ラジオ英会話 2025年2月号~各放送回のまとめ

【ラジオ英会話】Lesson 216 否定③「not + 強い表現」のコンビネーション – February 24 Monday, 2025

February 24 Monday, 2025
Lesson 216 否定③「not + 強い表現」のコンビネーション

Words & Phrases

**truly:
Mr. Dickens, sir. It is truly an honor to meet you.

**familiar:
The honor is mine, madam. You are familiar with my work?

**classic:
**literature:
Of course! Your novels are classics of English literature.

**memorable:
Do you have a favorite book? – Hmm. Oliver Twist was memorable.

**character:
The characters are wonderful. And it’s been made into a movie several times.

 

Grammar and Vocabulary

I wouldn’t call them classics.

控えめな助動詞の過去形
助動詞の過去形は現在形の「控えめバージョン」としてしばしば使われる

won’t = will not(~しませんよ)

wouldn’t = would not(~しないでしょうね)※控え目な言い方

相手の「古典作品だ」という発言を受け「(私なら)そうは呼ばないでしょうね」ということ

 

It’s been made into a movie several times.

変化の into
この文の into は「it が映画化された」と「変化」を表している

into は「~の中に」が基本的なイメージだが、この文では、ある状態から別の状態の「中へ」ととらえることにより「変化」の意味を生み出している

 

AI×英会話ってどんなレッスンやってるの?宿題多いってどれくらい?etc...もっと詳しく知りたい!名古屋BEGビジネス英会話ジムのNorikoです。 当ジムのことをより知っていただくためのページです!  体験レッ...

 

Target Forms

Not many people would say that book is their favorite.

この文の not many は、not が many を否定し「それほど多くない」を表している

この例や「本当に・全部が・いつも・必然的に~というわけではない」といった完全性の否定を「部分否定」と呼ぶこともあるが、難しくはない

「not + 強い表現」は、表現の強さを減じるように働くだけのこと

Practice
many の意味を not で減じましょう。not は後ろを否定するため「not → 強い表現」の順序となりますよ。

Not many people would say that book is their favorite.

Life is not always easy.

always(常に)を not で否定し「常に~とは限らない」

 

That’s not necessarily true.

→ 強い単語 necessarily(必然的に・必ず)の意味を not で減じている

 

He doesn’t talk very much.

He’s not so talkative.

**talkative:

not が very much/so の強さを減じ「それほど~ではない」

not very ~(それほど~ではない)のコンビネーションもポピュラー

 

I don’t really like that.

I really don’t like that.

→ not と really の配置に注意!

not really ~ → really は not に否定され「本当に~というわけではない」

really not ~ →「本当に~ではない」で、つまり「本当に好きではない→大嫌い」ということ

not を語順どおり意識すれば区別は単純

Practice

R: All right everyone. It’s time for today’s practice. This technique is very useful. We use「not+強い表現」to balance the strength of these phrases. It’s really fun. It’s really easy. Okay? Let’s practice these together. Here we go.

D:

– Life is not always easy.

Let’s go one more time,

– Life is not always easy.

R: Let’s keep going,

– That’s not necessarily true.

D: Great work. Let’s keep going,

– He doesn’t talk very much.
– He’s not so talkative.

R: And a couple more. Here, notice the difference in the position of “don’t”.

– I don’t really like that.
– I really don’t like that.

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①みんなが大きなパーティーを好きなわけではありません。もっと小さな集まりをより好む人々もいます。
**not everybody ~:
**gathering:

②ルーカスはそれほど自己主張が強くありません。彼は流れに身を任せがちです。
**assertive:
**go with the flow:
**tend to ~:

③答えは常に明白とは限りません。ときどき、あなたはそれについて真剣に考える必要があります。
**not always ~:
**obvious:

 

Ending

R: Thanks for joining us today. See you all next time.

D: I can’t wait for our next lesson.


February 24 Monday, 2025
Lesson 216 否定③「not + 強い表現」のコンビネーション
(日本語訳・解説付き)

Words & Phrases

**truly: 全く、本当に、心から

Mr. Dickens, sir. It is truly an honor to meet you.
ディケンズさん。お会いできて本当に光栄です。

 

**familiar: よく知っている

The honor is mine, madam. You are familiar with my work?
いえ、こちらこそ、お嬢さん。私の作品のことはご存じですか?

※familiar with は family から来ている単語で「~をよく知っている、~に慣れた」です。もちろん語源は family なので、「(家族のように)よく知っている、慣れた」ということですね!

※The honor is mine.(光栄なのは私の方です)
誰かに「光栄です」と言われたときに丁寧に返すフレーズ。「あなたは光栄だ、と言うけど、むしろ私の方こそ光栄です」みたいなやり取りになります!ちょっと覚えておきたい返答です( ..)φメモメモ

 

**classic: 古典作品
**literature: 文学

Of course! Your novels are classics of English literature.
もちろんです!あなたの小説は、イギリス文学の古典作品ですから。

 

**memorable: 印象深い

Do you have a favorite book? – Hmm. Oliver Twist was memorable.
あなたがお気に入りの本はありますか? – そうですね。『オリバー・ツイスト』はとても印象的でした。

 

**character: 登場人物

The characters are wonderful. And it’s been made into a movie several times.
登場人物がすばらしいです。それに、何度も映画化されていますし。

 

