April 18 Thursday, 2024
Lesson 14 指定ルール 助動詞
☆Words & Phrases
**It’s been a long time.:
Oh, hi, Adam. It’s been a long time. How are you?
**Listen.:
**appointment:
Good. Hey, listen, Maki, I was wondering if I could make an appointment for tomorrow at 4:30.
**Let’s see. [Let me see.]:
**come in:
Let’s see…could you come in at 4:15?
**do some shopping:
I have to do some shopping first.
Sure, no problem.
☆Grammar and Vocabulary
It‘s Adam Gordon.
it は「受ける」単語
こうした文を眺めてみると、it が決して「指す」単語ではないことがよくわかる
この文の it は「今話しているのは」といった状況全体を受けている。「・(今話しているのは)アダム・ゴードンです」という感じ。とても自然な使い方
I was wondering if I could make an appointment for tomorrow at 4:30.
I was wondering if ~
とても丁寧な依頼文。この文が依頼文となるのは「wonder + if ~」が「~かどうかわからない」という意味であるため。相手に「アポイントをとれるかどうかわからないのですが」と言われたら、とれるかどうかを教えてあげたり、とってあげたりするのが普通の反応。そのため、この形は遠回しな疑問や依頼として機能する。
また、過去進行形 was wondering の丁寧な響きにも注意が必要。過去にちょっとだけ「思っていたのですが」という形にすることによって、厚かましさを極力減じている。よく使われるこの形、まとめて覚えておくと便利!
☆Target Forms
I may be a little late.
英語は非常にシステマティックにできている
「助動詞は動詞の前」と丸暗記するが、これも実は「指定ルール: 指定は前に置く」に従っている
may, must, can, will などの助動詞は心理を表す表現。動詞以下の内容が事実ではなく、話し手の心理内の出来事であることを指定している
この文の助動詞 may は動詞以降の内容を「かもしれない内容ですよ」と指定している
Practice
日本語では「~かもしれない」は文末ですが、英語は動詞フレーズの前・主語のすぐあとに置かれます。
I may, I may,
と、位置を体にたたき込みましょう!
I may
↓
I may be a little late.
① You must wear a helmet.
→ 日本語では「~しなければならない」は文末ですが、英語では「あなたはしなければならない → ヘルメットを着用するのを」の語順。英語で思考することを意識する!
② You should use a clean towel.
→ should は「~すべき」
「あなたはすべき」を最初に意識
③ She will like your gift.
→ will は「~だろう」
「彼女はだろう」の語順で
④ This train can be crowded in the morning.
→「~しうる・~することがある」を表す can を使っている。語順どおりに意味を意識して!
★Practice
R: Okay everyone. Are you ready to practice?
D: Focus, practice and make it your own.
R: Let’s begin!
– You must, You must
– You must wear a helmet.
– You must wear a helmet.
D: Okay. Here’s our next,
– You should, You should
– You should use a clean towel.
– You should use a clean towel.
R: Keep going,
– She will, She will
– She will like your gift.
– She will like your gift.
D: Okay, and one more,
– This train can, This train can
– This train can be crowded in the morning.
– This train can be crowded in the morning.
Unlock your potential.
R: Repetition is the key!
D&R: Great work.
☆Grammar in Action
①あなたはIDカードを見せなければなりません。スタッフはすべての方をチェックします。
②私はちょっと助けが必要かもしれません。あとで時間がありますか?
③この部屋はちょっと暑くなることがあります。窓がまったくないのです。
★Ending
D: Oh~, sensei! You look good with bangs.
O: Thank you!
April 18 Thursday, 2024
Lesson 14 指定ルール 助動詞
(日本語訳・解説付き)
☆Words & Phrases
**It’s been a long time.: 久しぶりですね。
Oh, hi, Adam. It’s been a long time. How are you?
まあ、こんにちは、アダム。久しぶりですね。ご機嫌いかが?
※ It’s [It has] been a long time. は現在完了形の文です。現在完了形のイメージは「今に迫って来る」。以前会ったときから今に向けてずっと視線がやって来る、という感触が込められています!
**Listen.:(相手の注意を引くために)いいですか。/ねえ。
**appointment: 予約
Good. Hey, listen, Maki, I was wondering if I could make an appointment for tomorrow at 4:30.
