英語を話せるようになる「ラジオ英会話」

ビジネス英語にも効果あり!NHK『ラジオ英会話』を使った勉強法

おはようございます。

私は生徒さんに、NHKの「ラジオ英会話」を聴くことをよくおススメしています。

ラジオ英会話ってビジネス英語じゃないけどいいの?

と言われますが、ビジネス英語より日常英会話の方が難しいです。

ビジネス英語は毎日職場で使いますが、日常英会話は私たちの「日常」ではないので、とっさに言いたい一言が出てこないのです(経験ありませんか?)

というわけで、私の生徒さんは毎日「ラジオ英会話」を聴いて、日常的なフレーズや文法を学んでいる方が多いのです。

「ラジオ英会話」を聴いていますか?

どうやって「勉強」していますか?

 

「ラジオ英会話」は、内容が秀逸で充実していて、学べば学ぶほどハマる番組。

1日1回15分聴くだけではもったいないのです!

もっと活用しましょう。

実際に私がレッスンで取り入れている「ラジオ英会話を使った勉強法」を3つご紹介します!

 

ラジオ英会話を使った勉強法① 1日3回聴く

今はいつでもスマホやPCで番組が聴けます。

ぜひ1つのレッスンを3回は聴いてみてください。

聴いてもすぐ忘れる💦と感じるかと思いますが、1回しか聴かないのと3回聴くのでは、記憶の定着率が全く違います。

後からテキストを見直すとすぐに分かります。

3回は連続で聴くのではなく、できれば

朝1回
昼休み1回
夜1回

のように分散するとよいです。

朝の1回だけは机に向かってメモを取りながらテキストを見ながら聴きましょう!

3回聴けばフレーズが一つか二つは残ります。

とっさに英語が口から出てくるようになる早道です!

1回聴くだけでは難しいですけどね💦

 

ラジオ英会話を使った勉強法② ダイアログを文字にする

まず1回ダイアログを聴きます。そしてもう一度聴きながら、1文ずつ止めて聴こえた英語をノートに書いていきます。

スマホでもPCでも、一時停止ができるのでやりやすいです。

※リアルタイム放送は一時停止できません💦

「聴こえているつもり」でも、それを文字にしようとすると…書けない!のはあるあるです笑

でも耳で聴いた英語を文字にできてこそ、100%の理解が得られます。

スペリングの練習にもなるので、英文メールなどの役にも立ちます!

 

ラジオ英会話を使った勉強法③ ダイアログを要約してみる

聴き終わった後、そのダイアログを自分の言葉で誰かに内容を伝えるつもりで、英語でその内容を要約して話してみてください。

ダイアログは会話です。それを伝聞の英語にするのは難易度高いです!

例)
Alexis: Caspar, what are you doing on the sofa?

Caspar: Resting. I’m tired.

聴くだけなら簡単かもしれません。

しかしこれを相手に伝えようとすると…

例)
At their house, she (Alexis) found him (Caspar) lying on the sofa, so asked him what he was doing.

どうですか?

主語が she になり、Caspar は him になり、時制が過去になり…

会話文を伝聞の「間接話法」で伝えるのは難しいものです。

ぜひやってみてください!

話の内容を要約する力が付くと、仕事でかなり役立ちます!

 

以上です。

皆さまのお役に立てれば幸いです。

 

 

仕事の英語はできるけど英語で雑談ができない…というあなたへ

 

名古屋駅前にあるビジネス英語&仕事での英語雑談力をつけるための「名古屋BEGビジネス英会話ジム」

営業時間:平日 9:00~22:00 土曜日 9:00~19:00(日祝休み)
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅2丁目40-16 名駅野村ビル 5階

TEL:080-6900-1868
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ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。