ラジオ英会話 2022年2月号~各放送回のまとめ

February 16, 2021, Wednesday

February 16, 2021, Wednesday
Lesson 213 比較③:as ~ as… を否定する

☆Words & Phrases

**fluent:
So, is he fluent in Japanese?

Yes, he is fluent in five languages.

※ flu/fl で始まる単語は「流れ」のイメージを持つものが多い。

flood:
flow:
flu:
influence:

**different people:
**talkative:
He likes to talk to different people. I’m not as talkative as him.

**though:
He might be busy in the kitchen right now, though.

 

☆Grammar & Vocabulary

① You said your brother works at this restaurant?

時制の一致が行われないケース
リポート文の主節動詞 said が過去なのに、従属節の動詞が works と現在形になっている。時制の一致が行われていない

単に主節動詞の内容をリポートしているわけではない場合、時制の一致は行われない。

この話し手は、相手の発言内容を機械的に「~と言ったのですか?」とリポートしているのでなく、「お兄さんは(今)このレストランで働いている(と言ったのですか)?」と現在の状況に注目している。そのため時制の一致が適用されていない。

② He might be busy in the kitchen right now, though.

控えめな過去の助動詞
might, would, could は、may, will, can の過去形としてではなく「控えめバージョン」として使われることが非常にしばしばある。

この文の might はこの使い方。may は「~かも知れない」で 50%程度の可能性を表すが、might は「ひょっとして~かも知れない」とグッと控えめな可能性を述べるのに使われている。

 

☆Key sentence

I’m not as talkative as him.

as ~ as…「…と同じくらい~」で、not as ~ as… は「…と同じくらい~ではない、… ほど~ではない」となる。

上の文は、「私は彼と違う」と言っているのではなく、「私は話好きのレベルが彼に至っていない」と述べている。


・比較対象の目的格

比較対象を表す場合、他に2つの可能性がある。

A: I’m not as tall as he is (    ).
B: I’m not as tall as he.

A は最も明瞭な形。he is の後ろに tall が隠れている。
B の主格はあまり使われない。

目的格が一番よく使われる

C: I was you walking hand in hand with some guy yesterday. – Me?

「私?」と驚きながら自分を指さしているイメージ。目的格は「指す」形。

I’m not as talkative as him. の him も、「彼を指す」感触で使われている。

 

☆Grammar in Action

①私の新しいオフィスは前のものほど広々としていません。
**spacious:
**previous: 

②私たちは私たちの相手程上手くプレーしませんでした、だから試合に負けたのエス。
**opponent: 

③私の新しい仕事はあなたの仕事程給料が良いわけではないと、私は思います。
**well-paid:
___________________

February 16, 2021, Wednesday
Lesson 213 比較③:as ~ as… を否定する
(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

**fluent:(人が言語に)堪能な、流暢に話す

So, is he fluent in Japanese?
(じゃあ、お兄さんは日本語が流暢ですか?)

※ flu/fl で始まる単語は「流れ」のイメージを持つものが多い。

flood: 洪水
flow: 流れ
flu: インフルエンザ
influence:(流れが中に入って)影響を及ぼす


Yes, he is fluent in five languages.
(はい、彼は5か国語に堪能です)


**different people: いろいろな人たち
**talkative: 話し好きな、おしゃべりな

He likes to talk to different people. I’m not as talkative as him.
(彼はいろいろな人たちと話すのが好きなんです。私は彼ほど話し好きではありません)

**though: けれども

He might be busy in the kitchen right now, though.
(彼は今、キッチンで忙しくしているかも知れませんが)

 

☆Grammar & Vocabulary

① You said your brother works at this restaurant?
(あなたは、お兄さんがこのレストランで働いていると言いましたか?)

時制の一致が行われないケース
リポート文の主節動詞 said が過去なのに、従属節の動詞が works と現在形になっている。時制の一致が行われていない

単に主節動詞の内容をリポートしているわけではない場合、時制の一致は行われない。

この話し手は、相手の発言内容を機械的に「~と言ったのですか?」とリポートしているのでなく、「お兄さんは(今)このレストランで働いている(と言ったのですか)?」と現在の状況に注目している。そのため時制の一致が適用されていない。


② He might be busy in the kitchen right now, though.
(彼は今、キッチンで忙しくしているかも知れませんが)

控えめな過去の助動詞
might, would, could は、may, will, can の過去形としてではなく「控えめバージョン」として使われることが非常にしばしばある。

この文の might はこの使い方。may は「~かも知れない」で 50%程度の可能性を表すが、might は「ひょっとして~かも知れない」とグッと控えめな可能性を述べるのに使われている。

 

☆Key sentence

I’m not as talkative as him.
(私は彼ほど話し好きではありません)

as ~ as…「…と同じくらい~」で、not as ~ as… は「…と同じくらい~ではない、… ほど~ではない」となる。

上の文は、「私は彼と違う」と言っているのではなく、「私は話好きのレベルが彼に至っていない」と述べている。

・比較対象の目的格
比較対象を表す場合、他に2つの可能性がある。

A: I’m not as tall as he is (    ).
B: I’m not as tall as he.
(私は彼ほど背が高くない)

A は最も明瞭な形。he is の後ろに tall が隠れている。「彼がそうであるほど背が高くない」を意味している。

B の主格はあまり使われない。

目的格が一番よく使われる

C: I was you walking hand in hand with some guy yesterday. – Me?
(君がどこかの男の人と手をつないで歩いているのを見ましたよ。ー 私?)

「私?」と驚きながら自分を指さしているイメージ。

目的格は「指す」形。

I’m not as talkative as him. の him も、「彼を指す」感触で使われている。

 

☆Grammar in Action

①私の新しいオフィスは前のものほど広々としていません。
My new office is not as spacious as my previous one.

**spacious: 広々とした
**previous: 前の

②私たちは私たちの相手程上手くプレーしませんでした、だから試合に負けたのです。
We didn’t play as well as our opponents, so we lost the match.

**opponent:(試合・議論の)相手、敵対者

③私の新しい仕事はあなたの仕事ほど給料が良いわけではないと、私は思います。
I guess my new job is not as well-paid as yours.

**well-paid: 給料がいい、賃金がいい
___________________

February 16, 2021, Wednesday
Lesson 213 比較③:as ~ as… を否定する
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

**(人が言語に)堪能な、流暢に話す:
じゃあ、お兄さんは日本語が流暢ですか?

はい、彼は5か国語に堪能です。

**いろいろな人たち:
**話し好きな、おしゃべりな:
彼はいろいろな人たちと話すのが好きなんです。私は彼ほど話し好きではありません。

**けれども:
彼は今、キッチンで忙しくしているかも知れませんが。

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。