申し分ないですよ。あの、いいですか、マキ、明日の4時30分に予約できないかと思いましてね
**Let’s see. [Let me see.]: ええと。そうですね。
**come in: 到着する
Let’s see…could you come in at 4:15?
ええと…4時15分に来ていただけますか?
※ Let’s see. や Let me see. は時間稼ぎをするタイプのフレーズですね!
**do some shopping: ちょっと買い物をする
I have to do some shopping first.
先に買い物をしなければならなくて
Sure, no problem.
はい、大丈夫ですよ
※ Sure, no problem. はよく使われるフレーズです。まとめて覚えておきましょう!
☆Grammar and Vocabulary
It‘s Adam Gordon.
アダム・ゴードンです
it は「受ける」単語
こうした文を眺めてみると、it が決して「指す」単語ではないことがよくわかる
この文の it は「今話しているのは」といった状況全体を受けている。「・(今話しているのは)アダム・ゴードンです」という感じ。とても自然な使い方
I was wondering if I could make an appointment for tomorrow at 4:30.
明日の4時30分に予約できないかと思いまして
I was wondering if ~
とても丁寧な依頼文。この文が依頼文となるのは「wonder + if ~」が「~かどうかわからない」という意味であるため。相手に「アポイントをとれるかどうかわからないのですが」と言われたら、とれるかどうかを教えてあげたり、とってあげたりするのが普通の反応。そのため、この形は遠回しな疑問や依頼として機能する。
また、過去進行形 was wondering の丁寧な響きにも注意が必要。過去にちょっとだけ「思っていたのですが」という形にすることによって、厚かましさを極力減じている。よく使われるこの形、まとめて覚えておくと便利!
☆Target Forms
I may be a little late.
私は少し遅れるかもしれません。
英語は非常にシステマティックにできている
「助動詞は動詞の前」と丸暗記するが、これも実は「指定ルール: 指定は前に置く」に従っている
may, must, can, will などの助動詞は心理を表す表現。動詞以下の内容が事実ではなく、話し手の心理内の出来事であることを指定している
この文の助動詞 may は動詞以降の内容を「かもしれない内容ですよ」と指定している
Practice
日本語では「~かもしれない」は文末ですが、英語は動詞フレーズの前・主語のすぐあとに置かれます。
I may, I may,
と、位置を体にたたき込みましょう!
I may
↓
I may be a little late.
① You must wear a helmet.
あなたはヘルメットをかぶらなければなりません
→ 日本語では「~しなければならない」は文末ですが、英語では「あなたはしなければならない → ヘルメットを着用するのを」の語順。英語で思考することを意識する!
② You should use a clean towel.
あなたはきれいなタオルを使うべきです
→ should は「~すべき」
「あなたはすべき」を最初に意識
③ She will like your gift.
彼女はあなたの贈り物を気に入りますよ
→ will は「~だろう」
「彼女はだろう」の語順で
④ This train can be crowded in the morning.
この電車は朝、混雑することがあります
→「~しうる・~することがある」を表す can を使っている。語順どおりに意味を意識して!
★Practice
R: Okay everyone. Are you ready to practice?
D: Focus, practice and make it your own.
R: Let’s begin!
– You must, You must
– You must wear a helmet.
– You must wear a helmet.
D: Okay. Here’s our next,
– You should, You should
– You should use a clean towel.
– You should use a clean towel.
R: Keep going,
– She will, She will
– She will like your gift.
– She will like your gift.
D: Okay, and one more,
– This train can, This train can
– This train can be crowded in the morning.
– This train can be crowded in the morning.
Unlock your potential.
R: Repetition is the key!
D&R: Great work.
☆Grammar in Action
①あなたはIDカードを見せなければなりません。スタッフはすべての方をチェックします。
You must show your ID. The staff check everyone.
②私はちょっと助けが必要かもしれません。あとで時間がありますか?
I may need some help. Are you free later?
③この部屋はちょっと暑くなることがあります。窓がまったくないのです。
This room can get a little hot. There are no windows.
★Ending
D: Oh~, sensei! You look good with bangs.
O: Thank you!
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