September 25 Wednesday, 2024
Lesson 118 形容詞修飾③ – 難易を表す形容詞とto不定詞
☆Words & Phrases
Hi, Caspar. I’m back.
Hi, Alexis. I’m in here, watching a movie with Umi.
**doubt that ~:
Well, I doubt that she’s watching the movie.
**actually:
Actually, Umi was watching it for a while.
**based on ~:
Oh, that’s the one based on the S. K. Jennings novel.
**follow:
The movie is a bit hard to follow.
☆Grammar and Vocabulary
What movie? – It’s called School Kid Wizard.
it は「受ける」単語
こうした it の使い方ができれば、it のニュアンスは身についているはず!
it は「受ける」単語
「どんな映画?」と問われ、その質問を「受け」て「『スクール・キッド・ウィザード』といいます」と答えている。
it は文脈やその場の状況を気軽に受けることのできる単語である。
That’s the one based on the S. K. Jennings novel.
説明ルール
the one の後ろに、based on(~に基づいている)以下の修飾語が続いている。これは「説明ルール: 説明は後ろに置く」に従った並び方である。
説明ルールは、特定の品詞に縛られない汎用的な規則。「動詞句 + to不定詞」でも「形容詞 + to不定詞」でも、このように「名詞 + 過去分詞フレーズ」でも成り立つ。
☆Target Forms
The movie is a bit hard to follow.
hard
easy
など、難易を表す形容詞も「何が難しいのか・易しいのか」について to不定詞で説明を続けることができる。
この文の特徴的な形に注意!
follow(~についていく)の目的語が空所 ( ) となっており、その空所が主語の The movie と一致して follow the movie(映画についていく)という意味関係を作っており「この映画はどういった映画なのか」に焦点が当たる文
It is a bit hard to follow the movie.
と言っても似たような意味となるが、この文だと単に「この映画についていくのは大変だ」となり、映画の性質を述べた前者とはニュアンスがかすかに異なる
Practice
The movie is a bit hard と言ってから、何が難しいのか to不定詞で説明していきます。「空所である follow の目的語と主語が一致」することに注意します。
a bit hard to follow
↓
The movie is a bit hard to follow ( ).
① He’s easy to please
He’s difficult to please
He’s tough to please
He’s impossible to please
→ 難易を表す形容詞の例
please(~を喜ばせる)の目的語の位置に空所 ( ) があり、主語と一致することに注意
② She is pleasant to talk to.
That’s good to hear.
→ 主語と to以下にある空所 ( ) が一致するこの形は、難易形容詞に限らず、印象を表す形容詞にも見られる形
③ He’s annoying to be around.
He’s boring to be with.
→ この形は、動詞-ing形から派生した形容詞とも相性のいい形
感情を表す動詞の動詞-ing形は、
annoying
boring
のように、印象を表す形容詞だから
★Practice
D: Okay everyone. It’s practice time. Let’s continue with our pattern of adjective + to-infinitive.
R: Again, we are doing the same thing as before, explanation comes at the end. Let’s begin!
– easy
– easy to please
– He’s easy to please.
– He’s difficult to please.
– He’s tough to please.
– He’s impossible to please.
D: Good work! All right. Let’s keep going,
– pleasant
– pleasant to talk to
– She is pleasant to talk to.
– good
– good to hear
– That’s good to hear.
R: Okay. A couple more,
– annoying
– annoying to be around
– He’s annoying to be around.
– boring
– boring to be with
– He’s boring to be with.
D: Unlock your potential.
R: Repetition is the key!
D&R: Great work.
☆Grammar in Action
①この機械は、使うのが本当に簡単です。「スタート」ボタンを押すだけです。
②ライアンと話すのは不可能です。彼は、私の言うことを何も聞きません。
**listen to ~:
③あなたのご両親は、話していてとても面白いですね。彼らは、どちらもとても興味深い方です。
September 25 Wednesday, 2024
Lesson 118 形容詞修飾③ – 難易を表す形容詞とto不定詞
(日本語訳・解説付き)
☆Words & Phrases
Hi, Caspar. I’m back.
キャスパー。ただいま。
※I’m back. で「ただいま/帰ったよ」ですね。I’m home. でもOKです
Hi, Alexis. I’m in here, watching a movie with Umi.
お帰り、アレクシス。今、こっちでウミと一緒に映画を見ているところなんだ。
※I’m in here を watching a movie with Umi で説明しています。説明はどんどん後ろにつなげていく、ですね!
※ちなみに in here の here は副詞なのにどうして in が付いているの?と思いませんでしたか? I’m in here. という表現は「(この場所の)中にいる」というニュアンスを加える形で、特定の部屋や建物の中にいることを強調したいときに使います!I’m here. だと「私はここにいる」ですが、I’m in here. は「私はこの場所の中にいる」です
**doubt that ~: ~だとは思えない
Well, I doubt that she’s watching the movie.
