July 29 Monday, 2024
Lesson 81 canの潜在① – 能力・自由
☆Words & Phrases
**piece:
Ms. Stravinsky, I can’t play this Beethoven piece well at all.
**take:
I know you can do it, Seiichiro. – But it’s taking so much time.
**advice:
I have some advice for you.
**their:
What was their advice?
**in order to ~:
**succeed:
In order to succeed, you need two things.
☆Grammar and Vocabulary
I can’t play this Beethoven piece well at all.
at のイメージ
この文の not ~ at all は「全然~ない」。このフレーズがそうした意味であることを理解するためには、at のイメージを知る必要がある。
at は「点」を表す前置詞
not ~ at all は「すべての点において~ない→全然~ない」となる
日常頻繁に使われる表現は、イメージを理解すると楽に使いこなせるようになる。
at のイメージを復習する↓
So, what’s the other thing?
the other
この文で other thing(ほかのこと)に the がつけられているのは、the のイメージが「ひとつに決まる」から。
ここでは「2つ(の必要事項)」が話題となっており、ひとつは「計画」。2つのうちの「ほか」と言えば「ひとつに決まる」ため the が使われている!
「2つのうち、片方は one、もう一方は the other を使う」と覚えておいてもOK!
ちなみに、いくつかのポイントがあり、任意の「もうひとつ」なら、another が使われる
another, the other, the others, others の使い方を復習↓
☆Target Forms
I know you can do it.
can(~できる)のイメージは「潜在」- 主語の潜在的な性質を「見抜く」意識で使われる。
ここでは、相手の潜在的な「能力」- やろうと思えばできる力を見抜いている。
助動詞は動詞の前に置かれるが、それは動詞句を「指定」するため。
この文で can は、動詞句 do it が事実ではなく、話し手が潜在的な能力であると考えていることを「指定」している
英語の修飾をつかさどる2大ルールのひとつ「指定ルール: 指定は前に置く」から当然導かれる語順である。
Practice
助動詞で注意すべきは、文中での位置。日本語で助動詞要素は「あなたは~できる」と文末 に置かれますが、英語は主語のすぐあと。You の後ろにすぐ can を置き You can ~(あなたは・できる~)とします。You can, you can, you can … この語順をログセにすることが何よりも重要です。
you can
↓
I know you can do it.
① Can you do that?
Can you lend me some money?
→ 助動詞を使った疑問文は、主語の前に助動詞を置く
Can you ~? は「~できますか?」から相手への依頼につながる表現
② He can’t speak English.
→ 助動詞のある文は、助動詞のあとにnotをつけて否定文とする
can’t は短縮形、短縮しなければ cannot
③ We can take a break after this.
→ can の潜在は、潜在的な「自由」ともつながる。その場の状況によってするこ とが可能、そうした自由を持っているということ
この文は「とろうと思えば休憩がとれる状況だ」ということ
★Practice
D: Okay everyone. It’s time to get into today’s practice. The「助動詞」of the day is “can”. Are you ready?
R: Let’s go,
– Can you, Can you
– Can you do that?
Another one,
– Can you lend me some money?
D: Very nice. Let’s continue,
– He can’t, He can’t
– He can’t speak English.
R: And one more,
– We can, We can
– We can take a break after this.
D: Unlock your potential.
R: Repetition is the key!
D&R: Great work.
☆Grammar in Action
①あなたはそれをすることができると、私にはわかっています。あなたは自分を信じなければなりません。
**believe in ~:
②私のバッグを持っていてくれる?靴ひもがほどけてしまいました。
**shoelace:
**untied:
③私たちはもうここにいられません。公共の公園は日没で閉まります。
**not ~ any longer:
**at sunset:
★Ending
O: Hey guys. Can you do … this?
D: Wow wow wow! How are you doing that?
R: That’s amazing!
D: Wow!!
R: I can’t believe it!
July 29 Monday, 2024
Lesson 81 canの潜在① – 能力・自由
(日本語訳・解説付き)
☆Words & Phrases
**piece:(芸術)作品
Ms. Stravinsky, I can’t play this Beethoven piece well at all.
ストラヴィンスキー先生、僕にはこのベートーベンの曲がどうしてもうまく 弾けません
**take: 手に取って使う→かかる
I know you can do it, Seiichiro. – But it’s taking so much time.
セイイチロウさん、あなたなら、きっとできると思います – でも、とても時間がかかってしまっています。
**advice: アドバイス、助言
I have some advice for you.
あなたにアドバイスがあるわ。
※ some advice の advice に -s はついていません。advice は数えられない名詞、不可算名詞です。アドバイスは「1個、2個」と数えられないぼんやりとした名詞なんですね!
