ラジオ英会話 2022年3月号~各放送回のまとめ

March 15, 2022, Tuesday

March 15, 2022, Tuesday
Lesson 232 比較⑱:比較級を用いたフレーズ1

☆Words & Phrases

Welcome home! Wow, you look great.

**put on~:
You’ve put on a few kilos, I see.

That’ll do that.

**sound like:
You sound like a New Yorker.

**doubt:
I doubt that. 

**be dying for~:
**die:
**real:
I’m dying for some real sushi.

I know just the place.

 

☆Grammar & Vocabulary

① I’ve been so busy I couldn’t do any exercise.

so ~ (that) 節…(たいへん~なので…だ)
この文で「なので」を意味する単語がないのにこのような意味となる理由は so にある。

so は「だから」という接続詞の使い方もある、矢印(→)をイメージさせる単語。so busy(大変忙しい)という協調の使い方にも「大変忙しい、だから…」と、ほのかに矢印が感じられている。この「だから」の先に (that) 節が続き「大変忙しい、だから運動が何もできなかった」とつながっている。

② Your English is probably better than mine now.

比較のバランス
your English と mine がバランスよく比較されている。

✖ better than me 

と、me にしまうと「あなたの英語」と「私」が比較されていることになってしまい不自然。なので mine(私のもの=私の英語)とすること。

 

☆Key sentence

Your English is getting better and better.

比較級を用いたフレーズ「比較級 + and + 比較級」(ますます~)

途切れなく変化する様子が目に浮かぶ、グラフィックな表現。get, become など変化を表す動詞と一緒に使われる。

>The situation is becoming more and more serious.
→ more がつく「長い」形容詞の場合は、more を重ねる

>The younger you are, the easier it is to learn.
→ The + 比較級, the + 比較級

このフレーズで比較級に the がついているのはなぜかと言うと「比例関係」を表しているため。

この関係は「若ければ若いだけ、その分易しくなる」ということになり、younger の度合いが決まれば、easier の度合いも決まる。つまり「1つに決まる」ため the が使われる。

 

☆Grammar in Action

①どんどんお金持ちになっていくことに私は興味がありません。

②「ラジオ英会話」は、ますます面白くなってきています。

③チャレンジが厳しければ厳しいほど、私のパフォーマンスは上がります。
**tough:
**perform:
___________________

March 15, 2022, Tuesday
Lesson 232 比較⑱:比較級を用いたフレーズ1
(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

Welcome home! Wow, you look great.
(お帰り!わあ、あなたはとても元気そうですね)

**put on~:(体重が)~だけ増える

You’ve put on a few kilos, I see.
(あなたはどうやら2~3キロ体重が増えたようですね)

※現在完了形「今、そうした(体重が増えた)状況にある」ということ

※ put on の on は「接触」の on


That’ll do it.
(当然、そうなるでしょうね)

※ that =エクササイズをしなかったこと、it = 体重が増えたこと

**sound like: …らしく聞こえる、思われる

You sound like a New Yorker.
(あなたはまるでニューヨーカーのように聞こえます)

**doubt: ~を疑う

I doubt that.
(私はそれを疑います=私はそうは思いません)

**be dying for~:~が欲しくてたまらない、~をしたくてたまらない
**die: 死ぬ ※原形です
**real: 本物の、本当の

I’m dying for some real sushi.
(私は本場のお寿司が食べたくてたまりません)

I know just the place.
(私はちょうどいい場所を知っています)

 

☆Grammar & Vocabulary

① I’ve been so busy I couldn’t do any exercise.
(私はとても忙しくて、運動が何もできなかったのです)

so ~ (that) 節…(たいへん~なので…だ)
この文で「なので」を意味する単語がないのにこのような意味となる理由は so にある。

so は「だから」という接続詞の使い方もある、矢印(→)をイメージさせる単語。so busy(大変忙しい)という協調の使い方にも「大変忙しい、だから…」と、ほのかに矢印が感じられている。この「だから」の先に (that) 節が続き「大変忙しい、だから運動が何もできなかった」とつながっている。

Your English is probably better than mine now.
(あなたの英語は、今ではたぶん私の英語よりも上手です)

比較のバランス
your English と mine がバランスよく比較されている。

✖ better than me 

と、me にしまうと「あなたの英語」と「私」が比較されていることになってしまい不自然。なので mine(私のもの=私の英語)とすること。

 

☆Key sentence

Your English is getting better and better.
(あなたの英語はますますよくなっています)

比較級を用いたフレーズ「比較級 + and + 比較級」(ますます~)

途切れなく変化する様子が目に浮かぶ、グラフィックな表現。get, become など変化を表す動詞と一緒に使われる。

>The situation is becoming more and more serious.
(状況はますます深刻になって来ています)
→ more がつく「長い」形容詞の場合は、more を重ねる

>The younger you are, the easier it is to learn.
(若ければ若いほど、学ぶのは易しいものです)

→ The + 比較級, the + 比較級(~であればあるほど…)
「young であればあるほど、学ぶのは easy になる」という比例関係を述べている。

このフレーズで比較級に the がついているのはなぜかと言うと「比例関係」を表しているため。

この関係は「若ければ若いだけ、その分易しくなる」ということになり、younger の度合いが決まれば、easier の度合いも決まる。つまり「1つに決まる」ため the が使われる。

 

☆Grammar in Action

①どんどんお金持ちになっていくことに私は興味がありません。
I’m not interested in getting richer and richer.

②「ラジオ英会話」は、ますます面白くなってきています。
Radio Eikaiwa is becoming more and more interesting,

③チャレンジが厳しければ厳しいほど、私のパフォーマンスは上がります。
The tougher the challenge is, the better I perform.

**tough: 厳しい
**perform: する、行なう、果たす、実行する
___________________

March 15, 2022, Tuesday
Lesson 232 比較⑱:比較級を用いたフレーズ1
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

お帰り!わあ、あなたはとても元気そうですね。

**(体重が)~だけ増える:
あなたはどうやら2〜3キロ体重が増えたようですね。

※現在完了形「今、そうした(体重が増えた)状況にある」ということ。
※「接触」の on

当然、そうなるでしょうね。

**…らしく聞こえる、思われる:
あなたはまるでニューヨーカーのように聞こえます。

**~を疑う:
私はそれを疑います=私はそうは思いません。

**~が欲しくてたまらない、~をしたくてたまらない:
**死ぬ(原形):

**本物の、本当の:
私は本場のお寿司が食べたくてたまりません。

私はちょうどいい場所を知っています。

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。