ラジオ英会話 2022年2月号~各放送回のまとめ

February 7, 2021, Monday

February 7, 2021, Monday
Lesson 206 受動態⑤:授与型の受動態

☆Words & Phrases

A lot happened last year.

**start-up:
**succeed:
So, your start-up company didn’t succeed?

It was very hard to start a new company.

**apply for~:
**another:
So, I applied for a job at another company.

**position:
But you didn’t get the position?

**offer:
**turn ~ down:
I was offered the job, but I turned it down.

**realize:
I realized I wanted to come back here.

**key player:
You were always a key player for us.

 

☆Grammar & Vocabulary

① It’s great to have you back with us.

目的語説明型
you と back が説明関係にあり「=(イコール)」あるいは「主語・述語」の関係を結んでいる。「you = back with us という状況を have する」

② I realized I wanted to come back here.

realize のイメージ
realize(気づく)を使ったリポート文。「気づいた」内容を後ろの節が説明している。

realize は「気がつく・実現する」と、あまり関連がなさそうな2つの意味だが、イメージは一つで「クッキリとした形をとる」。ボンヤリとしか認識していなかった事柄が、心の中でクッキリと形をとれば「気がつく」。現実世界である企画が形をとれば「実現する」となる。

 

☆Key sentence

I was offered the job, but I turned it down.

この文は授与型(~に…をあげる・くれる)に対応する受動態

最初のうちは、対応する能動態の文を意識すると受動態が文も作りやすい


・offered me the job.

me を主語にして「be動詞+過去分詞」とすれば

I was offered the job.

the job を主語にすると…

(?) The job was offered me.

これはめったに使われない、あまり自然ではない文。

offered me the job.

と、受け渡されるもの(the job)が主語となるなら、それが「誰に」渡ったのか?受け手にハイライトを当てるため、受け手に前置詞を加えた形が好まれる

>The job was offered to me.

 

☆Grammar in Action

①私はチョコレートをいくつかもらいましたが、私の妹と分けました。
**share: 

②何軒かのレストランが私にすすめられました。
**several: 

③その抗議行動の参加者たちは何度か警告を与えられましたが、一歩も引きませんでした。
**protestor:
**warning:
**stand one’s ground:
___________________

February 7, 2021, Monday
Lesson 206 受動態⑤:授与型の受動態
(日本語訳・解説付き)

☆Words & Phrases

A lot happened last year.
(去年はいろいろなことがありました)

**start-up: 立ち上げたばかりの、新規の
**succeed: 成功する、うまくいく

So, your start-up company didn’t succeed?
(それで、あなたが立ち上げた会社はうまくいかなかったの?)

It was very hard to start a new company.
(新たに会社を始めることはとても難しいです)

※ it ~ to… の文。
it は受ける単語。まず it で心の中の状況(very hard = とても難しい)を受ける。そして to以下で「何がとても難しいのか?」を説明します

**apply for~: ~に応募する
※ apply の基本イメージは「くっつける」ですね

**another: 別の、もう一つの

So, I applied for a job at another company.
(だから、別の会社の職に応募しました)


**position: 勤め口、職

But you didn’t get the position?
(しかしあなたはその職を得られなかったのですか?=でも、採用されなかったの?)

**offer: 提供する、申し出る、差し出す
**turn ~ down: ~を断る

I was offered the job, but I turned it down.
(私はその仕事をオファーされましたが、断りました)

**realize: 気づく

I realized I wanted to come back here.
(自分がここに戻りたいと思っていることに気付きました)

**key player: 中心的な存在

You were always a key player for us.
(あなたはいつもこの会社にとって中心的な存在でした)

 

☆Grammar & Vocabulary

① It’s great to have you back with us.
(あなたが私たちの元に戻って来てくれて嬉しく思います)

目的語説明型 = have you back with us

you と back が説明関係にあり、「=(イコール)」あるいは「主語・述語」の関係を結んでいる。「you = back with us という状況を have する」

