions, look around it. Where do they live, their habitat, what do they eat, etc. This is the image of “about.”
**habitat:
So once more, after me.
…
C: Great! It’s about time we got back to the main lesson, right?
R: That’s right.
☆Expression in Action
①私たちは前置詞についてたくさん学んでいます。
**preposition:
②テクノロジーは、私たちのライフスタイルに多くの変化を引き起こしました。
③そろそろ仕事に戻る時間です。
**get back to work:
August 1 Monday, 2022
Lesson 81 about のイメージ
(日本語訳・解説付き)
☆Words & Phrases
**strange: 不思議な、奇妙な、変な
Yes, but it’s strange being here with you.
(はい、でもここにあなたと一緒にいるのは不思議です)
※ Yes, but ~ / Yeah, but ~ 「はい、でも~」
会話は一旦相手の言ったことを受け入れることが大切です。Yes/Yeah で相手の言ったことを引き取ってから、but で本題に入っていきます。
Why do you say that?
(どうしてそう言うのですか?)
**slim: 痩せている
I was much slimmer then.
(私はそのときずっと痩せていました)
※比較級(slimmer)の強調には、very などの単なる強調語は使えません。much のように「差分」に注目して「はるかに大きな差で」と強調します!
**weigh ~: ~の重さがある
I weigh about 80 kilos now.
(私は今、約80キロの重さがあります)
**matter: 重要である
It doesn’t matter. We all change. That’s life.
(それは重要ではありません。私たちはみんな変わります。それが人生です)
※ It doesn’t matter は「大したことじゃない」です。丸ごと覚えましょう!
There’s always been something mysterious about you.
(あなたにはいつもどこか謎めいたところがあります)
**the same way: 同じような方法で
I feel the same way about you.
(私も同じように感じています)
☆Grammar & Vocabulary
① It‘s strange being here with you.
(ここにあなたと一緒にいるのは不思議です)
it ~ + 動詞-ing形
it は「受ける単語」文中に現れた事物や状況を「受ける」意識で使われる。
ここでは心に浮かんだ状況を受けて「・不思議ですね(←「・」は状況を受けて一拍置いている)」
そのままでは何が「不思議」か分からないので動詞-ing形で追いかけて説明している。動詞-ing形なので「リアルに起こっている状況」を説明している(実際にこのシーンでは、二人は一緒にいる)
② I remember you in Mexico, where we first met.
(私たちが最初に出会った、メキシコでのあなたを思い出します)
関係代名詞節の非制限用法
「,where」以下が Mexico を説明している。
コンマでポーズを置いているこの形は「ちなみに」と、付加的の情報を加えている。
Mexico と述べた後、「ちなみにそこは」と説明を加えている。
☆Key Sentence & Feel English
I weigh about 80 kilos now.
(私は今、約80キロの重さがあります)
前置詞はどれも位置関係を表す単純なイメージを持っている。イメージをつかみ柔軟に広げていくことで前置詞は日本語訳や丸暗記を超えた、自分の言葉になっていく。
about のイメージは「周り」
(a)round のようにクッキリ囲んでいるのではなく、ボンヤリと「周り」
① This is a book about lions.
これはライオンについての本です。
→「~について」の about も「周り」
厳密にライオンそのものについてだけではなく、周りを含んで大づかみにする表現。ライオンにまつわる様々な内容を含んだのが a book about lions である。
I feel the same way about you
私も同じように感じています
も「あなた」について雰囲気や印象などを含んだボンヤリ大づかみの表現。
② There’s always been something mysterious about you.
あなたにはいつもどこか謎めいたところがあります
→ about が、その人が醸し出す雰囲気・オーラを表している
③ walk about the street
通りのあちこちを歩き回る
→「周り→あちこち(歩く)」の連想
bring about many changes
多くの変化を引き起こす
→ bring は「持ってくる」なので bring about で「周りに持ってくる→もたらす」
come about
起こる
→ come about は「周りに来る→起こる・生じる・実現する」
④ He’s about to leave.
彼は出かけるところだ。
→ be about to ~ は「まさに~するところ」。to以下に進む、その「周り」にいるということ
It’s about time to leave.
そろそろ出発すべき時だ。
→ about time は「その時間の周り」。後ろに節を使うときは It’s about time we left. など仮定法を用いる。これからの話なのに過去形が使われるのは「やるべき時間なのにやっていない」という仮定法の反事実の含みがあるため。
☆Practice
C: OK, guys. It’s practice time!
Today, we’re focusing on “about.”
“About” has this being surrounding image, like the physical sense “look about you,” 360 degrees, and take in everything you can see.
So with this “surrounding” image. Let’s practice together.
OK, here we go!
“This is a book about lions.”
Lions, look around it. Where do they live, their habitat, what do they eat, etc. This is the image of “about.”
**habitat: 生息地
So once more, after me.
…
C: Great! It’s about time we got back to the main lesson, right?
R: That’s right.
☆Expression in Action
①私たちは前置詞についてたくさん学んでいます。
We are learning a lot about prepositions.
**preposition: 前置詞
②テクノロジーは、私たちのライフスタイルに多くの変化を引き起こしました。
Technology has brought about many changes in our lifestyles.
③そろそろ仕事に戻る時間です。
It’s about time we got back to work.
**get back to work: 仕事に戻る、作業に戻る
August 1 Monday, 2022
Lesson 81 about のイメージ
(日本語→英語バージョン)
☆Words & Phrases
**不思議な、奇妙な、変な:
はい、でもここにあなたと一緒にいるのは不思議です。
→
※ Yes, but ~ / Yeah, but ~ 「はい、でも~」
どうしてそう言うのですか?
→
**痩せている:
私はそのときずっと痩せていました。
→
※比較級(slimmer)の強調には、very などの単なる強調語は使えません。
**~の重さがある:
私は今、約80キロの重さがあります。
→
**重要である:
それは重要ではありません。私たちはみんな変わります。それが人生です。
→
あなたにはいつもどこか謎めいたところがあります。
→
**同じような方法で:
私も同じように感じています。
→
① これはライオンについての本です。
→「~について」の about も「周り」
厳密にライオンそのものについてだけではなく、周りを含んで大づかみにする表現。ライオンにまつわる様々な内容を含んだのが a book about lions である。
私も同じように感じています。
も「あなた」について雰囲気や印象などを含んだボンヤリ大づかみの表現。
② あなたにはいつもどこか謎めいたところがあります。
→ about が、その人が醸し出す雰囲気・オーラを表している
③ 通りのあちこちを歩き回る
→「周り→あちこち(歩く)」の連想
多くの変化を引き起こす
→ bring は「持ってくる」なので bring about で「周りに持ってくる→もたらす」
起こる
→ come about は「周りに来る→起こる・生じる・実現する」
④ 彼は出かけるところだ。
→ be about to ~ は「まさに~するところ」。to以下に進む、その「周り」にいるということ
そろそろ出発すべき時だ。
→ about time は「その時間の周り」。後ろに節を使うときは It’s about time we left. など仮定法を用いる。これからの話なのに過去形が使われるのは「やるべき時間なのにやっていない」という仮定法の反事実の含みがあるため。