でも、ウミが映画を見ているとは思えないわ。
**actually: 実は
Actually, Umi was watching it for a while.
実際、ウミは映画をしばらくじっと見ていたんだ。
※actually は、相手にとって意外な内容を持ち出すときの決まり文句です
**based on ~: ~に基づいている
Oh, that’s the one based on the S. K. Jennings novel.
ああ、それってS・K・ジェニングスの小説を映画化したものよね。
**follow: ~を理解する、~がわかる
The movie is a bit hard to follow.
この映画は理解するのがちょっと難しいんだ。
☆Grammar and Vocabulary
What movie? – It’s called School Kid Wizard.
何の映画ですか?「スクール・キッド・ウィザード」といいます。
it は「受ける」単語
こうした it の使い方ができれば、it のニュアンスは身についているはず!
it は「受ける」単語
「どんな映画?」と問われ、その質問を「受け」て「『スクール・キッド・ウィザード』といいます」と答えている。
it は文脈やその場の状況を気軽に受けることのできる単語である。
That’s the one based on the S. K. Jennings novel.
それは、S・K・ジェニングスの小説に基づいたものです。
説明ルール
the one の後ろに、based on(~に基づいている)以下の修飾語が続いている。これは「説明ルール: 説明は後ろに置く」に従った並び方である。
説明ルールは、特定の品詞に縛られない汎用的な規則。「動詞句 + to不定詞」でも「形容詞 + to不定詞」でも、このように「名詞 + 過去分詞フレーズ」でも成り立つ。
☆Target Forms
The movie is a bit hard to follow.
この映画は、理解するのがちょっと難しいのです。
hard(難しい)
easy(簡単な)
など、難易を表す形容詞も「何が難しいのか・易しいのか」について to不定詞で説明を続けることができる。
この文の特徴的な形に注意!
follow(~についていく)の目的語が空所 ( ) となっており、その空所が主語の The movie と一致して follow the movie(映画についていく)という意味関係を作っており「この映画はどういった映画なのか」に焦点が当たる文
It is a bit hard to follow the movie.
と言っても似たような意味となるが、この文だと単に「この映画についていくのは大変だ」となり、映画の性質を述べた前者とはニュアンスがかすかに異なる
Practice
The movie is a bit hard と言ってから、何が難しいのか to不定詞で説明していきます。「空所である follow の目的語と主語が一致」することに注意します。
a bit hard to follow
↓
The movie is a bit hard to follow ( ).
① He’s easy to please
彼は、喜ばせるのが簡単な人です。
He’s difficult to please
彼は、喜ばせるのが難しい人です。
He’s tough to please
彼は、喜ばせるのが難しい人です。
He’s impossible to please
彼は、喜ばせるのが不可能な人です。
→ 難易を表す形容詞の例
please(~を喜ばせる)の目的語の位置に空所 ( ) があり、主語と一致することに注意
② She is pleasant to talk to.
彼女は、話していて感じがいい。
That’s good to hear.
それを聞けてよかった。
→ 主語と to以下にある空所 ( ) が一致するこの形は、難易形容詞に限らず、印象を表す形容詞にも見られる形
③ He’s annoying to be around.
彼は、近くにいてうっとうしい人です。
He’s boring to be with.
彼は、一緒にいて退屈です。
→ この形は、動詞-ing形から派生した形容詞とも相性のいい形
感情を表す動詞の動詞-ing形は、
annoying(いらいらさせるような)
boring(退屈させるような)
のように、印象を表す形容詞だから
★Practice
D: Okay everyone. It’s practice time. Let’s continue with our pattern of adjective + to-infinitive.
R: Again, we are doing the same thing as before, explanation comes at the end. Let’s begin!
– easy
– easy to please
– He’s easy to please.
– He’s difficult to please.
– He’s tough to please.
– He’s impossible to please.
D: Good work! All right. Let’s keep going,
– pleasant
– pleasant to talk to
– She is pleasant to talk to.
– good
– good to hear
– That’s good to hear.
R: Okay. A couple more,
– annoying
– annoying to be around
– He’s annoying to be around.
– boring
– boring to be with
– He’s boring to be with.
D: Unlock your potential.
R: Repetition is the key!
D&R: Great work.
☆Grammar in Action
①この機械は、使うのが本当に簡単です。「スタート」ボタンを押すだけです。
This machine is really easy to use. Just press the “start” button.
②ライアンと話すのは不可能です。彼は、私の言うことを何も聞きません。
Ryan is impossible to talk to. He doesn’t listen to anything I say.
**listen to ~:(~の)言うことを聞く
③あなたのご両親は、話していてとても面白いですね。彼らは、どちらもとても興味深い方です。
Your parents are really fun to talk to. They’re both very interesting people.
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