② I realized I wanted to come back here.
(自分がここに戻りたいと思っていることに気付きました)

realizeのイメージ
realize(気づく)を使ったリポート文。「気づいた」内容を後ろの節が説明している。

realize は「気がつく・実現する」と、あまり関連がなさそうな2つの意味だが、イメージは一つで「クッキリとした形をとる」。ボンヤリとしか認識していなかった事柄が、心の中でクッキリと形をとれば「気がつく」。現実世界である企画が形をとれば「実現する」となる。

 

☆Key sentence

I was offered the job, but I turned it down.
(私はその仕事をオファーされましたが、断りました)

この文は授与型(~に…をあげる・くれる)に対応する受動態

最初のうちは、対応する能動態の文を意識すると受動態の文が作りやすい

・offered me the job.
(私に、仕事を、オファーした)

me を主語にして「be動詞+過去分詞」とすれば

I was offered the job.
(私はその仕事をオファーされた)

the job を主語にすると…

(?) The job was offered me.
(その仕事は私にオファーされた)

これはめったに使われない、あまり自然ではない文。

offered me the job.
(私に、仕事を、オファーした)

と、受け渡されるもの(the job)が主語となるなら、それが「誰に」渡ったのか?受け手にハイライトを当てるため、受け手に前置詞を加えた形が好まれる

>The job was offered to me.
(その仕事は私にオファーされました)

※「最初は」能動態の文を意識するのがよいが、一度形を飲み込んだらあとはその形を叩き込むようにする!

 

☆Grammar in Action

①私はチョコレートをいくつかもらいましたが、私の妹と分けました。
I was given some chocolates, but I shared them with my sister.

**share: 共有する

②何軒かのレストランが私にすすめられました。
Several restaurants were recommended to me.

**several: いくつかの

※ some(いくつかの)はぼんやりした感じですが、several(いくつかの)は「別々の」が語源で some と違い一つ一つをハッキリ認識しています

③その抗議行動の参加者たちは何度か警告を与えられましたが、一歩も引きませんでした。
The protestors were given several warnings. but they stood their ground.

**protestor: 抗議行動の参加者
**warning: 警告
**stand one’s ground: しっかり足を踏みしめる → 自分の立場を守る・一歩も引かない
___________________

February 7, 2021, Monday
Lesson 206 受動態⑤:授与型の受動態
(日本語→英語バージョン)

☆Words & Phrases

去年はいろいろなことがありました。

**立ち上げたばかりの、新規の:
**成功する、うまくいく:
それで、あなたが立ち上げた会社はうまくいかなかったの?

新たに会社を始めることはとても難しいです。

※ it ~ to… の形で

**~に応募する:
※ apply のイメージは「くっつける」でした

**別の、もう一つの:
だから、別の会社の職に応募しました。

**勤め口、職:
しかしあなたはその職を得られなかったのですか?=でも、採用されなかったの?

**提供する、申し出る、差し出す:
**~を断る:
私はその仕事をオファーされましたが、断りました。

**気づく:
自分がここに戻りたいと思っていることに気付きました。

**中心的な存在:
あなたはいつもこの会社にとって中心的な存在でした。

ABOUT ME
Noriko
名古屋BEGビジネス英会話ジム、代表兼パーソナルトレーナー。 高校で挫折した英語を社会人でやり直し、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある企業で働く。ホームシックになりながらも勤め上げる。 帰国後は名古屋で海外営業、輸出入関連業務、海外人材教育などに携わった後に英語講師へ。 海外営業時代は英語で様々な国の顧客とやり取りし、交渉し、コミュニケーションを取り営業をおこない、「Norikoがそう言うなら信じるよ!」と言われるほどの信頼関係を築く。 英語の勉強が続けられない…という生徒さんたちの悩みを受けて「強制的に英語を継続させる」英会話パーソナルトレーナーに進化しました。 アメリカ大好きすぎて北米大陸を3ヶ月かけて横断(往復)したこともアリ。若かった…。