Grammar and Vocabulary

I wouldn’t call them classics.
私なら、それらを古典作品とは呼ばないでしょう。

控えめな助動詞の過去形
助動詞の過去形は現在形の「控えめバージョン」としてしばしば使われる

won’t = will not(~しませんよ)

wouldn’t = would not(~しないでしょうね)※控え目な言い方

相手の「古典作品だ」という発言を受け「(私なら)そうは呼ばないでしょうね」ということ

 

It’s been made into a movie several times.
それは何度か映画化されました。

変化の into
この文の into は「it が映画化された」と「変化」を表している

into は「~の中に」が基本的なイメージだが、この文では、ある状態から別の状態の「中へ」ととらえることにより「変化」の意味を生み出している

 

AI×英会話ってどんなレッスンやってるの?宿題多いってどれくらい?etc...もっと詳しく知りたい!名古屋BEGビジネス英会話ジムのNorikoです。 当ジムのことをより知っていただくためのページです!  体験レッ...

 

Target Forms

Not many people would say that book is their favorite.
あまり多くの人々は、その本がお気に入りだとは言わないでしょう。

この文の not many は、not が many を否定し「それほど多くない」を表している

この例や「本当に・全部が・いつも・必然的に~というわけではない」といった完全性の否定を「部分否定」と呼ぶこともあるが、難しくはない

「not + 強い表現」は、表現の強さを減じるように働くだけのこと

Practice
many の意味を not で減じましょう。not は後ろを否定するため「not → 強い表現」の順序となりますよ。

Not many people would say that book is their favorite.

Life is not always easy.
人生はいつも簡単というわけではない。

always(常に)を not で否定し「常に~とは限らない」

 

That’s not necessarily true.
それは必ずしも本当ではない。

→ 強い単語 necessarily(必然的に・必ず)の意味を not で減じている

 

He doesn’t talk very much.
彼はそれほど話しません。

He’s not so talkative.
彼はそれほどおしゃべりではありません。

**talkative: 話し好きな、口数の多い、おしゃべりな

not が very much/so の強さを減じ「それほど~ではない」

not very ~(それほど~ではない)のコンビネーションもポピュラー

 

I don’t really like that.
私は、それがそれほど好きではありません。

I really don’t like that.
私は、それが本当に好きではありません。

→ not と really の配置に注意!

not really ~ → really は not に否定され「本当に~というわけではない」

really not ~ →「本当に~ではない」で、つまり「本当に好きではない→大嫌い」ということ

not を語順どおり意識すれば区別は単純

Practice

R: All right everyone. It’s time for today’s practice. This technique is very useful. We use「not+強い表現」to balance the strength of these phrases. It’s really fun. It’s really easy. Okay? Let’s practice these together. Here we go.

D:

– Life is not always easy.

Let’s go one more time,

– Life is not always easy.

R: Let’s keep going,

– That’s not necessarily true.

D: Great work. Let’s keep going,

– He doesn’t talk very much.
– He’s not so talkative.

R: And a couple more. Here, notice the difference in the position of “don’t”.

– I don’t really like that.
– I really don’t like that.

D: Unlock your potential.

R: Repetition is the key!

D&R: Great work.

 

Grammar in Action

①みんなが大きなパーティーを好きなわけではありません。もっと小さな集まりをより好む人々もいます。

Not everybody likes big parties. Some people prefer smaller gatherings.

**not everybody ~: すべての人が〜なわけではない
**gathering: 集まり

 

②ルーカスはそれほど自己主張が強くありません。彼は流れに身を任せがちです。

Lucas isn’t very assertive. He tends to go with the flow.

**assertive:(自分の意見をはっきり言う)態度・性格
**go with the flow: 流れに身を任せる
**tend to ~: ~しがち、~という傾向がある

 

③答えは常に明白とは限りません。ときどき、あなたはそれについて真剣に考える必要があります。

The answer isn’t always obvious. Sometimes you have to really think about it.

**not always ~: 常に~とは限らない
**obvious: 明白な

 

Ending

R: Thanks for joining us today. See you all next time.
今日も聴いてくれてありがとう!また次回ね!

D: I can’t wait for our next lesson.
次のレッスンが待ち遠しいよ!

名古屋駅前【AI×英会話】名古屋BEGビジネス英会話ジム – AIで鍛えるビジネスで使える英語力。仕事も日常も、一歩先へ。

営業時間:平日 9:00~21:00 土曜日 9:00~19:00(日祝休み)
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅2丁目40-16 名駅野村ビル 5階


生徒さんのご感想
アクセス
お問い合わせフォーム

友だち追加
↑LINEからのお問い合わせにはお友だち追加をお願いします。

ABOUT ME
Noriko
高校で英語に挫折した後、アメリカ旅行をきっかけに社会人で英語をやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働きました。ホームシック🥺になりながらもアメリカ滞在は約5年に。 🌵 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わります。海外営業時代は英語で様々な国の顧客と交渉・折衝しながら英語でのコミュニケーション力を磨き…「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と顧客に言われるほどの信頼関係を築くことに成功しました! 🌵 この英会話ジムは、アメリカで英語が不自由だったためにした、私の辛い経験から「これから海外に出ていく日本人に、同じような目にはあってほしくない!」という想いで運営しております。目指すところは、あなたの海外での成功と、日本の明るい未来です! 🌵 アメリカ大好きすぎてアメリカ大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった… 🌵 TOEIC925、IELTS7.0(OA)
こんな記事もおすすめ