ラジオ英会話 2021年7月号~各放送回のまとめ

July 13 2021, Tuesday

July 13 2021, Tuesday
Lesson 72 動詞句の説明⑥:判断の根拠・結果を表すto不定詞

☆Words & Phrases

**the other day:
**actually:

So, did you meet Arnold Sylvester the other day?
I did actually.

**a little:
**a bit: 

What happened?

**autograph: 

We don’t have time for that.

**such a thing:
**guess: 

I guess so.

They’re filming here again tomorrow?

I’ll be back.

 

☆Grammar & Vocabulary

① I was a little disappointed.

disappointed は disappoint(ガッカリさせる)の過去分詞形。過去分詞形は受動の意味を持つため「ガッカリさせられる→ガッカリする」となり主語の感情を表す。disappointing と動詞-ing形にすると「ガッカリさせるようなモノ・出来事」を形容する。

>The test result was disappointing.

② Anyway, I’m going to get it tomorrow.

anyway はそれまでの話題を清算する感触の「とにかく・ともあれ」
また、この文での be going to~ は単なる未来ではなく「~するつもり」の意図を表している。going = ~に向かって進んでいるところ、すでに何らかの心積りがあり to以下の出来事に向かいつつある。それが「~するつもり」となる。

 

☆Key sentence

They must have been busy to say such a thing.

動詞句の後ろに to不定詞で「判断の根拠」を表している。

must have(~だったに違いない:完了形)は、話し手の「確信に満ちた判断」である。そこで「なんでそう判断できるの?」と説明が欲しくなるところを to不定詞が「判断の根拠」を表す。

他にも to不定詞が説明するものに「結果」がある。

>He grew up to be a famous singer.
**grow up:
grew up の結果 to be~(~になった)

 

>I ran to the station to find that the last train was just leaving.

結果の to不定詞には find(見つける=分かる)が使われ、予期せぬ(しばしば悪い)出来事との遭遇を表す。

落胆を表す次のフレーズも「結果」を表す。

**only to~:
**never to~: 

>The two friends left school, never to meet again.

 

☆Grammar in Action

①彼女は大きくなって人気のあるセレブになりました。

②そんな申し出を断るなんて、彼はどうかしているに違いない。
**mad:
**turn down: 

③とてもワクワクしながら劇場に急いだが、日程を間違えていたことが分かっただけだった!
**rush:
**full of excitement:
**get ~ wrong:
_________________________________________

July 13 2021, Tuesday
Lesson 72 動詞句の説明⑥:判断の根拠・結果を表すto不定詞
(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

**the other day: この間、先日は
**actually: 実際に、実際は、実は

So, did you meet Arnold Sylvester the other day?
(それで、この間はアーノルド・シルベスターに会えましたか?)

※疑問文は相手が答えなければいけない “アタリ” が強い文。なのでそれを和ませるために頭に So, をつけています

I did actually.
(実際に会えました)

※ did = met(meet の過去形)ですね!

**a little: 少し、わずかに
**a bit: 少し、わずかに
※意味は同じだが、a little の方がいくぶん上品で、a bit の方がいくぶん言いやすいからよく使われそう、と解説されてました

What happened?
(何があったんですか?)

**autograph: (記念の)サイン、有名人のサイン

We don’t have time for that.
(私たちはそのための時間はありません)

**such a thing: そのようなこと
**guess: 推測する

I guess so.
(たぶんね=私はそう推測します)

They’re filming here again tomorrow?
(彼らは明日またここで撮影するのですか?
※この進行形(~ing形)は予定を表しています

I’ll be back.
(私は戻ってきます)

 

☆Grammar & Vocabulary

① I was a little disappointed.
(私は少しガッカリしました)

disappointed は disappoint(ガッカリさせる)の過去分詞形。過去分詞形は受動の意味を持つため「ガッカリさせられる→ガッカリする」となり主語の感情を表す。disappointing と動詞-ing形にすると「ガッカリさせるようなモノ・出来事」を形容する。

>The test result was disappointing.
(そのテストの結果にはガッカリだった)
※「私」を主語にすると、I was disappointed the test result. になりますね

② Anyway, I’m going to get it tomorrow.
(とにかく、私は明日それを手に入れるつもりです)

anyway はそれまでの話題を清算する感触の「とにかく・ともあれ」
また、この文での be going to~ は単なる未来ではなく「~するつもり」の意図を表している。going = ~に向かって進んでいるところ、すでに何らかの心積りがあり to以下の出来事に向かいつつある。それが「~するつもり」となる。

 

☆Key sentence

They must have been busy to say such a thing.
(そんなことを言うなんて、彼らは忙しかったにちがいありません)

動詞句の後ろに to不定詞で「判断の根拠」を表している。
must have(~だったに違いない:完了形)は、話し手の「確信に満ちた判断」である。そこで「なんでそう判断できるの?」と説明が欲しくなるところに to不定詞が「判断の根拠」を表す。

他にも to不定詞が説明するものに「結果」がある。

>He grew up to be a famous singer.
(彼は大きくなって有名な歌手になりました)
**grow up: 成人する、大人になる

grew up の結果 to be~(~になった)

>I ran to the station to find that the last train was just leaving.
(私は駅に走っていったが、終電がちょうど出ていくところだった)

結果の to不定詞には find(見つける=分かる)が使われ、予期せぬ(しばしば悪い)出来事との遭遇を表す。

落胆を表す次のフレーズも「結果」を表す。
**only to~: ~しただけだった
**never to~: そして二度と~しなかった

>The two friends left school, never to meet again.
(その二人の友人は学校を出て、そして二度と会うことはなかった)

 

☆Grammar in Action

①彼女は大きくなって人気のあるセレブになりました。
She grew up to be a popular celebrity.

②そんな申し出を断るなんて、彼はどうかしているに違いない。
He must be mad to turn down such an offer.

**mad: どうかしている
**turn down: 断る

③とてもワクワクしながら劇場に急いだが、日程を間違えていたことが分かっただけだった!
I rushed to the theater full of excitement, only to find that I had gotten the date wrong.

**rush: 急ぐ
**full of excitement: 興奮に満ちた
**get ~ wrong: ~を誤解する・取り違える
_________________________________________

July 13 2021, Tuesday
Lesson 72 動詞句の説明⑥:判断の根拠・結果を表すto不定詞
(日本語訳→英語バージョン)

☆Words & Phrases

**この間、先日は:
**実際に、実際は、実は:

それで、この間はアーノルド・シルベスターに会えましたか?
→ 

実際に会えました。

※ did = met(meet の過去形)で表してみてください!

**少し、わずかに(少し上品):
**少し、わずかに(少し言いやすい):

何があったんですか?

**(記念の)サイン、有名人のサイン:

私たちはそのための時間はありません。

**そのようなこと:
**推測する:

たぶんね(私はそう推測します)。

彼らは明日またここで撮影するのですか?
※進行形で予定を表してみてください

私は戻ってくる。

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。