**their:(性別が不明の人に使って)その人の
What was their advice?
その人のアドバイスはどういうものだったのですか?
※ストラヴィンスキー先生のピアノの先生は he か she か性別が明らかになっていないため、their を使っているんですね!
**in order to ~: ~するために ※目的を表すフレーズ
**succeed: 成功する(動詞)
In order to succeed, you need two things.
成功するためには2つのことが必要です。
☆Grammar and Vocabulary
I can’t play this Beethoven piece well at all.
私は、このベートーベンの曲をまったくうまく演奏できません。
at のイメージ
この文の not ~ at all は「全然~ない」。このフレーズがそうした意味であることを理解するためには、at のイメージを知る必要がある。
at は「点」を表す前置詞
not ~ at all は「すべての点において~ない→全然~ない」となる
日常頻繁に使われる表現は、イメージを理解すると楽に使いこなせるようになる。
at のイメージを復習する↓
So, what’s the other thing?
それで、もうひとつは何ですか?
the other
この文で other thing(ほかのこと)に the がつけられているのは、the のイメージが「ひとつに決まる」から。
ここでは「2つ(の必要事項)」が話題となっており、ひとつは「計画」。2つのうちの「ほか」と言えば「ひとつに決まる」ため the が使われている!
「2つのうち、片方は one、もう一方は the other を使う」と覚えておいてもOK!
ちなみに、いくつかのポイントがあり、任意の「もうひとつ」なら、another が使われる
another, the other, the others, others の使い方を復習↓
☆Target Forms
I know you can do it.
あなたはそれをすることができると、私にはわかっています。
can(~できる)のイメージは「潜在」- 主語の潜在的な性質を「見抜く」意識で使われる。
ここでは、相手の潜在的な「能力」- やろうと思えばできる力を見抜いている。
助動詞は動詞の前に置かれるが、それは動詞句を「指定」するため。
この文で can は、動詞句 do it が事実ではなく、話し手が潜在的な能力であると考えていることを「指定」している
英語の修飾をつかさどる2大ルールのひとつ「指定ルール: 指定は前に置く」から当然導かれる語順である。
Practice
助動詞で注意すべきは、文中での位置。日本語で助動詞要素は「あなたは~できる」と文末 に置かれますが、英語は主語のすぐあと。You の後ろにすぐ can を置き You can ~(あなたは・できる~)とします。You can, you can, you can … この語順をログセにすることが何よりも重要です。
you can
↓
I know you can do it.
① Can you do that?
あなたはそれができますか?
Can you lend me some money?
お金を少し貸してくれない?
→ 助動詞を使った疑問文は、主語の前に助動詞を置く
Can you ~? は「~できますか?」から相手への依頼につながる表現
② He can’t speak English.
彼は英語を話すことができません。
→ 助動詞のある文は、助動詞のあとにnotをつけて否定文とする
can’t は短縮形、短縮しなければ cannot
③ We can take a break after this.
私たちはこのあと休憩がとれます。
→ can の潜在は、潜在的な「自由」ともつながる。その場の状況によってするこ とが可能、そうした自由を持っているということ
この文は「とろうと思えば休憩がとれる状況だ」ということ
★Practice
D: Okay everyone. It’s time to get into today’s practice. The「助動詞」of the day is “can”. Are you ready?
R: Let’s go,
– Can you, Can you
– Can you do that?
Another one,
– Can you lend me some money?
D: Very nice. Let’s continue,
– He can’t, He can’t
– He can’t speak English.
R: And one more,
– We can, We can
– We can take a break after this.
D: Unlock your potential.
R: Repetition is the key!
D&R: Great work.
☆Grammar in Action
①あなたはそれをすることができると、私にはわかっています。あなたは自分を信じなければなりません。
I know you can do it. You have to believe in yourself.
**believe in ~: (すばらしさ・価値などを)信じる
②私のバッグを持っていてくれる?靴ひもがほどけてしまいました。
Can you hold my bag? My shoelace just came untied.
**shoelace: 靴ひも
**untied: 縛られていない(状態)
※come は 変化を表しています
③私たちはもうここにいられません。公共の公園は日没で閉まります。
We cannot stay here any longer. Public parks close at sunset.
**not ~ any longer:これ以上~ない
**at sunset: 日没で
※ atは「時点」を表しています
★Ending
O: Hey guys. Can you do … this?
D: Wow wow wow! How are you doing that?
R: That’s amazing!
D: Wow!!
R: I can’t believe it!
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